2019/02/09 - 2019/02/16
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ciel_bleu_xxxさん
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JN(熟年)夫婦が巡るドバイ・アブダビ、ついでに香港旅行記のパート5です。
すべて個人手配の手作り旅行なので、予定変更は当たり前の気まま旅。
本編は5日目の旅行記で、サンライズ・デザートサファリツアー、スキードバイを楽しんだ様子を紹介します。
宿泊は、The Address Dubai Marina です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
Good morning Dubai !
現地時間 5:12am。サンライズ・デザートサファリツアーのピックアップに備えて、ホテルロビーで待機中。
デザートサファリは、ドバイを訪れたら絶対体験すべきと雑誌やウェブで紹介されているアクティビティ。ディナー付きやオーバーナイト(キャンプ)など、各種用意されているが、人気があるのは、午後3時~4時にホテルピックアップ→四輪駆動車で砂漠を爆走→夕日鑑賞→キャンプサイトでアクティビティ&食事→午後10時頃帰着というもので、参加者も多いとのこと。
JN夫婦は、四駆で爆走は楽しみたいが、アクティビティや食事はいらない。できれば人のいない砂漠に行きたい・・・ということで、メインでは紹介されていない&料金も安いサンライズ・デザートサファリをチョイス。 -
5:30am 時間に遅れることなくピックアップ完了。
ドライバーは ”サヒーブ" という名の陽気なパキスタン人。
日本語は話せないが、簡単な英語で会話を盛り上げるなど、ホスピタリティは万全。しかも、この日の予約はJN夫婦だけで、最大7人乗りのランクルが贅沢に貸切り。
写真は、砂漠に向かう途中で寄ったガソリンスタンド。
お客を乗せたまま給油するあたり、お国柄を感じる。 -
着いた場所はドバイの隣、シャルージャ首長国の砂漠。
現地時間 6:18am 。辺りは真っ暗。 -
少し明るくなってきたので、生まれて初めて砂漠を歩いてみる。
感想は、日本の砂浜とは全くの別物。砂は細かく、とてもサラサラしている。
平らなところは問題ないが、斜面では足が埋もれてしまう。
サンダル越しだけど、素足に触れる砂の感触がとても気持ちがいい。 -
だんだん明るくなって、砂漠の全貌が見えてきた。
-
明るくなったところで朝食タイム。
砂漠に絨毯を敷いて、ランチボックスの朝食をいただく。
お湯を沸かして、アラビアンコーヒーも出てきた。
砂漠の真ん中で飲むコーヒーは格別!!! -
朝食は、サンドウィッチ、ゆで卵、バナナ、オリーブ。。。
もちろんデーツも入ってた。
たぶん普通の味なんだろうけど、”砂漠の真ん中” という調味料が、すべてを美味しくしている。 -
朝食を食べていると、ファルコンを連れたおじさんが登場。
ひとしきり説明をしてくれたけど、残念ながら、JN夫の英語力では全てを理解できず。。。_| ̄|○ -
ファルコンを腕に乗せ、ドヤ顔のJN妻。(*`▽´*)
太陽も少しずつ、顔を出してきた。 -
Sunrise in the desert !
-
ドライバーのサヒーブは、ホスピタリティ溢れるパキスタン人。
JN夫婦から携帯を奪うと、「二人で太陽を手のひらにのせろ」とか、「ジャンプしろ」とか、フォトジェニックな写真を撮ろうと頑張った。
筋トレのようにジャンプを繰り返し、サヒーブも納得の一枚がこれ。
たぶんサヒーブは、JN夫婦が50過ぎの熟年であることを忘れている。。。 -
イチオシ
お気に入りの1枚!
-
サヒーブの相棒は、ドバイでも人気のランクル。
彼曰く、ランクルは故障しない、素晴らしい車らしい。
日本人にとっては当たり前のことだけど、改めて日本車の偉大さを知った。 -
すっかり明るくなったところで、砂漠を爆走する時間がやってきた。
写真は、タイヤの空気を抜いているところ。 -
残念ながら爆走している写真はない。。。(乗ってるんだから当たり前)
簡単に説明すると、ノリノリのアラビアンミュージックを車内にガンガンに響かせ、アップダウンの激しい砂漠をジャンプしながら走ったり、大きな窪みの中に斜めになりながら滑り下りたりを繰り返す。時間にして15分ぐらいか?
例えて言うと、スピードが一定でなく、レールがないのでどっちにGがかかるか予測できないジェットコースター。それだけにスリルは満点で楽しい。
サヒーブは政府公認のドライバーで、日々テクニックも磨いているらしく、アー・ユー・オーケーを連呼しながら、ノリノリでステアリングを左右に動かす。その度に体は左右に振られるが、楽しさが先行して酔うことはなかった。
ちなみに、最初にハードかイージーを選択できる。
JN夫婦は、もちろんハードをチョイス。 -
デザートサファリの帰り道で立ち寄ったガソリンスタンドのトイレ。
どう見ても便座がない。
どうやって、するのだろう??? -
8:30am ホテル帰着。
モーニング・デザートサファリのいいところは、アクティビティから戻っても、時間はたっぷり残されていること。
ゆっくりとホテルの朝食を楽しむこともできる。 -
本日2回目の朝食を済ませ、部屋でしばらくまったりしてから次の観光に出発。
目的地は、ドバイモールに次ぐ規模を誇るモール・オブ・ジ・エミレーツ。ここへ、トラムとメトロを乗り継いで向かう。
宿泊したアドレスドバイマリーナの最寄り駅は、トラムのドバイマリーナモール駅。ここから1駅隣りのドバイマリーナ駅は、ドバイメトロのダマックプロパティーズ駅に連結しており、トラム、メトロ共に数分間隔で運行しているので、移動はとても楽ちん。 -
トラムの駅の中。駅員はいない。
トラムが到着すると左側のガラス扉が自動で開き、乗降できる。 -
駅の改札に相当するもの。
左側のオレンジの装置がノルカードの読み取り機。
日本の駅の改札と同じで、乗る前と降りた後にノルカードをタッチする。
日本との違いは、どこにも駅員がいないことと、仮にカードをタッチしなくてもトラムには乗れること。
読み取り機の上には、不正乗車は罰金 200AED(日本円で約6000円)と警告されている。 -
トラムがやってきた。
( ̄□ ̄;) おっと、残念。ノーマルトラム。 -
『トラムの車窓から』
-
あっという間にドバイマリーナ駅に到着。
写真は、連結されているドバイメトロのダマックプロパティーズ駅。
ゴールドで、近未来感溢れるスタイル。 -
駅の連結通路。
終点は、はるか遠く。。。 -
理由はこれ。
トラムとメトロは並走しているものの、間には片道8車線、両方合わせて16車線の道路を挟んでいる。
さすがドバイ。日本とはスケールが違う。 -
メトロがやってきた。
背景のビル群との組み合わせが美しい。 -
線路内に侵入してわけではありません。
メトロの中から撮影した景色。
自動走行で運転席がないから、こんな感じの写真もバンバン撮れちゃう。 -
モール・オブ・ジ・エミレーツに到着。
ここでの目的は、雪の降らない中東でスキー!!!
JN夫婦は、共にキャリア30年以上のスキー好き。毎シーズン結構な数でスキーを楽しんでいる。
事前リサーチでは、スキードバイは人工の雪にも関わらず、雪質は上々との噂。これは試さない手はない。
そして何より「ドバイでスキー」という響き。
なんかカッコいい。(*`▽´*)スキー ドバイ アクティビティ・乗り物体験
-
スキードバイは、もちろん手ぶらでOK。
料金は、2時間 200AED、1日 300AEDで、板、靴、ストック、スキーウエアのレンタル代と新品の靴下代が含まれる。
手袋は受付カウンター隣のショップで 25AEDで購入できる。
これに、ロッカー代 35AED、入退室やリフト乗車時に必要なKeycardのデポッジットが 20AEDで、ざっくり日本円で約8000円。
Keycard返却時にデポジットの20AEDは戻ってくる。 -
手袋を購入したショップ。
スキー、スノボの関連商品が沢山陳列されており、雪が降らない地域とは思えない。 -
板、靴、ウェアのレンタル窓口。
列を規制するレーンが長めに取られているが、こんなに沢山並ぶのか。。。? -
靴とビンディングを調整してくれるお兄さん。
-
レンタルウェア姿のJN妻。ヾ( ̄o ̄;)オイオイ
ウェアはワンピースタイプ。かなり旧式のようで、ところどころスナップボタンが潰れて閉じることができなかった。( ̄□ ̄;)!!
でも、場内は思ったほど寒くはなく、中は半袖Tシャツ、短パンでも全く問題なし。
むしろ問題は、ポケットがないので携帯をキープする所がない。
これからスキードバイに行かれる方は、首から下げるストラップを持っていくことをオススメする。 -
場内は結構広い。
バーンも2面あり、左側が上級コースらしく少し斜度がきつい。
写真奥は左にカーブしていて、さらに上に続く。 -
リフトは4人がけで安全バー付き。壁沿いには、Tバーリフトも備えられている。
驚いたこと①
椅子の素材がレザーもしくはレザー風の人工素材で、背もたれも高く、ヘッドレストもある。
さすがドバイ! -
驚いたこと②
一本のリフトなのに、途中下車できる地点がある。
写真は、中間地点の乗降場所。
そのまま乗ってると、左にカーブして、さらに上に登って行く。 -
カーブして頂上に向かっているところ。
右側にスノーパークも設定されている。 -
反対側の壁には、ゲレンデの中間地点から頂上まで上がれるシュレップリフトが設置されている。
-
噂通り、雪質は悪くない。むしろ天然とあまり変わらない。
日本のスキー場でも、シーズン初めは人工降雪機を使って雪を増やしているけど、その雪に比べたら、ここの方が断然良い。
予想以上にすごい施設。そして楽しめた。
ドバイでスキー、やったどー (*`▽´*) -
スキーの後はランチ。
いささか中東料理に飽きてきたので、フードコートでタイ料理をチョイス。 -
定番のパッタイとトムヤムヌードル。
-
ランチの後は、お土産を物色するために、モールをウロウロ。
ドバイモールには敵わないが、それでも十分に広い。 -
ここでも、某国旅行者を意識したパフォーマンスを発見。
中東に来て東アジアの民俗芸能を見ている状況に戸惑いつつ、某国の巨大な影響力を感じる。
たぶん、ドバイには多くの某国旅行者やビジネスマン、投資家が訪れるのだろう。 -
疲れたのでカフェバティールで休憩。
飲み物を注文した後で、「水は欲しいか」と聞かれたので何も考えずに「欲しい」と答えたら、ガラスのボトルに入った高そうなミネラルウォーターが運ばれてきた。
( ̄□ ̄;)!! そうだった。ここは中東。。。
なんのためにペットボトルの水をカバンに入れて歩いてたんだろう。。。
_| ̄|○ -
気を取り直して、カフェでまったり。
デーツのサービスがなんとも嬉しい。
水も美味い!
今日は朝早くからデザートサファリに出かけ、スキードバイは想像より遥かに楽しく、いっぱい滑ったので疲れが出てきた。
この後は、11月~4月だけ開業するテーマパーク「Global Village」に行く予定だったけど、予定を変更してホテルでゆっくり過ごすことに。
無理をしないのが JN夫婦の旅なのだ。 -
イチオシ
帰りのメトロからの光景。
夕日に霞むビル群とまっすぐ伸びるレールが近未来的で美しい。
本日2枚目なのに ”イチオシ”
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