2013/06/15 - 2013/06/22
84位(同エリア571件中)
こなんさん
2回目のイギリス旅行。
前回果たせなかった、湖水地方でのフットパス・ウォーキングを目的に一人旅。
この日は、
アンブルサイド ~ 大聖堂の洞窟~スレータ・ブリッジ ~ アンブルサイド ~ ホークスヘッド ~ ヒルトップ
この旅行記は下記日程の<3日目 パート4> あまり歩いてませんが
アンブルサイド ~ ホークスヘッド ~ ヒルトップ
写真: B&B の Buckle Yeat(ヒルトップ)
<日程>
1日目 成田 → ヒースロ(ANA) ロンドン泊
2日目 ユーストン → ウィンダミア / ライダルマウント~グラスミア アンブルサイド泊
3日目 アンブルサイド~リトル・ラングデール 往復ウォーキング(7キロ) ヒルトップ泊
4日目 ホークヘッド~ターンハウズ 往復ウォーキング(8キロ) ヒルトップ泊
5日目 ヒルトップ~モス・エクレスターン~ワイズ・エン・ターン /
ウィンダミア→ ロンドン ロンドン泊
6日目 ロンドン観光
7日目 ロンドン観光 ヒースロー → 成田(ANA)
8日目 成田到着
旅行はすべて個人手配
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
バスでアンブルサイド→ホークスヘッド→ヒルトップへ移動しました。
アンブルサイドでは乗り継ぎが12分しかなかったのですが、バス停の斜め前がB&Bでスーツケースをピックアップして、何とか間に合いました。内心ドキドキ。だってバスの本数が少ないので、乗り遅れるとちょっと厄介だったから。(乗り遅れても大丈夫なように、最終より1本手前のバスになるよう予定を組んでました)。
ホークスヘッドは以前も通ったので、街の様子はよくわかりました。
アンブルサイド→ホークスヘッドのバス会社とホークスヘッド→ヒルトップのバス会社は別です。ですからトラベルパスのようなものは共通では使えないので要注意。でもバス停は一緒です。
ホークスヘッドから約10分でヒルトップ(ニアソーリー)£2.75
写真は今日泊まるB&B Buckle Yeat の正面横
バス停はB&Bのほぼ真ん前 -
今日泊まるB&Bのバックル・イート。
ピーターラビットのお話しの挿絵にも出てくるかわいらしい、そして素敵なB&Bです。
看板とお花たち。
見事です。 -
入口の横に、B&Bとピーターラビットのお話しの関係の説明があります。
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ポストに集荷にきてました。郵便局(Royal Mail)の車とお兄さんを見ることができてラッキー。
だって1日1回しか来ないから。お兄さんはやっぱり赤T。 -
ヒルトップ近くの電柱。
日本ではあまり見かけない放射状電線。
小鳥がとまってますね。 -
近所の建物
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B&B前の風景。
緑の草原が広がり、羊がないています。
あと小鳥のさえずりがたくさん聞こえます。
ヒルトップの音の風景です。 -
夕方前だったので、ポターさんのお家のヒルトップに行きます。
B&Bを出て左に行くと、駐車場とチケット売り場。
そしてまたB&B前に戻って少し進むとヒルトップの入り口。
今回が2回目。
前回は9月後半で花もなかったのですが、今回は建物全体に花があふれています。 -
何の花でしょうか。白いのは藤の一種でしょうか。
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庭
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建物を下から。
壁にNational Trust の文字 -
小さな牧場があり、子羊たちが草を食んでいます。
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午前中に見た黄色の小花
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アップで
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兄弟たちでしょうか
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いつでも一緒
どこでも一緒 -
畑もあります
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ひょっとしてタマゴ、かも
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畑側から見た建物
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家の見学は閉館間際でした。館内は撮影禁止。
もうお客さんも来ないので、1階のガイドさんとしばし歓談。
1階の大きなテーブルのイスにかかっていた濃い色のジャケット。何となく見覚えがあるので、たずねてみました。そうです。アニメのピーターラビットのプロローグには実写の部分があり、そこで登場したポター役の女優さんが羽織っていたものでした。
この女優さん(ニーヴ・キューザック)、私の中では映画主演レネ・セルヴィガーよりもポターのイメージです。
あと1階と2階の壁紙はウィリアム・モリス柄だそうです。
アニメ版の実写部分はこのヒル・トップで撮影されています。
外に出てベンチでパチリ。
ショップで購入したジュートのエコバッグ(£3.5)を持っています。 -
もう一度B&Bの道路側
この黄色の花はみたことがなくて、とてもきれいでした。
キングサリ(金鎖)またはキバナフジ(黄色い藤)だそうです。
アニメ版ではポターが書いたお話しの手紙をタワー・バンク・アームズの前を通ってこのポストに投函します。
またピーターがこのポストに入れる挿絵がありましたよね。 -
上の写真の裏側
B&Bの庭と道を隔てる垣根 -
ちょっと角度を変えて。
後ろにタワー・バンク・アームズが見えます。
今日はここで夕食です。 -
ピンクのクレマチスのアーチ
ゴージャスです。 -
B&Bの門。
奥に見えるベンチは、いつもはマクレガーおじさんが座っていますが、今日はもう夕方なので室内でお休みです。
門扉もそれを支える支柱の石も昔のままのよう。
門扉の上にはちゃんと ’Buckle Yeat’ の文字が。見えますか?
写真には写っていませんが、右方向に黒いドアがあり、チェックイン後そこのカギと部屋のカギと二つ渡されました。だから外出は自由自在で便利です。 -
外壁に沿って花が咲き乱れています。
-
近くの標識
車・バイクは入れないのね
釣り場があるのかな -
中庭です。
たぶんここでお茶もできると思われます。 -
室内のクッション
オーナー奥様のお母様の手作りだそうです。
モリス柄のようなプリント -
同じような色合
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これはちょっと秋色
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部屋はピンク系のパッチワークのカバーが。
これもお手製のようです。
最初2人で来るはずが1人になってしまいましたが、キャンセル不可でしたのでそのままシングル・ユースということになりました。
お部屋は大変良かったのですが、カギが〜〜(>_<)
ロンドンやアンブルサイドでもそうでしたが、イギリスのカギの開け方がどうも日本と違っていて、何回やってもうまく開けられなくて。
結局、日本での回し方と逆だと気付いたのは、何日かしてから。 -
以前の湖水旅行で見つけたウーリーちゃん。
窓辺に飾ってみました。 -
ベッドの上でポーズ
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バス付きでゆったりお湯につかれそう
シャワーヘッドも可動です -
シンプルで清潔です
-
一休みをして、さあ夕食です。といってもここで食事がとれるのは、隣のタワーバンク・アームズか反対隣りのホテルのレストランのみ。コンビニもありません。
タワーバンク・アームズの時計はちゃんと動いていますよ(写真は5時ごろ)
食事で出かけたのは6時ころ。でもまだ明るいです。 -
まずビール
お客さんはまだ少ない時間です。 -
Smoked Duck served with Raspberry and Tarragon Coulis £6位
思っていたよりボリュームがありましたが、スモークのカモ肉に甘酸っぱいラズベリーソースが絶妙。美味しかったです。
量的には、これにパンとスープで十分だったかも。 -
Cumbrian Beef & Ale Stew with Herbed Suet Dumplings, Homemade Chips & Vegetables £11位
湖水料理、と思いカンブリアンビーフのギネスビール煮込みにしました。でも帰国して調べたら、アイルランドの料理でした。
肉は柔らかかったもののギネスビールはちと苦く、また最初のカモ肉でもうお腹が一杯。野菜も美味しかったけれど、もうはいらない・・・。
合計(チップ込で)£20弱 -
お腹が一杯になったので、食後のお散歩。
まだ7時半ごろです。やや夕方っぽくなってきました。
牧草地を眺めていたら、いましたよ。 -
野ウサギです。ピーターの末裔ですね。
見ることができてよかった。長い1日の締めくくりとしては大満足。
湖水地方2日目の夜。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- milkさん 2015/02/16 01:29:19
- ヒルトップのB&B
- こなんさん、こんばんは。
ヒルトップではバックル・イートに泊まったのですね!
マクレガーさんは夕方になるとお家に入ってしまうんですね。
私は以前、ここのティールムでクリームティーを頂いた事がありますが、いつか泊まってみたいなと思っているのです。
お部屋はとってもイギリスらしいですね。
最近はモダンなB&Bが増えてしまったので、こういう可愛いお家を探すのが大変なんですよね...。
でも、バスルームは最新式?
バスタブに浸かりたい日本人には嬉しい、綺麗なバスルームですね。
ヒルトップの景色は大好き☆
特にこのB&Bの前に広がる、羊さん達が放牧されている景色を眺めているのが好きなんです。
次回はここに泊まりたくなりました。
milk
- こなんさん からの返信 2015/03/01 15:57:48
- RE: ヒルトップのB&B
- milkさん、こんにちは。
旅行記ご訪問&コメント、ありがとうございます。
> マクレガーさんは夕方になるとお家に入ってしまうんですね。
そうなんです。この旅行記にはマクレガーおじさんの写真はないのですが、後の旅行記に載せる予定です。
お家の中でも、ちゃんとベンチのような椅子に座ってました。その写真を撮ればよかった、と今、後悔。
> 私は以前、ここのティールムでクリームティーを頂いた事がありますが、いつか泊まってみたいなと思っているのです。
ここでお茶されたのですか?お天気がよいと気持ちよさそうですよね。
人気のあるB&Bなので予約もなかなかとりにくそうですが、とてもフレンドリーなオーナーご夫妻なので、機会があればどうぞ。
> ヒルトップの景色は大好き☆
> 特にこのB&Bの前に広がる、羊さん達が放牧されている景色を眺めているのが好きなんです。
私も本当にそう思います。
今回はヒルトップ2回目でした。
1回目は9月でお天気が悪く、ツアーで立ち寄っただけなのでその雰囲気を堪能はできませんでしたが、
今回は6月で花、緑、羊とその鳴き声、小鳥のさえずり、そして柔らかな風…とこれ以上ない位の風景を経験できました。
夜10時位の、薄暗い夜の風景も印象的でしたよ。
泊まれば泊まっただけ、朝から夜まで丸ごとヒルトップを味わうことができるでしょう。
私もまた行きたいです。
こなん
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