2018/12/21 - 2019/01/04
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jambarayaさん
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2018年12月29日土曜日
インレー湖(ニャウンシュエ)滞在初日。
この日は旅行後半戦1日目でもあったから、市内観光を午前中にした後は、午後から温泉でまったりと過ごした。
また、日本人にもこの都市では良く出会った。
日本人はヤンゴン→ニャウンシュエ→マンダレー→バガン→ヤンゴンと時計と反対周りで回るパターンの方が多いようだ。
あたしは地球の歩き方に書いてある通り、時計回りで回った。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
2018年12月29日土曜日。インレー湖畔町、ニャウンシュエ1日目スタート。
宿は初日は朝食が出ないから、昨晩、高速バス車内でもらった軽食を食べて出発。
朝、1階のロビーで軽食を食べていたら、女主人がお茶を入れてくれた。ジャスミンティー。なかなかおいしかった。
さて、まずは市内観光を始める。ニャウンシュエは非常に小さな町。
そんなに見どころもない。 -
1か所目にして最大の見どころ。
ヤダナマンアウン・パヤー。
ニャウンシュエで最も古い仏塔で階段状の独特なシルエットを持つ。 -
誰もいない。
午前9時前。
このエリアの人は機動が遅いのか。 -
中には結構リアルな、老いの像、疫病の像がある。
写真に収めるのを躊躇うほどのリアルさ。
絶対子ども、泣く。
シャン地方に多い、角の多い仏塔のデザイン。そのエリアによって多少、デザインが違うのもおもしろい。 -
まずは朝の参拝。
こちらのブッダはお召し物を着ておられる。その後も布に巻かれた仏像を何度も見たが、何かの祝い事イベントの際は、巻きつけることが多いと説明を受けた。 -
寺の界隈には、このような看板も。
地震発生時の避難の仕方。
非常に絵が分かり易い。
ミャンマーも地震があるのね。 -
歯医者さん。
治るんかな。 -
朝の散歩。なかなか気持ちよい。9時~11時くらいの気候が一番過ごしやすかったなぁ。MAXは30度まで行く。それは14時~15時台か。
-
腹減ったなぁ。お菓子みたいな朝食じゃ足りん。
カフェでなんか食べよう。
地球の歩き方にも掲載されているザ・フレンチタッチ。 -
なかなか独特な感性で撮られた写真が店内を彩る。
ベーカリーレストランだけあって、良い匂い。 -
コーヒーとパイセットをオーダー。
なかなか濃いコーヒー。
パイはうまい。焼きたて。 -
フルーツもてんこ盛り。幸せな時間。
5300チャット。
ただお客さんは私だけ。観光客の人は湖観光とかそっちへ行ったんだな。 -
さて、明日の旅行予約へ参りましょう。
ここはゲート。昨日入域料を支払ったところ。 -
川で洗濯とシャンプーをしている夫婦。
匂いが結構きつい川。きれいではない。 -
この近くにはスタンダードな形をしたパヤーもあった。
-
ここは電飾ブッダ。
あかんなぁ。
おもちゃに見えんねん。手を合わせる気にもならん。 -
ここはホームミャンマーと言う旅行会社。
http://home-mm.com/
日本人の鈴木俊良さんという人が経営している。
2階にカフェがある。
ここで明日のカックー遺跡など行くツアーの予約をお願いした。
本当は誰かいないか聞いたのだが、あいにく私しか申し込みがいなくて、一人でドライバーと車をチャーターする羽目になった。
街中でドライバーをチャーターした方が安く済みますよ…とのことだったが、街中で聞きまわっても一人でチャーターする場合、そう料金に大差なかったから、日本人の鈴木さんにお願いすることにした。
カック―遺跡+パオ族村訪問+シュエポンプインパゴダとパダミャー洞窟+ エータヤーワイナリー=70ドル。
しゃーない。次いつこの街に来るか分からんし。
この鈴木さんには、インレー滞在中、結構お世話になった。
ミャンマーイングリッシュが理解できる人ってすごいわ。 -
さ、洗濯物は乾いているかな。
一旦宿に帰りましょう。
お~、朝、合気道をしていたロシア人が手を振っている。
部屋に戻って乾いた洗濯物をたたんでいたら、私のベッドの下に滞在していた韓国人の女性が散歩から戻ってきた。
朝、自分が二階に上がるとき、明かりとか付けてごめんね、うるさかったでしょ、申し訳ない。
と謝ったら、そんなことない、いいよ、いいよ、と笑顔を向けてくれた。
さて、この女性、私が日本人と分かるや否や、非常に興味を持ち始め、一緒にランチに行かないか?と誘ってきた。12時近く。まだ朝食が腹に残っているけど、いきましょう。 -
行ったのは、宿の女主人がおすすめした店。
ガイドブックにも掲載されていない店。店名がミャンマー語だったから読めなかった。ともかくメインストリートの2階にある。 -
ここもガラガラ。
やっぱりお客さんは湖観光のついでに水上レストランで食べたり、私が明日行く、カック―遺跡の街で食べたりするんだろうな。
一番この街がにぎわっていたのは夜だった。 -
ジュース。
タブは青なのね。 -
オーダーしたのは、野菜炒めと麺のミックスしたもの。ジュースと合わせて3500チャット。
お食事に誘ってくれた韓国人は、学生さんだった。
小学生の頃からちゃんと英語の勉強をしているだけあって、会話をリードしてくれる。単語を拾ってくれる感じ。ほんと良い英語の勉強になった。
〇今までの旅の復習
〇大韓航空に乗ってきた。機内食のビビンバが好き。
この程度の話題でも、救ってくれるんだな。
韓国人の印象、変わった。
日本人の印象は変わったかしら。私で悪くなっていなきゃいいけど。
彼女は今からワイナリーへ行くという。
バイクを借りていくというから、なかなか彼女もパワフル。
私は今から温泉へ行こうと思う、と言ったら目を丸くされた。温泉が隣町にあることを知らなかったらしい。 -
食後、彼女とお別れして、バイクタクシーで向かった先は宣言通り温泉。
カウンダイン天然温泉、と言う名称。
片道5000チャット。
温泉は外国人用とミャンマー人用に分かれており、私たちはバスタオル、ミネラルウオーター、シャンプー付きで10ドル。もちろん裸で入れないから水着も借りる。レンタル料は1000チャット。ただ小さいサイズがなくほとんどぶかぶか。
デブばっかり来る温泉なのか。 -
時間は2時間制だが、広さはこれしかないから、充分。あと当然だけど、知らない人も多いから、お客さんは少ない。
私、ほぼ貸し切り状態。
33度、37度、40度とお風呂が分かれている。
私は37度にずっと浸かっていた。 -
気分はリゾート。
体がほてってきたらウッドチェアーで一休み。
ブログを更新したりしてまったり。
旅も折り返し地点。
今日くらいはのんびり過ごしましょう。 -
ほんと誰もいない。
途中で韓国人の家族が来たくらい。
カフェも併設されていて、料理やジュースもオーダーできる。 -
周りが木で囲まれているから、よく葉っぱが湯船に入ってくるんだけど、スタッフの数が充実していて、まめに掃除してくれるからそんなに気にならない。
温泉は滑らかな肌触り。
ここはもっと知って欲しい観光地だな。 -
温泉の向かいには高台があり、そこには展望台とパヤーがある。
-
まだ夕焼けには早いが、なかなかの眺め。
穏やかな田園地帯。 -
残念ながらパヤーは閉まっていて、参拝はできず。
展望台からは温泉も見える。
こんな形になっていたのね。 -
さて、ニャウンシュエの街に帰りましょう。
帰りも5000チャット。
バイクタクシーは温泉で呼んでもらえる。
20分程度で到着。 -
ニャウンシュエで降ろしてもらったのは、インレー湖ツアーの発着地。明後日はインレー湖ツアー。これは宿で女主人に予約した。
ただ、これは明日の夜発覚するが、女主人のミャンマーイングリッシュが理解できずうまく手配できていなかったんだな。それを助けてくれたのが、ホームミャンマーの鈴木さんだったんだ。
英語はやはりリスニング力である、と言うのを痛感した出来事だった。 -
ニャウンシュエを流れる運河。町は湖観光から帰ってきた観光客で溢れている。
-
ふと、日本語が。
もちろんニャウンシュエの街でも良く日本人とすれ違ったが、日本の店もあった。
たこ焼き屋。
昼飯もまだ腹に残っている。夕飯はたこ焼きでいいや。 -
ふじやま、というたこ焼き屋は日本人オーナーが経営している。
FUJIと言う日本食レストランのアンテナショップ。
でもこっちの方が売れ行きが良いらしい。
味も良かったが、立地だよな、と思った。
FUJIの方は、立地が悪い。 -
ミャンマー人女性がたこ焼きを焼いていた。
なかなか手際が良い。 -
チェックのシャツを着た女性。上野さん。この方が日本人オーナーの知り合いで、たこ焼きの作り方、お寿司の作り方を指導していた。
この上野さんと大変気が合い、今もメール交換中。
ニャウンシュエ滞在中の3日間、ずっとこの店に通い詰めていた。
お陰で安く上がったが。この店は外国人価格でなく、ミャンマー人価格でやっているから。儲けあるのかしら??とこちらが心配になってしまう。
(掲載許可承諾済) -
ここの店のたこ焼きは、タコが入っていない。インレー湖で取れるタコがあまりにも臭くて使い物にならないのだそうだ。
だから代わりに小エビを使用していた。これはこれでうまい。
上野さんは無償でこの地に来ていた。
ほんとボランティア。持ち出しばかり。仕事を休んで年末年始、こうしてニャウンシュエに来て技術指導。ミャンマーが好きだから、と言うその思いだけで動いている人だった。
たこ焼きとジュースで3000チャット。
ほんと貴重な話を伺った。 -
ついつい上野さんと話し込んで長居してしまった。
宿へ帰ろう。
シャワーを浴びて、この日はすぐに爆睡。
この宿、シャワーの水圧だけは強かった。合格。
もちろんお湯はばっちり出たよ。
今日も一日お疲れさん。
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