2018/07/06 - 2018/07/09
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この旅行記のスケジュール
2018/07/08
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電車での移動
ウドーンターニー1340-1853タノンチラジャンクション
この旅行記スケジュールを元に
初めてのタイ。LCC往復に現地では夜行列車連泊の強行軍です。
メークローン市場やバンコクの寺院、国鉄東北線経由でラオスへも足を延ばしました。
ふとAirAsiaのホームページを見ていてバンコクの寺院の写真が目に留まり、往復でいくらなのかなー、と調べてみたら3万弱。休暇の予定を確認して即予約を入れました。
7月初旬の成田-ドンムアン往復、往復とも機内食を付けて諸々込み987.75リンギット、27,478円でした。
タイ国内の鉄道時刻は↓のサイトが大変参考になりました。
https://moyashimon2010.web.fc2.com/thai/index_thai.html
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ナコンラーチャシーマー行き普通列車の車内です。棒にくくりつけた大きなガイヤーンや果物、飲み物を売りに、頻繁におばさんが回ってきます。
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貫通路。幌はありません。結構揺れるので注意が必要です。
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コーンケンは仮駅のようです。とても賑やかな都市が現れて、高層ビルや高架化工事をしている様子を見ていたらあれよあれよと都市から遠ざかり郊外で停車。
今晩は夜行でバンコクへ戻る予定なのですが、コーンケンの街を歩くかナコンラーチャシーマーにするか迷ってナコンラーチャシーマーにしたのでした。コーンケンにしなくてよかった、駅で途方に暮れるところだった。 -
線路脇に牛が至る所にいます。これも放牧というのでしょうか。
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ご主人に追い立てられておうちに帰るところ?
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線路に沿って細長く整地されており、駅が近づくとこのような大規模な高架構造物が現れます。
中国一帯一路の産物でしょうか。 -
工事列車を牽引するディーゼル機関車、これはアメリカGM製の電気式。
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遅れているので、本当はもっと先の駅で交換する列車とノンブアライ駅で交換するようで、しばらく停まります。
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ホームに降りてみます。いやはやかなり年季の入った車輌です。
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1両目と3両目が動力車、2両目と4両目は付随車です。4両目を見ると床下がスカスカ。
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前寄りの2両は塗り替えられていていくらかきれいです。
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ノーンカーイ方には真新しい駅ホームを建設中。高速鉄道用には見えないので、単純に改良工事でしょうか?
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20分ほどで対向列車のウドーンターニー行きが来ました。遅れは増大の一途、80分くらいになりました。
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ブアヤイジャンクションを発車します。ここから先、昨晩の25列車は別のバイパス路線を経由しているので、未乗区間となります。
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ブアヤイジャンクション。埼玉は伊奈町から株式会社滝沢重機興業さんのクレーンが駅改築に参戦しております。
恐らくペイントの消し忘れかとは思いますが。。。 -
ブアヤイジャンクションを発車してすぐ、古典的な客車が留置されているのが目に留まります。
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その隣には、おや、キハ58でないの。そっくりさんでなく本家がこんな所にいた。
残念ながら倉庫代用のようです。
サイズが大きすぎて使いづらかったという話を聞いたことがあります。 -
見た感じそれほど状態が悪くなさそうなので、もうしばらくはその姿を車窓から見られるかもしれませんね。
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夜汽車の風情になってきました。エンジンの咆哮だけが響き渡ります。
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ポンソンクラー駅です。停車したと思ったら一度逆走し、転線して別のホームで停車。そろそろブアヤイジャンクション行きが来る時刻なので、急に交換が決まったのかな?
果たして、10分待たずしてブアヤイジャンクション行きが本当に来ました。。。
遅れは100分に増加! -
バーンコー駅でたくさん降りて行きます。辺りは真っ暗だけどなぁ。みんなどこに帰るんだろう。
ナコンラーチャシーマーの一つ手前、タノンチラジャンクションにようやく到着!2030です。100分遅れ。ここで降ります。 -
広い構内。国鉄東北線のノーンカーイ方面とウボンラチャタニ方面が分岐する一大ジャンクションです。
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ナコンラーチャシーマーはコラートと呼ばれる街のようですが、旧市街はこのタノンチラジャンクション駅が近いようです。ちょっと歩いてみます。
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発車時刻表です。2308発の快速142列車でバンコクへ戻るとしますか。安そうですし。
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駅ホームでわんこがごろごろしています。貴殿もひんやりした床がお好みか。
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駅のトイレ、です。
左の水槽の水を手桶ですくい、便器へ流す水洗式です。
完全に手動なのは初体験です。 -
わんこがホームで寝っ転がっていても特にお咎めはありません。
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とりあえずバンコクまでの切符を買っておきます。二等車は売り切れ、三等車です。おぉ、ボックスシートの夜汽車だ。座席は指定されています。良かった。
明日の朝まで6時間揺られて101バーツ、340円ちょっとです。 -
駅前を出てお堀沿いを歩きます。日本の城下町みたいです。
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門をくぐり城内へ。元々門内にも市街地があった感じです。
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ナイトマーケット、っぽいのですが、時間が遅いのかな?閑散としています。
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史跡らしい古い建造物。ポルトガル様式の建造物として知られているようです。
たしかに装飾が見もの。 -
角の扉部分。燕の巣スープを出す屋台が目の前に出ていてちょっとわかりにくい。
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建物横の屋台はチキン系の料理を出すっぽいのですが、メニューを見ても何が何だかさっぱりわかりません。
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ショーケースの中のチキンを指さして、食事するジェスチャーでどうにか伝わり、カオマンガイ的な料理が出てきました。
すごく美味い。臭みのない鶏肉、あったかごはん、パクチー。ごちそうさまでした。40バーツ。 -
お腹いっぱいで旧市街を後にし、またお堀の脇を通って駅へ戻ります。
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タノンチラジャンクション駅。さて、午前中にビエンチャンのバスターミナルで買ったビアラオ、この先列車では飲めないし、どのみち飛行機で持って帰ることもできないし。
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駅前のベンチで開けます。美味い!けっこうしっかりした苦みがあって好みの味です。冷えてたらもっといいんだけど。2本とも空けてほろ酔いです。
しばらく空を眺めたり野良犬の相手をしたりで、酔い醒ましがてら時間を潰します。 -
駅のホームで列車を待ちます。ホームを吹き抜ける風が心地よいです。
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23時過ぎ、一昨日ドンムアンから乗ったバンコク行き快速142列車が定刻で到着します。
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食堂車も連結していて、深夜ですが営業中のようです。
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乗るのは9号車、三等車です。
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iPhoneで写真撮影しようとしたらポーズをとる陽気な子たち。日本から来たと言ったら喜んでいました。なんでかな?
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車内はご覧の通りです。直角のボックスシートに揺られてバンコクまで行きます。懐かしいやら先が思いやられるやら。
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私の席は小さな子供を連れたお爺さんのとなり。ここまでその子を寝かせていた席へ座ることになり、ちょっとばつが悪い。。。気持ち尻をずらして隙間を作ります。これは疲れる夜行になりそうだ。
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深夜ですが、けっこう大きな声で飲み物や食べ物を売りに回ってきます。
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こちらはガパオライス。食堂車で調理しているのかな?
ちょっと興味がありますが、お腹いっぱいだし狭いので自重。
夜が更けていきます。荷物を抱いて眠ります。
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