2019/02/10 - 2019/02/10
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ROSARYさん
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この旅行記スケジュールを元に
2019年2月、初春の京都の風情を楽しみながら、北野天満宮と京都国立近代美術館を訪問。美味しいものもいただきました。
・北野天満宮と梅苑
・歩いて蕎麦屋にこらへ~昼食
・バスで京都国立近代美術館へ
世紀末ウィーンのグラフィック展
・白川分水から三条瑞泉寺
・二条有恒で夕食
表紙写真は、二条有恒の八寸とお面。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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北野天満宮。鳥居のところに梅苑公開ののぼり。
2日前から開園したようです。 -
楼門。
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楼門を入ると、牛の像の上に梅がほころんでいました。
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梅をアップで。
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三光門。
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軒下の獅子。
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国宝の社殿。見えているのは拝殿です。
北野天満宮 (天神さん) 寺・神社・教会
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鏡がいくつも掲げられています。
彫刻も素晴らしいですね。 -
三光門と拝殿の間の庭には、松と梅が植えられています。
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飛梅。本殿前のご神木「紅和魂梅」はまだつぼみ。
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蝋梅は花盛り。
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イチオシ
蝋梅をアップで。
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太陽に透かすと、ほんとうに蝋細工のよう。
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ピンク色の紅梅も美しい。青空でよかった!
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清楚な白梅も美しいですね。
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八重の梅。雲龍梅でしょうか。
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本殿の裏側。
写真ではよく見えませんが、軒下にはぐるりと彫刻が。 -
ぐるっと回ってきました。
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もう一度三光門から本殿を眺めて・・・
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三光門を守る狛犬。
梅の提灯と、梅の木。
料金を支払って、梅苑に向かいます。 -
まずは御土居から本殿を一望しましょう。
御土居というのは、秀吉が作らせた京都を囲む土塁のこと。一段高くなっているので、本殿がよく見渡せました。
向かって左の本殿と拝殿が軒の低い石の間という石畳の廊下結ばれています。拝殿の両側には楽の間、本殿の西には脇殿があって、「八棟造」といわれているそうです。 -
梅苑の梅はちらほらぐらいですね。
満開になったらさぞ壮観でしょう。 -
梅苑の茶店で一服。梅をかたどったお煎餅です。
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梅苑の梅はあまり咲いていなかったので、本殿の近くをうろうろ。
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イチオシ
境内にはたくさんの摂社・末社があります。
紅梅と白梅が入り混じって咲く様も美しい。 -
紅梅ごしにみた絵馬所。
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巨大な絵馬ですね。
北野天満宮を後にして、今回も蕎麦屋にこらを目指します。
五辻通をぶらぶら歩いていきましょう。 -
蕎麦屋にこら。
日曜なので、お料理の盛り合わせがマストです。
二人だと6種類。
今日ははじめからワインにしました。蕎麦屋 にこら グルメ・レストラン
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鰤に牡蠣に菜の花。
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今回の大発見。煮穴子とアプリコットとミントをいれた春巻。
ほんのり甘くて、ちょっとエスニックで、ワインにぴったりでした。 -
帆立と山菜の蕎麦味噌グラタン。これもあいますね。
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今日は牡蠣の酒蒸しそば。
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再びバスに乗って、京都国立近代美術館へ。
世紀末ウィーンのグラフィック展をやっていました。 -
入口のところには女性像。
その奥は、ウィーンのセセッション館ですね。京都国立近代美術館 美術館・博物館
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かつての雑誌の表紙?がならんでいました。
ネコがかわいい。 -
そしてクリムトの作品がいくつも。有名な作品の習作に当たるもののようです。
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プリントされたものですが、間近で見られて、また撮影もできる(フラッシュは禁止)のはうれしいです。
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クレネクの森の農家。なんだか心惹かれる絵でした。
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印刷芸術といえばポスターですね。
ウィーンでの自動車展示会のポスターですね。羽が生えて飛んでいる様子、もしかしたらこれから実現するかもしれませんね。 -
常設展には、シャガールの版画も。ゴーゴリの「死せる魂」の挿絵?のようです。
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美術館を出て、白川の分水ぞいを三条通へ。
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鴨川を渡ったところに、慈舟山瑞泉寺がありました。
現在は木屋町など繁華街になっているこのあたりは、かつては三条河原。この場所で豊臣秀次の首が晒され、そして一族が殺されたのです。
秀次と妻妾・子どもたちの供養塔が静かに並んでいました。瑞泉寺 寺・神社・教会
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さて、夕食は二条有恒へ。
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ビールとお通し。白魚にウニ。
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カウンターの中には、炭火焼きの場所。
今焼かれているのは、スルメイカかなあ。 -
お造り。
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八寸をひとつ頼みました。
おかめのお面がのってやってきました。 -
イチオシ
追儺招福とあります。鬼遣らい、つまり節分の豆まきのことですね。
中は春らしいものが満載。
菜の花サーモン、若ゴボウ、ワカサギなど。升に入ったお多福豆もありますね。 -
途中から泡に切り替えました。日本のワインを何種類もおいていらっしゃいます。
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あ、今焼いているのは朴葉焼き。
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イチオシ
登場です。
食卓の上でも、じっくり炙って、味噌と和牛をよく混ぜていただきます。 -
その間に、モロコをいただきましょう。
この季節ならでは。カリッと焼き上げられていておいしいなあ。 -
そうこうしている間に、朴葉焼きもいい感じになりました。
お酒がすすみますね。 -
炊合せ。
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そしてスルメイカ。
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もちろん、ワタ焼きです。
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締めはたぬきごはん。お揚げとネギのあんかけ。しょうがをたっぷり。
アラカルトでいただけるし、カウンターが中心なので、1人でも入りやすいお店ですね。今度はカウンターでいただきたいと思います。
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