2019/02/15 - 2019/02/15
322位(同エリア1233件中)
こんさん
下りサンライズ出雲が取れたので、現地3日間の日程で島根へ!!
初日は、松江市の南のほうで気になってた神社をいくつかまわってみることに!
八重垣神社と神魂神社、さらに南の熊野大社の3社へ向かいます
縁結びのご縁はある…のか?
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朝9:30 はるばる出雲の国、松江までやってきました!
今日は松江市の南のほうの神社をいくつかまわってみます(* ^ー゜)ノ -
今日は八重垣神社、神魂神社、熊野大社の3つは行きたいので、バスの時間も見ながら、まずは市バスで八重垣神社へ!
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松江駅からは20分弱で八重垣神社に到着!!
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バス停のすぐそば
本日1社目、八重垣神社 -
境内に入るとすぐ拝殿と、その奥に本殿
素盞嗚尊(スサノオノミコト)や稲田姫命を祀ります -
八重垣神社が縁結びの神社というのは、素盞嗚尊が八岐大蛇を退治して櫛稲田姫と夫婦となり…という話から来ています
ちょっとそれに乗っかりすぎでは?と思うとこもあるけど(笑)
この故事から生まれた「八雲立つ出雲八重垣妻籠に八重垣つくるその八重垣」は、日本最初の和歌で、「出雲」の国名の由来とも言われます -
境内の横から階段を下りていくと、川の向こうが奥の院
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この先の鏡の池に行ってみます( *・ω・)ノ
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境内の一番奥が鏡の池なのです
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鏡と名乗るだけあって水きれいでよく写りそう(* >ω<)
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で、“縁結び占いの池“なんて書いてあるように、ここで占いができるってんですね('.'o)
紙を池に浮かべて10円玉か100円玉をのせて、紙が早く沈めば縁は近く、遅いと遠い、と -
というわけで、実際にやってみた
まずは紙を浮かべて… -
10円玉のせて…
あとは待つのみ(  ̄ー ̄) -
3分経過…まだまだ序盤戦
右下のが私が浮かべたやつたけど、一向に岸から離れてくれない( ;´・ω・`) -
「心の中でお祈りください」と…
早く沈んでほしいけど、そう欲が出たら負けですね(  ̄ー ̄) -
のんびりと周りを眺めて過ごす
奥の方まで行く紙もあるけど私のは全く動く気配なし… -
のように見えたので長期戦前提で一回目を離そうとしたら、おもむろに沈み始めるじゃん(゚Ω゚;)
とりあえず沈む瞬間に気付いたのは幸い…
でも記録は8分
これは喜んでいいのでは!?
すでに沈んでる紙がたくさんあって(みんな同じだし)、どれが自分のだったかさっぱりだけど、 -
なお、素盞嗚尊は八岐大蛇を退治する際に、大杉のまわりに八重の垣(“八重垣“の名前はここからですね)をつくって櫛稲田姫を隠したと
鏡の池横の高いところがその大杉が跡だってことなんだけど、いったいここにどんな巨木があったのか、もう誰にもわからず…(そのほうが想像が膨らんで良いけど) -
占いも上々で、よい気分で八重垣神社を後に(おみくじも大吉引いた!)
天気もどんどん良くなってきてるし、日頃の行いかな( ˙-˙ ) -
次は神魂神社に行きたいのだけど、直行のバスは本数が少なくて(たぶん1日4本)、そもそも土日のみ運行(今日は金曜日!!)
一旦松江駅に戻るという手もあるけど、直線距離なら1kmかそこらしか離れてないから、のんびり歩いていくことにしますか
ウォーキングコースにもなってるみたいだし -
小高い丘を越えていくような、のどかな道です
場所柄か、道端の東屋もそんな形してる! -
この一帯は古墳があちこちにあるようで、ここもそうらしいんだけど、林の中じゃさっぱりですな…
横穴っぽいのはちょっと見えたけど、あれが古墳かって言われると素人にはわからん(普通の山にもありそう…) -
後半はまた畑や民家が点在するのどかな道になって、結局20分ちょっとで神魂神社の鳥居前到着
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本殿へは階段を上へ
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参道(男坂)は途中で右へ
階段のすぐ上が拝殿・本殿 -
男坂の上り口にある手水の竹のひしゃく、なかなか良いと思うんだけど( ゚ー゚)
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男坂を上がりきると拝殿と本殿
神魂神社本殿は、1346年建立、現存最古の大社造りと言われており、国宝指定 -
ということが、境内の看板には書いてある
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にしてもこれはいい(* >ω<)
いくらでも見てられるぞ(* ̄∇ ̄*) -
本殿のすぐ横に建つ末社、貴布祢稲荷両神社も1583年築の重文指定
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帰りは女坂から
違う参道があるなら通ってみたいしね(*゚ー^) -
神魂神社の周りは、お隣が風土記の丘っていう遺跡の集中地域で、資料館とかがあったりはするけど、ご飯とかどうしようかーって言ってたら、風土記の丘の中にこんなとこがあったので寄ってみる
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なんか外には土日のみ営業的なのが書いてあったからどうかと思ったけど、日替わりの定食だけならあるよってんで、これでお昼にします
今日の日替わりは、蒸し寿司500円!! -
10分くらい歩いて国道に出たら、目の前がバス停だった。ラッキー♪
ここから熊野大社に行きます
そこの看板には車で10分ってあるけど、バスだと途中の乗り換えも含めて30分弱くらい -
松江駅方面から来る一畑バスで終点の八雲まで5分くらい
ここでコミュニティ(“やくもニコニコバス“ですと)に乗り換えです
八雲までは30分に1本あるけど、この先熊野大社方面は1~2時間に1本。それでもコミュニティバスにしては多いと思うけど -
13:30過ぎの便はハイエースタイプ
地元の方と、私も含めよそ者3人ずつ
コミュニティ路線だから回り道したり、ゆっくり走ったりしたけど、運転手さんの神社見どころ解説が一段落したところを狙ったように熊野大社前到着(調整してたわけじゃないよな…) -
バス停のすぐ前に最初の鳥居があります
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奥の意宇川方面に向かう参道
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意宇川に当たったところで参道はは左に折れ、川を渡る八雲橋へ
橋を渡って境内へ入ります -
橋の先の鳥居を抜けて…
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手水舎の先の石段を上がると随神門
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出雲といえば…ね?
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熊野大社は出雲国の一宮でもあります
正面に拝殿、その奥が本殿
現在の建物になったのは1978年だそう -
拝殿のそばにある舞殿が、いまの拝殿ができる前の拝殿だったそう
現在は神楽や節分の豆まきで使われるそうでこの形だけど、昔は壁もついてたのかね? -
本殿の右手は櫛稲田姫をお祀りする稲田神社
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反対側の左手は伊邪那美神社
稲田神社よりは大きいみたい -
で、この熊野大社は日本における火の発祥の神社と言われていて、この鑚火殿(さんかでん)に火をおこす燧杵・燧臼が置かれてるっていうんですね
いつもかどうかわからんけど、扉が開いてるもんだから、台の上に置かれてるのが見えそうでよく見えない…もどかしい((o(> <)o)) -
鳥居の建立月にさらっと「神在月」って書いてあるあたりが出雲ですね
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ここにもあった! “八雲立つ~“の歌碑
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さて、もう次のバスまであまり時間ないのだけど、さっきの運転手さんから、「熊野大社はもともと上の宮と下の宮があって、いまの場所は下の宮、上の宮は数百m離れたところに跡地がある。」という話があったので、せっかくだからその場所だけ見に行こうかと
川の上流のほうへ! -
1本先の橋のたもとに看板あった
イベント会場とかにありそうなやつ(笑) -
どうやらここらしい
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奥のほうの一段高いところが社殿が並んでたところで、石が何本か立ってた
上の宮が下の宮、つまり今の熊野大社に合祀されたのは明治になってからの話らしいので、まだどこが何の跡とかがわかるほうなんだろうな -
なんとか時間ギリギリでバス停戻ってこれた!
時間も時間だったから上の宮には本当に“行っただけ“だけど、とりあえず行けて良かった( ´∀`)
おとなしく1本後のバスにすりゃすむ話なんだけど、後で行けなくなるところも出てくるし、それはそれでねぇ… -
バスが来ました
さっきの車が折り返してくるのかと思ったら、ちゃんとしたバスやった -
帰りも八雲ターミナルで一畑バスに乗り換え
待ち時間に待合室のぞいてみたら、地域資源として木材の活用をしてますとかで、柱とか梁とかに「これは松の木です」「これは椎の木です」的なのが書いてあっておもしろかった(^ー^) -
八雲から松江駅前に戻って、今度は市営バスの南循環系統に乗り換え
思ってたのよりだいぶ重たい色のバス来たな(笑) -
松江駅から5分くらいで、島根県立美術館で下車(歩いても15分くらいらしいです)
今日ラストは美術館に行きます
夕日の名所でもあるしね! -
夕日の名所でもあるしね…(雲…)
中に入る前に、外の湖畔を歩いてみる( *・ω・)ノ -
島根県立美術館といえば、宍道湖うさぎ、ということで、
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うさぎは全部で12羽いるけど、湖のほうから2羽目をなでると幸せになれる、ということで私もあやかりに(* >ω<)
てかこのまわりだけ芝生がはげてるのはつまりそういうことね -
うさぎは湖に向かって走ってるように動きが付いてるから、形がそれぞれ違います
これは一番湖側
どこ見つめてるんだろう(*´-`) -
手前のほうは芝はげてない(笑)けど、この子たちもかわいいよ(ノ≧▽≦)ノ
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もちろんうさぎ以外のオブジェも
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館内に入ってみても、やっぱりうさぎ推し!
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館内のロビーはご覧のとおりなので、ベンチで湖見ながらのんびりしてる人も結構いたみたい
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この時期の企画展は北斎ってことで、せっかくだし見ていこう!
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今日の日の入りは17:50ごろってんで、そのちょっと前に外に出てみた!
結局館内の展示見てた時間は1時間30分くらいで、企画展の内容にもよると思うけど、これでも時間足りないかなってくらい -
夕日が見えなくても夕焼けは見えるとか期待したんだけど、今日は全然ダメですわ( ;´・ω・`)
今日一番きれいだと思ったのは美術館かもしれん… -
もう夕日はあきらめたけど、ちょっと湖畔を歩いて帰ろうかと
湖の向こうに見えるのは松江しんじ湖温泉の旅館? -
ほんとは松の向こうか赤く染まって…(やっぱり未練が…)
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適当に歩いてるうちに完全に暗くなりました
石灯籠を見たら撤収ヘ(* - -)ノ -
今日の夕飯は、松江駅近くの「かねやす」さんへ
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今夜は「堀川コース」(つまりは刺身定食)
もちろん魚が美味しいところなわけだけど、しじみとか、松葉がにとか、ぶりとか、山陰の良いもの詰め込んどきました的なラインナップで非常に良かった♪
こうして松江の夜は更け、2日目は出雲へ行きます!
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