
2018/12/31 - 2019/01/04
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East of Edenさん
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冬のラダック 一泊二日でヌブラ谷とパンゴン湖へ
ヌブラ谷とパンゴン湖の間の道が舗装されたので、一泊二日で両方回れるんだと。
これなら標高の高いパンゴン湖で泊まらなくてもいいので、体にやさしいし。
但し、インナーライン・パーミットは、両方が含まれていなければならない。
レーからヌブラ谷への峠、カルドゥングラは、冬の間でも閉鎖されることはあんまりないようで。軍用トラックが通るんで。
パンゴン湖からレーへの峠、チャンラは、雪で閉鎖されることがよくあるようだ。
寒かったけど、防寒対策ができていれば、マイナス10度もマイナス30度も、あんまり変わらんと思う。
観光客が少ないか、大自然を満喫できてよかった。
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レーの北から、どんどん北へ
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ひたすら登る
だんだんレーの町が下になっていき -
チェックポイント
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ドライバ―のソンナムがパスポートとインナーラインパーミットをもっていって
2-3分で通り抜け -
いよいよ、高度が高くなり
耳がポーン -
5000メートルくらいか
前に来たときは、頭が痛くて、目が膨れて、つらかった。
今回は、問題なし。全員問題なし。よかった。 -
レーの向こうの山の高度に近づいてきた。
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カルドゥングラについた
5359メートル -
車から降りてみんなで歩き回る。絶景を眺める。気温はマイナス30度。
高度・温度とも、問題なし。ちょっと走っても大丈夫。
前回は車から降りるのが精いっぱいだったが。そういえば、秋に来たときは、こんな雪山は見れなかった。冬の方が、ずっと、ずっと、きれい。
お店でチャイを飲んであったまる。 -
Siachen Warriorsというのは、レーの北部Siachenに駐在するインド軍の部隊らしい。
このSiachen Warriorsの標識がいくつもあり、そこには、いろんなことが書いてあるのだ。交通安全の標識だけでなく。。。人生の教訓のようなことも -
カルドゥングラを下り、ヌブラ谷へ
Siachen Warriorsの標識で、忘れられないのは、
Plastic or Planet プラスチック使うのやめないと、地球がだめになる、生態系が崩壊する、どっちか選べ、という意味だろう。同意!PとPで韻を踏んでいる。タイムリーな話題。
もう一つ、これはよくわからん。
Life is a journey, not a destination
ずっと考えた。今でも考えている。なんか、プラトンやアリストテレスが議論しそうなトピック。人生って、目的ではなく、過程ってことか。目的に向かう過程と言いたいんだろう。では、目的って何だろう?悟りなのか?悟りによる解脱、Nirvanaということか?人生はその目的に向かうために徳、カルマを得る過程なのであろうか?インド人の考え方は面白い。 -
絶景は続く。。。
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ヌブラ谷へ降りてきて
ちょっと休憩。
ソンナムの車
まだホイールキャップはある。
前回来たとき、もう、ヘロヘロになりながら、レストランでモモとペッパーの入ったスープを飲んで、少し回復したのを覚えている。いやあ、ほんと、辛かった、あんときは。 -
Khalsarの町で、お昼ご飯。
1月1日休日だもんで、お店があんまり開いてなくて、開いてるレストランは、混んでいる。犬も並んでいるし。ちょっと待って、ご飯にありついた。 -
Diskitゴンパ
ヌブラ谷に来た理由の一つは、このゴンパにもう一度来たかったら -
ディスキットの弥勒菩薩
でかい! -
ヌブラ谷とディスキットの町が見える
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登っていく
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マニ車
ガラッと回して -
さらに登る
またマニ車をガラッと回して -
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守護神が並ぶ
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ディスキットの仏像の顔はユニーク
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お面もユニーク ここのお寺の仏像やお面を作った人、デザインセンスがあるわ。
前回はこのお堂で、20分くらいいて瞑想してたんだが、皆が行くっていうもんで。。。 -
次はPrayer Hall
弥勒菩薩
ここもイエローセクトなんで、ダライ・ラマの写真が -
ヌブラ谷を見渡せる
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やさしいお顔
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大きなタンカ
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Diskit Gompaを後に。。
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Hundarで一泊なんで、Hundarに向かう
今思えば、Diskitで一泊して、朝のプジャに参加すればよかったかもしれん。 -
夏だと観光客がいっぱいいて、ラクダに乗るところ。
俺も乗った。 -
砂丘が広がっている。
背後に雪山。夏は雪山が見えない。 -
砂漠にはラクダはいない。
ソンナムにラクダはどこ?と聞くと、あれは野生じゃないんだ、だから、Hundarの町の中にいるよって。
前回、野生のやつがいるって、聞いたんだけどなぁ~ -
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寒いけど、氷点下15度くらいだけど、
もう、慣れた -
Shayokゲストハウスにチェックインして、
ソンナムにラクダのいるところにつれてってもらった。Jama Masjidを裏にいた。
すごい毛皮だね -
かわいい口
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2匹いた
これくらい毛皮があれば、この気温でも大丈夫だろう。 -
Shayokゲストハウスの庭から
Shayokは近くを流れる川の名前 Nubra谷を作った川 -
まだ明るいので近所にお散歩
だーれもいない。 -
柳の木が生垣になっていて
庭には杏の木
なんか懐かしいような景色 -
夕食の時間なので、ゲストハウスに戻る。
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夕食は、Mixed Vegetablesと
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Dal Fry とチャパティ
そう、ここは、朝食・夕食付3人で一泊900ルピー 1200円くらい?ここのスタッフの人、すっごく気の利く人で、面倒見がいい。 -
石油ストーブが臭いので、電気ストーブに変えてもらったが、部屋が寒い。
布団をもう一枚もらって、そして、湯たんぽをくれた。なんか、懐かしい感じ。朝まであったかかった。
お風呂は、サンダルが凍って床にくっついていて、でも、ちゃんとお湯浴びできた。みんなは嫌がって浴びなかったので、オレだけだけど。
オレ、冬のラダックで暮らせるわ。快適に。問題ない。なんか、変な自信ができた。
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