2018/07/06 - 2018/07/09
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この旅行記のスケジュール
2018/07/07
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電車での移動
バンコク2000-0645ノーンカーイ
2018/07/08
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電車での移動
ノーンカーイ0730-0745ターナレーン
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車での移動
ターナレーン駅=ビエンチャン タラートサオショッピングモール
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バスでの移動
ビエンチャンバスターミナル1000=1250ウドーンターニーバスターミナル
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この旅行記スケジュールを元に
初めてのタイ。LCC往復に現地では夜行列車連泊の強行軍です。
メークローン市場やバンコクの寺院、国鉄東北線経由でラオスへも足を延ばしました。
ふとAirAsiaのホームページを見ていてバンコクの寺院の写真が目に留まり、往復でいくらなのかなー、と調べてみたら3万弱。休暇の予定を確認して即予約を入れました。
7月初旬の成田-ドンムアン往復、往復とも機内食を付けて諸々込み987.75リンギット、27,478円でした。
タイ国内の鉄道時刻は↓のサイトが大変参考になりました。
https://moyashimon2010.web.fc2.com/thai/index_thai.html
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- タイ・エアアジア X
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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目が覚めると、小雨降るイサーンの大地を疾走中。ですが、、、
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天井のモニタを見ると、ノーンカーイ到着予定時刻は0729、定刻なら0645ですから、40分ほど遅れています。乗ってられる時間が延びた!ということで。
歯磨きして顔を洗い、タイの出国カードを書いておきます。 -
乗務員さんが寝台を座席に戻してくれます。
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車内は空いています。上段寝台はあまり使われた様子がなく、食堂車へ行ってみましたが誰もいない。
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約40分遅れの0720、ノーンカーイに到着。この先、ラオスのターナレーンへ行く列車は定刻では0730発ですが、さすがに待ってくれるよな。。
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ターナレーン行き列車のご案内です。一日2往復、恐らく二等車30バーツ、三等車20バーツだと思うのですが、等級別の列車が今でもあるのかな?
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窓口に並び、ターナレーンまでのチケットを購入、toターナレーン!と伝えたらこの三等車のチケットが出てきたので、二等車は無いものかと。20バーツ。座席が指定されている。。。
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ホームの先のイミグレーションゲートを抜けます。これにてタイ出国。
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石でできた駅名標です。国境の駅だと言うことを誇らしげに伝えています。
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線路を渡ったホームに佇む、タイ-ラオスを結ぶ国際列車です。
キハ58みたいな2輌編成です。 -
うん、間違いない、これがターナレーン行きだ。
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運転台後ろの窓に設置されている防護棒は、タブレット避け、、、でしょうか。
足回りもキハ58によく似ています。 -
なにやら懐かしい雰囲気の車内です。座席の肘掛けがあって窓の鎧戸がブラインドなら、キハ58の写真だ!と言っても違和感がないかも?
ガラガラなので座席指定は無視して好きなところに陣取ります。 -
やや遅れて0740に出発。
道路と寄り添い、タイ=ラオス友好橋へ。 -
やがて道路と合流、併用軌道となります。橋を列車が通るときは自動車の運行が遮断されるようです。
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メコン川を渡ります。濁っています。水面からかなりの高さがあります。
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国境です。タイとラオスの国旗がはためいています。
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ラオスへ入ります。
WELCOME TO LAOS
ラオスのビール、ビアラオの広告です。 -
やがて道路は離れていき、また専用軌道へ。
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列車の通過を待たされていた車、まさにいま門が開き動き出すところ。
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ものの数分でターナレーン駅のホームへ滑り込みます。
これにてラオスの鉄道完乗。日本に続き2カ国目。。 -
単線区間ですので閉塞扱いがあります。タブレットを駅員へ受け渡しています。
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広いターナレーン駅構内、側線はありますが車輌はいません。
ホームの先にある駅舎の窓口でラオスの入国手続きを行います。50バーツを徴収されますが、あとで調べたところ休日手数料的なもののようです。
日本語を話す和服の男がいて驚きます。山下清風。歩いてどこかへ行ってしまった。。
気がつくとスマホでデータ通信ができません。あ、AISのsimにセットしたのはタイ国内で有効なパッケージだから、ラオスではダメか!
auのsimを挿して世界データ定額を発動。月イチで24時間だけ利用が無料になるので、保険代わりに重宝しています。 -
ターナレーン駅のその先、かなり先まで線路は延びているようですが、ビエンチャンの市街地まで延びる日が来るのでしょうか。
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ターナレーン駅舎。閑散としていますがラオス唯一の鉄道駅です。残念ながら両替所のようなものは皆無。虫の声が聞こえる静かなところです。
さて、ビエンチャンの市街地へ行きたいのだが?
トゥクトゥクやロットゥー、ソンテウの姿はなし。 -
うろうろしていたら、停まっていた1BOXのドライバーに声をかけられます。ビエンチャン市街まで400バーツでどうかと。高いなー、でも、一人だし仕方がありません。
助手席に乗っかりビエンチャンの市街地へ向かいます。道が赤っぽい気がします。土が違うのでしょうか。 -
弱いながらも雨が降っており、所々路肩がぬかるんでいます。
ドライバーさんが運転しながらお寺やビアラオの工場を教えてくれます。こちらも池上本門寺の写真を見せてジャパニーズテンプル!と紹介してみますが、反応が今イチ。 -
京都市営バスとすれ違います。日本とラオスの国旗、それに握手する手が図案化されたシールが貼ってあります。経済協力の一環で贈られた車体でしょうか。
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ダッシュボードに仏様がいます。昔タバコの包装紙で作られたこういう細工が実家にあったような気がします。今でもあるんだろうか。
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30分ほどで街中のタラートサオショッピングモールへ到着。礼を言って降ります。
まずはモールにあるATMでラオスキープを手に入れます。ラオスには数時間しかいないので、最小限にとどめておきます。 -
なぜかいつもの楽天銀行JCBデビットではうまくいかず、三井住友のVISAデビットで下ろします。100,000キープで2,120円、1キープ=0.0212円です。
出てきたお札を見ても、これが何キープ札なのか判然としません。。。 -
続いて、タイへ戻るバスチケットを買いに、道を挟んだ所にあるバスターミナルへ向かいます。お腹減った。。。
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ウドーンターニーとノーンカーイ行きの時刻表です。ウドーンターニーが「Oudonthany」と書いてある。おうどんたーにー?
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1030発の便にします。パスポートを見せて購入、平日は22,000キープですが休日は2,000キープ増しとのことで24,000キープを支払います。座席まで指定、A1席です。
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こちらはコーンケン行き時刻表。一日2便と少なめ。
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さてごはんにします。バスターミナル脇の店で看板の写真を指さして頼みます。
頼んでいないのに生野菜が出てきた。奥にそびえるのはスリラチャソース。
周りを見るとみんなばりばり食べているので頂きます。 -
頼んだ麺がやってきました。だしの効いた汁で食べる米麺、美味いです。
生野菜も、シソみたいな奴は香りが特徴的、さやいんげんみたいなのは甘みがあってとても美味、レタスみたいなのは、うん、そのままレタスです。18,000キープ。バス運賃が24,000キープで麺が18,000キープ・・・ぼられたのかな?美味しかったので気にしませんが。 -
気怠げな空気が漂うバスの待合所。
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左はいすゞ製の近距離バス、右はタイとの国際バスです。国際バスはちょうど着いたところで、トゥクトゥクのドライバーが降車客目当てにドアへ群がっています。
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雨が上がったので、辺りをぶらぶらしてみます。
フランス統治時代の遺構でしょうか、洋館が結構あります。 -
こちらも洋館。痛んでいますが均整の取れた姿をしています。
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こちらはメンテナンスされ現役と思しき洋館。
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そんな洋館たちの脇をトゥクトゥクが走り抜ける、ここは紛れもなく東南アジアです。
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近くの寺院、ワットシーサケットへ行ってみます。
どうも裏口から入ってしまったらしく、人気の無い通路をそそくさと通り抜けます。 -
改めて正門より入り、拝観料10,000キープを支払います。
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人が少なく落ち着いて見て回れます。回廊の中央へ。
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穏やかなお顔の仏様がたくさん。
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回廊の壁に多くの穴が開けてあり、その一つ一つに小さな仏様、その前に大きめの仏様が鎮座していらっしゃいます。
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ご本堂です。撮影は御法度とのことで外見だけ。靴を脱いでお参りさせて頂きました。
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バスターミナルへ戻るところで雨が落ちてきたので、持参の折り畳み傘を開いたら、持ち手が壊れました。。。10年くらい使ったクニルプスのやつ。よもやここで果てるとは。。
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バゲットのサンドイッチが美味そうなので惹かれましたが、それよりビアラオを買いたい!タラートサオモールの中をうろうろしましたがばら売りしていません。
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こりゃ諦めるかな、と思ってバスターミナルへ向かったら、売店のクーラーに入っていました。ビアラオ。2本で16,000キープです。
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ビアラオを手に入れたので、次はバゲットサンドを手に入れたかったのですが時間切れ。ウドーンターニー行きバスが入ってきました。タイへ戻ります。
なかなか立派なバス、私の座席は最前列の通路側です。
お隣の座席がバンコクで仕事されている日本の方で、休日にビエンチャンへ観光で来ていたそうです。 -
定刻にバスはビエンチャンバスターミナルを出発、先ほど来た道を引き返す形でメコン川近くのイミグレーションゲートに着きます。
全員いったん降りて各々ラオスの出国手続き、パスポートチェックはあっさり終わったものの、ゲートを通るICカードを持っていません。どこで手に入れるのか聞いたら、パスポートチェックより前の方にあるブース、つまり出国後エリアに当たるところを指差されます。。緩さが新鮮です。 -
なかなか窓口が空かず気をもみ、10分くらいかけてようやくICカードを手に入れます。11,000キープ。
急いでゲートを通りバスを探すも見当たらない!あれー?遅すぎて置いて行かれる事なんてあるのか?
近くにいた人にカタコトで聞いたら指さしたのは少し離れた駐車場、いました。。。びっくりした。 -
再びタイ=ラオス友好橋、今度はバスです。線路が見える。
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メコンの流れを眺めてタイへ戻ってきました。
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友好橋を渡り終えたところで今度はタイ入国のイミグレーションゲートです。
また全員いったん降りて各々タイの入国手続きを済ませてバスへ。今度は特に謎もなくすんなり通過します。 -
タイ入国後のバス乗り場から、ウドーンターニー空港へのノックエア利用者向けシャトルバスが出ています。
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13時ちょっと前にウドーンターニーのバスターミナルへ到着。ビエンチャンから2時間半、今回は道路があまり混雑せず、イミグレーションもほとんど並ばなかったので、混んでるともっとかかりそうです。
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バスターミナル脇にはずらっとトゥクトゥクが整列しています。
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ぶらぶらしながらひとまずは駅へ。立派な構えのウドーンターニー駅です。今朝7時前に通っているはずですが覚えがない。。。
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広い構内、ホームの低さが際立って見えます。
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時刻表です。列車は1日6往復、うち1往復はウドーンターニー止まり・始発で、他はノーンカーイ行き・発の列車です。
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次の上り、1340発ナコンラーチャシーマー行きの普通列車に乗るため切符を買います。5時間乗るのに56バーツ、約190円。昨晩食堂車で買ったアイスカフェラテが75バーツ、運賃の安さが際立ちます。
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窓口氏にも注意されましたが、40分遅れの由。
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お腹が減ったので近くのローカルなフードコートへ行ってみます。
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昼下がり、遅めの昼食を摂りに来たひとがちらほら。
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ご飯ものが食べたいので指さしてガパオライスを頼みます。45バーツ。それほど辛くなく美味い。加減してくれたのかもしれません。
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駅へ向けて歩いていたら雨が落ちてきたので、セブンイレブンに入り雨宿り。
飲み物を物色、面白そうなのを買います。
ベールフルーツドリンク。お茶とジュースが混ざったような、不思議な味です。甘茶に近いかな?12バーツ。 -
ぼちぼち列車が来る頃なので駅へ。
立派な鐘が駅舎につり下がっています。 -
転轍レバー。ぱっと見た感じ、現役のように感じられます。
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40分遅れで到着の普通ナコンラーチャシーマー行き。4両編成、結構旅客が乗っています。
朝ノーンカーイからターナレーンまで乗ったのと同タイプの気動車です。 -
かなりくたびれている車輌です。塗装はくすんだ紫とベージュ。
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壊れて窓の開かない席もあったりする、セミクロスシートの車内。
力強いエンジン音で快走します。というか、平坦なのにノッチオフしないで走っています。。
2両1組で片側は付随車になっており、エンジンが付いていません。 -
当然エアコンはなく、窓全開で外気を楽しみます。
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旅行記グループ 初タイ メークローン線とラオスへの鉄道に乗る
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