天安門、故宮 そして王府井散歩

2019/01/20 - 2019/01/23

北京出張中の休日の模様です。
時期は昨年の１月と古いです。忙しくなって書き掛け途中で放置していたものですが、COVID-19により在宅勤務となり、通勤時間だけでも往復４時間もの自由な時間ができたので思い出しながら完成させました。

＜ここからは当時の気持ちで。。。＞

１月の北京は10時頃までマイナス気温です。
日中も2～3℃と寒いので、上下をヒートテックで武装して出かけました。

故宮はとても広く、ゆっくり見て回ると丸一日要してしまうので全ての建物に入る事は無理でした。　ガイドブックと現地でレンタルした日本語音声ガイドを聞きながら回りました。あまりにも基礎知識が薄く。勉強していればもっと楽しめたなぁと反省。

その後、天安門広場と王府井の街並みも楽しんで来ました。

エリア 北京(中国)

ホテルを10時に出発し、故宮へ向かいました。
大渋滞は回避出来ましたが、そこそこの混み具合で北京市南端にある宿泊先からは車で一時間もかかりました。仕事に便利なロケーションのホテルだったので仕方ないです。
観光なら市内の中心地を選ぶべきでしょうね。

東華門の前で降りて、ここから電動カートに乗って太和門へ移動します。

車を降りたのは、故宮東側にある東華門の前です。
お堀の水は全面が凍ってます。この氷はお昼になっても変化ありませんでした。

チケット売場は、寒さのせいか聞いていたほど混雑してません。
現地の方に、あらかじめネット予約をしてもらっていたので、チケットセンターはパスして入場口へ行きます。
ここではパスポートの写真ページを空港と同じ要領で読み込ませるだけで通過できます。ここで音声ガイドを借りて中に入ります。

午門から保和殿あたりまでを公式行事を行う外朝と呼ぶらしい。
最初の建造物が、太和門です。門も前にはとても大きな獅子の銅像が鎮座している。

太和殿前の広場に出てきました。
広い！と言うのが第一印象。　映画ラストエンペラーで幼かった溥儀が大勢の人々を前に即位式を行う壮厳かつ美しいシーンが蘇り、感動しました。