【東京の地下街を歩く旅】(4) 汐留・新橋

2017/04/08 - 2017/04/08

2017年4月、汐留・新橋の地下を歩きました。

1月から3月までは、東京駅から東へ向かっていました。
4月からは都心に戻り、汐留から北西へ向かうことにしました。
赤坂見附あたりまで、断続的に地下通路が続いています。

今回は、新橋駅から汐留に向かい、ペデストリアンデッキの上へ。
デッキの上を歩いたり地下に降りたりしながらシオサイトを南へ。
汐留エリアの南端まで歩いてからUターン。

汐留駅付近から地下に降りて、地下通路を新橋駅方面へ。
新橋から更に地下通路を歩き、日比谷の東電本社ビル付近で地上へ。

近くにあるビルの装飾がけっこうなインパクトでした。
地下にも色々面白いものがあったけど、こちらもなかなか。

エリア 汐留(東京)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 徒歩

まずはJRの新橋駅前、SL広場から東へ。
高架の向こうに日テレタワーなど、汐留の高層ビル群が見えました。

JRの高架下を抜けて再開発エリア・汐留シオサイトへ。
ペデストリアンデッキの上に出て、電通本社ビル前まで移動。
日テレタワーと背中合わせにして建つ、汐留タワーを見上げました。

汐留シオサイト 名所・史跡

汐留タワーの向こうには汐留メディアタワーがあります。
汐留タワーの上層階はザ・ロイヤルパークホテル東京汐留。
汐留メディアタワーの上層階はパークホテル東京。間違える人が出そう。

汐留シオサイト 名所・史跡

デッキの上を歩いていると、日テレタワーの壁面に巨大なモニュメントが。
宮崎駿デザインの日テレ大時計。

日テレ大時計 名所・史跡

デッキの上で、不気味な地を這う人型のオブジェに遭遇。

汐留シオサイト 名所・史跡

汐留の南端までひたすらデッキの上を歩く予定でしたが、一旦地下へ。
B2フロアに降りても不気味なオブジェが。
一様に這いつくばる姿勢なのは、ベンチとして利用するためと思われ。

日本テレビタワー (日テレプラザ) 名所・史跡

日テレタワー前のB2フロア、ゼロスタ広場に到着。
広場から南方向を見ると、大きな屋根と階段が見えました。
左手奥には、汐留タワーの上層階に入るホテルの入口があります。

日本テレビタワー (日テレプラザ) 名所・史跡

ゼロスタ広場の北方向には、汐留シティセンターの青いビルが見えました。
高架の上をゆりかもめの車両が走っていきました。

日本テレビタワー (日テレプラザ) 名所・史跡

汐留タワーの下層階には資生堂の本社が入っています。
おそらくその関係で、付近の地下道には資生堂の商品の大型ポスターが。

汐留シオサイト 名所・史跡

地下道には日テレの連ドラの大きなポスターもありました。

汐留シオサイト 名所・史跡

再び地上に出て、汐留の街を南へ。
イタリア公園という、ひと気のない公園がありました。
公園の周辺には、まだ残っていた桜が咲いていました。

イタリア公園 公園・植物園

公園の東には首都高の高架が見えました。

イタリア公園 公園・植物園

公園の各所には白い彫像がいくつもありました。
公園を出て浜松町の手前辺り、シオサイトの南端まで行ってUターン。
北へ戻る途中、汐留駅付近でまた地下に降りました。

イタリア公園 公園・植物園

汐留タワー付近、B2フロアの地下通路、浜松町方面。

汐留シオサイト 名所・史跡

汐留タワー付近、B2フロアの地下通路、右が浜松町方面、左が銀座方面。

汐留シオサイト 名所・史跡

カレッタプラザ付近、B2フロアの地下通路。
前方が銀座方面、左へ行くと汐留シティセンター。

汐留シオサイト 名所・史跡

汐留シティセンターのカフェでランチにしました。

バビーズ 汐留 グルメ・レストラン

食後にスイーツのパイもいただいてきました。

バビーズ 汐留 グルメ・レストラン

汐留から地下通路を西に向かい、新橋方面へ。
新橋駅の地下街を抜け、地下道を行けるところまで北上。
日比谷の東電本社ビル付近で地上へ。

近くにあるビルの外壁のそこかしこに人外のものの顔がついてました。
虎のような顔もあれば豚のような顔も。鬼みたいな顔もあります。
夜ひとりでは歩きたくないゾーンです。