2018/09/06 - 2018/09/09
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series165さん
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クアラルンプール経由でペナン島へ、陸路で国境越えしてアユタヤへ行った旅行記です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- エアアジア エアアジアX
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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架線のない単線非電化の路線を疾走中。
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近くの席の人が日本語堪能でびっくり。スズキの関連会社に勤務の由。東京の今夏の暑さや北海道の地震もご存じ。恐れ入ります。。。
車内を探検。3等車です。急行型的なボックスシートが並びます。 -
2等車。リクライニングシートが並びます。通路の幅が狭くて通りにくい。
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お腹空いたので食堂車へ行ってみます。
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メニューです。セット(弁当)が160パーツと安くはない。頼んでみます。
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空がピンク色。晴れてるなあ、ペナンは豪雨だったのに。。
食堂車は非冷房、窓が開きます。やっぱり車窓見ながらのご飯はいい!かつての国鉄オシ17とかはこんな感じだったんでしょうか。 -
160バーツの弁当です。ちょっと量少ないけど美味い。ご飯はモチっとして日本人のお米観に合致しています。辛くないのでご飯が進む!ご馳走様でした。
外は真っ暗です。3等車の空席でまったり過ごし、寝台車へ戻ります。 -
寝台状態の様子は583系かA寝台のよう。上の構造物は荷棚です。
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上段です。狭いし窓もないので寝るしかありません。
かつて発生した悲しい事件のせいで、タイの鉄道では酒を飲むことができません。 -
翌朝、空が白み始めた6時過ぎ、煌びやかな王族専用駅舎があるフアヒンに停まります。大勢降ります。ビーチリゾートなんだったかな?
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遠くに王族専用駅舎が見えます。
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ナコーンパトムで泰緬鉄道、もといナムトク行きとすれ違います。元国鉄の24系寝台車、14系座席車が繋がっています。
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約17時間お世話になった寝台車をバンスージャンクションで下車。
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ピッサヌローク行き普通列車へ乗り換えます。
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混んでて座れない。まあいいか、これでアユタヤまで行きます。
走行中にウボンラチャタニ行き急行列車に抜かれます。あれ、複々線? -
60分ちょいでアユタヤ着、構内は観光客でごった返しています。
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駅前を歩きます。レンタルスクーターやレンタサイクルが多いです。
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ミゼットがいます。ドアがある後期型。
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駅前の道を進んだところにある渡し船に乗ります。5バーツ。
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よさげなお店で自転車を借ります。パスポートのコピー取られて50B、18時まで。出発してすぐスタンドが壊れるというトラブルが発生しますが、まあ気にしない。スタンドがなくてもそれほど困りませんし。
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お腹が減ったので、ワットマハタートへ行く道すがらのお店に入り麺を食べます。牛肉だ、美味い。パクチーが強い。55バーツ。
全く言葉が通じず、お店の小学生くらいの子が辛うじてこちらのカタコトの英語を解してくれ助かります。 -
ワットマハタート。圧巻の規模です。
有名な、木の根っこに埋もれた仏頭。 -
ワットマハタート。至る所にある破壊された仏像の存在感がすごいです。首から上のない仏像がたくさん、胸が痛くなるような。。
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ワットマハタート。煉瓦積みの塔を見上げます。
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自転車で移動しワットラチャブラーナへ。優雅な仏様が彫られています。
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ワットラチャブラーナ。建物に登り急な階段を降りて見られる壁画、いま地震が起こったらやばいな、というような穴の中。
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暑い中ゆるゆると自転車で走り、ワットタンミカラートへ。鶏を祭ってあるのでしょうか。
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ワットタンミカラート。鶏の像がたくさんです。いちいち極彩色。
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ワットタンミカラート。ヤマタノオロチ的な像もあります。
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ワットナープラメーン。金色の仏様が聳えています。
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ワットローカヤスタラーム。孤独な塔、個人的にはここが一番じーんとしました。
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ワットローカヤスタラーム。大きな涅槃仏が横たわります。
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ワットローカヤスタラーム。涅槃仏の前でお花と金箔を配るおばちゃんがいて、言われるまま供えます。
小さな仏像を出して売りつけるおばちゃん。買わされました。。意志の弱い私。 -
プラモンコンポピットの金色の仏様。でかいです。。
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ワットプラシーサンペット。大きな3つの塔が並び、辺りの広大な敷地には遺跡群。
疲れたー、晴れてやや暑いです。木陰で休憩。 -
観光客を載せて街中を歩く象さんです。昔親父がタイに来たとき乗ったって言っていたなー。
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ワットプララーム。煉瓦積みで恐るべき高さ。。多くの塔の跡があって栄華が偲ばれます。
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ワットプララーム。両腕と頭が破壊された像が胸を締め付ける感じです。
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街中で懐かしの車を見つけました。こちらは昔のハイゼットでしょうか。
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昔のハイラックスかな?子供の頃見かけた顔です。
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お寺はどこも20バーツ~50バーツくらいの拝観料です。
船着き場近くへ戻り自転車を返して、近くのお店でご飯。ハムやら何やらとスイートチリ風ソースとご飯、40バーツ。今日は朝から食事が軽めだったのでしみじみ美味い。ペットボトルは竜眼のジュース。甘くて疲れた体に沁み入るようです。
渡し船は19時が最終便らしいです。 -
アユタヤの街中をぶらついていたら、ナイトマーケット的な雰囲気のところに行き着き、誘われるまま席に着いてチムチム食べます。タイ風の鍋なんでしょうか。
これは2人以上のほうが様になるね、でも美味しい、しゃぶしゃぶ的な感じですがタレは辛い。独特のハッカのような香りのある野菜が付いてきています。7月にラオスでつまんで以来気になります。 -
ビールも頂きます。うまうま。全部で280バーツ。
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ふと思い立ち、ライトアップされてるらしい、ワットチャイワッタナーラームへ行ってみます。
途中、大きなナイトマーケット開催中、中を通ってみます。賑やかです!! -
ステージでは何かのライブ中。
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小一時間歩いてワットチャイワッタナーラームへ。時刻が遅いのか真っ暗です。。。
遠くワットプラシーサンペットかな?明るく見えます。あれ?ライトアップ休止中では?
grabでタクシー呼んで駅へ戻ります。 -
grabは安心して乗れて重宝します。駅まで15分ほど、133バーツ。
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9時間ぶりのアユタヤ駅です。人気が少なく静か。窓口でドンムアンまでのきっぷを買います。最終便はディーゼルラーンと呼ばれる特急列車、来るときバンスージャンクションから普通列車で14バーツだったのに、戻りはドンムアンまででなんと334バーツ。距離が短いのに24倍取られます。。。
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ホームには、7月に乗ったノーンカーイ行き寝台特急が到着。ステンレス製の新しい車輌、中国製です。
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程なくバンコク行きディーゼルラーンが到着します。
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エアコンが効いて快適な車内です。座席も指定されています。
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ドンムアンまで30分ほどですが、何と、飲み物とお菓子が配られます。ありがとうございます。
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居眠りして車掌さんに起こされる始末、ドンムアン着。空港へは跨線橋のような通路を通って5分ほど、暗いとわかりにくいです。
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この旅行記へのコメント (1)
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- マリオットさん 2019/02/14 10:44:23
- 鉄道がオシャレに
- はじめまして、マリオットです。フォートラのトップに電車の画像があったので、旅行記を懐かしく読みました。私の場合は逆方向で、タイからペナン、クアラルンプール経由でシンガポールまで鉄道で行きました。
昔に行ったので、写真を見ると電車がオシャレになっている気がします。食堂の容器もお弁当箱のようになっているし。
アユタヤも懐かしい所です。友人たちと二度ほど行っているのですが、仏教遺跡をだいぶ忘れていました。
こんな旅行記を読むと、また一人でふらふらと気ままに出かけたくなりました。
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旅行記グループ ペナン~アユタヤ ~国境越えて夜行列車~
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