2019/01/22 - 2019/01/23
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yayoi0325さん
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元々こっちがメインだったはずの三島篇。
でも真のメインである佐野美術館へ行くのはもうちょい後なのです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自転車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
PR
-
【2日目:1/23】
ところで今回手荷物の中にチョコラBBとDHCのビタミンCカプセルを転がしておいたんですが、これがなにげにいい仕事したのだと思う。体調とか体力的な意味で。
今回泊まったのはホテルセレクトイン三島。
宿泊費も手頃、なおかつ目的地にも近いので行動するのに便利そう…というだけで選んだようなものでしたが、朝食付きなのも嬉しいところ。
メニューはまあよくある無料朝食、カレーが美味しかった。そして以前某ビジネスホテルチェーンでちょうど混雑するタイミングに当たってしまい、席を求めて彷徨う破目になったことがあるので食堂スペースもきっちり確保してあるのがとても有難い…
部屋もそれなりに快適だったし(古めの普通といったところか)、また泊まり掛けで行くことがあればここで全然上等だなー。来年の同時期にまた佐野美術館で刀剣の展示があるようなので今から虎視眈々と(`・ω・)+' -
チェックアウトしたらとりあえず三島田町駅へ。
荷物をコインロッカーに放り込み、スタンプラリーのシートを入手してスタンプを押しついでに佐野美術館の入場券を買い、ついでに記念乗車券も…と思ったら何と品切れでした。気軽に行ける距離ではなく、また代わりに買ってきてーと頼める知人もいないので手に入らなかったのが心残り。まあ使われない乗車券ってのも気の毒なものがあるしな、とは思うものの…うーん…
という訳で、気を取り直してレンタサイクルを借ります。
今回借りたハレノヒサイクルは市内各地にステーションがあって乗り捨て可能なのが便利そう、ということで選んだけど、荷物を預けた関係で結局元の場所に戻っていたので大して意味なかった。そして自前のクリートに慣れきっているためフラットペダルだとどうにも落ち着かない…
とはいえ自由に移動できる手段があるというのは本当に楽だった。電動アシスト付きで一日散々乗り回して¥1500だったかな、上等上等。 -
こんのすけがちょこまかしている('ω'*
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三島田町駅にあった展示コーナー。
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どこから回ろうかと地図を睨んで暫し思案の後とりあえず街中に戻ってみる。
このイラストがあることは知っていたし前夜到着して歩いている途中で既に発見していたのだけど写真がうまいこと撮れなかったので改めて寄って撮影。「スタッフが個人的に描いているただの通りのラクガキです。」だそうだけどとてもかわいい… -
定休日だったのでお店には寄れなかったけれど。
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三嶋大社へ行く途中だし、ということでみしまプラザホテルから。
…と思ったらスタンプが出ていない。
スタッフさんに尋ねてみたところ時間が早かったようで、だったら出直すかーと思ったら「お一人だけなら…」と押させて下さった…!しかしこの後にも通ったのでやっぱり出直せばよかったな、お手数おかけしました… -
ロビーにあったつるし雛。
そういえば稲取って伊豆でしたね。 -
とてもかわいい。
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先程の自称「通りのラクガキ」に続き、可愛らしいイラストがこちらのお店にも('ω'*
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さて、三嶋大社にやって来ました。
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さっき通ってきた道が旧東海道で、道の真ん中にあって人の流れを整理していたというでかい石。
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本殿南側の池には厳島神社があります。
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ぼちぼち人が出回り始めたぐらいの時間帯。
適度に静かで、適度に賑やかで、いい頃合に行ったなあ…
一日目が異様に順調にいったので今日もよろしくお願いします、とお願いするのも忘れずに。 -
そして節分も近かったので豆を買って土産とする。
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さて、ご挨拶も済んだことだし宝物館へ。
スタンプラリーと等身大パネル(ここのは不動くん戦闘バージョンだった)は1階の無料エリア内にあったのだけど、もちろん展示も観ていく。
国宝・梅蒔絵手箱の模造復元品が展示されていて面白かったー。ああいう手の掛かった物って好きだ。あと尊氏文書はついゆっくり読んでしまうし、三嶋大社の奉納刀もじっくり見てしまうし。どこ行ってもそんなんなので博物館の類はなるべく一人で行きたいw
奉納刀の中にあった村正、綺麗だったなあ…
ゲームの中で「誰も彼もがワタシの妖しい魅力に夢中なのデス」というボイスがありまして、あんたそれ自分で言うか…と苦笑いしなくもないのだけど、でもなんか妙に見入ってしまうので妖しい魅力といえば確かにそうなのかもしれない(意見や好みには個人差があります) -
こちらは祓戸神社側の入口。
…てことはこっちから回るべきだったか。 -
次は郷土資料館のある楽寿園へ。
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郷土資料館とは反対側の入口から入ったのでもののついでに園内をぐるっと歩く。
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伊豆半島ジオパークのジオサイトに指定されている施設だそうで、園内には溶岩がちょこちょこ顔を出しています(そして遊歩道の端っこにはみ出した溶岩に何度かつまづきかける)
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楽寿館を対岸から。
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やって来ました郷土資料館。
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スタンプラリーのコースなのもさることながら、コレが観たくて。
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「復元三日月宗近真」
現存する刀ではあるが長い年月の間に研ぎ減っている三日月宗近の、作刀当時の「生ぶ」状態を現代の技術で推定復元できないか…ということらしい。
刃物の手入れといえばそりゃ研ぐわけだし、そりゃそうだよなあいくら何でも減るよなあ……
作刀が平安時代ってことは少なくとも1000年以上経っているわけで、その歴史の中で何回研いだんだろうなーとか考えてみれば至極当たり前のことなのだけど、なんか衝撃的だった。 -
「阿蘇神社奉納蛍丸写し 影打」
可愛くて強~い我が本丸の主砲…もとい、蛍丸の写し。真打は阿蘇神社へ、影打は二振りあって片方が岐阜県の関鍛冶伝承館へ、ということだそう。鍛冶伝承館の方は年明けに観てきたので、影打を一ヶ月以内に両方とも観たことになる。
やはりでっかい刀って何かこう見ててわくわくしますね。
…ただ何故あの美少年キャラに落ち着いたのだろう?他の大太刀組みーんな屈強な大男なのに。 -
そしてもちろん他の展示物も観てくる。
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外に出ると動物コーナーもあります。
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馬が可愛い('ω'*
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亀がいたり、
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鴨が日向をうろうろしていたりも。
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カピバラの後ろ姿('ω'*
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住み心地良さそうな木。
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もちろん桜にはまだ早い。
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うまくタイミングが合うと入れるらしいが後に予定が控えているので(というかそっちがメインだし)外から眺めてパス。
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こちらもいい風情。
…とそれなりに楽しみつつ一周して再び街中へ。 -
佐野美術館での展示期間に街中でも「勝手にスタンプラリー」なるイベントが開催されていると事前に見かけていたので、昼食はその参加店の「さくらcafe」で。スタンプラリーシートを広げてその後の作戦を練っていたら声をかけてくださり、色々と情報を手に入れることができました。やはり参加店の「日光陶器店」で模造刀持たせてもらえるよー、とか、ホテルの近所に「えほんやさん」があるはずなのを見事に見落としていたりとか。
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続いて「日光陶器店」へ。
日本刀箸置きが可愛かったのでつい一個購入。
ここでも「審神者さんですか?」と声をかけてくださり、模造刀を持たせてもらいました。
これがなかなか重い。でもって陶器店なので当然周りは割れ物だらけ、その中で抜くのはなかなか緊張しました…運動神経にぶいので余計に…
でも模造刀とはいえ抜刀する経験なんてそうそう出来ないのでやっぱり面白かった。 -
この辺本当に門前町って感じで、時間があればもうちょっとうろちょろしても面白かったかもしれない。
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街中から富士山がドーン!案外見えないと聞いた気もするがもしかして車窓から見えたりしないかなーと思っていたらまさかの街中から!
それにしてもこの2日間本当にいいお日和で、寒さもうろうろするのに気持ちいい程度だったのは本当に有難かった。 -
各参加店の前には取扱商品やサービスを記入したシートが貼られていて何のお店なのかわかりやすく、またお店の方々も総じてフレンドリーで良くしてくださって嬉しかったです。
えほんやさんでは三島の植物柄のマスキングテープがとても可愛かったので使うあてもないのに一個購入…いやマジで何に使ったもんでしょうか。レジンに詰めてアクセサリーにでもしてみるかな、でも柄が繊細なので加工にはあまり向かなさそうな…
店頭には事前にTwitterで見かけた可愛らしいイラストが飾られていました。ここのご主人の絵本作家さんの手によるものだそうで、タッチひとつで雰囲気がえらい変わりますね…すごい… -
街中のちっちゃい橋。
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みしまプラザホテルの前を通過。
…この時にはスタンプもパネルも外に出ていたので、そう急いで行くことなかったな。
あとこのホテルの系列のカフェが三嶋大社にあってそこでもコラボしていたことに後で気がついた… -
さあそろそろ佐野美術館へ向かいます。
(つづく)
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