湖水地方　フットパスを歩く　8（ ニアソーリー～ホークス・ヘッド～ターン・ハウズの往復　１）

2013/06/15 - 2013/06/21

２回目のイギリス旅行。
前回果たせなかった、湖水地方でのフットパス・ウォーキングを目的に一人旅。

この旅行記は下記日程の＜４日目　パート２＞　　
バスでホークスヘッドへ向かい、そこからターン・ハウズへウォーキング

写真：ターン・ハウズ

＜日程＞

1日目　成田　→　ヒースロ（ANA)　ロンドン泊
2日目　ユーストン　→　ウィンダミア　／　ライダルマウント～グラスミア　　アンブルサイド泊
3日目　アンブルサイド～リトル・ラングデール　　往復ウォーキング（7キロ）　ヒルトップ泊
4日目　ホークヘッド～ターンハウズ　往復ウォーキング（8キロ）　ヒルトップ泊
5日目　ヒルトップ～モス・エクレスターン～ワイズ・エン・ターン　／　ウィンダミア→　ロンドン　ロンドン泊
6日目　ロンドン観光　　
7日目　ロンドン観光　　ヒースロー　→　成田（ANA)
8日目　成田到着

エリア 湖水地方(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

B&Bの前からバスでホークスヘッドへ
本当は早くに行きたいのですが、1番バスは10時半ごろです。
朝見たエスウェイト湖が見えてきます。

１０分程でホークスヘッドに着きます。

ホークスヘッドからターンハウズのコース（オレンジ色）
いろんなコースがあるのですが、最終的にランブラーズ協会のサイトからコースを選び、地図を張り合わせて持って行きました。

同じコースの解説パンフ。
実は同じ４トラベラーのＫさんから教えて頂いたものです。
説明が細かいので事前に訳したものの、その時はチンプンカンプン。
ところが実際歩いてみると、その距離の説明などそのまんまで随分と助けられました。地図とセットで使うとよい資料です。

同じパンフはウィンダミア・アンブルサイド・ホークスヘッドのインフォで売ってます。
こちらは紙の色は違いましたが、中身は同じ。
（Ａ４サイズの二つ折り）

インフォメーションの前のバス停で降り、飲み物や昼食を調達
歩き始めは4年前に行ったグラマースクールの奥の教会から
この日は一番という位の快晴
足取りも軽やかです。
＜10：56＞

教会を左にそれて行くとすぐにこんな牧草地のフットパスになります。
いるいる、羊ちゃんたち。

怖くはないけれど、落し物には要注意。

途中、こんなマークが。
触るな危険、ですね。分かりやすい。

右がホークスヘッド方面
左がコニストン方面

ターンハウズへの道の入り口をちょっと探し見つけます。

気持ちの良い緑。大きな木ですね〜。
写真で見ると改めて思いました。
前方にハイカーがいると何となく安心です。

ちょっと上り坂を登り振り返ると、先ほどの木が左の方に見えます。

まだまだ一本道
青空と緑のコントラスト、そして黄花。

＜11：30＞

もう少し行くとフットパスが道路にぶつかります。
ゲートを越えます。

標識は今来たホークスヘッド方面とグリンズデールの森方面を指します。
が、私はターハウズへ行くので道路に沿って行きます。

少し行くとホークスヘッド・ヒルという集落を通ります。コニストン行きのバス停もります。
こちらのお宅の壁の赤い植物は珍しく思いパチリ。

この木の緑も、陽に映えて輝いてます。
何か5月頃の柿の新緑のような葉っぱみたい。

＜11：43＞

その後、地図と説明書と格闘しながら、ちょっと行きすぎたり、分岐で悩んだり〜。
最後の方は車道に沿って、前回こんな道を通ったなと思いながら歩いてると、ようやくターンハウズが見えてきました。
やった~！
４年越しのターン・ハウズです。
あの時の決心（そんな大げさなものではないのですが）を思い出します。
自分一人で歩けたぞ~、と叫びたい気分。

歩き始めて約１時間２０分
ホークスヘッド・ヒルから約３０分

＜12：20＞

まず上の方から湖が見えてきます。
ターン・ハウズは人造湖です。
Tarn 　小さな山の湖
Hows　丸い丘　　
という意味だそうです。

前回、車から降り立った緑地です。
９月で天気が悪かったのですが、まるで別の景色の様。
パノラマ写真風に左から右へ〜。

＜12：24＞

２枚目

３枚目

４枚目

５枚目

ちょっと移動して
湖を反時計回りに回ります。
一周約2.5ｋｍ

これワラビだと思うのですが。

大きさはこんな感じ
ファイルはＡ４サイズ

中の島もあります。

静かな湖面に木々が映ります。

どこまでも青い空

湖の北側に出ます。
するとコインの木が。

アップで。
後でナショナル・トラストのおじさんにこの木のことを聞いてみました。
元々はコニストンで発祥したものが、ターン・ハウズでもやるようになって〜とのこと。縁起物、ということでしょうか。

遊歩道の雰囲気

湖面のすぐそばまで近づけます。
上から見るのとまた違った雰囲気で、こじんまりしてきれいだな〜。

ワタスゲがあちこちに

約１時間で１周回ってきました。

湖の南端近く。
カモが泳いでます。

午後になると人出も増えてきました。高齢者が目立ちました。また車椅子で回っている方もいらして、さすがイギリス。実際車いすで回れるよう配慮がなされたコースもありました。

さてお昼なのでちょっとランチタイム。

＜13：25＞

今、この地図カードの５番あたりにいます。
ランチ後、左方向（西へ）下りながら滝を見るコースに行きます。＜13：25＞

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