![2018年1月、マイルが必要数に達したので、エミレーツ航空A380ファーストクラスでのドバイ旅をプランニング。10月初旬の成田からの直行便が運良く予約できたので準備万端その日を迎えたが、なんと台風が日本列島を直撃し、泣く泣くキャンセル。<br />リベンジに燃え新たなプランニングに取り組んだが、直行便の特典航空券に空きはない。。。_| ̄|○<br />どうしてもエミレーツA380ファーストに乗りたかったので、往復ともに香港でトランスファーする計画に変更し特典航空券をゲット。香港までの格安Sクラスも予約し、「当初より持ち出しが多くなったけど、香港も観光できるからいいよね」なんて言いながら荷物をパッキングしていたら、エミレーツから悪魔の通知が。。。帰りの機材がA380からB777に変更。。。しかもファーストクラスの設定なし。。。_| ̄|○<br />「まぁ、帰りは夜中の便だし、寝るだけだからビジネスでいいよね」と、自分に言い聞かせ、当日を迎えた。<br />その日、東京は明け方から雪。。。ニュースでは成田空港の滑走路閉鎖が報じられている。羽田は。。。(ー_ー;)<br /><br />こんな感じで始まったJN(熟年)夫婦のドバイ・アブダビ・香港旅行記です。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/11/46/44/650x_11464447.jpg?updated_at=1556352937)
2019/02/09 - 2019/02/16
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2018年1月、マイルが必要数に達したので、エミレーツ航空A380ファーストクラスでのドバイ旅をプランニング。10月初旬の成田からの直行便が運良く予約できたので準備万端その日を迎えたが、なんと台風が日本列島を直撃し、泣く泣くキャンセル。
リベンジに燃え新たなプランニングに取り組んだが、直行便の特典航空券に空きはない。。。_| ̄|○
どうしてもエミレーツA380ファーストに乗りたかったので、往復ともに香港でトランスファーする計画に変更し特典航空券をゲット。香港までの格安Sクラスも予約し、「当初より持ち出しが多くなったけど、香港も観光できるからいいよね」なんて言いながら荷物をパッキングしていたら、エミレーツから悪魔の通知が。。。帰りの機材がA380からB777に変更。。。しかもファーストクラスの設定なし。。。_| ̄|○
「まぁ、帰りは夜中の便だし、寝るだけだからビジネスでいいよね」と、自分に言い聞かせ、当日を迎えた。
その日、東京は明け方から雪。。。ニュースでは成田空港の滑走路閉鎖が報じられている。羽田は。。。(ー_ー;)
こんな感じで始まったJN(熟年)夫婦のドバイ・アブダビ・香港旅行記です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空 エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
当日の朝、羽田空港は結構な雪。
ドキドキしながらフライトインフォメーションを見上げても、特に混乱した様子はなく、殆どがオンタイム。。。よかった。さすが日本のポータル。。。
問題なくチェックインして、いつものようにお茶して搭乗口に向かうと、駐機していたのは搭乗予定のキャセイ・パシフィックではなく、2時間前に出発しているはずのエア・チャイナ。当然キャセイはディレイ。。。_| ̄|○
香港でのトランスファータイムは3時間あるが、大丈夫か。。。
外では整備スタッフがエンジンルームから雪を掻き出している。
珍しい光景に立ち会ってはいるが、飛べるのか。。。羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
-
その後、1時間半の遅れでテイクオフ。
-
香港までのフライトは、キャセイ・パシフィック航空 CX543便。
運行時間は 羽田 10:45 - 香港 15:00 (の予定)。
通常だったら1本前のJAL便を選ぶところだが、格安航空券に惹かれてチョイス。
JALのコードシェア便なのでフライトマイルも付く。
ドバイへの第一歩を祝して、白ワインで乾杯! -
キャセイ・パシフィックを選んだのは「安かったから」だけではなく、「初めて利用する航空会社だったから」という理由もあった。
機材は同じBoeing777でも、シート配置や食事、キャビンクルーのサービスの違いで、別の乗り物に感じられるのが楽しみのひとつ。
そういう意味で、今回の便は男性キャビンクルーが多く、新鮮だった。
機内食は可もなく不可もなく。。。あっ!パンは温かくて美味しかった。 -
デザートはハーゲンダッツ。
日本では、コンビニやスーパーほか、どこでも買えるアイスだけど、機内で食べると特別美味しく感じるのは何故だろう。。。 -
現地時間16:00。予定より1時間ほど遅れて香港国際空港に到着。
旧正月のお祝いムード満点の装飾にテンションアップの中、トランスファーの保安検査場で事件が勃発。JN妻が屈強な女性保安員に連行されてしまった。
ただ一人取り残されるJN夫。( ゚д゚)
しばらくして開放されたJN妻から話を聞くと、保安ゲート通過時にアラームが鳴り、「カッモ~ン」の一言により別室で再検査されたらしい。
特に問題は無かった(当然だよ)ものの、ここで大きな時間のロス (ToT)香港国際空港 (チェク ラップ コック空港) (HKG) 空港
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香港国際空港は広い。そして案内表示がよくわからない(これは私の問題か?)。
予定では、エミレーツラウンジでシャンパン片手にまったりした2時間を過ごすはずだったが、キャセイ・パシフィック機の離陸の遅れ+保安ゲートでの妻連行事件+香港国際空港がとにかく広い+そして迷った~で、時間的余裕は15分ほど。
それでもラウンジには寄るよね。だって、庶民には憧れの場所だもの。エミレーツ航空ラウンジ (香港国際空港) 空港ラウンジ
-
ラウンジの中は、明るくて開放的な空間。良い意味でシンプル。そして人がいない。。。
時間がなかったので、見学やアメニティの利用はできなかったけれど、香港のエミレーツラウンジを利用したという感動を胸に抱き、とりあえず、モエで乾杯。
そして、ここまででいろいろあったねーって言ってるうちに、あっという間の15分。
ラウンジなんて目じゃねえぜ!メインはA380ファーストクラスだ!と自分に強く言い聞かせ、後ろ髪を引かれながら立ち去るJN夫婦。 -
ラウンジの時計はロレックス。
-
恐るべし、香港国際空港。搭乗ゲートは、ラウンジからも結構遠い。
ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=(;-_-)/ ハァハァ
んっ A380 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
搭乗前に、夢にまで見たエミレーツA380をパチリ。
でかい。そして Emirates のロゴがかっこいい。
便名 EK383 香港 17:55 → ドバイ 23:05(いずれも現地時間) -
エコノミークラスの搭乗待ちの列を横目に、颯爽とゲートを通過して機内に乗り込むと、そこはいつもの機内とは違う光景。
すべてがきらびやか。そしてゴージャス。
事前に選択していたシートは 1Eと1F 。
最前列の中央2席でエミレーツロゴマークの真ん前。
この時点でテンションマックス! -
座席に着くとすぐにウェルカムドリンクのサービス。そして、バティールのデーツにアラビアンコーヒーを重ねて出すのがエミレーツ流。
4トラでも、たくさんのトラベラーさんが紹介していて、いつか自分も体験したいと夢見ていたことが現実になった瞬間。
このあと、キャビンクルーのみなさんも順番に挨拶に来てくれて、シート周りや食事、シャワースパの説明も簡単な英語で話してくれるなど、さすがベストエアライン上位のサービスは一味違う。 -
食事は、好きな時に好きなものをリストから選んで、好きなだけ食べられる。
この日は、キャセイ・パシフィックの機内食以外は何も固形物を口にしていなかったので、コースを選択。画像は前菜の Roasted duck。
初めてJALでファーストクラスに乗ったときも驚いたが、今回のエミレーツの食事は、さらにレベルが高いと感じた。お肉はジューシーで、保存感ゼロ。
写真では見えにくいが、左上のパンも、まるで焼きたてのよう。
ここが 40,000 フィート上空であることを考えると、クオリティはとても高い。
※JN夫婦は庶民であり、あくまでも個人の感想です ( ̄ー ̄)ニヤリ -
メインディッシュ。
テンダーロインステーキ。。。。。。。だったような。。。 -
デザートのチーズボード。
ここからゆっくりワインタイムに入ろうと、敢えてチーズボードを選択したのに、不覚にも途中で寝落ち。気がついたら、まさかの撤収。(T_T)
CAさんから座席をベッドモードにすることを促され、素直に就寝。
たぶん、朝から予定外のことがたくさんあって、疲れてたんだろうなぁ。
せっかくのファーストクラスなのに。。。_| ̄|○ -
機内は満点の星空 (。-ω-)zzz. . .
(。゚ω゚) ハッ! いかん。寝てる場合ではない。
ファーストクラスを楽し.....ま.....な.....け..... (。-ω-)zzz. . . -
気がつけば、着陸2時間前。
搭乗時に予約していたシャワースパの時間になっていたので、人生初、高度40,000フィートでのシャワーを体験。
写真の真ん中がシャワーブース。
ちなみに写真の下側、グレーの蓋を開けるとトイレが出現する。 -
シャワーブースの中はこんな感じ。
写真では狭く見えるかもしれないが、十分な広さが確保されている。
左側の見えない部分は座れるようになっている。 -
シャワースパの利用時間は、ドライやスキンケアの時間も含めて30分。
シャワーが出る時間は5分で、シャワーヘッドの右側にあるタイマーがゼロになったら終わり。シャワーを止めるとタイマーも止まる。
時間制限ありのシャワーは初めてだったので、こまめに止めながら使っていたら、普通にシャワーが浴びられた。
自宅でもこうすりゃ節約になるな...... (JN夫は庶民中の庶民です) -
シャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュ...etc は、アイルランドのブランド「VOYA」。
エミレーツのために特別に作られたスキンケアシリーズなんだとか。
とてもやさしい香りで使い心地もグッド。 -
ハンドクリームも VOYA 。
両脇にあるのはブルガリの香水 アクアディヴィーナ。
ちなみに、ファーストクラスのアメニティキットはブルガリ。男性用はグレー、女性用はベージュの革ポーチに収納されていた。
おもしろかったのは、ブルガリのロゴがついた "OSHIBORI" が入っていたこと。
後で調べたら、普通に売ってるものらしい。 -
現地時間 23:00 ドバイ国際空港到着。
駐機場はターミナル3のコンコースA。ここから隣のコンコースBまで電車で移動して入国審査を受ける。
写真は到着フロアから階下へ移動するための巨大なエレベーター。
一度に100人は乗れそうな広さ。ドバイ国際空港 (DXB) 空港
-
巨大エレベーターを降りて少し歩くと、ガラスの扉で仕切られたゲートが出現。
ここが電車の乗車口。
電車に揺られてぼんやり外を見ていると、これから入国審査があって荷物を受け取らなければならないことを忘れてしまいそうになる。ドバイ国際空港 (DXB) 空港
-
コンコースBに到着。
それにしても広い。そして未来的というか、洗練されてるというか、美しい空間。
少し歩いていくと入国審査のレーンが広がり、多くの旅行者が列を作っているが、ファーストクラス搭乗者は専用レーンが用意されている。 -
入国審査の先には広大なバゲージクレームが広がる。
真ん中の通路を挟んで両脇にかなりの数。
搭乗者も電車で移動してくるくらいだから、荷物も相当長い距離を運ばれてくるのだろう。なかなか出てこない。
この後、NBD銀行のATMでディルハムをキャッシングして、タクシーでホテルへ。 -
記念すべき初ドバイのホテルは、Zabeel House MINI Al Seef by Jumeirah。
2018年春にオープンしたばかりのカジュアルでポップな内装のホテル。
https://zabeelhouse.com/mini -
ドバイクリーク沿いでバスタキヤ地区まで歩ける好立地にありながら、とてもリーズナブルな価格設定に惹かれてチョイス。
正直なところ、あまり期待していなかったけれど、フロントカウンター前には天井からブランコが吊り下げられ、壁には ”いい感じ” に文字が描かれ、なんか楽しくなってくるホテル。
good choice かも! -
写真真ん中の六角形の集合体はソファ。
奥の巨大な顔の隣もソファ。 -
廊下の床は劣化したむき出しのコンクリートの様に見えるが、実際は毛足の長いふかふかの絨毯。細かいところにもアーティスティックな仕掛けがある。
”230” と書いてある扉が部屋の入り口。 -
写真右側の扉が "230" の扉。
まっかな冷蔵庫が可愛い。 -
トイレと洗面所。
天井から荒縄で吊り下げられたライトが ”いい雰囲気” を醸し出している。
浴槽はないが、右側にガラスで仕切られたシャワーブースがある。 -
天井にはドバイのイラストマップ。
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部屋の壁にもポップな文字。
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ベッドサイドのテーブルは、天井からの吊り下げ式。
電話もレトロで可愛い。 -
ベッドには、なぜかNHKのキャラクター「どーもくん」が君臨。
偶然?。。。それとも、ホテルの日本人向けサービスか。。。
ちなみに、テレビをチェックしても、さすがにNHKワールドは配信されてなかった。
本日はここまで。次回へ続く。。。
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