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2回目のイギリス旅行。<br />前回果たせなかった、湖水地方でのフットパス・ウォーキングを目的に一人旅<br /><br />この旅行記は下記日程の<4日目 パート3>  <br />バスでホークスヘッドへ向かい、そこからターン・ハウズへ往復ウォーキング<br /><br />今回はターン・ハウズ周辺ルートで、帰路はターン・ハウズ―(徒歩)―ホークスヘッド―(バス)― ニア・ソーリー<br /><br /><日程><br /><br />1日目 成田 → ヒースロ(ANA) ロンドン泊<br />2日目 ユーストン → ウィンダミア / ライダルマウント~グラスミア  アンブルサイド泊<br />3日目 アンブルサイド~リトル・ラングデール  往復ウォーキング(7キロ) ヒルトップ泊<br />4日目 ホークヘッド~ターンハウズ 往復ウォーキング(8キロ) ヒルトップ泊<br />5日目 ヒルトップ~モス・エクレスターン~ワイズ・エン・ターン / ウィンダミア→ ロンドン ロンドン泊<br />6日目 ロンドン観光  <br />7日目 ロンドン観光  ヒースロー → 成田(ANA)<br />8日目 成田到着<br />

湖水地方 フットパスを歩く 9(ターン・ハウズ周辺~ホークスヘッド~ニア・ソーリ―)

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2013/06/15 - 2013/06/21

285位(同エリア556件中)

4

38

こなん

こなんさん

2回目のイギリス旅行。
前回果たせなかった、湖水地方でのフットパス・ウォーキングを目的に一人旅

この旅行記は下記日程の<4日目 パート3>  
バスでホークスヘッドへ向かい、そこからターン・ハウズへ往復ウォーキング

今回はターン・ハウズ周辺ルートで、帰路はターン・ハウズ―(徒歩)―ホークスヘッド―(バス)― ニア・ソーリー

<日程>

1日目 成田 → ヒースロ(ANA) ロンドン泊
2日目 ユーストン → ウィンダミア / ライダルマウント~グラスミア  アンブルサイド泊
3日目 アンブルサイド~リトル・ラングデール  往復ウォーキング(7キロ) ヒルトップ泊
4日目 ホークヘッド~ターンハウズ 往復ウォーキング(8キロ) ヒルトップ泊
5日目 ヒルトップ~モス・エクレスターン~ワイズ・エン・ターン / ウィンダミア→ ロンドン ロンドン泊
6日目 ロンドン観光  
7日目 ロンドン観光  ヒースロー → 成田(ANA)
8日目 成田到着

旅行の満足度
5.0
観光
4.5
ホテル
5.0
グルメ
4.0
交通
3.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
20万円 - 25万円
交通手段
高速・路線バス 徒歩
航空会社
ANA

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  • ターン・ハウズから渓谷沿いに西へ下に下ります。<br />きれいな滝があるみたい。<br /><br /><13:30>

    ターン・ハウズから渓谷沿いに西へ下に下ります。
    きれいな滝があるみたい。

    <13:30>

  • 小さな滝を発見

    小さな滝を発見

  • これはちょっと幅広で美しい滝です。<br />この渓谷はトム・ギル(Tom Gill またはTom Ghyll)と呼ばれています。<br /><br />しかしながらこのいくつも連なる美しい滝をトム・ギルという名前でなく、もっと景色に見合った素晴らしい名前にした方がよいとジョン・ラスキンは「グレン・メアリー」と名付けたそうな。<br />

    これはちょっと幅広で美しい滝です。
    この渓谷はトム・ギル(Tom Gill またはTom Ghyll)と呼ばれています。

    しかしながらこのいくつも連なる美しい滝をトム・ギルという名前でなく、もっと景色に見合った素晴らしい名前にした方がよいとジョン・ラスキンは「グレン・メアリー」と名付けたそうな。

  • これもはかなげな滝です。

    これもはかなげな滝です。

  • 30分弱で一番下に着きます。<br />下には駐車場やグレン・メアリー・ブリッジ(Glen Mary Bridge)があります。<br /><br /><13:54>

    30分弱で一番下に着きます。
    下には駐車場やグレン・メアリー・ブリッジ(Glen Mary Bridge)があります。

    <13:54>

  • さて元のターン・ハウズに戻ります。<br /><br />当たり前ですが下ったので、また登らねば~~(*_*;<br />登り口は少々迷ったのですが何とか見つけ、ひたすら登ります。<br />登れ~登れ~  でも誰もいない<br />ちょっぴり心細いので自然と急ぎ足になります。でも緑の草原は気持ちがいいですよ~。<br /><14:03>

    さて元のターン・ハウズに戻ります。

    当たり前ですが下ったので、また登らねば~~(*_*;
    登り口は少々迷ったのですが何とか見つけ、ひたすら登ります。
    登れ~登れ~  でも誰もいない
    ちょっぴり心細いので自然と急ぎ足になります。でも緑の草原は気持ちがいいですよ~。
    <14:03>

  • 約20分ほどで、やっと上の駐車場に着きました。<br />下りた渓谷とほぼ平行に丘を登ってことになります。<br /><br />建物はトイレです。<br />さすがナショナル・トラストのメッカ、トイレもバイオの力で分解するものでした。屋根にも植栽があるし、工夫されています。

    約20分ほどで、やっと上の駐車場に着きました。
    下りた渓谷とほぼ平行に丘を登ってことになります。

    建物はトイレです。
    さすがナショナル・トラストのメッカ、トイレもバイオの力で分解するものでした。屋根にも植栽があるし、工夫されています。

  • トイレ建物の壁面には工作品

    トイレ建物の壁面には工作品

  • ターン・ハウズは人造湖なのですが、その歴史をジオラマ風のパネルで説明がありました。<br />これはその1

    ターン・ハウズは人造湖なのですが、その歴史をジオラマ風のパネルで説明がありました。
    これはその1

  • 説明書き<br />↑の写真が1865年当時

    説明書き
    ↑の写真が1865年当時

  • その2<br />今日のターン・ハウズ

    その2
    今日のターン・ハウズ

  • 駐車場にはナショナル・トラストの宣伝カーを出しています。<br />

    駐車場にはナショナル・トラストの宣伝カーを出しています。

  • おじさんに、ターン・ハウズ沿いに見た「コインの木」の意味を聞いてみました。<br /><br />元々はコニストン湖にあったのだけれどもそれを真似て、誰かが始めたとか。<br /><br />

    おじさんに、ターン・ハウズ沿いに見た「コインの木」の意味を聞いてみました。

    元々はコニストン湖にあったのだけれどもそれを真似て、誰かが始めたとか。

  • 渓谷を下って、丘を登って、はあ~疲れた疲れた。<br /><br />駐車場に出ていたアイスクリーム屋さんでアイスを買って、一休み。

    渓谷を下って、丘を登って、はあ~疲れた疲れた。

    駐車場に出ていたアイスクリーム屋さんでアイスを買って、一休み。

  • ちょっと見にくいのですが、オレンジの線の左回りで歩きました。

    ちょっと見にくいのですが、オレンジの線の左回りで歩きました。

  • さ~て、帰るとするか。<br /><br />4年越しの再会を終えて、ターン・ハウズとお別れします。<br /><br /><14:40>

    さ~て、帰るとするか。

    4年越しの再会を終えて、ターン・ハウズとお別れします。

    <14:40>

  • 帰りは道がわかっているので、てくてく。<br />でもさすがに疲れたので、ホークスヘッド・ヒルからバスに乗ろうかな~と考え始めます。<br />牛たちがのんびり寝そべっています。

    帰りは道がわかっているので、てくてく。
    でもさすがに疲れたので、ホークスヘッド・ヒルからバスに乗ろうかな~と考え始めます。
    牛たちがのんびり寝そべっています。

  • 羊もいます<br /><br />あ~のんびりのんびり。子羊がかわいいね。

    羊もいます

    あ~のんびりのんびり。子羊がかわいいね。

  • 途中のゲートですが、電流がの柵かな?

    途中のゲートですが、電流がの柵かな?

  • デイジーもきれいだな~<br /><br />ホークスへッドヒルでのバスを待とうかと思ったのですが、待ち時間が30分ほどあったので、そのまま歩いて帰ることに。

    デイジーもきれいだな~

    ホークスへッドヒルでのバスを待とうかと思ったのですが、待ち時間が30分ほどあったので、そのまま歩いて帰ることに。

  • ホークス・ヘッドの街の手前、犬の落し物の罰金の掲示<br /><br />最高1000ポンドだって(@_@)

    ホークス・ヘッドの街の手前、犬の落し物の罰金の掲示

    最高1000ポンドだって(@_@)

  • これも警告ですね<br /><br />イギリスは犬を連れてバスや電車に乗れます。(ケージ無しで)

    これも警告ですね

    イギリスは犬を連れてバスや電車に乗れます。(ケージ無しで)

  • 玄関ドアに植物が

    玄関ドアに植物が

  • ホークス・ヘッドのB&B

    ホークス・ヘッドのB&B

  • B&amp;Bです

    B&Bです

  • Red Lion そのままです

    Red Lion そのままです

  • スレートを使った家 階段の先にドア

    スレートを使った家 階段の先にドア

  • ワーズワース・ストリート

    ワーズワース・ストリート

  • ホークス・ヘッドからターン・ハウズへのフットパス起点となった教会の裏側<br />駐車場になってます。<br />結局 まる5時間歩きました。<br />バスを1本後のにして、ホークス・ヘッドのお店を少し覗いてからニア・ソーリーに戻ります。<br /><br /><16:00>

    ホークス・ヘッドからターン・ハウズへのフットパス起点となった教会の裏側
    駐車場になってます。
    結局 まる5時間歩きました。
    バスを1本後のにして、ホークス・ヘッドのお店を少し覗いてからニア・ソーリーに戻ります。

    <16:00>

  • 今夜もB&amp;B バックル・イートに泊まります。<br />裏庭の大きな木にクレマチスがからまっています。<br />夕方5時頃の風景

    今夜もB&B バックル・イートに泊まります。
    裏庭の大きな木にクレマチスがからまっています。
    夕方5時頃の風景

  • キングサリの花<br />B&amp;Bの周りはお花があふれています

    キングサリの花
    B&Bの周りはお花があふれています

  • 何の木でしょうか<br />葉っぱの縁取りが白く、とてもきれいです

    何の木でしょうか
    葉っぱの縁取りが白く、とてもきれいです

  • 隣のベアトリクス・ポターさんの家見学チケット売場の敷地内の納屋だった建物(たぶん?)<br />大きいです

    隣のベアトリクス・ポターさんの家見学チケット売場の敷地内の納屋だった建物(たぶん?)
    大きいです

  • B&amp;Bトレードマークのマクレガーおじさん<br />一緒に写真を撮るのを忘れてしまった!<br />お花がきれいですね<br />おじさんの右側に開けるのが難しい正面ドア。<br />帰るまで慣れなかった(*_*;

    B&Bトレードマークのマクレガーおじさん
    一緒に写真を撮るのを忘れてしまった!
    お花がきれいですね
    おじさんの右側に開けるのが難しい正面ドア。
    帰るまで慣れなかった(*_*;

  • この日は朝から歩いて疲れ果ててましたので、部屋に戻りシャワーを浴び、ひと休みして起きたら、なんと8時を過ぎてた!!!<br />ガーン<br />急いで隣のパブに行きましたが、食事提供の時間を過ぎていたのでもうがっくり_| ̄|○ 後から部屋で食料を探して食べました。<br /><br />仕方なくドリンクだけ注文<br />外を見ながら飲みました<br />隣のテーブルでは、グループの打合せ中<br />夜は更けていきます<br /><br />パブTower Bank Arms を10時前に出ます<br />でもまだ空は夕方の明るさ<br />B&B はすぐ隣です

    この日は朝から歩いて疲れ果ててましたので、部屋に戻りシャワーを浴び、ひと休みして起きたら、なんと8時を過ぎてた!!!
    ガーン
    急いで隣のパブに行きましたが、食事提供の時間を過ぎていたのでもうがっくり_| ̄|○ 後から部屋で食料を探して食べました。

    仕方なくドリンクだけ注文
    外を見ながら飲みました
    隣のテーブルでは、グループの打合せ中
    夜は更けていきます

    パブTower Bank Arms を10時前に出ます
    でもまだ空は夕方の明るさ
    B&B はすぐ隣です

  • 羊たちも眠る頃<br />すわって休んでます

    羊たちも眠る頃
    すわって休んでます

  • B&amp;Bのラウンジ<br />明日の朝食の食器がセットされてます

    B&Bのラウンジ
    明日の朝食の食器がセットされてます

  • B&Bの中はもう夜<br />おやすみなさい<br /><21:51>

    B&Bの中はもう夜
    おやすみなさい
    <21:51>

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この旅行記へのコメント (4)

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  • 万歩計さん 2020/06/21 10:18:18
    Slater BridgeとTarn Howsに行ってきました。
     こなんさん 、おはようございます。ご無沙汰しています。

     以前いろいろ教えて頂いたフットパス情報をもとに、昨年10月に湖水地方を歩いてきました。現在「秋のイングランド カントリーサイドを歩く」と題してシリーズをアップ中で、本日Slater Bridgeのアップを終えたので、遅くなりましたがお礼を兼ねて書き込みさせていただきました。

     アンブルサイドでは同じLacet House B&Bに2泊しました。こなんさんの評価通りいいB&Bでした。
     Tarn Howsはニアソーリーからコニストンまで歩く途中で訪れ、周囲も一周しました。
     ただCathedral QuarryとSlater Bridgeでは、フットパスの途中で軽薄な判断ミスをして、荒涼としたムーアに踏み込んでしまいました。その後も判断ミスが続き無人のフットパスを1時間以上彷徨うことになり、一瞬「遭難」の文字が頭をかすめました。結局スレーターブリッジには到達できたが、Cathedral Quarryは時間切れで行けませんでした。

     お時間があるときにでも読んでいただけたら嬉しいです。そしてご自身の7年前の旅を思い出してください。

      万歩計

    こなん

    こなんさん からの返信 2020/06/21 17:30:35
    Re: Slater BridgeとTarn Howsに行ってきました。
    万歩計さま
    お久しぶりです。メール、大変ありがとうございました。懐かしいお名前を見て心躍りました。

    旅行記、少しだけ拝見いたしました。
    私が歩いたコースをたくさん歩かれたようで、懐かしさでいっぱいです。B&Bも同じ所をお選びになったのですね。
    綿密な計画を立てられて旅を満喫されたご様子、最高です。あわや「遭難」かも、の部分はドキドキしました。ゆっくり旅行記を拝読させて頂き、またお便りいたします。
    ご丁寧なお礼の言葉、どうもありがとうございました。
  • 万歩計さん 2019/08/14 16:19:22
    フットパスの情報、参考になります。
     こなんさん、はじめまして。

     9月末から18日間でイギリスのカントリーサイドを回る計画を作っています。フットパス歩きが中心で、ピークディストリクト、ヨークシャーデイルス、湖水地方、コッツウォルズの4エリアを考えています。

     4トラベルでフットパスの情報を調べる中でこなんさんの「湖水地方 フットパスを歩く」シリーズを見つけました。
     イヤー、いいですね! 地球の歩き方にのってない良いルートが紹介されてとても参考になりました。Cathedral Cave 大聖堂の洞窟~スレーター・ブリッジ、ホークス・ヘッド~ターン・ハウズの2ルートは是非とも歩きたいと思います。

     貴重な情報、ありがとうございました。

    万歩計

    こなん

    こなんさん からの返信 2019/08/15 15:01:36
    Re: フットパスの情報、参考になります。
    万歩計さま、こんにちは。

    此度は湖水地方旅行記をたくさん読んでいただき、また「いいね」とコメントを頂きましてどうもありがとうございました。

    9月にイギリスに行かれるのですね。
    大聖堂の洞窟~スレーター・ブリッジのコースは私も、同じ4トラベラーの方の旅行記を参考にして歩くことができました。
    お時間があれば旅行記に載せたカード式イラスト地図の三角形の赤いコースで一周というのもよいかもしれません。

    ターン・ハウズへ行くコースは割とポピュラーかもしれません。ホークス・ヘッド~ターン・ハウズ~コニストン湖に抜けるコースもあるようです。

    また途中までしか行ってないのですが、、ヒル・トップ~モス・エクレズ・ターン~ワイズ・エン・ターン(?)~ホークスヘッドのコースも気持ちよいかもしれません。

    9月ですと湖水地方は結構寒くなりますし日が暮れるのも早いので、防寒対策されますように。

    万歩計さまの「1粒で3度美味しい」とか「妻の許しを得て」という言葉に共感いたしました。(一応、私は女子ではありますが)
    安全で楽しいご旅行になるよう祈っております。


こなんさんのトラベラーページ

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