■海外逃亡１４■→ミャンマー…３日目カックー

2017/10/09 - 2017/10/09

◆旅跡（タビアト）◆
■１日目（2017/10/7） ： 成田 ～ バンコク ～ ヤンゴン
■２日目（2017/10/8） ： ヤンゴン ～ インレー湖
★３日目（2017/10/9） ： インレー湖 ～ カックー ～ インレー湖 ～ （マンダレー）
□４日目（2017/10/10） ： （インレー湖） ～ マンダレー
□５日目（2017/10/11） ： マンダレー ～ バガン
□６日目（2017/10/12） ： バガン ～ ポッパ山 ～ バガン
□７日目（2017/10/13） ： バガン ～ （ヤンゴン）
□８日目（2017/10/14） ： （バガン） ～ ゴールデンロック ～ ヤンゴン
□９日目（2017/10/15） ： ヤンゴン
□10日目（2017/10/16） ： ヤンゴン ～ バンコク ～ 羽田

３日目、朝からカックーへ。
想像以上に凄いとこでびっくり！！
建造物で凄げーと思ったんは、いつぶりやろか？
ここはちょっと、わざわざお金を払って行く価値はあるね。

（大きい地図はこちら）
http://atsu.d.dooo.jp/roaming/kaigai/14_Myanmar/Myanmar.htm

（日記はこちら）
https://ameblo.jp/atsuuu/entry-12656493975.html

エリア インレー湖周辺(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

・ジプシーイン　

噂に違わず、豪華な朝飯やった。
ビュッフェタイプ以外で、安宿でこんな豪華やったんは初めてかも。

・ジプシーイン　

オムレツまで出て来たし♪

・世界の車窓から（ニャウンシュエ～カックー・パゴダ）　

今日は、朝から郊外のカックー・パゴダへ。
道中、キレイなストゥーパ（仏塔）群を発見。

・カックー・パゴダ　

ニャウンシュエからタウンジー経由で２時間ほどで到着。
何か、入口から凄げーのが見えるぞ！！

・カックー・パゴダ　

車を降りた瞬間、凄げーとこに来た気がした！！
何や、このストゥーパ群は！！
建造物で凄げーと思ったんは、いつぶりやろか？？

・カックー・パゴダ　

ストゥーパ群をあっぷ。
この密度、尋常やないな。。。

・カックー・パゴダ　

ストゥーパの中には、小ぢんまりとした仏像が。

・カックー・パゴダ　

縦３００ｍ、横１５０ｍの敷地に、何とストゥーパが２４７８基も建ってるんやとか。

・カックー・パゴダ　

いや～、この敷地面積でこのストゥーパの数は凄いね・・・。

・カックー・パゴダ　

正に、圧巻。

・カックー・パゴダ　

このパゴダの成り立ちはとゆーと、、、
紀元前３世紀にインドのアショーカ王によって造られ、バガン王朝時代の１２世紀にシャン族とパオ族の各家へストゥーパを一基ずつ寄進せよってゆう命のもと、どんどん数が増えてったんやとか。
ストゥーパの形は民族や地位、予算によって決まるため、金持ちな家ほど豪華やったり装飾が凝ってたりする。
ただ、今はもうこれ以上増減はさせへんてことになってるみたい。

・カックー・パゴダ　

左にある傘が大きいんがパオ族のストゥーパで、右にある傘の小さいんがシャン族のストゥーパなんやそう。

・カックー・パゴダ　

小さいストゥーパも。

・カックー・パゴダ　

この辺は修復中なんかな。
実は、１９７５年の地震で、ほとんどのストゥーパが崩壊してもーたらしく。
なんで、ほとんどのストゥーパが修復済みのもんなんやって。
やから、みんな比較的キレイなんやね。

・カックー・パゴダ　

先っちょが折れたストゥーパも。
去年４月の台風でも大きな被害が出たらしく、これはその時に折れてまったんかも。

・カックー・パゴダ　

中央にある一段と大きい白いストゥーパ。
これは、アショーカ王が建てたとゆわれてる。

・カックー・パゴダ　

ちょっとだけあっぷ。

・カックー・パゴダ　

中に入ると、パオ族の人たちが巨大な涅槃仏を拝んでた。

・カックー・パゴダ　

黄金の豚がいた！
カックーとは「境」とゆう意味で、遺跡の裏を流れる川がシャン族とパオ族の州境やったことからこの名が付けられたんやそーな。
ただ、元々は「豚に助けられた」とゆう意味の「ワックー」と呼ばれてて、探し求めてた仏像を豚が見つけてくれたとゆう言い伝えに基づいてるらしい。
てことで、豚は神聖なものとされており、こんな感じで祀られてるんやとか。
でも実は、豚やなくてイノシシらしーけどね。

・カックー・パゴダ　

パゴダの奥から見えた景色。
手前に見える小さな川がシャン族とパオ族の州境みたい。
川の向こうがシャン族の領地なんやって。
雄大やな～。

・カックー・パゴダ　

馬がいた。

・カックー・パゴダ　

象もいた。

・カックー・パゴダ　

周りを囲む黄金のストゥーパ。

・カックー・パゴダ　

黄金の仏像。

・カックー・パゴダ　

パオ族の伝説のストゥーパ。
その昔、右側の頭に龍の首を載せている龍女が人間の女性になり、左側の錬金術師の男と結婚する。
しかし、ある日、寝ている間に龍の姿に戻ってまった妻を見た男が、妻は龍であることを知り、恐ろしさの余り逃げ出してしまう。
妻は夫の帰りを待ち続けるが、夫が帰ってくることはなかった。
落胆した妻は２つの卵を産み、龍の世界に帰っていく。
龍が生んだ卵はお坊さんによって守られ、やがて男の子と女の子が生まれる。
それが、パオ族の祖先やとゆうお話。
パオは、パ（＝卵が割れる）、オ（＝殻を剥く）とゆう意味なんやって。

・カックー・パゴダ　

アショーカ王のストゥーパを下から。

・カックー・パゴダ　

鐘があった。
もちろん撞いてみた♪

・カックー・パゴダ　

パゴダの外にあった謎の塔。

・カックー・パゴダ　

不思議な形の葉っぱ。

・カックー・パゴダ　

レリーフが凄いストゥーパ。
かなりの金持ちが建てたんやろーね。

・カックー・パゴダ　

こっちのレリーフも凄いな。

・カックー・パゴダ　

修復中のストゥーパ。
ここのストゥーパは白。
ストゥーパには３色あり、茶色に見える赤が勇気、白は誠実、金は裕福とゆう意味が込められてるんやって。

・カックー・パゴダ　

ちょっと高台から。

・カックー・パゴダ　

ほんと、壮観やね～。

・カックー・パゴダ　

民族衣装の人達も。
頭にターバンを巻いてるし、パオ族の人達かな。
女性のターバンはさっきの伝説にもあったとおり、龍を表してるらしーよ。

・カックー・パゴダ　

この辺は先っちょが折れたストゥーパが多いね。

・カックー・パゴダ　

小さいストゥーパ。

・カックー・パゴダ　

空の青とのコントラストがキレイ。

・カックー・パゴダ　

風が吹くと、ストゥーパの上にある鈴がシャラシャラシャラ～♪とキレイな音を立てる。
この音を聞きながらストゥーパとストゥーパの間を歩くと、まるで異世界に迷い込んだかのような不思議な感覚になる。

・カックー・パゴダ　

この遺跡が外国人に開放されたんは、２０００年９月と最近なんやとか。
なもんで、まだ外国人観光客も少なく、この日も外国人観光客は全く見んかった。

・カックー・パゴダ　

この辺りのレリーフも凄いね。

・カックー・パゴダ　

最後に、撮影スポットに。

・カックー・パゴダ　

鏡映し。
水があんまキレイやなかったんが残念やってんけど、そこそこは上手く撮れたかな♪

・カックー・パゴダ　

上空から見たカックー・パゴダ。
ほんとに密度が凄い。。。
左の入口側はパオ族のストゥーパが、右の奥側はシャン族のストゥーパが並んでるらしーよ。

・ラインクーンレストラン　

パゴダを観終えると、向かいのレストランに連れて行かれて昼飯。
すげーキレイなレストランやってんけど、どーやらここも去年の台風で吹き飛ばされてリニューアルされたとこなんやとか。
カレーが３５００チャットでまだ良心的かと思ったら、ご飯が別料金で結局１．３倍に、、、ふつーに観光地価格やったな。。。
ツアーやったから律儀に連れて行かれたとこで食べてんけど、もっとその辺の屋台とかで食べても良かったんかも？

・ラインクーンレストラン　

レストランから。
ちょっと高台にあったんで見下ろす感じに。
壮観やね～。

・カックー・パゴダ　

近くにマーケットもあった。
こっちで昼飯食べたかったな。。。

・世界の車窓から（カックー・パゴダ～ニャウンシュエ）　

昼飯を食べると、帰路へ。
少し行ったとこにも、小さなマーケットがあった。

・世界の車窓から（カックー・パゴダ～ニャウンシュエ）　

カックーの近くに、立派なパゴダを発見。

・ニャウンシュエ　

に戻って来た。
町中にピカチュウのパーカーを着た女のコを発見！
ちょっとびっくり。（笑）

・ニャウンシュエ　

ミャンマーの芸能人！？

・ニャウンシュエ　

宿の近くにあったパゴダ。

・ニャウンシュエ　

犬がすげーグダってた。。。

・ニャウンシュエ　

町中にはパゴダがいっぱい。

・ニャウンシュエ　

ヤダナマンアウン・パゴダ。

・ニャウンシュエ　

ヤダナマンアウン・パゴダの中へ。
ニャウンシュエで一番古いストゥーパを持つパゴダなんやとか。

・ニャウンシュエ　

小さなストゥーパ？

・ニャウンシュエ　

伝説の聖鳥ヒンターを発見。

・ニャウンシュエ　

猫いたー！

・ニャウンシュエ　

仏像。

・ニャウンシュエ　

超ピカピカな仏像。

・ニャウンシュエ　

マーケットの方へ。
交差点に信号があった！
信号とか、この町で初めて見たかも。

・ニャウンシュエ　

ミンガラー・マーケット。
閉まってるみたいやった。
もう夕方やしね。

・ニャウンシュエ　

開いてる門を見つけたんで、ちょっと入ってみた。

・ニャウンシュエ　

朝はいつもすげー賑わってるんやろーな～。

・ニャウンシュエ　

開いてる時に来たかったね、残念。

・ニャウンシュエ　

ニャウンシュエの町の入口。

・ニャウンシュエ　

その近くにあった川。
おじさんが釣りをしてる向こうで、ふつーに身体を洗ってる人達が・・・。
なかなかにシュールな光景やった。。。

・ニャウンシュエ　

大量の犬。
この町の犬はみんなやる気がないから、全然怖くなくていい感じ。（笑）

・ニャウンシュエ　

猫もいたー！

・ニャウンシュエ　

キンマ（噛みタバコ）の残骸。
そこら辺ですげー吐き捨てられてた。

・ニャウンシュエ　

近代的？なスーパー。
こんなんもあるんやね。

・ニャウンシュエ　

最後に１枚。
インレー湖、なかなかにいいとこやった♪
湖が近くていい感じやし、浮島はペルーのチチカカ湖みたいやし。
山に囲まれて湖がある感じは、キルギスのイシククル湖にも似てるかもね。

この後、今日はこのまま夜行バスでマンダレーへ。

・アウンバン　

ニャウンシュエを出発し、１時間ほどで休憩。
ここで、バスを乗り換えなんやって。

・アウンバン　

シャンヌードル、ハーフサイズ。
軽食やとはいえ、食事付きなんはありがたかった。

で、乗り換えのバスが一向に来ず・・・。
結局、３時間半待ちって、、、むしろ、もう来ーへんのやないかと思ったでまぢで。。。


４日目につづく