2017/10/05 - 2017/10/08
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ぱやこさん
この旅行記のスケジュール
2017/10/05
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4トラデビューで書いたフィンランド旅(17年5月)と四万温泉旅(17年12月)の間に行ってた17年10月の台湾旅行記です。
会社の後輩が、結婚と同時に旦那様とお店を始めて寿退社することとなった2017年秋。
「最後にみんなで台湾行きたい!」というので、お祝いがてら他の台湾好き同僚と4人旅を計画しました。
が、ツアー予約後にうち1人が行けなくなり、急遽3人旅に変更。
同行者2名と私はそれぞれ別の組で台湾に行ったことがありますが、この3人の組み合わせで行くのは初。
友達との旅行って大概同行者に誰か計画や下調べが好きだったり、現地で地図や乗り換え確認してくれたり・・・という似たタイプがいるもんですが、今回一緒に旅した2人は海外不慣れ&誰かに連れてって~という子たちだった為、私一人ほぼほぼガイドさん(笑)
まずパスポートの再取得方法(長年海外行ってない子たちだったのでそこから確認)、旅行保険、両替、空港の集合時間、持ち物など、基本事項からレクチャー。
あとは2人の行きたいところをヒアリングして・・・というところからスタートでした。
同行者2人のリクエスト↓
・九ふんの夜景が見てみたい
・夜市や屋台でB級グルメを堪能したい
・迪化街でドライフルーツやからすみを買いたい
・白菜鍋が食べたい
あとはお任せ~とのことだったので、ここからは私の希望↓
・昨年(2016年)到達できなかった基隆夜市再アタック
・久しぶりに鶯歌で茶器を見たい
・OPENちゃん(セブンイレブンのキャラクター)グッズ購入
・移動は基本電車でしたい(プチ鉄子ゆえ)
私個人としては、2004年の初訪台から足かけ9度目の渡航です^^♪
とはいえ、これまで全部台北ステイだし毎回結局同じところばっかり行ってるので、新規開拓は全く出来てません(それでも飽きない台湾すごい)。
今回は、2013年・2016年の旅で消化不良に終わった夜市を堪能できたのが一番うれしかった点でした!
ただ、年々混雑がひどくなっていってる気がするし、またも雨でもう
10年近く晴れてる台湾を拝めていません。。
旅行記(1)では、到着日の夜に行った饒河街夜市や2日目午前の迪化街での話を中心に書いています。
表紙写真★ 饒河街夜市の入口
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- エバー航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 旅工房
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お久しぶりのエバー航空です(頭が写ってなくてすみません)。
残念ながらキティちゃんジェットではありませんでした。
台湾へ行くのは10月が多くて(会社の記念日休暇と祝日を絡めて行ける)、過去には台風であわや欠航?という時もあったので心配でしたが、今回も1時間遅れではあったものの無事に飛んでくれて一安心。
到着日は、もともと夕方着で夜市1件行ければいいや、くらいに思ってたので、今回大幅な予定変更はありませんでした。成田国際空港 空港
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機内食はショートパスタでした。
味がどんなだったかはもう忘れた。。
行く直前、同行者の一人が風邪から耳に炎症を患ってしまい、さらに飛行機苦手という子で気になってましたが、どうにか痛みはなく済んだようで一安心でした。 -
桃園空港に到着~
この「洗手間」とかの看板を見ると、台湾来たー!!ってテンション上がります(笑)台湾桃園国際空港 (TPE) 空港
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今回は到着早々、私の目的の一つを早くも決行!
これまでの台湾旅で体験できなかった、お初の空港駅から市内までのMRT乗車~!!
駅の改札、まだ新しくてビューティホー♪
ちなみに私は過去に買った悠遊カード(Easy Card)を持参してチャージして使ってました。
同行者はここで新たに購入。 -
ホームには、東京メトロ南北線風なドアがついてました。
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お陰で電車来たけど車体がよく見えないわ!
まぁ、台北のMRTはほとんど日本の地下鉄と変わらない作りでしょうかね。
にしても、桃園から街までの移動も便利になりましたね~。
これまでの台湾旅では、送迎車か路線バス、タクシーを使って来ましたが、これでまた1つ行く方法に選択肢が増えましたもんね。
電車の方が渋滞知らずで到着早いし。
この時点で18:30、ここから台北駅まで40分くらいで到着したと思います。 -
ただ、このMRTで台北駅まで行くと、台鉄の駅からは少し離れたところに停まるので要注意。
まぁバスでターミナルまで向かうんなら同じくらいの移動距離かしら?
そしてMRTだと地下から地上への移動があるのを忘れていました。
今回台北駅近くではあったけど初めて泊まるホテルで、行き方にあった出口に向かったら、階段しかなくてスーツケース運ぶの苦労した・・・
そう考えたら、台北駅周辺と空港の往来は、時間に余裕のある方はバスの方が便利なのかも。
荷物も預けられるし確実に座れるし。
ただ台湾では車に乗るのちょっと怖いんですよね。
みんなスピードすごい出すし。
そして何より、私が電車にとにかく乗りたい(ただの乗り鉄??) -
この角度から、夜のライトアップされた台北駅見るの新鮮だわ。
いつもは駅の並びのホテルを使うのでこっち側に渡る機会があまりなく。
駅舎、相変わらず異様なでかさ!!
この後、ホテルにチェックインして一息ついたら、早速またMRTで夜市へと繰り出しま~す♪ -
早速やって来たのは松山駅近くの饒河街夜市!
個人的には士林よりこちらの饒河街の夜市の方が好みなのです。
真っ直ぐな道路に沿って屋台や食堂が並んでて見やすいし、食べ物も充実してるので^^ -
MRTの松山駅を出て目の前には立派な廟がお出迎え。
しかし、到着早々雨がぱらついてます・・・
何だかここ数年、台湾旅行ではずっと雨に見舞われてるなぁ。
ここも昔は台鉄でしか行けなかったのに今やMRTで楽々行けるようになり、饒河街夜市へは10年ぶり以上での訪問でしたが、その点はかなり感動でした。 -
この派手な看板、「歓迎光臨」の提灯、気分盛り上がるわ~♪
さて、雨にも負けず、早速行ってみましょ~!饒河街観光夜市 散歩・街歩き
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門をくぐってすぐ、入口近くには台北で人気の胡椒餅のお店が。
今回、全員胡椒餅大好き人間なので、みんなでテンション上がりながら早速並びます(早い)。
最近は街中でも気軽に胡椒餅食べられるようになった気がするけど、
前はこれだけを求めて、淡水やここ松山まで出向いていた記憶。
そして、どこもこんなに行列ではなかったな。福州世祖胡椒餅 (饒河街観光夜市) 地元の料理
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焼かれる前の餅がすべすべで可愛い♪
前回(2016年)食べられてないので、私も4年ぶりです!
中には胡椒の効いた豚肉とネギが使われたあんが入ります。
スパイシーな焼き肉まんかおやきといったところ。福州世祖胡椒餅 (饒河街観光夜市) 地元の料理
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熱い窯にはりつけられて焼かれる餅たち。
早く食べたい~!
でも急いで食べると口ん中やけどするんだよね。 -
しばし待って、ようやく焼き上がりGET!
いろんなお店の胡椒餅があるけど、ここのが味的には一番好みかも。
胡椒のパンチが効いてて皮がぱりぱり香ばしくて、一個の大きさも結構大きくて。
台湾着いたばかりでテンション上がってたので、ここでは3人それぞれ1個ずつでいただきました♪
慎重に食べてたから口はやけどしなかったけど、途中飛び出した肉汁が右手にかかって赤くなって暫くヒリヒリ痛かったw
でも最初からこんな美味しいものが食べられて幸せ~(*´▽`*)福州世祖胡椒餅 (饒河街観光夜市) 地元の料理
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雨はまだぱらついてはいましたが、もう傘はささなくて大丈夫なくらいになりました。
久しぶりに来た夜市なのでゆっくり色々眺めつつ、次に食べたいものを探します。 -
で、選んだのがこちら~
地瓜球=さつまいもボールです。
これ、何かに食感似てるねって話してたら、一人の子が「(ミスドの)ポンデリングっぽい!」と。
なるほど、確かに!
ポンデリングの中からカスタードが出て来るみたいな、優しいお味でふわふわもちもちな美味しいおやつでした
見た目も真ん丸で可愛いかったな。 -
・・・と、この時点で早くも結構お腹いっぱい。
というのも、成田でマックのセット普通に平らげた後、数時間後に機内食、そこからまだ3時間位しか経ってなかったもんで。
あれほど事前に胃袋調整しよう!って言ってたのに、お腹が空いたまま飛行機には乗れなかったのよね・・・
この夜市は400mくらいの一本道の両側に食堂などのお店が並んでて、道の真ん中に背中合わせに屋台があって、という形。
なので通りの端まで行ったらまた戻るんだけど、帰りはもう片方の道を歩いたり~と、方向音痴でも迷わない一本の作りで見やすいし助かる。
その分歩くけど。
これはその端まで行ったところの反対側の看板。 -
お腹いっぱいと言いつつ、屋台を見ながら歩いてるとついつい気になるものが出て来ちゃう(無限ループ?)
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熱心にお祈り中。
夜の屋台の賑わいと信仰と、こういう光景が不思議だけど台湾らしくもあって魅力的で好き。 -
そんな中、なにこれ~!とみんなで食いついてしまった屋台。
どでかいエリンギが焼かれてました。 -
メニューには日本語も書いてあります。
エリンギ焼いて味付けして適当なサイズに切ったものを提供してるっていう、なんかこう、潔い屋台w
味も色々。私は辛いのパスだけど、それ以外なら何でもOK。
一人の子が「クミン味試したい~」というのでそちらをチョイス。 -
おじさん、せっせとエリンギにたれ?醤油?を塗って味付けして切っていきます。
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でやって来ました「クミン味」。
台湾来たテンションで、クセのある台湾風味のが食べたくなっちゃって!
でも、さすがにこれだけの容赦ないクミンパウダー、我々にはハードル高かった^^;
あ、エリンギ自体は肉厚でジューシーでとっても美味しかったですよ♪
次回はシンプルな塩味で試してみた~い! -
フルーツジュースの屋台。
見本にダイレクトにそのフルーツが飾られてて分かりやすいね。
分かりやすいといえば、真ん中ら辺にある苦瓜の主張がすごいw -
こんな気軽にフルーツジュースが飲めるのもフルーツ天国ならでは。
その場で作ってもらえるのも、私らからしたら贅沢品だわ。 -
クミン風味になった口の中もさっぱりさせたくて1杯もらうことに。
私リクエストでスイカジュースにしました!
食後にさっぱりゴクゴク飲めちゃう旨さ、日本のスイカほど甘くないのが程よくて、3人で一気に飲み干しちゃった。
台湾のスイカジュース美味しいのよね。
スイカは大好き!ってほどじゃないんだけど、来ると飲みたくなる。
トイレが近くなるのが難点ですが。 -
これだけ食べ飲みしてたらホントにお腹いっぱい。
移動で疲れもあるしということで、1時間半くらいブラブラして夜市見物終了。
あ~楽しかった♪ -
MRT松山駅構内の広告。
愛媛の松山と台湾の松山、同じ地名で何か関係が深いのかな?
双方の松山に行こうキャンペーン的な看板かしら?
この時は直行便が出てたのかも。 -
街なかに戻って来ました。
初めて台湾行ったのは15年前(2004年)だったんだけど、行くまでどんな土地か分からなくて。
その前に行ったヨーロッパ旅行でシャンプーの一つも買えず困ったので、初訪台の時もあれこれ全部身の回り品持って行ったんだけど、到着してこのネオンギラギラを見て相当拍子抜けした思い出が^^;
東京以上にコンビニやドラッグストアも多いんじゃないかしら? -
駅前には三越もありますし。
今回は使う機会はなかったけど、デパートは近くにあればあったでいざという時便利ですね。
三越の入ったビル越しに見えたこの夜のお月様も綺麗でした。 -
さて、翌日は朝からお買い物~♪
これまたお初の駅を見たくて(使いたくて)、MRTで北門駅へ来ました。
で、改札出たコンコースの一角が、何やら不思議なことになってる。 -
なんでもその昔、この界隈には鉄道工場があったそうで、そうした鉄道遺跡を展示しているようでした。
壁には写真つきの説明パネルも展示されていました。 -
床の透明板が張られた一画は、清時代のものから日本統治時代のものまで、色々と貴重であろう出土品が見られるようになっていたのでした。
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プチ鉄子としては、先を急いでいなければここはもっとじっくり見たかったわ!
また今度行った時に立ち寄ろう。 -
ミニ博物館風な北門駅、わりと新しめなので全体的に作りはモダンで綺麗です。
そうそう、この駅空港に行くMRTとの乗り継ぎにも便利みたいで、「空港行きMRTはこちら→」的な案内板も出てました。
ホテルや目的地の場所によっては、台北駅まで行っちゃうと逆に不便になる可能性もあるので、この駅をうまく使うのもありですね。
中山や松山方面にも、北門駅からなら緑の松山新店線で1本です。北門駅 駅
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初めて降りた北門駅から目指したのは、これまたみんな大好き迪化街。
徐々に近づいて、こんな光景が見えてきた時点でテンションUP!
この方角から来たことないから、私も新鮮な気分。
過去に色んな人と一緒に台湾に行きまして、毎回この問屋街には来てるんですが、ここはテンション上がる人と上がらない人に結構分かれる気がします。
今回はみんな迪化街には行ったことある子達で、しかも「ここに行かないのはありえない!」というくらい気に入ってたから、トーンが同じで何よりでした。 -
でもまだここでご飯は食べたことがないはずだから、この日は去年行って気に入った街の食堂を案内しましたよ~。
「金仙魚丸分店」金仙魚丸店 (永樂市場店) アジア料理
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よく言えばオープンカフェ風?なこちらのお店、大好物な魚丸湯(つみれ団子のスープ)がいただけて、ローカル色ありつつ観光客が立ち寄りやすい作りで、最近のお気に入りです。
金仙魚丸店 (永樂市場店) アジア料理
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壁に書かれたメニュー。
普通の配られるメニューには日本語表記もありました。 -
前年行った時はほとんど道路に飛び出してるこの写真の席で食べましたが、今回は中が空いててそこを案内されました。
魚丸湯のほか、お友達がエビ団子入りスープと角煮入りの麺にもチャレンジしたい!ということで、3皿注文してみました。金仙魚丸店 (永樂市場店) アジア料理
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セロリの浮き実がさっぱりと、優しいお味で朝からあったかいもの食べて元気出ましたー!
エビ団子の方が味はしっかりしてたかな?
私は普通の魚丸湯の方が好みだったかも。
(エビ団子は撮り忘れ。。)金仙魚丸店 (永樂市場店) アジア料理
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麺の上の具材は、魯肉飯のトッピングに近い味だったと思います。
しょうゆダレっぽい味が麺に絡んでしみてて、これも美味しかった! -
小休憩したら、いよいよ問屋街ぶらぶら開始。
でもその前に、私の中では迪化街の魅力ってレトロな建築物にもあると思っているので、そんな長屋やお店など建物も見ながらの移動です。 -
窓のデザインや看板のフォント、色合いが素敵。
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この建物も、上の方の飾り?がかっこいい!
どこも大好きな茶色満載でうっとり~(*´∇`)
石や煉瓦で出来たレリーフとか看板のフォントとかも見るの好きだし、こういうくすんだ色の街並み見てると癒されるわ。 -
パイナップル売ってるーー
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こちらは迪化街の入口近くにある霞海城隍廟。
街の守り神で、恋愛のパワースポットとして慕われているようです。 -
アーケードの下にある店先には、乾物やお土産品が並んでいます。
この前年に行った時も思ったのだけど、以前は乾物屋だったところがリノベされてオシャレな雑貨屋さんやお茶屋さんになってたり、そういうのを見るとこんなレトロな町でも近代化の波が来ているのかなと感じます。
昔はほとんど日本語も通じず、筆談して買い物したりしてました。
いつまでも変わらないでいてほしいという願いは、わがままなのかしらね?迪化街 散歩・街歩き
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そんなことを思いつつ、ちょっと歩くと台湾らしい漢方やハーブ、スパイスの香りがして気分が高まります。
売り子のおばちゃんから試食のドライマンゴーやらナッツやらをもらったり、和やかにローカルを満喫。 -
特にどこと決めてる訳じゃなく、適当にブラブラ物色して気になったら好きなものを買うというスタイルで歩いて、一本道の奥の方、霊廟や朝の食堂があったのと反対側の方まで進んでみます。
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だいぶ観光客が少なめな方まで来たら、そこですごーく控えめに試食を勧めて来る、人のよさそうな片言日本語のおばちゃんに遭遇。
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ここで我々の目を引いたのは、殻付きのマカダミアナッツ!
この写真の一番手前の茶色い真ん丸の鈴みたいな奴です。
問屋街なので、基本的にこういうドライフルーツやナッツ類も結構大袋でしか売られてません(明らかな観光客用のお店以外は)。
ここも、600gスタートで色々袋詰めされた商品がありましたが、この殻付きマカデミアナッツを初めて見た私ともう一人の友達は大興奮!
しかも、ちゃんと殻を空ける道具もついてる。
実演してもらったら中からお馴染みのナッツ登場、その光景に感動して私もつい600g買っちゃった~(≧∇≦)
そのほか、台湾産ではありませんでしたが大好物のあんずのドライフルーツも購入。 -
軒を連ねるお店は、ドライフルーツやお茶以外に、漢方食材なども量り売りで売られていて、この界隈は常に漢方の香りが漂っています。
私は、この香りを嗅ぐと台湾にまた来られたな~と実感しますが、苦手な方は苦手かも?? -
同僚がまだまだ物色中だったので、後輩と先に買い物を済ませて、お店近くのレトロ建築物を眺めて待ちました。
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デコラティブでどこか懐かしい味わいのある雰囲気が好き^^
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様々な時代様式の建築物が混在しているそうですが(私が見てもその違いは分かりませんけど)、好み的には、こんな石造りのファサードのある建物がお気に入り~♪
上の階は住居ということなのかしら?
どこも長屋っぽい作りです。迪化街 散歩・街歩き
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・・・と、しばし建物を見て楽しみ、再び振り返ってお店に目を向けましたら、600gのドライフルーツやナッツの袋が1、2、3、4、5・・・
えー!どんだけ買うの~!?(笑)
試食の度に「美味しい~♪これも買っちゃおう!」ってどんどん増えてって、最終的にこの写真よりまだ増えたような。。。
結果、結構なサイズのボストン型エコバッグを広げて商品入れてもらってましたw -
でも確かにこのお店は、街の入口辺りより良心的なお値段で商品も豊富で美味しかったし、何よりおばちゃんがいい方で、珍しく次回リピしたいお店となりました!
忘れないように、お店の看板と店内風景もUP。 -
どれくらい人のいいおばちゃんかというと、そのオトナ買いした子が最後だったんだけど、外で待ってた私たちの元に帰って来た時、手にスーパーの袋的なのをぶらさげてて。
「それどうしたの?」と聞いたら、「おばちゃんが梨くれた~」って。
丸の梨じゃないのよ、切った奴w
その子の話によれば、会計後「ちょっと待ってて」って奥に引っ込んだ後、ラップに包まれたこの梨が登場したんだそう。
「みんなで食べてね」と笑顔で送り出してくれて、謝謝言いながらほっこり気分でお店を後にしたのでした。
台湾のこういう人情味あふれるとこが、やっぱり好きなんだよな~。
だってもうこれ、ただの田舎のおばあちゃんからのお裾分けシステムですよね?(笑)
その気持ちがありがたく嬉しく、梨はみんなで夜寝る前にしっかりいただきました♪ -
1~2時間ほど迪化街散策を楽しんだ後は、北門駅には戻らず大通りをてくてく歩いて、これまた大好きな豆花を食べにこちらのお店にやって来ました。
古早味豆花 スイーツ
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「古早味豆花」という豆花の専門店。
ここも初期から漏れなく訪問してるなぁ。
トッピングは2種類選べるので、毎回食べたくなるブラックタピオカ入りの奴に、白玉団子を入れてもらってご機嫌でした♪
前に来た時は、「ブラックタピオカは11時から」って言われて、朝行ったら食べられなかったので(乾燥タピオカもどすのに時間かかるから??)古早味豆花 スイーツ
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3人だし、もう1種類いけるよね?ってことで、こちらはお友達チョイスの白きくらげやハト麦入りの豆花。
うっすら優しい黒糖味の甘いスープと、しっかり栄養ありそうな濃厚な豆腐の味のハーモニーがたまらんのです!
するする~っと入っていっちゃうよね。古早味豆花 スイーツ
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豆花食べて一休みした後、雙連駅方面へ歩いて次の行きつけスイーツ屋さんへ。
連ちゃんですが、これが迪化街後の我々の定番コースなのです^^
こちらは雙連駅にほど近い、「雙連圓仔湯」雙連圓仔湯 (スァンリェンユェンズタン) スイーツ
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台湾では、もちもちした食感のことを「QQ」と呼ぶというのを昔台湾紀行本で読みましたが、私もQQスイーツ大好き!
タピオカ以外に、芋圓、地瓜圓、粉圓、色々ありますが、それらと黒糖風味のほんのり甘い蜜との組み合わせがほっこりしちゃうのよね。
こちらのお店もそんなQQなものが入ったぜんざい風スイーツが楽しめますが、最初にハマったのはここのきなこ餅なのです。
今回は食べてませんが、そちらもお勧め! -
前回一緒に行った後輩が食べてハマりにハマったピーナッツのお汁粉。
この日も「どれにする~?」と訊くまでもなく、「ピーナッツ!ピーナッツの奴!!」と盛り上がってまして(笑)、その時と同じメニューをチョイスしましたよ。雙連圓仔湯 (スァンリェンユェンズタン) スイーツ
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ピーナッツの煮加減がホントに程よくて、口に入れるとほろほろ崩れていくの。
中には白玉やタロイモが入ってます。
全体的にクセもなく優しい甘さで身体に良さそうなお味。
(具材でだいぶ味が変わるかも。もっと漢方ぽいのもあります)
しかし豆花といいこのお汁粉といい、見た目が茶色で地味。
みんなで「わ~、イン○タ映えしな~いw」って苦笑いしてました。
でもその素朴さが、台湾の好きな部分でもあるのです。
最近の台湾スイーツ、派手すぎるんだよね。 -
今回、ホントは豆花とこのピーナッツ汁粉の間にもう一つ行きたいお店がありました。
それがこちらの「石家割包」
市内に何店舗かある台湾風バーガー?が食べられる食堂で、こちらも以前行ってハマったもの。
それを二人に食べてほしかったのですが、実はこれだけスイーツ食べておいてこのあとすぐランチの予定もあり(笑)、今回はお腹と相談して諦め、素直にホテルに戻ったのでした。 -
MRT北門駅から迪化街までは徒歩7分ほどの距離です。
北門駅が出来るまでは、今回帰りに目指した雙連駅から20分くらい歩かないとだったので、こちらも便利になりました。
写真の看板は、北門駅を出てすぐ、迪化街に向かう途中にあったもの。
「これ、人が買い物袋持って「るん♪」ってなってるよね?!」と、その分かりやすいシンボルがみんなツボだったのですが、行きにこれ見た時は、友達がまさにこんな状態で買い物を終えるとは思ってもみませんでした(^▽^;)
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2017年秋・9度目の台湾はB級グルメ旅
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