2017/10/20 - 2017/10/23
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きゅういとせろりさん
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10月、北海道は紅葉の真っ最中。そういえば前年に開通の札幌市電のループ線、まだ乗ってなかったなあ、ということで北海道へ。
ちょうど、LCC春秋航空とジェットスターを利用した安価な個人ツアーを発見。1泊で1万円台とは。復路延長可能だったのでもう1泊とって、2泊3日で久しぶりの北海道ひとり旅です。
大学生のころ、初めて北海道に渡ったのもこの季節。ちょっとだけ想い出にひたってみようかな。
と、LCCの成田空港出発は朝7時。成田前泊はもったいないです。
成田空港行きのバスと大江戸温泉物語のセットで割引、を発見したので利用してみました。なんとバス900円に、温泉はたったの1200円(現在は値上げして1770円)でした。ふつうに深夜まで利用すると4000円超なのになんと太っ腹な。しかもとっても楽でした。
北海道についてからの初日は昔と同じように、旭展望台と小樽の市内観光を夜の運河に明かりが灯るまで。
札幌へもあのときと同じように高速バスで。
違うのは札幌ラーメンに代えてスープカレーにしてみました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩 ジェットスター
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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-
始まりは品川駅から。
将来はリニアの始発駅かあ。
17時に妻と待ち合わせ。
それにしても北海道に行くのに品川から、とは自分でも不思議な気分です。 -
無料送迎バスです。
-
お台場へはトンネルかと思ったのですが、レインボーブリッジ経由でした。
大江戸温泉物語到着。
大きな荷物はコインロッカーですが、
今回は荷物がコンパクトだったのでふつうのロッカーに収まりました。 -
しばし温泉を楽しんだあと夕食です。けっこう価格高めです。
-
屋内案内図。
-
外の足湯に。
雨なので傘さしながら。
足の裏に石が突き刺さる感じでゆっくりしか歩けず。
なるほど、こうやってゆっくりさせようという。 -
その後、休憩室でのんびりしたり、また大浴場に入ったり。
さて、2100ころ、自宅に帰る妻を見送ります。
と、実は北海道に行くのは私だけ。
理由は後ほど。
しかも、当初の予定では妻は朝までゆっくりの予定だったのですが、
翌日の用事のために夜のうちに自宅に帰ることに。
さて、私は寝ることにします。
男子は畳敷きの大部屋があって布団が敷いてあって仮眠がとれます。
女子はファーストクラスの座席のような仮眠室、かな。
2時半に起きだし、一風呂浴びて。(温泉は終夜営業。いつでも入れます。) -
3時半にチェックアウト。雨です。
-
3:40発のバスで成田空港に向けて出発。
大江戸温泉物語からは10人くらいの乗車。 -
東京駅でさらに10人くらい増えて、5:25、ほぼ定刻に成田空港第3ターミナル到着。
-
鉄道利用だと延々と歩かされる通路。
バスだとターミナルの目の前。安くて便利です。 -
7:15の春秋航空、新千歳行き。
出発までまだ2時間あります。 -
搭乗手続き後。
がらんとした待合室。 -
バス連絡でした。
-
人生初LCCです。
個人ツアーなので座席は選べず。
やはり3人席の真ん中。 -
定刻の離陸。北に向かうにつれ晴れてきました。
1時間でもう北海道の支笏湖が見えてきました。 -
新千歳空港を回り込み、北から着陸。
-
定刻でした。
LCCとはいえ、乗ってしまえば普通の飛行機と変わりません。
機内に大荷物を持ち込めないこと、くらいかなあ。
今回は個人ツアーなので荷物預けも無料でした。
それゆえ普通感が。かも。 -
ちょっと北の空気を味わいに展望デッキへ。
-
渡り鳥が何列にもなって南に向かって飛んでいきます。
本当に次々と。
秋だなあ。 -
いろんな飛行機の着陸シーンをぼーっと見ます。
自衛隊は反対側の滑走路なので見えないのが残念。 -
何をゆっくりしているかというと、これ。
新千歳空港から隣の駅、南千歳駅前にアウトレットパークがあるのですが、
そこまで無料送迎バスが出ているのです。
9:45出発。 -
10分で到着。
10時開店なので、開店直前の到着です。 -
ただちに南千歳駅に移動。
目の前です。 -
何をやっているかというと、
新千歳空港から南千歳の間は加算運賃があるので、ここから乗車すると距離の差以上に電車代が安いんです。
例えば、札幌までなら230円、小樽までなら330円も安くなります。
もっとも、南小樽までなら140円の差。
ただし、空港からと違って混雑で座れない可能性もあります。
まあ、最近はロングシートも多いので通勤電車だと思えば。
それに座りたい場合は浮いたお金でUシート(指定席)利用も。
邪道なルートだと思ってたのですが、最近、このアウトレットモールのHPのアクセスの欄を見たら「空港までの最安ルート」として紹介してました。空港利用客がモールに寄ってくれればお客が増えるので、むしろ奨励しているみたいです。高速バスだと500円の商品券ももらえるみたいです(札幌方面からの場合のみ)。 -
小樽行きの快速エアポートです。ほぼ満席。
昨今のJR北海道の事情により、昔に比べてスピードダウン。
快調な走りが見られず。さみしい限りです。
それでも本州と違って鮮やかな紅葉にうっとり。 -
札幌で半分くらいのお客さんが入れ替わり、小樽へ。
銭函からの海岸線の走り。
これほどの景勝地は都市近郊では珍しいです。
旅行気分が簡単に味わえてうらやましい。 -
1時間ちょっとで小樽駅到着。
このような転換クロスで快適でした。
ただ、最近、巨大なスーツケースの旅行客が激増し、
荷物置き場のないこの形式は引退し、新車は東京と変わらないロングシートの通勤タイプになってしまいました。これまた悲しい限り。 -
小樽駅は改札側も街側も通路上の窓にランプがいっぱい。
ガラスとランプの街の印象そのまま。 -
駅前通り。
今日は天気がよく、はるかかなたの雄冬のあたりの山々が見えます。 -
さて、出発。
駅の左手の方へ。
三角市場。
今回はさらりと通り抜けだけ。 -
三角市場の出口がこの坂道の通りに直結。
線路を越えて登っていきます。 -
振り返ったところ。
正面の埠頭に、夏にはクルーズ客船が停泊していることも。 -
船見坂の突き当たり。ここを左折。
-
この階段を登って
-
この案内に沿って旭展望台を目指します。
3年前に来たときにはこんな案内表示はなかったはず。
まあ、昔から迷いやすい道でしたから、ありがたいです。 -
秋の林の木漏れ陽。
思わず立ち止まってしまいます。 -
ゆっくり登って10分くらい。
今回はちょっと寄り道したりしたので20分。
旭展望台到着。登山道から見上げたところ。
この左側を通って上にあがります。 -
そしてこの光景。
山から突き出したテラスのよう。 -
絶景です。
空気が澄んできれい。 -
街の高架線を行く電車。
-
この崖下の線路を通って札幌からやってきました。
札幌の街は山の陰。残念。 -
左の方には鉄道車両を集めた旧小樽交通記念館。
-
しばらく展望を楽しんだ後、山を降り、途中の交差点(というのでしょうか?登山道ですが)を右へ。そしてこの富岡教会へ。
-
中に入れます。
しーーんという音が聞こえそう。 -
外観を眺めていると写真を撮っている地元の方が。
裏の方に神父さんが住んでいた家があること、裏の丘からきれいに見えることを教えてくれました。その上案内してもらいました。草をかき分けてついた「展望台」から。
手前が神父さんの家、奥が教会です。
模型にしたいような光景。 -
さて、街まで歩いて、手宮線跡の遊歩道。
線路の上をちょっと歩いてみます。 -
次に、旧日本銀行小樽支店。
-
無料で入館できます。
展示も昔の栄華がわかります。
金庫とか楽しいです。 -
次にこちら。
美術館ですが、ショップは無料とのことでちょっと見てみました。
いえ、昔の漫画で「おたんこナース」というのがあって、そのヒロインの苗字と一緒だな、と。 -
運河にきました。
展望台ができていたので登ってみました。
ほとんど人もいなくて見晴らしいいです。 -
そして定番のお店巡り。
ベネチア美術館。
美術館は有料ですが1階のショップは無料で入れます。
このゴンドラ、5年前に乗ったなあ。 -
そして北一ガラス。
屋内の暖かさ、ガラスの輝き、ランプの匂い。 -
通路のトロッコの軌道もそのまま。
-
六花亭。
買い物客で満員。 -
北一のアウトレット。
毎回何かを買って帰ります。 -
ルタオ。洋菓子屋さん。
地元資本ではないのですが、もう超有名店。 -
ルタオの展望塔からの眺め。
メルヘン交差点方面。
誰もいなくて景色独り占め。 -
そろそろ夕方。
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小樽運河の夜景を見に来ました。
昔と同じ時間に。
灯りがきれい。 -
暖かい。クール。どっちだろう。
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倉庫の灯が。
遊歩道を散歩して。 -
駅に向かいます。
商店街をちょっとだけ通ってみます。 -
小樽駅に戻ってきました。
-
駅のコンコースの上。ランプもきれい。
-
さて、札幌への帰りは高速バス。昔と同じ。
高速道路が丘の上を走るので夜景がきれいなんです。
札幌から小樽旅行は、行きは電車、帰りは高速バスがおすすめ。 -
札幌の郊外の夜景を見ながら。
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北大まわりのバスは、札幌の駅前ではなくちょっと東に外れた場所に停まります。
-
札幌駅。
あざやかな夜景ですね。 -
さて、ここで地元の友人と合流。
以下、趣味が入ります。
まずは「カラマツトレイン」。
閉店寸前に滑り込み。 -
そして、夕食はスープカレー。
最初は都心の有名店に行ってみたのですが長蛇の列。
目標を郊外に切り替え。
「スープカレーキング」。 -
すっかり定着しましたね。
このお店はややあっさりとした感じ。
美味しかったです。 -
いったんホテルにチェックイン。
真駒内にあるアパリゾート、です。
このあとちょっと模型屋さん訪問。深夜でも営業しているのにびっくり。そしてディープな世界を覗いてまたびっくり。 -
2時間ほどで帰着。
広いロビー。 -
部屋も広くて気持ちいいです。
温泉もあってゆっくり。
いいホテルでした。
さて、明日は久しぶりの北海道の鉄道乗り歩きです。
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