2019/01/31 - 2019/02/03
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みいにゃんさん
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急遽4連休を生み出すことに成功!
時間ができたら旅行に行って、現実逃避に勤しむワタシ。
さて、どこ行こう? 連休まであと3週間。
寒いのが大の苦手なので、いつもなら問答無用で常夏の島ですが今回はなぜか気が向かず…
そういえば昔、流氷が見たかったんだっけ。
凍てつく空気と大自然、そして新鮮な海鮮。
なんかええやん。…北海道にしよう!
そうと決まれば、スケジュール。
雪道の運転は危ないから、電車+バス移動。
だけど本数少ないなあ。
でも、冬のイベントも色々体験したいし。
うーん、スケジュール難しい…
寝る間も惜しんで考えたベストプランで、いざ北海道へ!
大まかな移動は以下の通り。
1日目 関空→釧路→網走
~網走泊~
2日目 網走→知床ウトロ
~知床ウトロ泊~
3日目 知床ウトロ→摩周湖→阿寒湖
~阿寒湖泊~
4日目 阿寒湖→釧路→関空
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3日目の早朝
今日は朝6時過ぎから流氷ウォークへ参加。
5時台はまだ薄暗く神秘的な雰囲気
息子が起きれるか心配だったが、なんとか起きてた。 待ち合わせのロビーへ急ぎます。 -
ツアー参加者は4組ぐらいで合計10人弱。
日本人は私らだけっていう…
そしてみんな若い女子ばかり。
色々ツアー会社があるけど、今回はSINRAに参加。
知的で穏やかな男前のガイドさんが教えて下さいます。
10分ぐらいであっという間に到着。
道路から下の沿岸に降りれる所。
車外で服の上からドライスーツを着るんですが
足元も全部一体化になってて難しいうえに
首元が詰まってるから心地悪い!
早く着ないとクソ寒い!
ポケットないしスマホ携帯できず。ガイドさんがみんなのショット撮ってくれて、後からもらいました。
流氷を舐めてみた。塩の効いた氷だった。そらそやろ。 -
はしゃぐオカンと一緒に写真におさまってくれる息子。 優しいな。
-
宿に戻ったら、夜が明けてこの景色。
冷え切った身体を、ノスタルジックな大浴場で温めます。
昨日は夜で分からなかったけど、浴場からも似たような景気が広がっててとても開放的。
流氷ウォークに参加してた女子旅グループも入ってました。
話しかけてへんなおばはんと思われること多々あるので、やめときます。 -
迎えのバンはあったけど、送りの車はないとのこと。
景色から分かるように、小高い丘に建ってるので
坂道を徒歩で降りないとダメってことですね。
ウトロバスターミナルまで徒歩で20分程。
歩道の雪は整備されてるけど、すべるすべる…
キャーキャー言いながら歩いてると、氷点下でも汗ばんでくる。
そしてあっという間に平地に着いた。
先のスーツケースは風呂で一緒になった女子旅グループですね。
彼女らはあの坂道をスーツケース押して来たのか。
しんどかったやろなー! -
ウトロバスターミナルからバスで知床斜里へ戻り、次は列車で摩周湖へ向かいます。
知床斜里駅の列車案内板は、札掛式。
ええねんけど、見方がようわからん… -
知床斜里駅から摩周駅へ。
この旅で初めての2両編成でした。 -
前後にリュックを背負って、バックパッカースタイルが板についてますな。
-
摩周駅は晴天で、自然と何度も深呼吸した。
映画に出てきそうなホームの一場面。 -
摩周湖行きバスに待ち時間は、ランチタイム。
駅前の有名なぽっぽ亭の摩周の豚丼に決めてました。
ナチュラルモダンな洒落たお店は、ほぼ外国の方で超満員…
豚丼と決めてたものの、メニュー見ると心が揺れて揺れて揺れて… -
とりあえず、はずされへん豚丼。息子と半分ずつ。
スモーキーな豚が絶品でした! -
そして私は、摩周の恵みラーメン的なラーメン。
摩周産の野菜を使用した、ほんわり塩味のラーメン。
可愛い色どりでステキなコンセプトですが、正直豚丼の方がずっと美味しかったな… -
一方息子は味噌ラーメン。味噌バターかな?
息子は絶賛してぺろりと平らげました。
満席でキッチンはてんてこ舞いらしく、出てくるまでに時間かかりました。
バスの時間あるのに、料理まだ?!と急き立てる外国の人も。
でもどんな人にも笑顔で丁寧に接客されてた店員さんが素晴らしかったです。 -
摩周湖しか行かないけど、「摩周 屈斜路湖周遊バスきっぷ 」がチケットらしい。
2days~の周遊バスチケットなのでもったいないけど仕方ないですね。
バスでは、観光案内所でチケット売ってくれたボランティアのおじさんがバスガイド役でした。
「このなかで にほんごが わかるひと いますかー?」で始まるだけあって
満席のなか、またもや日本人は私らのみ…
それでもざっくり日本語でガイドしてくださり、1時間ほどで摩周湖へ到着。 -
霧の摩周湖なんて誰が言うたんだか
本当に気持ちの良い晴天でした。
風が強くて強烈に寒かったけど、トーン違いの青と雪の白さが織りなす景色は、深く心に沁みました。
確か高校の修学旅行で来たような。
バス降りた瞬間、寒すぎやし霧やしですぐバスに戻ったような、違うかったような… -
どこからみても美しい…
雪のない時期の摩周湖も見てみたいなー -
展望台のお土産やさんは結構広く。
えっ?貝柱って、こんなに高いん?!
他にもちゃんと、ご当地ブラックサンダーやら白いやつとか、ポピュラーなものもたくさんありました。 -
摩周駅まで戻ったあとは
いよいよバスで阿寒湖へ。
なんとさっきと同じバスで同じ運転手さん。
客は5組ほどだけど、ええ、日本人は私らだけ。
運転手さんがまりもの飴ちゃんくれました。 -
西日ガンガン浴びながらバスは行きます。
揺られ揺られて、うとうとしてる間に阿寒湖の表示。 -
バスは温泉通りへ。
あかりが灯りはじめて、雰囲気ありますね -
街路灯にまりも付いてるの、分かりますか?
息子が発見しました。 -
宿の向かいは 公衆温泉まりも湯。
単純にかわいいなー -
今日のお宿 花ゆうか。
徒歩10分ぐらいにある、系列の高級な宿のお風呂がフリーで入浴できます。随時送迎バンもあるので薄着でも全然平気でした。
もちろん、お宿にも大浴場ありますよ。 -
お部屋はホームページの通り。きれいでした。
窓際のベンチシートから一面に広がる阿寒湖を眺めて、期待通りの羨望で大満足! -
部屋の窓からのながめ。
全面凍ってて、遠くにはワカサギ釣りのテントが並びます -
さっそく阿寒湖へお散歩。
こちらは遊覧船乗り場の桟橋。
なんだか湯気でモヤッとしてる…
お湯なのか?外が寒すぎて、水から湯気が出るのか?? -
夕暮れの終わりかけの空
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冬場の凍った阿寒湖では、ワカサギ釣りやアイススケート、スノーモービルなどなど、色々イベントが開催されていてます。
すでに湖の上ですが、イベント場所までの道は柵立てて整備されます -
夕食は花ゆうかで大衆的なバイキングのあとは
系列のホテルのお風呂へ。
おーエントランスから全然違う!! -
美術館みたいなフロアを通り…
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ここにも作品が。
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第2のロビーみたいなフロアを通り、この先のショップ街道を抜けてようやく大浴場。
スーパー銭湯さながら、めっちゃ広くて風呂の種類も豊富!サウナも良かった。
ただ全体的にぬるめで、ガッツリ熱い派の私はちょっと残念。
洗面台に置いてあるフリーのスキンケア用品に、なぜかアフターシェーブ的なメンズ用乳液もあり
気付かんと使ってもうたやないか!!
だけど顔洗い直す時間がない。花火始まってしまう!
妙なネトネト&メンズ臭の顔のまま、色々残念な思いで大浴場を去る私。 -
こちらはロビーの椅子
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座るとモコモコと木が沈むので、とても座り心地いいんです。感動~~
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宿までシャトルバンで送ってもらって、お部屋の窓から花火タイム。
大好きな花火とはいえ極寒の中、何分もじっとできる自信などございません。
阿寒湖上の会場にはワラワラ人が集まって来てます。 -
わー始まったー!
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花火撮るのって難しいな
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もっとぱぁーー!っとしてたんですよー!
寒空の花火って、これまたオツですな。
夢中で写真撮ってると、あっという間に終了。
近所のお土産屋さんを見て回って、今日はもう寝ます。朝の遊歩道の散歩は絶品で、スノーフロストが見れるらしい。
なんとしても見たい!
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