杭州　秋の西湖十景めぐり

2011/11/05 - 2011/11/05

２０１１年に半年ほど蘇州に滞在勤務しており、秋の週末を利用して同年の夏に世界遺産登録された西湖へ行きました。
蘇州から上海経由で杭州までと新幹線を利用しました。駅からタクシーで移動するつもりでしたが、長蛇の待ち行列を嫌って白タクで湖畔まで移動しました。
湖畔にたどりついて、西湖の水面のきれいさに驚いた記憶があります。
たった一日ではもの足りなかった印象が残っています。

エリア 杭州(中国)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー

西湖の畔にある柳の木が良い雰囲気を出しています。

手漕ぎの船でのんびりと湖上観光を楽しみます。

遠くに雷峰塔が見えます。ここから歩いて塔を目指します。

雷峰塔の最上階から全景を見たくて上りました。塔の創建は９７７年だそうですが、現存する建物は２１世紀に入って復元したものらしい。十景の一つになっている雷峰夕照とは塔に夕陽がかかる様を謳ったそうで、夕方まで居る時間が無く見ることはかないませんでした。

雷峰夕照 (雷峰塔) 史跡・遺跡

塔の最上階からの西湖です。

西湖にある堤防が見えます。約３ｋｍの道は蘇堤と呼ばれ、散策する人で賑わっています。

蘇提の両側には桃の木が植えられており、開花の時期にくると素晴らしいとの事です。

帰りの新幹線は良い時間の予約が出来なかったので、杭州南駅発の動車組を選びました。中国の列車運営は同じエリアに複数社が入っており、各々の個別の駅があり非常にわかりづらくなっています。動車は、往路の高車組に比べ在来線路を走るためスピードが遅いです。

ということで、杭州南駅までタクシー移動したのですが、川の逆流現象（ポロロッカ？）で有名な銭塘江をまたぐ橋を通過したので、記念に写真をとりました。
天気が悪くて残念です。

蘇州南駅に到着

岐路につきました。