2018/12/16 - 2018/12/19
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アナザスカイさん
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出島は私の中では歴史のスーパースター
江戸時代に唯一開かれていた世界への玄関口
海外好きにはたまらない、ロマンあふれる場所
しかし残念な点が3点
まずひとつ目
出島は保存されていなかった
スポンサーである徳川幕府が無くなってから放置され、破壊され、荒れ放題だったらしい
日本の歴史の宝であり、残っていれば世界遺産だったのにと思う
ほんと残念
なので今は復元されたもの
そしてふたつ目
出島はすごく小さい
私は神戸や横浜のような1大タウンだとずっと思っていた
着飾った西洋の紳士淑女が行きかい、そこだけが異国のような街
しかし実際は小さな商店街のようなかんじ
限られた男性外国人だけが出入りを許可されていて女人禁制
唯一日本人の遊女さんだけが身の回りの世話をするため
入ることを許されていたそうな
最後にみっつ目
出島と言うからには陸地から離れた島のようなものだと思っていた
しかし今は周りが埋め立てられていて 町のど真ん中にある
ボランティアガイドさんが私一人の為についてくれて
面白く、分かりやすく説明してくれた
時代が生き生きと動き出すかんじ
新しく知ることがたくさんあって 楽しかった
絶対 ガイドさんをお願いしたほうがいい
ガイドブックにはない話がたくさん聞けます
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 徒歩
-
午前は母の買物のお付き合いをする
せっかく2人で来ているのだから たまにはね
ホテルから歩いて浜市アーケードへ -
お昼は茶碗蒸しで有名な吉宗へ
-
1番人気の茶碗蒸しと蒸し寿司のセット
1350円 -
前にいるのは中国系の団体さん
-
団体さんたちは2階へ案内されていった
私たちは1階
趣のある店内 -
卓袱料理も頂けるのね
-
私たちはランチメニューを頂くことにする
名物の茶碗蒸しも付いてるし
値段は1500円だったかな?
やっぱ普段食べてるファミレスとは違うわ~
美味しく頂きました
ただ名物の茶碗蒸しはフツーだった -
ちゃっかりビールを頼む母
-
昼食後 母をホテルに送り届け
私一人で出島まで歩く
大きな道路やビルが立ち並ぶ中に突然出現する江戸の町 -
川の向かい側が出島
-
ワクワク
表門に続くこの橋は2017年に完成したばかり -
当時は表門で取り調べ&ボディーチェックされたらしい
女人禁制の出島なのに老女の取調官(?)もいた
なぜかと言うと 出入りする遊女を調べる為 -
出島全体図
-
入場料 大人510円
-
入り口を入るとボランティアガイドさんが
”良かったらご案内しましょうか?”と声をかけてくれた
困ったな
母の買い物に付き合ったのでメインイベントの出島に来るのが遅くなってしまった
すでに4時近かったので日が暮れると写真が撮れない
”どのくらい時間かかりますか?”と私
”短くも長くもできますよ ご希望の時間はどのくらいですか?”とガイドさん
30分でお願いした
ガイドをお願いしたのは大正解で貴重なお話をたくさん聞けた
一人だったら通り一遍の見学しかできなかったと思う
絶対ガイドさんを頼んだほうがいい
私1人なのに案内してくれたガイドさん
ありがとうございました
最初に声を掛けてくれた時 一瞬迷惑って顔をしてしまった私
ほんとごめんなさい -
出島メイン道路
と言うか、この道しかないんだけど -
特徴のある面白い建物はオランダ商館長(カピタン)の住居
出島にいる西洋人の中で1番えらかった人
さて、その昔 出島はトップシークレット
一切 情報が漏れないように厳しく管理、監視されていたらしい
なので日本国内には出島の設計図、地図など当時がわかる資料が無かった
江戸幕府亡き後 朽ち果てたり、破壊されたりして放置されていた出島
記録が無いのに なぜ復元できたと思います?
なんとオランダに保管されていたんですって
戦略的理由で日本の情報が欲しかったオランダ
こっそり本国へ資料を持ち帰っていたんですね
でもそのおかげで復元できたそうです -
おもしろい形
-
1階は商館長の食料と物品の倉庫
住居は2階
では2階に上がりましょう -
ここから先は靴を脱いで上がります
-
和洋折衷の内部
確か 日本人の大工が造ったはず
見たことも無い西洋風の家を造るのは大変だったんじゃないかな -
豪華な食堂
当時の資料からクリスマスディナーを再現してある -
物干し場にしか見えないけれど
昔はこの建物の先が海で、ここから船をみていたらしい
家族同伴が許されてなかったので 居住外国人は全員単身赴任
狭い出島から出ることもできず退屈していたらしい
早く帰りたいよ~迎えの船はまだ~?なんて感じだったそう -
昔は海に面していたベランダ
-
建物奥に小部屋がある
左手奥は階段 -
女人禁制の出島
この部屋は唯一出入りを許されていた遊女さんたちの部屋だったと思われる -
表玄関から遊女さんを入れるのは さすがにはばかられたんでしょう
遊女さんたちは女中部屋にある この階段から上がって来たらしい -
さっき見た、船見櫓
-
オランダ船が運んできた砂糖を計量する秤
砂糖を輸入してたんですね
当時高級品だった砂糖ですが長崎では比較的簡単に手に入ったそうです
長崎の味付けが甘いのは それが理由 -
1番船船頭部屋
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1階は倉庫
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2階が住居
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オランダ船船長やオランダ商館員が住んでいた
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寝室
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絵画資料などの文献を参考に再現された部屋
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展示してある家具は文献を調べて
似たものを買い集めたんですって
すご~く お金がかかっているらしいです -
着物レンタルショップ
出島内のお散歩コース(1時間)は2千円とリーズナブル
外国人に人気
修学旅行生は30分1千円の特別コースもあり
インスタ映えするね -
倉の中はなにかな?
-
展示室なんですね~残念
復元ですからね
しょうがない -
2階に上がっても・・・
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ちょっと寂しい
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なんの建物だっけ?
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内部は砂糖の倉
-
砂糖の種類もいろいろ
-
砂糖を輸入していたのは分かった
では日本からは何を輸出していたか?
答えは銀
銀製品を使うヨーロッパ人にとって銀はとても貴重
金より銀のほうが欲しがられていたらしい
現代とは逆
砂糖以外でも 大名とか豪商とか お金持ちの間で
西洋の品物はとても人気
銀が枯渇するほど 貿易量はハンパなかったらしい
で、銀が無くなったので、次に金を輸出
金も枯渇して 次は銅 -
箱の中には 銅が詰められていた
お金で支払いができない時代
どうやって貿易してたのかとずっと疑問だった
長年の疑問が解消して嬉しい -
ガイドさんとお別れ
ホントにありがとうございました
心から感謝です -
ここから先は一人で見学
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明治時代ゾーンです
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江戸時代ゾーンとはうって変わって
洋館が立ち並ぶ -
ミニ出島
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庭園のような憩いの広場
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葡萄棚
冬だから見栄えがしないけど
暖かくなったらきれいだろうな -
キャピタン橋
渡れます -
出島のミニチュア
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ミニ出島
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橋を渡って表門があって・・・
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こんなふうに海に囲まれていたんですね
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今はビルに囲まれている
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日本初の神学校を修復したもの
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内部は売店
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神学校の裏庭
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神学校の裏庭の先にあるのが旧長崎内外クラブ
グラバー邸のグラバーさんの息子さんが尽力して造られた
日本人と外国人の交流のための社交場
現在はレストラン -
見学終了
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帰りは江戸時代ゾーンの裏口から
来れて良かった
満足して帰る
1951年に出島の復元計画が動き出し、
長崎市の努力で出島が復活した
事業開始から100年の2050年までに
出島は再び海の上の島として復活するらしい
100年かけた壮大なプロジェクト
がんばれ、長崎
そして ありがとう -
出島ワーフにもよっていこう
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飲食店が立ち並ぶ お洒落なエリア
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夕日が見れてラッキー
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向かい側にフェリー乗り場
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軍艦島はここから乗船なのね
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日が暮れる
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海がきれい
一人で歩くのはちょっと寂しい -
季節がらか、時間帯か 閑散としている
暖かくなったら 素敵な場所でしょう -
見所いっぱいの長崎の旅はこれで終了
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この旅行記へのコメント (1)
-
- くわさん 2019/02/03 19:29:37
- 日本からは磁器も輸出してました
- アナザスカイさん、お久しぶりです。
長崎に来られていたのですね。ようこそ九州へ。(と言っても私はもう九州に住んでいませんが)
長崎に輸入されていた砂糖、長崎カステラはもちろん、この砂糖が長崎街道で運ばれ、佐賀県の小城ようかんや、福岡の千鳥饅頭になり、今でも銘菓になっています。
そして逆に日本から銀が輸出されていてのは、なんとなく石見銀山へ行ったとき話には聞いていましたが、そんな無くなるほどだったとは、知りませんでした。
出島のガイドさんから私が聞いた話では、日本からヨーロッパの船に、空船で戻るのはバランスが悪いので、重量がある伊万里や有田の磁器を運んでいたとのことでした。大英博物館の磁器の展示エリアで有田や唐津の文字を見つけたときは感動しました。
くわ
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