2019/01/22 - 2019/01/23
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yayoi0325さん
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さあいよいよ当初の目的地・佐野美術館へ!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自転車 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
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-
佐野美術館の前に三島梅花藻の里へ。
時季が時季なのでもちろん咲いている訳がない。 -
道路の案内標識に平然と箱根なんて地名が出ている辺り、「思えば遠くへ来たもんだ」という気になる。
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佐野美術館に入る手前の看板でも刀剣が紹介されています。
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さあいよいよ!
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美術館は回遊式庭園の向こう側。
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いい風情の建物だなあ…
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花の時季ならなお良かろうなあ…
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来たぞ来たぞついに来たぞーーー!
…って、 -
…こっち側にも入口あったんですね?
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今回の展示は「火災で焼身となった名刀が今、蘇る」というテーマで、中でも観たかったのが普段は徳川ミュージアムにある燭台切光忠。展示期間がちょうどこの日まで…というか國學院の展示がこの前日からだったのもあって日程が決まったようなものだったりもします。
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スタンプラリーはここで完成。
ゲーム内でMVPのキャラに「誉」の表示がつくのですが、景品交換済スタンプが「誉」で思わずにやっとしました。 -
展示前期は骨喰藤四郎が展示されていたので、美術館1階のパネルもこのメンツ。
さてこの展示に集められたのはどれもこれもエラい目に遭った刀なのですが、その中でも再刃されたものから焼けっぱなしのものから色々あって。
見た瞬間に絶句…というか本当にぞっとしたのは刀身が腰から曲がってしまった刀。確かに焼けっぱなしの中には反りがなくなったり曲がったりしたものもあったのだけど、これは本当に大変形というか焼け具合が桁違いというか。
あと大坂城落城の際に焼けたのを越前康継によって再刃された後今度は関東大震災で再び焼身になったという上下龍正宗も、よりにもよって二回も焼けるって災難だったね…と。けど刀身が真っ黒に焼けちゃってもなおカッコいい、というかむしろ刀身彫刻なんか凄みが増したのでは、と思ったり。
そして「あなた方もまた何ちゅう運の悪い」と思わず遠い目になってしまったのは秋葉山本宮秋葉神社の火災で焼けた刀。火防の神様のお膝元でそれは…しかもその中に同田貫の刀もあって、ゲームの方の推しが同田貫なのでまあ余計に何とも言えなかったよね…
焼身となった刀って再刃されて見た目が綺麗になっても元通りになる訳ではなく、鉄が変質していて折れやすくなったりもするし価値も下がるとのこと。だからといって放棄するようなこともなく、それどころかわざわざ綺麗にして(していなくてもそれはそれで)保存してあったのだと思うとなんだか物語を感じるというかじわっとくるものが…と思うと展示タイトルの「REBORN」という単語が途端に重みを増します。 -
今回至るところで見た幟。
いやはや堪能しました、しかしそれでも見落としや調査不足がちらほらあったので今後に生かそうと思います。 -
道の両側に石像がいたけど何だったんだろう。
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水が豊か。
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対岸を通って美術館に行ったので、池の周りをぐるーっとしてきたことになりますね。
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猫が何匹いても邪魔にならなさそうなでかい家…('ω'*
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佐野美術館を後にして再び街中へ。
街中にこんないい風情の川がある、…やっぱ水辺なら冬より夏の方がいいなあと思う訳ですがこれはこれで。 -
「勝手にスタンプラリー」のスタンプが規定数集まっていたので景品交換スポットになっていたクラフトハヤシへ。
取扱は陶磁器と手ぬぐい、可愛くて素敵なものが一杯で、その狭間にねんどろ物吉くんや同田貫がひょっこり佇んでいたりして、見ているだけでも楽しいお店でした。あと村正展の時に桑名市のお菓子屋さんが作っていた和菓子のフェイクスイーツもあったな、可愛かったー。 -
(※写真は後日撮影)
クラフトハヤシで散々迷って買った猫の小鉢。
こういうの買う時ってつい「どれが一番かわいいかなあ…」と真剣に考え込んでしまう。
あと手ぬぐいも色々面白いのがあったけど結局買わなかったのが未だに心残りなのでまたの機会には是非…! -
そしてまだ時間早いなー次はどこ行こかと漕ぎ出しかけたとこにこれまた見覚えのあるジューススタンドを見かけて慌ててストップ。事前に調べている間にどこで見たんだかな、「#三島とうらぶ」タグ繋がりのどこかだろうとは思うのだけど、という訳でさいとうフルーツに寄り道!いかにも街に昔からあるって感じの、懐かしい雰囲気の果物屋さんです。長考の末選んだぶどうジュースがさすが果物屋さんでとても美味しかった、でもどれも美味しそうだったので近場にあったら絶対通ってるやつ…でもって寒いからと店内に通して足元あったかくしてくださったのも嬉しかったなー。
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「勝手にスタンプラリー」の参加店も寄りそびれたりお休みだったりで行けなかった店がいくつかあり、それがまたどこも良さげな所ばかりだったので次回行く時は是非リベンジを…!と今からそわそわしていますw
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もののついでにスタンプラリー(公式の方)のもうひとつの景品交換スポットにも寄り道してきました。大通りに掲示されていたフラッグが勢揃いしていたのでとりあえず写真を一枚。
ここで聞いたところによると初日にシカゴから来た方がいたとか。中国韓国台湾ら辺ならまだちょいちょい聞くけど太平洋越えてってのはさすがに凄いなあ… -
そしてそろそろ帰ろうと三島田町駅まで戻って自転車を返却、改札をくぐって「この手書きっぽい標示板いいなー」と写真撮ったりなどしながらホームへ…向かう途中でコインロッカーから荷物を出し忘れたことに気がつく。いやはやさすがに我ながら頭大丈夫か?と思いましたわ、ここで思い出しておいてよかった…
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さっき通ってきた改札の横にもこんのすけがいた。
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伊豆箱根鉄道の路線図。
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帰ってきました三島駅。
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終着駅といえば、な構図。
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すごい、何一つ馴染みのない地名しかない。
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(※写真は帰宅後に撮影)
乗る予定だった電車の時間までまだ多少の余裕があったので、途中でつまめれば文句なし、無理でも家で食べればいいや、と桃中軒の助六寿司を買う。正統派って感じの美味しい助六でした。 -
東海道線のホームから伊豆箱根鉄道のホームが見える。
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さらば三島よ、また来る日まで!
で、発車した直後ぐらいに車窓から夕暮れの薄紫色した富士山が見えてちょっとテンション上がる。写真を撮れなかったのが残念だけど、ホント綺麗だったなあ…
ちなみに今回は鈍行でゆるゆる帰ります。
新幹線の2倍ぐらい時間かかるけど交通費が半分ぐらいで済むし、何よりこの交通機関発達してるご時世に各駅停車しか走ってないとか逆にちょっと面白いというか阿房列車感ある~!という割としょーもない理由ですw -
で、元々静岡駅でホームライナーに乗り換える予定だったけど到着時刻がそう大幅に変わる訳でもなし面倒だ、と結局終点の島田まで乗った。
ここで浜松行きに乗り換え。 -
はてこのボケボケはどこで撮ったのか…浜松?
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浜松から豊橋へ向かう電車の中に掲示されていたポスター。よりによってこんな遠く離れた所で目にするとはw
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ここからは名鉄に乗り換え。
豊橋の駅ってJRも名鉄も一緒くたなんですね。
それにしても乗り換え乗り換えとはいえ4時間以上も電車に乗ってるってなかなかない経験でしたが、…案外イケるなこれ。
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旅行記グループ 刀剣遠征
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