2019/02/28 - 2019/03/03
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旅好き長さんさん
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2年前に出かけた際は毎日が雨。
今回こそは一足早い花見ときれいな富士山を見るため3泊4日でドライブ旅に出かけてきました。
ところがきれいな花は見られたものの、天気がいまいちで富士山の全体が眺められたのはたったの10分程度。
今回もちょっと残念な旅になってしまいました。
この度の旅程は、
2月28日:車で出発し、箱根駅伝ミュージアムに立ち寄り河津桜まつりを見学して下田温泉 伊豆急ホテル泊
3月1日:伊豆南部の龍宮窟、みなみの桜と菜の花祭り、石廊崎灯台見学後、堂ヶ島・黄金崎などを見学して土肥マリンホテル泊
3月2日:旅人岬などから富士山を眺めながら三島スカイウォークに行き、その後山中湖・河口湖に回って、ホテルルートイン河口湖泊
3月3日:天気が悪いのでそのまま帰宅
行く前の天気予報だと初日と最終日が雨で、3月2日・3日が晴れだったのですが、伊豆半島は悪い方に外れてすっきりした天気になりませんでした。
今回の旅行記は旅行3日目の午前中に観光した旅人岬から三島スカイウォークまでを紹介します。
この日の午前は、天気予報通り晴れだったにもかかわらず、遠くの富士山を見ることが出来なかったため当初の計画を変更して観光しました。
それにしても本当に富士山との相性が悪い・・・。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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-
3月2日(土)、旅行3日目。
天気予報だとこの日は晴れ時々曇り。
今日こそはきれいな富士山が見えるかな?
朝食まで時間があるのでホテル周辺を散策します。
このホテルが宿泊した土肥マリンホテル。
全室オーシャンビューになっています。 -
ホテルの前はビーチになっていて、夏はホテルから水着でビーチに行けます。
-
ホテルのそばには観光施設の土肥金山があります。
朝の内は、青空があるものの雲が結構まだ残っています。 -
ここの河津桜も満開。
2年前ここに来たときは、土砂降りで雨の日でも観光できるだろうと思い、中に入って観光したことを思い出します。 -
その後ホテルに戻り朝食をいただきます。
朝食もブッフェスタイル。
おかずの種類があまりなかったので、今回も納豆ご飯をいただきます。
(それでも食べすぎかな)
この日は、伊豆半島を北上して山梨県に入り山中湖、河口湖まで行く予定。
行きたいところが多く、結構ハードな移動になりますので8時にホテルを出発します。 -
まず始めに立ち寄ったのが宿泊した土肥温泉に近い、この旅人岬。
このブロンズ像は、重岡建治氏の作で、恋人ではなく『家族』を表しているそうです。
それとこの展望台の足元のどこかには、ハート形の石がはめ込まれているそうで、見つけた人は幸せが訪れると言われているようです。
そのため私も探しましたが、見つけることが出来ませんでした。
そのため富士山が見られなかったのかな? -
この岬からは富士山が山の陰になるため、眺めることはできませんが、視界が良いと、海を隔てて100km以上も離れている南アルプスが眺められるそうです。
ただこの日は青空が広がって天気が良いものの、水平線上に雲があり、南アルプスまでは見られませんでした。 -
県道17号線を北上し、次に向かったのが戸田にある出逢い岬。
ここは富士山のビューポイントの一つ。 -
ここからは富士山が見られるはずなのに・・・?
今回も雲に隠れて富士山を見ることが出来ませんでした。 -
この岬から反対側を眺めると御浜岬と天然の良港である戸田港も見られます。
-
再び富士山方面を眺めるもののやっぱり見えない。
ただよく見ると白い雲の合間にうっすらと富士山らしき姿もたまに見えましたが断念。
そのため県道17号線北上し、次の富士山ビューポイントに移動します。 -
そして大瀬崎に到着。
ここも駿河湾越に富士山を見ることが出来る展望スポットなのですが、やはり見えない。
富士山にはかなり嫌われているようです。
当初の計画ではこの後、伊豆の国パノラマパークに行く予定でしたが、富士山が見られないのでは仕方ないので、日本一の吊り橋のある三島スカイウォークに行くことにしました。 -
この三島スカイウォークには9時50分に到着。
この日は平日のせいか思ったより観光客は少なく、無料の駐車場にもスムーズに入ることが出来ました。
まずは入場ゲートに行き、入園料は1000円だけど割引券を使って900円払って吊り橋に向かいます。 -
入場ゲートを抜けるとこのような記念撮影用のスポットがあります。
このキャンディーのようなものは何の意味かな? -
そしてこちらが全長400mの吊り橋です。
以前行った大分の九重夢大吊橋の長さが390mでしたので、この吊り橋ができたことにより、ここが日本一の吊橋になったようです。 -
それではこの吊橋を渡ります。
長さが400mもあるので渡りきるのに時間がかかりそう。
それに歩道幅が1.6mしかないので、行き交うのもちょっと大変です。
ちなみに最近は犬などのペットと一緒に観光される人が増えていますが、ここでは危険防止のため犬用のカートレンタルがあり、それに乗せなければ吊橋を渡ることが出来ません。 -
この吊橋の正式名称は「箱根西麓・三島大吊橋」だそうです。
「三島」を発信していくと同時に、箱根の西側である「箱根西麓」を多くの方に知っていただきたいという意味で名付けられたそうです。
ただ長くて親しみにくいということで、まるで空を歩いていると言う意味を込めて『三島スカイウォーク』と名付けられたそうです。 -
この吊橋を渡っていると思ったより揺れないなと思ったのですが、さすがに吊橋の中央当たりになると結構揺れて、高所恐怖症のかたは要注意です。
ただここの吊橋の地面からの高さは最高で70m。
大分の九重夢大吊橋は173mですので、高所感はちょっと劣ります。 -
ただこの吊橋の大きな特徴は、ここから富士山が見られること。
ただ残念なことに、この日は富士山を眺めることが出来ませんでした。
こんなに天気が良いのに残念・・・。
この白い雲の向こうにあるはず・・・・・・。 -
この吊橋に沿って、地面から70mという日本一の高さと長さ300mという、前代未聞の超超ロングジップライン(ロングジップスライド)があります。
ここジップラインの特徴はカップルで一緒に滑れるよう、ロープが2列あることと、往復できることです。
往路(300m)は、日本一長い吊橋を潜りぬけて着地し、復路(260m)では、富士山と三島スカイウォークに向かって滑りぬけるコースになっています。 -
こうやって見ると怖くもあり、気持ちよさそうでもあります。
ちなみに料金は1800円ですので思ったより安いと思います。
ただ私は高い所は苦手なのでパスしました。 -
そして吊橋を渡ったエリアは北エリアになっていて、ここにはドッグランや展望デッキ、アスレチックスのフォレストアドベンチャーなどの施設があります。
-
カップル向けのこのような撮影スポットもありました。
私たちはさすがに恥ずかしいので記念写真はパスします。 -
北エリアから吊橋を眺めるとこんな感じで、吊橋の向こう側には駿河湾が広がっています。
-
ここの展望台からも富士山が望めるはずが、やっぱり見えない。
-
そしてここのフォレストアドベンチャーは高さ2~15mのプラットホームを進んでいくようになっているのでスリルがあり、家族で楽しむことが出来ます。
もう少し若ければチャレンジするのに、ちょっと残念。
この日は家族連れがチャレンジしていましたが、身軽な子供のほうがスイスイと進んでいました。 -
そして吊り橋を引き返して南エリアの展望台から眺めると順光になるのできれいに撮影できます。
富士山が見えるともっと絵になるのにちょっと残念。 -
有料の吊橋エリアを出て、このエスカレータに乗って無料のスカイガーデンに向かいます。
-
このスカイガーデンでは天井いっぱいに広がる花を眺めながら、伊豆や箱根にちなんだお土産を買うことが出来ます。
この室内の4面の壁は鏡になっているので、これらの花が写ってとても広い花畑のように見えます。
この後、間近に行けば富士山が見られるのではと思い、まずは山中湖を目指します。
そのようすは次の旅行記で紹介させていただきます。
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