2019/01/28 - 2019/01/28
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sallyさん
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奈良・京都への飛行機&バスツアーに参加。1月下旬、雪の福島空港から伊丹空港に飛びました。
奈良も京都もその底冷えにはびっくり。
雪の福島に比べたら気温は5度は高いのに。底冷えってまるでヨーロッパじゃん、どういうことぉ?とか思いながら、親が持たせてくれたホッカイロに感謝、感謝。
さて、2日目。
ツアー参加の決め手になった平等院鳳凰堂の見学からです。わ~い。
- 旅行の満足度
- 5.0
-
参加したのは、このツアー。
決め手は、奈良の法隆寺と京都の平等院鳳凰堂と三十三間堂。 -
2日目、朝6:30@ホテルセンチュリオンクラシック奈良。
朝ごはんはビュッフェから。
お米が美味しくて、旅先で卵かけご飯をやっちゃったパターン。 -
ホテルの前、朝の風景。
まだ月が出ている。
この左手にJR奈良駅、歩いて3分くらいです。
出発時間は10分前倒しの7時20分。バスツアーって早いのね。 -
本日は奈良から京都の宇治に向かい「平等院鳳凰堂」から観光が始まります。
「平等院」までは50分。 -
バスガイド(”よしの桜”さん、というのです。本名でしょうか)の滑舌は、本日もよろしく色々笑わせてくれます。
遠くにみえる建物は「平城宮」跡地に造成中の「国営平城宮跡歴史公園」だそうですよ。
1300年前の都市を再建するなんて、壮大な話ですね~。 -
こちらは先ほどの建物を北にみてグルリと囲む回廊の門でしょうか。
平らな土地に開けた大きな公園になるのだろうな。
”平ら”な土地というのは、イメージしていた奈良ポイントのひとつなので、ひとりホクホクです。それと高いビルを見かけなかったことも、期待通りでなんだか嬉しかったです。 -
この鬱蒼と木々のこんもりしたところ、これは「ウワナベ古墳」だそうです。
古墳(!?)
高速道路からは雰囲気がわかりませんでしたが、古墳の周りは水辺になっており、良いところだそうです。 -
木津(きづ)インター
「京奈和」自動車道。
”けい・な・わ”じどうしゃどうと読むそうで。
京都→奈良→和歌山を繋ぐ道路。
これができたおかげで和歌山はずっと便利になったそうですよ。 -
木津川(きづがわ)
この川には「沈下橋」が架かっているそうです。「ちんかばし」って何かって欄干がないツルっとした橋みたいです。逆にいうと怖いですね。
ただ、そうする事で雨で川が溢れて、橋が”沈下”しても橋が壊れることがないって道理になっているんだそう。
「雨に沈む木津の沈下橋」というらしい。 -
木津川、桂川、宇治川がひとつになって淀川になります。
宇治川は、琵琶湖からの流れが昔はずいぶんと蛇行していたらしいのですが、豊臣秀吉が川が氾濫してダメだからと干拓事業をしたのだそうです。
それで、このあたりは干拓された田んぼが広々とどこまでも広がるのですが、そのうち一つくらいは池として残っていたそうで、昔の人はその池で芋を洗ったそうです。
そして、その池にはひとが出入りするような所が一箇所しかなくて、それで面白いことに、そこの地名は「一口(ひとくち)」と書いて”いもあらい”と読むのだそうです。 -
桂川にかかる阪急京都線。
まもなく宇治、平等院に到着です。
時刻は8時ちょっとすぎ、
外は曇っていますが、気持ちはワクワク。 -
開園は8時30分でしたが、8:20には着いていました。
添乗員さんがここに早く来れるよう、前日にツアーの皆さんに「出発時間の10分前倒し」をお願いしたおかげです。
何故、ここに”一番乗り”したかったというと、この鳳凰堂の真ん中のお堂に一度に入れる人数が50人と制限があるそうで。30人のツアーですが、もしタイミング悪く二つのグループに分かれてしまうと、後のスケジュールがズレ込む・・・というのが添乗員さん的に最大の懸念ポイントだったようです。
朝の出発時間に限らず、ツアーの皆さんは集合時間前の5分前には集まるという優秀さでしたので、一人参加の私はいつも緊張する事になりましたが。 -
嗚呼、ついに来た、平等院鳳凰堂。
-
10円玉と記念撮影。
悲しいかな、フォーカスが合わない。
実は、この日はiPhone撮影となりました。
何度も旅してるわりに学ばないわたしは、カメラの充電が1日で切れると思っていなくて、この大切な日に、、ああ、望遠も出来ず、接写も出来ず。 -
真ん中のお堂、ここを望遠で撮りたかったのは、このお堂には仏像が安置されていたから(!)
10円玉の平等院鳳凰堂の絵ではさすがに描ききれないから、そうなっているとは! 実際見てみて「へぇ~」でした。
それはこんな具合です(次へ) -
大きな仏像さまに、池のこちら側から拝めるのです。
(パンフレットの写真)
木口や横木の赤、黄、緑の色彩の華やかさも目を引きます。 -
まぁるく抜いた格子から、阿弥陀如来さまが「コンニチワ」。
どこかユニークでなんだか笑っちゃったんですが、
お堂に入れない平民の人達も極楽浄土を祈念できるような計らいだそう。当時は「極楽いぶかしければ、宇治へ参れ」と言われたそうです。 -
鳳凰堂、ホウオウという幻の鳥が翼を広げたような姿がウリな建物なだけに、この真ん中の阿弥陀堂(阿弥陀如来をおさめているから、あみだ堂と呼ぶのかな)だけ切り取ると、思わずつまらない感じになりますが、、、
ええと、屋根のてっぺんの金色のものは、鳳凰(ホウオウ)という鳥です。
これは、修復し金箔を貼っているそうですが、、、(次へ) -
オリジナルの鳳凰は宝物館でみられます。
くちばしの鋭い、胴の長い鳥なんですね。
個人的には首にまいた飾り(?)”チョーカー”みたいなものについた桃が気になりました。 桃のチョーカー?
この桃はあとで瓦飾りにも見つけました。
(パンフレットから) -
こちら。
瓦の上にちょこんと載っている、これ桃かな、と思って。
可愛らしい。
通りかかった係員の方にお聞きしてみたのですが、”その時代の瓦の流行りじゃないか”と言われました。(それはそうなんだろうけど、なんで桃か?が知りたかった、とは言えないよな) -
側面から見ると、裏側に鳳凰の長い尾っぽみたいな建物が! ちょっと驚き、建物の裏側まで!と。
ただ、パンフレットを読んで、今知ったのですが「鳳凰堂」と呼ばれるようになったのは江戸時代になってからだそうです。鳳凰に見立てて建てられた建物だと思っていました。平安時代に建てられてから、随分あとになってから付いた通称だったんですね。
なので、この右側の建物は、鳳凰の尾っぽに見立てて建てたのではないのですよね。ちょうどそう見えるだけで。昔は他の建物に行く渡り廊下で実用的な用度から付いてたとありました。 -
阿弥陀堂の中の見学は、時間制で係のガイドの方がついて説明してくれます。
「9時30分入場」のチケットが渡され、2列に並んで入場を待ちました。
事前にいくつか注意事項があって、床以外は手で触れないでくださいという内容です。 -
並んで待っている間、同じツアーの方と少しおしゃべり。
待ち時間の間に御朱印を頂いてきたそうで、見せてもらいました。
流れるような文字が綺麗で、ちゃっかり一枚写真を撮らせてもらう。 -
入場です。
靴をぬいで入るので足が冷たいのなんのって・・・ -
阿弥陀如来様です。(パンフレットから)
1000年前の仏像さま。
材はヒノキで、「寄木造り」だそう。
・・・寄木造り? 箱根のモザイク状の寄木づくりしか知らない私はちょっとそれがどんなものかわからなくて ???で、係のひとに聞いてみましたが、その人もわからなかったみたい。
パンフレットによると「薄い木材を繋ぎ合わせて・・・」とありました。いまいちわかんないけど、薄い材で2メートルもの仏像が出来る? -
阿弥陀堂の空間です(パンフレットより)。
藤原時代の仏師、定朝(じょうちょう)という方の傑作だそう。この”定朝”というお名前、このあと三十三間堂でも見ることになります。
ところで、仏像の向こうの白壁にみえるペタン、ペタンとついたものが何か? -
それが、こちら。
雲中供養菩薩(うんちゅうくようぼざつ)。
これが、あの阿弥陀堂の白い漆喰壁に沢山掛けられていたのです。
この方はなにか楽器を奏でているようですね? -
これもなにか楽器でしょうか? -
優雅に下界を眺めていらっしゃる方。 -
座って合掌の印を結んでいる方、、、
みなさん飛雲(ひうん)に乗って、軽やかで伸びやかで楽しそうなのです。
”これって昔みたな、、”と思ったら、そう、西遊記の悟空が乗っていた「キントー雲」ではないですか?! ここで再会するとは! -
"踊るマハラジャ"かって方までいらっしゃる。
それまで、仏像はこちらがかしこまってしまう事、然りでしたが、なんだかグっと惹かれちゃいましたね~。
とはいえ、これらの仏像の本来の設置された”ほの暗い阿弥陀堂”で見て心惹かれたのではなく、「宝物館」へ移動され美しいモダンな白壁で演出された配置で、ですけれども。
阿弥陀堂の中では高いところでよく見られないこともあり、この方々の魅力には「宝物館」で気づいた次第です。
しかし、現代的な空間でも気後れすることなく、1000年の時を超えて人の心にぐっと迫るとは、、、たいしたものです。 -
大興奮の平等院鳳凰堂でした。
見に来て良かった。
もう帰ってしまって良いくらい満足です。 -
小さいが完結している感がアートなお堂を横目に、平等院をあとにします。 -
お次は「嵐山」へ。
なんと嵐山滞在は完全フリーの2時間半。
団体ツアーにそんなに長いリリースタイムがあるなんて思わなかった。
何も調べてないし。
どうしよう><
(つづく)
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