2018/12/30 - 2019/01/02
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harihariさん
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年の初めは温泉で過ごすのが、毎年の恒例。
今年は信州・渋温泉。
泊まる旅館は、松代藩主真田家より本陣を仰せつかった、創業300年を越える老舗旅館「つばたや旅館」。
雪が舞い降る温泉街を、そぞろ歩いて年を越す。
3泊4日の温泉旅行記です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
3日目 1月1日の朝。
部屋の窓を開けて、石畳の路地を見下ろして。 -
元旦の朝食も8時から。
朝食にはベストな分量。
そして、ご飯が美味しい。 -
この日も特に予定はあるような、ないような。
午前中、まずは外湯巡り。 -
雲一つない元日の朝。
1年の始まりは、あまりにも穏やかで。 -
3番湯「綿の湯」
名前の由来は、昔は白い湯花が綿のようだったことから。 -
湯船は小さくて、若干硫黄の香りがするような。
連泊客が湯巡りをするには、ちょうどチェックアウトのバタバタがひと段落する今時分が空いていて丁度いいみたい。 -
一番湯「初湯」
僧行基が最初に発見したのが、ここのお湯。 -
白っぽいような、黒っぽいような濁り湯。
ああ、気持ちいい。。。 -
5番湯「松の湯」
神経痛や病気の快復時に効くようです。 -
お湯は透明で、微かな硫黄の香り。
まあ、予想どおりの熱さですが、そこそこ慣れてきたので。。。
一人だと十分な広さで、手足を伸ばしてくつろげます。 -
温泉街の背後には、志賀高原の山々。
空気が澄んでいるので、実際よりも近くに見えます。 -
温泉寺の常夜灯に積もる雪。
-
金比羅神社で初詣。
金比羅さんは航海の神様として知られていますが、海のない信州では、「水」つながりで「雨乞い」のご利益から、農耕の神様として信仰されていたのです。 -
ずっと向こうに見えるのは、方角的に飯縄山、黒姫山、戸隠山あたりの2000m級の山々でしょうか。
-
お昼ごはんを食べに、「ラーメン徳味」までやってきました。
元日から営業されているので、大変ありがたいです。 -
「信州味噌ラーメン」。
野菜たっぷりなうえに、とにかくラーメンのスープが美味しい。 -
炒飯は奥さんと半分こ。
塩こしょうと玉子が効いて、あっさりした炒飯です。
奥さんが絶賛の一皿。 -
午後からは、横湯川沿いを西に向かって歩きます。
-
雪道をゆっくり歩いて20分。
10年ぶりに湯田中温泉にやってきました。 -
以前泊まったときに、買って帰った温泉まんじゅうのお店。
よく見ると、「OPEN」の看板があります。
今も営業してるようで、嬉しかった。。。 -
林のように見えるのは、以前にお世話になった「よろづや」の庭。
この木の向こうに、僕たちが泊まった「松籟荘」があります。 -
「よろづや」の隣には、これも昭和初期に建てられた「見崎屋」があるのですが、ここは現在休業中だそうで。。。
渋温泉の「臨川閣」といい、湯田中の「見崎屋」といい、このような素敵な建物が使われなくなるのは悲し過ぎます。 -
来た道を歩いて渋温泉に帰ります。
散歩にはぴったりのいい景色。 -
湯田中までの散歩から宿に帰ってくると、女将から「家族風呂を使えるようにしましたよ。」との嬉しい知らせ。
早速浴衣に着替えて家族風呂に。
大正時代に建てられた、当時そのままの湯船につかります。 -
お湯は熱いですが、天井を見上げてぼーっとしてるとタイムスリップしたような不思議な感覚。
漱石や牧水も見上げたのかなぁ。 -
昭和24年11月の「泉質分析表」。
これだけでも文化財級じゃないか、と思ってしまう。 -
6番湯「目洗湯」
目の病に効くほか、美人の湯とも言われているようです。 -
大湯と並んで、9つの外湯の中では一番大きな浴槽。
最近リニューアルをしたのか、洗い場も新しくてきれいです。 -
いよいよ渋9湯最後の巡り湯。
7番湯「七繰湯」
7つの病気に効くとか、7回入れば全快するといわれています。 -
無色透明のお湯は、少し金属と塩っぽい香り。
最後だと思うと名残惜しくて、つい長湯をしてしまいました。。。 -
元日の晩御飯。
鯉の洗い、鯉こくなど信州の山の幸。 -
二日続けて日本酒だったので、今日は軽く信州りんごのフルーツエール。
甘くて爽やかな薫り。 -
ご飯は天ぷらとお味噌汁、そして野沢菜で。
デザートのりんごも、毎日食べても美味しい。 -
食後は夜の散歩。
灯りの漏れる居酒屋からは、酔客の賑やかな歓声が聞こえてきたり。 -
夜の街灯に照らされるつばたや旅館。
さすがに冷え切った体を、寝る前にもう一度温泉で暖まって。
温泉の効果と布団の温もりで、朝までぐっすり眠ります。 -
4日目 1月2日の朝。
この日も程よい分量の朝食。 -
朝食後、帰る前に2階の見学へ。
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船底天井の廊下。
歩くたびにミシミシと軋む木の床。 -
「第参拾番」
上がって右側の部屋には、昔の部屋番号が残されたままになっています。 -
かつて高橋精一郎(泥舟)や若山牧水が宿泊した部屋が、そのまま残されています。
-
女将が言うには、この部屋には暖房設備もなく、冬の期間は寒すぎて宿泊用としては使っていないとのこと。
是非、よい季節の時に泊まりたい。 -
廊下の壁には、昔のつばたや旅館の写真が飾られています。
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大正~昭和初期にかけての「つばたや旅館」。
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昔と今を比べてみると。。。
変わったところもありますが、基本的にはそのままの面影が残されています。 -
渋温泉「眞田家旧本陣つばたや旅館」。
飾り気のない昔ながらの落ち着いた旅館ですが、歴史と雰囲気を味わうには最高の宿でした。
3日間お世話になりました。 -
10時にチェックアウト。
渋和合橋のバス停で、帰りのバスを待ちます。 -
バスに乗って10分ほどで、長野電鉄湯田中駅へ。
10時57分 湯田中駅発長野駅行きの「特急ゆけむり」。 -
電車の中から見る湯田中駅舎。
1927年(昭和2年)に建てられた登録有形文化財。 -
車窓から見える信州の雪景色とりんご畑。
次にこの景色が見られるのは、いつになるかなあ。 -
雪原に映るパンタグラフのシルエット。
-
「特急ゆけむり」でおよそ1時間、長野駅に到着。
構内のMIDORI長野にある「信州くらうど」という日本酒バー。 -
「日本酒利き酒セット」
信州長野の地酒を3種類と、蕗味噌、わかさぎの南蛮漬け。
昼間から、大勢のお客さんが日本酒でいい感じになっています。 -
昼ごはんを食べに、駅の外を歩いて。
駅から程近い「千石食堂」。
平成も終わろうかという時代に、昭和がこうして残っている。 -
某番組で吉田類氏が紹介したお店だとか。
確かに、いかにも吉田さんの好きそうなお店だなあ。。。 -
注文は「支那そば」と「焼き餃子」。
思ったとおりの安定した美味しさ。
これで今回の旅も終了。
あとは、電車で帰るだけ。 -
15時00分長野発名古屋行きの「ワイドビューしなの18号」
名古屋で新幹線に乗り換えて大阪まで。
今回の旅は、湯巡りと歴史の宿の3泊4日。
渋温泉「眞田家旧本陣つばたや旅館」で、心も体も癒された年越し温泉旅でした。
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