2018/12/21 - 2019/01/04
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jambarayaさん
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2018年大晦日から元旦にかけての移動。
ニャウンシュエからヤンゴンまでの大移動ももちろん夜行バス。
今回のカウントダウンは車内だった。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
-
2018年大晦日、午後13時30分。
腹減ったな。
今日の高速バスでヤンゴンへ向かう。
高速バスの時間は、18時。明日の到着は6時。長時間乗車だ。
必然的にこの町で良いものを食べるラストチャンスがこのランチとなる。 -
向かった先は、ロータス。地球の歩き方にも出ている人気店。
油控えめで優しい味付けは日本人に人気らしい。 -
注文したのは魚カレーとアボカドジュース。
まぁ、おいしかった。
しっかり魚の処理がなされていて、生臭くない。
良いだしも出ている。
外国人向けレストランとあって、英語のメニューになっているし、店員さんもちゃんとしている。清潔感もある。 -
気をよくしてデザートも注文。揚げバナナ。
これも油っぽくなかった。うまし。
トータル7500チャット。
ごちそうさんでした。
結構な人気店で、ツアーでも良く使うのか、続々と団体さんも来ていた。 -
食後は、ニャウンシュエ文化博物館周辺をぶらつきながら、中心部にあるミンガラ―マーケットを散策した。
食料品中心のマーケットである。 -
大量のニンニク。
こんなに買っていくのか。 -
他には野菜、果物、日用雑貨など。
もちろん値段なし。 -
この町にはコンビニが1軒あるくらいで、スーパーマーケットはなかった。
この町に住んでいる鈴木さんは、こういうマーケットで日用品を購入しているのかな。 -
これ、お香?
何かさっぱりわからなかった。葉タバコかな。
ミャンマーの人は葉タバコを年配の方がまだ愛用していて、道路に赤い汁を吐き捨てるから、本当に道が汚かった。
葉タバコは歯も真っ黒になるから若者には人気がないらしい。 -
お坊さんの合宿所みたいな施設もあった。
寺の敷地内にね。
男のお坊さんは朱色の袈裟、尼さんはピンク。
どういう理由で仏の道を選ぶのかなぁ。
やはり生活のためなのかな。
そう言えば上野さんは、尼さん修行をミャンマーでしたことがあると話していた。
坊さんは、お昼を過ぎるとご飯を食べてはいけないという。
朝と昼前の2食。
こりゃ、やせるだろうな。 -
若者もいっぱいミャンマーに進出してきていて、この小さな町にも観光客向けの店を経営する外国人が多く見受けられた。
このような人たちからミャンマー人が経営のノウハウや、刺激をいっぱい受けて、さらなる発展につなげて欲しいなと思う。 -
宿に戻り、シャワーを浴びさせていただく。16時ごろ宿に戻ったから、ちょっと時間もあったので、乾きやすい汚れものだけ洗濯し、夕日の力で完璧に乾かした。
17時、宿にお礼を行って出る。
女主人の旦那さんと思われる方が最後、対応をしてくれた。
なかなかのイケメンだった。 -
宿から2分のところ、メインストリートに面したところに、JJの夜行バス乗り場がある。これは便利だった。ここでバウチャーを出し、チェックインを済ませる。
ヤンゴンまで12時間の道のり。22,2ドル。もちろん先にミャンマーバスチケットと言うサイトで予約購入しているから、手数料込みの値段。
2か月前に予約していたから、いつも前方の席だった。
チェックインを済ませた後、荷物を預かってもらう。 -
FUJIの上野さんのところに行き、夕飯を購入する。
ツナの海苔巻きにした。1500チャット。
上野さんは1月4日くらいまでニャウンシュエにいて、日本へ戻るという。
連絡先を交換した。
上野さんは霊感とか、まぁそういう何というか江原啓之の軽い番の症状をお持ちのようで、私は52歳くらいで結婚する、と言われてしまった。
後、私の背中に何かがついていたようで、祓ってくださった。
私は全くそういうものが見えないから、よくわからんが、ありがとう!と言ってお別れ。今でもたまに、連絡を取り合っている。
18時ジャスト、高速バスは出発。ちゃんと時間を守っている。えらい。
車内では、自分がどこで降りたいのか、何が食べたいか、聞かれる。
ヤンゴンの中心部で降りたいこと、4種類くらいのメニューがあったから無難にフライドチキンを選択した。 -
走行し始めて1時間。
うとうとしていた私はサービスエリアで降ろされた。
夕飯の時間だという。 -
先ほど言ったフライドチキンが出てきた。
なんや、このバス、夕飯付きやったんか。
このフライドチキン、意外にうまかった。 -
お土産屋さんも併設。
-
ふきっ晒しだったから、まぁ寒かった。
ビックリするようなトイレで用を済まし、バスのドアが開くのを待つ。 -
食堂では、野良犬が恨めしそうに私たちの食事を狙っていた。
-
どんな変換サイトを使って作ったパッケージなのか。
-
ジュースの品ぞろえは豊富。
サービスエリアのくせに値札はなかったけど。 -
19時30分過ぎ、ようやく運転手がバスを開けてくれた。乗り込むぞ。
ほんと、寒すぎる。
山越えの道沿いにあるからか、息が白い。 -
フライドチキンはうまかったが、あの量じゃ足りないので、上野さんお手製の海苔巻きを戴く。
食べていると、また軽食が配られ。ミネラルウオーターも配られた。
バスは走り出す。
添乗員さんはきっと先ほどの食堂で食べる時間がなかったのだろう。
動き出してから、食事をとり始めていた。
腹もいっぱいになったら眠気が‥‥。
その後すぐに夢の中へ。
途中、バタバタバタバタ、きゃー。
と言う声が上がっていた。
どうやら止まった先のトイレ休憩場所で、有志で集まり、カウントダウンをしていたようだ。
私は眠気が勝ってしまい、降りることはしなかった。 -
朝、6時前、ヤンゴン市内へ入る。
バスが数台と待っていた。
そこで行き先別にバスに乗り換えをさせられる。
あたしは路線バスのようなものに乗ることになった。
空港経由、中心部行というものだった。
40分ほど走って全員降ろされた。
どうやら中心部についたということらしい。
でもGoogleマップ先生に問い合わせたら、宿までは歩いていける距離ではなかった。
降ろされた場所にたまたま空車のタクシーが来た。
bookingcomのサイトから宿の住所を出し、運転手に見せる。 -
15分ほど走って宿に到着。
タクシー代、2500チャット。
ヤンゴンで3日間お世話になる宿は、Htinn Yue Tann Hostel
3日間で、24400チャット。もちろん熱いシャワーと朝食付き。なかなかの破格の値段。 -
宿はビルの3階と4階部分。
扉を開けるとけんちゃんと大森君が朝食を食べていた。
4日ぶりの再会。お互いの無事を喜びあう。
チェックインをしながら、しばし歓談。
宿を調べたら私に紹介されたこの宿が非常に安かったから予約したんだと。このような素直な青年は好きだぞ。
久々に会う2人はこんがりと焦げていた。
聞くところによると、私と会ったマンダレーで私からバガンが素晴らしかったと聞いて、本当にバガンに渡った二人。で、私と同じようにEバイクで遺跡巡りをし、サンセット&サンライズツアーに参加していたら、こんがりと焼けてしまった、と話す。
特にけんちゃんは、日本人の色ではなかった。 -
お宿のご主人が結構神経質な方で、宿は清潔そのもの。従業員のミャンマー人の青年に厳しく指導し、隅から隅まで掃除をさせていた。
私はJJのバスからもらった軽食で朝食を済ます。
けんちゃんと大森君と今日はどうやって回るのか、など話す。
お二人は、ダラ地区に行ったり、街中をプラプラするという。
私は汚れ物を片付けてから街を散策すると告げた。 -
案内された女子部屋はロビーの真横。
クーラーも効いていて涼しい。
バガンと同じくらい暑かったヤンゴン。
このクーラーと清潔さはありがたかった。 -
このようにブースになっている。
下の箱に、スーツケースなどを入れる仕組み。 -
洗濯物を片付け、4階のバルコニーに干す。
顔を作り、出発。
宿のロビーには、ヤンゴンの山手線の時刻表が貼ってあった。
けんちゃんと大森君は昨日、この列車に乗り、非常にカオスな経験をしたという。
だろうなぁ。ミャンマーだもん。
私はまず、初詣に出かけることにした。
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