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今年は節分草には会えませんでしたけど、春を告げる小さな花や草木に誘れて再度訪問しました。この日は家人の車で送り迎えです。<br /><br />先週行った時はまだ梅が咲き始めのようでしたが、6日後のきょうは打って変わって花盛り、園内には梅の香りが漂い、来園者もいっぱいでした。<br /><br />毎年、同じような時期に行っても、その年によって花の咲き具合が随分違うものだと思いつつ堪能した、2019年早春の向島百花園探訪記その2です。<br /><br />

2019/早春の向島百花園探訪記 その2

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2019/02/23 - 2019/02/23

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旅行記グループ 向島百花園

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紅映

紅映さん

今年は節分草には会えませんでしたけど、春を告げる小さな花や草木に誘れて再度訪問しました。この日は家人の車で送り迎えです。

先週行った時はまだ梅が咲き始めのようでしたが、6日後のきょうは打って変わって花盛り、園内には梅の香りが漂い、来園者もいっぱいでした。

毎年、同じような時期に行っても、その年によって花の咲き具合が随分違うものだと思いつつ堪能した、2019年早春の向島百花園探訪記その2です。

交通手段
自家用車
  • 正門脇には大きな「東京市碑」という石碑が建っています。<br />「佐原鞠塢<さわらきくう>の開創する所にして、風流文雅の名所として聞ゆること久し・・・」という書き出しで、向島百花園の由来を記した石碑です。<br />

    正門脇には大きな「東京市碑」という石碑が建っています。
    「佐原鞠塢<さわらきくう>の開創する所にして、風流文雅の名所として聞ゆること久し・・・」という書き出しで、向島百花園の由来を記した石碑です。

    向島百花園 公園・植物園

  • 庭門の表側<br />いつ見ても、なかなか風情があります。<br />

    庭門の表側
    いつ見ても、なかなか風情があります。

  • そして庭門の裏側<br />菰巻きが冬の風物詩となっています。<br /><br />

    そして庭門の裏側
    菰巻きが冬の風物詩となっています。

  • 歩を進めると梅の花の香りが漂ってきました。<br /><br /><br />

    歩を進めると梅の花の香りが漂ってきました。


  • 暖かな日が続いた6日後の百花園は梅が満開状態。<br />甘い香りと共に来園者で賑わっていました。<br />梅が満開とあって先週よりかなり来園者が多いです。<br />

    暖かな日が続いた6日後の百花園は梅が満開状態。
    甘い香りと共に来園者で賑わっていました。
    梅が満開とあって先週よりかなり来園者が多いです。

  • きょうは茶店前にテーブルと椅子が用意されています。<br /><br />

    きょうは茶店前にテーブルと椅子が用意されています。

  • 福禄寿尊堂<br />向島百花園は仙台出身の骨董商、佐原鞠塢が「多賀屋敷」と呼ばれていた土地を入手して開園した梅屋敷だったそうですが、園内には佐原鞠塢が所有していたともいわれる「福禄寿」が祭られています。<br />隅田川七福神のひとつになっています。<br /><br />

    福禄寿尊堂
    向島百花園は仙台出身の骨董商、佐原鞠塢が「多賀屋敷」と呼ばれていた土地を入手して開園した梅屋敷だったそうですが、園内には佐原鞠塢が所有していたともいわれる「福禄寿」が祭られています。
    隅田川七福神のひとつになっています。

  • 蕗の薹が先週よりだいぶ増えていました☆^▽^☆<br /><br /><br />

    蕗の薹が先週よりだいぶ増えていました☆^▽^☆


  • ほらほら、こっちにも♪<br />

    ほらほら、こっちにも♪

  • 菜の花もちょっとだけ。黄色い花は春を彩る色ですね。<br /><br />

    菜の花もちょっとだけ。黄色い花は春を彩る色ですね。

  • 先週見た侘助も健在です。<br /><br />

    先週見た侘助も健在です。

  • 池越しにスカイツリーが見えます。<br />スカイツリーはここから近い位置にあります。<br /><br />

    池越しにスカイツリーが見えます。
    スカイツリーはここから近い位置にあります。

  • 紅千鳥(べにちどり)という紅梅も咲き進んでいて、満開状態です。<br /><br />

    紅千鳥(べにちどり)という紅梅も咲き進んでいて、満開状態です。

  • 紅千鳥(べにちどり)<br />一重咲きの中輪種で色は本紅色。葯が弁化していることが名前の由来となっているようです。江戸時代から続く名品種だそうです!!<br /><br />

    紅千鳥(べにちどり)
    一重咲きの中輪種で色は本紅色。葯が弁化していることが名前の由来となっているようです。江戸時代から続く名品種だそうです!!

  • 紅千鳥(べにちどり)がちょうど見頃で、とてもきれいでした。<br /><br />

    紅千鳥(べにちどり)がちょうど見頃で、とてもきれいでした。

  • 園内には、白加賀(しらかが)という白梅の木が多く見られます。<br /><br />

    園内には、白加賀(しらかが)という白梅の木が多く見られます。

  • 紅梅の手前に咲く白梅は、いっそう華やいで見えます。<br /><br />

    紅梅の手前に咲く白梅は、いっそう華やいで見えます。

  • 狭い園内ですが、見渡せば、どこもかしこも梅の花盛り。

    狭い園内ですが、見渡せば、どこもかしこも梅の花盛り。

  • 黄金梅(おうごんばい)<br />先週は一輪やっと咲き出したところでしたが、きょうは満開状態に咲いていました。列記とした「梅の花」らしいのですが、余り梅の花という感じはしませんね~(;^_^A<br /><br /><br />

    黄金梅(おうごんばい)
    先週は一輪やっと咲き出したところでしたが、きょうは満開状態に咲いていました。列記とした「梅の花」らしいのですが、余り梅の花という感じはしませんね~(;^_^A


  • 黄金梅(おうごんばい)<br />花びらよりも蕊が目立つ感じですよね~!?<br /><br />

    黄金梅(おうごんばい)
    花びらよりも蕊が目立つ感じですよね~!?

  • 黄金梅(おうごんばい)<br />もっとアップにしてみても、どうも梅の花っていうイメージが湧きません^_^;<br /><br />

    黄金梅(おうごんばい)
    もっとアップにしてみても、どうも梅の花っていうイメージが湧きません^_^;

  • 福寿草も咲き揃って、茎を伸ばし葉が出始めています。<br />

    福寿草も咲き揃って、茎を伸ばし葉が出始めています。

  • 福寿草は地面から顔を出して、まず花を咲かせるのですが、その後だんだんに茎を伸ばし葉が出てきて、5~60センチほどに伸びた時は、春菊のようですよ♪<br /><br /><br />

    福寿草は地面から顔を出して、まず花を咲かせるのですが、その後だんだんに茎を伸ばし葉が出てきて、5~60センチほどに伸びた時は、春菊のようですよ♪


  • シナマンサクまだ健在でした!!<br />地味だけど味のある花です。<br /><br />

    シナマンサクまだ健在でした!!
    地味だけど味のある花です。

  • 唐梅(とうばい)は濃いピンクの八重咲<br /><br />

    唐梅(とうばい)は濃いピンクの八重咲

  • 手前の大きな木が唐梅(とうばい)だったと思います。<br /><br />

    手前の大きな木が唐梅(とうばい)だったと思います。

  • 鴛鴦(えんおう)<br />鴛鴦は「おしどり」のことで、一枝に実が二つずつ付くところから仲むつまじい「おしどり」にたとえられた名前なのだそうです。<br />「夫婦梅」とも呼ばれます。淡い八重のピンクの花がとても可愛いです。<br />

    鴛鴦(えんおう)
    鴛鴦は「おしどり」のことで、一枝に実が二つずつ付くところから仲むつまじい「おしどり」にたとえられた名前なのだそうです。
    「夫婦梅」とも呼ばれます。淡い八重のピンクの花がとても可愛いです。

  • 鴛鴦(えんおう)<br />色と八重咲きの感じが可愛らしい花です。

    鴛鴦(えんおう)
    色と八重咲きの感じが可愛らしい花です。

  • 赤の濃淡の梅の花が彩る園内では、向島百花園のガイドボランティアさんが歴史や見どころを解説しながら、園内をめぐる催しが行われていました。<br />参加費  無料(入園料別途)定 員 <br />各回30人(当日先着順・事前申込不要)<br />時間があったら参加すると楽しそうですね。<br />

    赤の濃淡の梅の花が彩る園内では、向島百花園のガイドボランティアさんが歴史や見どころを解説しながら、園内をめぐる催しが行われていました。
    参加費  無料(入園料別途)定 員 
    各回30人(当日先着順・事前申込不要)
    時間があったら参加すると楽しそうですね。

  • 色とりどりに咲き揃った梅の花が一幅の絵のようで、しばし時の経つのを忘れます。とはいえ、そろそろ迎えの車の来る時間なので、この辺で帰ります。<br /><br />いつもご訪問ありがとうございます。<br /><br />つれづれなるままの早春探訪記を最後までご覧くださいまして誠にありがとうございました。(2019.3.6記)<br /><br /><br /><br />

    色とりどりに咲き揃った梅の花が一幅の絵のようで、しばし時の経つのを忘れます。とはいえ、そろそろ迎えの車の来る時間なので、この辺で帰ります。

    いつもご訪問ありがとうございます。

    つれづれなるままの早春探訪記を最後までご覧くださいまして誠にありがとうございました。(2019.3.6記)



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