【東京の地下街を歩く旅】(5) 内幸町・霞ヶ関

2017/05/02 - 2017/05/02

2017年5月、連休の谷間の平日に内幸町・霞ヶ関の地下を歩きました。

官公庁の街なので、休日はお店が開いてないと思って平日を狙いました。
内幸町駅と霞ヶ関駅が地下街で繋がっているので、そこを歩こうと。

しかし内幸町の地下街から霞ヶ関方面の道が見つからず、地上へ。
あとで調べたら、当時、内幸町→霞ヶ関の通路は工事中みたいでした。

霞ヶ関では高等裁判所に入り、地下のカフェで遅めの昼食を摂りに。
と思ったら連休の谷間は短縮営業で、その日の営業は終わってました。
裁判所を出て、警視庁や国交省、国会議事堂あたりを見てきました。

エリア 霞ヶ関・永田町(東京)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 1.0
• 交通: 2.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩

5月の連休の谷間の平日、東京駅から徒歩で有楽町方面に向かいました。

東京駅の丸の内側の地下通路を10分弱南へ。

エルメス丸の内店付近で地上へ。
「美女と野獣」サントラの宣伝カーとすれ違いながら更に10分ちょっと南へ。
前回のゴール地点・東電日比谷ビルから数100メートル西にある、内幸町に到着。
都営三田線の内幸町駅から地下通路を通り、日比谷シティの地下街へ。

日比谷シティの地下街は、複数のビルの地下フロアが繋がって形成されています。
まず地下鉄の出口から直結している富国生命ビルの地下フロアへ。
更に地下を歩き、日比谷国際ビルの地下にある飲食店街へ。

日比谷国際ビルヂング 名所・史跡

霞ヶ関駅まで地下を歩く予定でしたが、道が見つからず地上へ。
あとで調べたら、当時、内幸町→霞ヶ関の通路は工事中みたいでした。
富国生命ビルから地上に出ると、目の前に市政会館がありました。

日比谷公園の南側を西に向かい、霞が関方面へ。

連休の谷間の平日、昼下がりの霞ヶ関にはスーツ姿の人がちらほらいました。

霞が関一丁目交差点に行くと、北に警視庁のビルが見えました。

中学生の時に見学に行って、あさま山荘事件の資料等を見ました。

警視庁と桜田通りを挟んで東側に、東京高等裁判所があります。

中に入るためには荷物チェックが必要です。

地下の喫茶室に行くと、既にスタンドが片付けられ閉店していました。
連休シーズンの平日は短縮営業とのことで、数時間前に終了していました。

裁判所を出て国会議事堂の南へ。
珍しい形のビルがあったので撮影。新霞が関ビルという名前でした。
周辺には特許庁や文科省があります。

国会の南東、財務省上交差点に行くと、東に外務省や厚労省のビルが見えました。

国会の東、外務省上交差点付近には、国交省と海保庁が入る合同庁舎がありました。

国会の東、国会前交差点から西方向。
皇居南側の濠沿いの緑と、憲政記念館の時計塔が見えました。

国会前交差点の標識には、英語表記を修正した後が。
The National Dietにする前はKokkaiだったらしいです。

国会前交差点の北西には井伊掃部頭邸跡。

省庁のビル街を歩き回った後、日も陰ってきた頃、国会正門前交差点へ。
ピラミッド型の屋根がある、国会議事堂の前まで来ました。

国会議事堂 名所・史跡

国会の北西、国会図書館前交差点に到着。
次回のスタート地点・永田町から地下鉄に乗り、官公庁の街を後にしました。