2018/07/06 - 2018/07/09
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series165さん
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初めてのタイ。LCC往復に現地では夜行列車連泊の強行軍です。
メークローン市場やバンコクの寺院、国鉄東北線経由でラオスへも足を延ばしました。
ふとAirAsiaのホームページを見ていてバンコクの寺院の写真が目に留まり、往復でいくらなのかなー、と調べてみたら3万弱。休暇の予定を確認して即予約を入れました。
7月初旬の成田-ドンムアン往復、往復とも機内食を付けて諸々込み987.75リンギット、27,478円でした。
タイ国内の鉄道時刻は↓のサイトが大変参考になりました。
https://moyashimon2010.web.fc2.com/thai/index_thai.html
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 船 タクシー バイク
- 航空会社
- タイ・エアアジア X
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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やや歩き、都市交通システムであるBTSに乗ります、BTSウォンウィエンヤイ駅からサパーンタクシン駅まで16バーツ。10分に満たない位の乗車時間と距離ですが、マハチャイから1時間乗った分の国鉄運賃より高い。。。
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列車がウォンウィエンヤイ駅に到着。冷房もあり快適ですが、複線構造なのに何故かサパーンタクシン駅は単線構造のようで運用が難しそうです。
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チケットはカード型です。
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サパーンタクシンでぶらぶら、トイレを借りに入った大きな商業ビルにペッパーランチを発見。高めに感じる価格設定です。チーズがけみたいなペッパーライスが175バーツ。
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近くのお店でお昼にします。事前に人に聞いていて、来たいと思っていたバーンパッタイさん。おしゃれな外観、古建築を改装して使っているようです。
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店内もおしゃれです。割に混んでいます。
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汗かいて疲れた体にライムティーが染み渡る。。ビールもいいけどいま飲んだら寝る。。
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ジャンボマッドクラブパッタイ。1,400バーツ。5,000円近いです。。。さすがにこれは頼めません。。。
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やってきましたパッタイガイヤーン。焼き鳥ですね。甘い味付けで美味しい。長い野菜は食べ方がわからないのでそのままばりばり食べます。ライムティーと合わせてちょっと高めの290バーツ。
寝不足と暑さでへろへろでしたが元気出ました。お寺を見に行きます! -
道すがら見かけた乗り合いトラックのソンテウ、ですが、左のお顔は三菱コルトギャランですね。久しぶりに見かけました。ピックアップトラックのモデルなんてあったかな?
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サパーンタクシン駅から川岸へ向けて歩くと、チャオプラヤーツーリストボートの乗り場案内が見えてきます。
欧米系の人が多いなぁ。 -
ガイドに沿って乗り場へ。50バーツ払います。日本語でワットアルン?お寺?と話しかけられて驚きました。。
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チャオプラヤーツーリストボート。雲行きが怪しくなってきました。雨が降らないといいのですが。。。
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1330出航。濁ったチャオプラヤー川を遡上します。恐ろしく高い建物が川に近いところに建っています。基礎大丈夫なんだろうか。
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レシートで隠れてしまっていますが、、、下の方のBTSのイラストがあるところから乗って、レシートで隠れているWat Arunまで行きます。
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古風な鉄橋をくぐります。鉄道橋のようにも見えますが、道路橋のようです。
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20分ほどでワットアルンの船着場へ到着、目の前に壮麗な塔が見えています。
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ワットアルン入口です。拝観料50バーツを払って中へ入ります。
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手すりでふらふらしておられる御仁。マスコットですか?
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ワットアルン。細かい装飾が全部手作り、お皿やタカラガイ等の貝殻とおぼしき材料を使って細々と作られています。
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花の絵柄が何層にも描かれて、上まで続いています。
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塔を支える人型の図柄も。消して苦しそうな表情ではなく、むしろ飄々とした表情なのが笑いを誘います。しかも全部違う!
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そんな装飾が四面全部に渡って続いているという。。。
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石の上でお休み中の御仁。ひんやりして気持ちよさそうですなぁ。
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2体の鬼。ちょっとおもろい顔していますが、鬼です。
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対岸に渡る船に乗ります。ワットアルンからすぐの、北のほうにある埠頭から出ています。4バーツ。ぽつぽつ雨が落ちてきました。
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対岸のワットポー周辺。店が多くワットアルン周辺より俗っぽい感じです。
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拝観料100バーツを払い、ワットポーへ入ります。チケットには水の引換券が付いています。それだけ暑いと言うことか。。。
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ワットポーの大きな涅槃仏です。金ピカ、見上げる大きさです。
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穏やかなお顔と存在感。その御御足の裏にはさらに・・・
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あっと驚く貝細工の装飾が。
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仏様が彫られていて、所々様子が違うものもあり、その細工の細かさと規模にしばらく見入ってしまいます。
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喜捨用ということになるのかな、サタンコインが20バーツで買えます。回廊に置いてある桶に少しずつ入れていきます。煩悩が消えるそうなのですが、果たして。
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計画性のなさなのか先行きの見通しが甘いのか、足りず。。。最後の桶まで入れ終わりませんでした。煩悩は残ったということですね。。。
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それにしても暑い。水無料券を引き換えて飲みます。
敷地内に給水器もあり、みなこのペットボトルに注いでいます。
雨は上がり、晴れ間が覗いてきました。 -
ワットポーの敷地内では、このような細長く伸びた仏塔を多く見かけます。
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林立、という表現が的確なくらい、至る所に建っています。
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ひときわ高い仏塔を下から撮ってみました。歴代国王のお墓らしいです。
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回廊になった所に仏像が並んでいます。表情が少しずつ違うのですが、みな穏やかなお顔をしておられます。
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本堂の仏様。みなお祈りをしています。
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こちらにもお休みになる御仁が。やはりひんやりして気持ちいいのですね。。
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次にワットプラケオへ行ってみようと思い向かったら、1530までに入場しなければいけないらしく。。。現在時刻は1600、痛恨の時刻確認ミス。。。。また今度来たときのお楽しみということで。
向かい側にあるタイ国防省の建物です。国旗がたなびいています。 -
カオサン通りまで行ってみようと歩き出すも、暑くてへばりがちです。
ふと通り過ぎたバイクが目の前で停まり、乗らないか?的な事を言っています。
カオサン通りまで30バーツだというのでいい機会だし疲れたし、乗ってみます。
ヘルメット被って後ろに乗っかり、レッツゴー!
なかなか爽快!昔弟のバイクの後ろに乗ったのを思い出します。ちょっと怪我して以来ご無沙汰していた乗り物です。 -
10分ほどでカオサン通りの入口に到着、30バーツ払うもなかなか立ち去らず、近くの露店のおじさんがテップテップ言ってるので何かと思ったらチップでした。。
気づかなくてごめーん、10バーツ渡します。相場が分からないので高いんだか相応の額なんだか・・・。
ありがとう!助かりました! -
まだ明るいカオサン通り、本当の姿は暗くなってからなのでしょうね。
トゥクトゥクのドライバーに声かけられまくり。
沢木耕太郎さんの深夜特急を読んでから、一度来てみたかった所です。 -
軍政になってから屋台の規制話を聞きますが、この時間はいくらか出ているみたいです。ここも欧米系の人が多いです。
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タイの各地へ向かうバスの案内が出ています。旅行社が多いようです。
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夕暮れ時になってやや人が増えてきたようです。
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サソリや巨大な蜘蛛を売ってます。。素揚げ?
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ワールドカップを流している道端のバーで一休み。疲れました。
レオビールうまーい!カレー味のサテもうまい。250バーツ。
支払ったら釣り銭を間違えていて、やたら多く戻ってきたので申し出ると平謝りされました。いや、そんなに大層なことでは・・・。 -
バンコク駅へ戻ろうとバス停に向かって歩く道すがら、当然のようにトゥクトゥクのドライバーに声かけられます。
バンコク駅までいくらか聞くと200バーツ、高い!
値切り初心者なので小心に・・150でどうだと言ったらオッケー。
それでもタクシーより高いようなのですが、ものは試しと乗ってみます、初トゥクトゥク。 -
おぉ!目線が低いのと、風を感じるので楽しい!自転車に近い感覚です。カタコトの日本語を話せるおじさんと楽しく過ごし、12時間ぶりのバンコク駅へ。
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発車を待つ長距離列車が並ぶバンコク駅。
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ウボンラチャタニ行き快速139列車です。
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ナコンシータマラート行き快速173列車です。
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たぶんナコンシータマラート行きに連なっていたと思うのですが、サボ見忘れました。。見覚えのある雰囲気の車輌。ドア位置こそ変更されていますが、12系客車ではないか。
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妻板に残る銘板
日本国有鉄道
名古屋 日本車輌 昭和45年 -
ウボンラチャタニ行き快速には食堂車が連結されています。Restaurantの文字とドア脇のカトラリーのアイコンが旅情をかき立てます。
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食堂車はまだ準備中のようです。
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ウボンラチャタニ行き快速の3等車、シートが青いからか高級に見えます。
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18時、タイ国歌が流れます。歌詞は分かりませんが、周りの人が立ち止まりますし、せっかく入国して楽しませて頂いている外国人ですので、私も立ち止まり曲を静聴します。毎日8時と18時に国歌が流れるそうです。
疲れたので待合室のベンチで休みます。
今日の宿、ノーンカーイ行き寝台特急は2000発です。 -
朝は誰もいなかった待合室の中央にもベンチが置かれ、人がたくさんいます。
空いたベンチに腰掛けていたら、隣のおじいさんが声を掛けてきました。が、まーったく何を言っているかわからない。なんとか理解しようとしますがボディランゲージでは伝わらない内容のようです。。残念。 -
駅前に出てみます。陽が落ちていい雰囲気になってきたバンコク駅です。ライトアップされていて幻想的な見た目ですが、その目の前をバイクやタクシーがひっきりなし、騒々しさは幻想的とは程遠いです。
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小腹が空いたので駅前の食堂でご飯にします。露天の席に腰掛けてまたレオビール。美味い!
タイの列車では酒が飲めないらしいので、ここで飲んでおきます。
数年前に鉄道員が起こした事件までは飲めたらしいのですが。 -
ご飯はカレーです。グリーンカレーを頼んだのですがドライカレーのようなものが出てきました。味はまさしくグリーンカレー、結構辛く美味しい。
カレー70バーツ、ビール100バーツで合わせて170バーツ。 -
発車20分前の1940に駅へ戻ってみると、入線していました、今夜の宿であるノーンカーイ行き寝台特急25列車。中国製の新型車輌です。
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先頭へ行ってみます。か、かっこええ。。。これは日立製の電気式ディーゼル機関車です。
機関車+電源車+二等寝台車3両+食堂車+二等寝台車3両+一等寝台車1両の編成。一等寝台車は個室のようです。 -
二等寝台車の車内です。プルマン式ですね、オロネ24ということで。
まだ新しいのでマレーシアの寝台車とは比較にならないきれいな車内です。 -
上段は跳ね上がらない構造のようです。まだ下段は寝台としてセットされておらず、クロスシートの状態です。幅の広いこの座席で一人分。窓も大きくなかなか快適そうです。
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食堂車へ行ってみます。といっても、事前に調べたところこの新型車輌の食堂車に厨房はないらしく、いわゆる「レンチン」な食事だけとのこと。確かにそんな感じ、閑散とした客席です。お酒も出せませんしね。
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2000定刻にバンコクを発車。食堂車でアイスカフェラテを買って飲みます。
バンコク駅前で食べたカレーより高い75バーツ、まあ気分代ということで。 -
自席へ戻ってみると、いつの間にか寝台がセットされています。私の席は下段、車窓を楽しめるのは嬉しい。
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この列車のチケットは、タイ国鉄のオフィシャルサイトで購入しました。英語かタイ語表記、私はタイ語が読めないのでまだなんとかなる英語で購入。わかりやすいです。クレジットカードも使えます。
https://www.thairailwayticket.com/eTSRT/default.aspx?language=1
事前にユーザー登録が必要です。ログイン後、路線と区間、日付、人数を入れると候補列車が出てくるので乗りたい列車を選び、席種を選んで決済します。
メールにこのようなチケットのpdfが付いてくるので、印刷して持参しました。
「passenger(s) must carry printout of the valid ticket」と書いてあり、印刷していないとダメなようです。
バンコクからノーンカーイまで、二等寝台車下段運賃の998バーツに手数料30バーツが上乗せされ1,028バーツ、3,497円でした。 -
清潔な洗面台です。歯磨きして車窓を見ながら寝ます。明日の朝はノーンカーイに0645到着です。
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