2019年マイル修行第1弾　沖縄ークアラルンプールーニューヨーク怒涛の10日間 マレーシア前編　～目指せDIA～

2019/01/07 - 2019/01/16

2019年マイル修行を開始しました
事前サービス狙いでプラチナのステータスが3月で切れるまでに
プラチナ到達を目指し、その後ダイヤモンドに向けてガンバる予定ですが
その第１段は10日間の予定で
沖縄ークアラルンプールの航空券に
クアラルンプールーニューヨークの航空券を織り交ぜてみました

今回はクアラルンプール前編ということで
お付き合いください

フライトスケジュール
1/7
NH477 HND-OKA (K) 1476PP
NH1098 OKA-HND (Y) 1968PP
1/8
NH885 HND-KUL (E) 5407PP
1/9
NH816 KUL-NRT(E→B) 5407PP
NH10 NRT-JFK(E→C) 7123PP
1/12
NH109 JFK-HND(E→C) 7123PP
1/14
NH885 HND-KUL (E) 5407PP
1/15
NH886 KUL-HND (E) 5407PP
1/16
NH993 HND-OKA (Y) 1968PP
NH996 OKA-HND (K) 1476PP

PP合計 43338PP
PLT達成率　86.6%
DIA達成率　43.3%

エリア クアラルンプール(マレーシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回は国際線の発券が沖縄からなので
第２ターミナルへ

年始のバタバタで
スーツケースを事前に羽田に送れなかったので
国内線ですが荷物を預けることに

今回は国内線は全て普通席です

前回、国内線は当日、空席がある限り
アップグレードをしましたが
金額があがってしまい
あまりコスパが良くありません
往復アップグレードで
国内線の往復の金額と大差ないですからね

搭乗開始まで
ラウンジで
ボケッとします

それにしてもいい天気です

時間になり機内へ
前方ということもありますが
結構、混み合っていました

沖縄に到着
前回の修行を石垣でやっていたので
人生初の沖縄本島です
初なのに2時間も滞在しないなんて（笑）

預け荷物を引き取って
チェックインカウンターへ

１Fが到着ロビー
２Fが出発ロビー
３Fがチェックインカウンター

初めて来たので
出発ロビーの上の階にチェックインカウンターが
あるのは珍しいと思いました

地方空港で初めての国際線の発券
国内線の部分は羽田と変わりませんが

国際線の部分はホチキス留めで２枚目に
見慣れていないのでちょっと違和感を感じます

白くて細長いいつものチケットのほうが
「これから海外行くぞ！！」的なカンジで
テンション上がりますよね？って
同意を誰に求めているんだ（笑）

そして今回、初めてプレエコだったんですが
プレエコもエコノミーと同様に「Y」なんですね
てっきり「P」とか「PY」とか記載されていると
思っていました（笑）

複数の知人から短時間の滞在なら
行っておきなさいと言われていたのが
「空港食堂」

夕方前でしたが「ものすごい空腹」って
ワケではなかったので

トーフチャンプルーで軽めにしておきました

これで600円
空港という施設の中での食事にしては
安いですね

ちなみにカツ丼でも他の定食でも
だいたい600円でした

今後も修行の際にお世話になりそうです

やはり沖縄
調味料にコーレーグースが
中盤で加えて「味変」しました（笑）

食後、検査場を抜けて
ラウンジへ

噂には聞いていましたが
かなりこじんまりとしていました

ピーク時にはすぐ満席になりそうですが
この時はそれほど混雑していませんでした

そして羽田へ戻ります

機内は満席な上に
３－３のシートだったので
余計に圧迫感を感じましたが
2時間ちょっとの辛抱

羽田到着後、初めて国際線への乗り継ぎで
バスに乗りました
普段、お目にかかれないルートで
国際線ターミナルへ向かうので
社会科見学の気分でした

検査場を抜け
頼まれた免税品を買い

中央のラウンジは混み合っていたので
端のラウンジへ

それでもシャワーは5人待ちで断念

飲むつもりはなかったのですが
スパークリングワインがあったので
思わず飲んじゃいました
確か以前はワインしかなかったような…

寝る前に小腹が減らないように
エビチリやおにぎりをしっかりといただきました

葉物もいただきました

軽く飲んだのもあって
最後にトンコツラーメンも

これだけ口にすれば
夜中に小腹が減ることもありません



国内線ターミナルからの移動や買物で
意外と時間を取られてしまい
結構せわしなくバタバタしていました

到着機材が遅れたせいか
搭乗が30分ほど遅れました

人生お初のプレミアムエコノミーの席
ゆったりとしていてフットレストも付いていて
国内線のプレミアムクラスの古い座席
内輪では通称「ガチャンガチャンシート」なんて
呼んでいますがそれなんかよりよっぽど快適なシートです

別に距離が長くてもビジネスじゃなくてもいいな
次回のシドニーもアップグレードせずにそのまま
プレエコのまま行こうと決めました

離陸後ほどなくして水とスナックが配られたものを受け取り
そのまま寝に入りましたが

なかなか寝付けず
しかもラウンジのアルコールがたたり
何度もお手洗いに行く始末
足元が冷えるのも一因かもしれませんね
これ以降中距離以上のフライトでは
パンツの下にヒートテックを穿くようにしました

一寝入りした後、異様に喉が渇き
持ち込んだお茶のボトルを
一気飲みしていました

そしてまた寝に入りましたが
寝つきは今一つ
自分で寝るための環境を整えないことが
裏目に出ました

そして、到着前に朝ごはん
鮭の彩りご飯
美味しくいただきました

このコーンスープも美味しかった

着陸後、到着のサテライトから
トラムに揺られメインの建物へ
入国審査は早朝なのでガラガラでした
途中、空港鉄道のチケットカウンターも
あったのでカードで往復購入
バゲッジを受取り
税関も機械に通すように
促されたものの
あっさりスルー

まず目指すのは喫煙所（笑）
ターミナルを出て道路を挟んだ向かい側に
あります

喫煙場所から管制塔らしき建物が
一服したのちに
KLIAエクスプレス乗り場へ

改札を抜けるとちょうど停車していたので
「あっこれだな」と何も考えずに乗り込んだら
実はこれはKLIAエクスプレスではなく
KLIAトランジットいわゆる各駅停車
あとでわかりましたがKLIA2に行く電車も
同じホームから発車するらしく
方向があっていただけでもよしとしなければ（笑）

前回のソウルで初めてAISのSIMを使用しましたが
使い勝手が良かったので今回もSimにしました
特に今回はアメリカにも行くのでアジアと両方で使えるものを
事前に日本で購入しました
仮にWifiルーターだったら２カ国なので
10日で1万円でも借りられないので
それが3000円ちょっとで済むのはありがたいです

そしてクアラルンプールに着いて
メールを確認したら
「アップグレード完了のお知らせ」
次回のシドニー便がビジネスにアップグレード
されていました…

プレエコで十分と実感して
アップグレードをやめようと思った矢先の出来事でした
まぁこれも何かのご縁なのでいたしかたありません

ちょうど通勤時間とも重なって
到着前にはこの有様
日本と変わりません（笑）
座れていたのがせめてもの救い

KLセントラルに到着
ホテルまでは駅から直結と聞いていましたが
厳密に言うと道路を挟んだ向かい側の建物
とは言え
うねうねと練り歩きながらも
外に出られず来られるので便利かもしれません

ルメリディアンなので右側へ
ちなみに左側はヒルトンです

早朝なので荷物だけ預けようと
フロントのスタッフに話しかけたら
なんと日本人スタッフ

空いてるお部屋だったら
すぐに案内してくれるとのこと

この際、キングサイズがツインになろうが
機内で寝つきが今ひとつだったので
すぐに部屋でゴロゴロできるのはありがたい！！

12Fの部屋に案内されました
普段は雨風がしのげればいいレベルのホテルに
滞在しているので
贅沢！！

部屋も広いしキレイだし
言うことなし

ベットが二つになっても
十分な大きさです

初マレーシアで今までにないタイプの
電源コンセントだったのでアダプターを持参しましたが
部屋のコンセントは日本の物に対応していました

金額もこのクラスのホテルにしては
安いので今後のマイル修行での
マレーシアの拠点はここにしようと決めました
空港鉄道からのアクセスも抜群ですし

シャワーのみでしたが
清潔感もあり十分でした

そして何よりもありがたいのが
シャワートイレがついていることです！

外の景色も眼下にプールが
いかにもリゾート来ました的なカンジが
素晴らしい！

普段はこのクラスのホテルに泊まることが
皆無なので着いて早々
色々な人にLineしまくりました（笑）

そして、1時間ほど寝た後に
現地通貨を一切持っていなかったので
駅裏のショッピング街で両替をしましたが
為替レートと同じだったことにビックリしました

両替後は、小腹が減ったので
誰かがブログで紹介していた屋台街へ

入り口がこんなカンジで
イカニモ「潔癖さんお断り！」的なたたずまい（笑）

あきらかに地元の方しかいない模様…

そしてお目当ての屋台を発見
Peter's Pork Noodle 猪肉粉　という
お店というか屋台です

大きいサイズの卵入りを注文
1番高いものでも250円しないなんて…
チョット衝撃的でした

注文後、屋台そばのテーブルで
待っていると
お肉たっぷりのラーメンが

豚肉だけでなくレバーのようなモツの様な
部分もありました

海外での麺類は当たりハズレがよくありますが
麺も自分好みでとても美味しくいただきました

スープも脂が多い割には意外とアッサリ目で
満足できました

初回からこんなにコスパのいい食事にありつけるなんて
こうしてタカキチのKUL愛が高まっていくのでした

腹を満たした後は、
足つぼと全身もみほぐしてもらいたい！
色々と調べるとどうやらブキッビンタンというエリアに
ありそうだったので
KLセントラルからモノレールへ
電車が動き始め、スマホの地図を開いたままにしておいたら
行こうとしていたお店が一つ手前の駅が近いので
途中下車したら、改札ゲートが開かず出られない…

駅のスタッフに確認したら
目的地までで購入したら
その目的地でしか降りられないとのこと！
日本の感覚でやったことがアダになるなんて…
仕方なく階段を上がりホームへ
ブキッビンタンに向かいました

紆余曲折を経てブキッビンタンへ
KLセントラルより
漢字表記のお店が多く目立ちます
ここは中国系の人が多いのでしょうか？

駅から歩くこと数分で
お目当のお店を発見

日中ということもあり
すんなり入れました

１２０分しっかり揉みほぐしてもらったのに
日本の半額以下だったことが
さらにタカキチのKUL愛に拍車をかけます（笑）

マッサージの後は
地下鉄でホテルに戻りました

モノレールだとホテルの裏側になってしまいますが
こちらだとそこそこ歩きますがホテル直結だったので
正解でした

ホテルで意味もなくゴロゴロした後
夕飯はそうだチキンライスを食べたい！となり
テキトーに検索したらこのお店と出たので
チャイナタウンへ

５時になったばかりなので
誰もいませんでした

「チキンライス」と言ったら
「ランチのみ！」と即答
ガーン！！（心の声）
マスターらしき人が
メニューを指してこれも美味しいから
と言われるままに注文

出てきたのが
カリカリの豚肉がのった焼きそば

こればこれでアリかな…

しかも安いし

焼きそばだけでは
心もとなかったので

結局、KLセントラルで
ガッツリ食べてしまいました（笑）

チキンライスではありませんが
スパイシーなチキンとご飯で満足して
ホテルに戻りました

翌日は朝便だったので
早々に就寝しました

そして翌朝、
朝一番のKLエクスプレスに乗り空港へ
まだ、空が薄暗い
成田経由のニューヨークという
人生で1番長い誕生日の幕開け
同時にそれは20時間弱の
人生で1番長いフライトでもあります（笑）

チェックインすると
NYまでのチケットが発券されました

チケットはプレエコで手配しましたが
例のエンジントラブルで
KUL-NRTは789でなく788なので
プレエコのない機材のため
エコノミー
まぁプレエコもエコノミーも
ミールは一緒なので
そこはあまり気にしません
中距離ですし
我慢します7時間くらい

そして２枚目のチケットには
神々しく「C」の文字が…！

ダメ元で購入直後にアップグレードを
リクエストしましたが
2ヶ月も経たないうちにOKのメールが
届きました

最高の誕生日プレゼントです

長距離路線なのでその価値はなお一層
フルフラットに贅沢なミールとお酒

ストイックな修行をされている方からは
「喝！」を頂戴しそうです（笑）

そして
ラウンジの招待券
「GOLDEN LOUNGE」は初めてなので
気分もアガります

最初の区間が「Y」なので
出国ゲートの優先券は
もらえませんでしたが
早朝だったのですんなりと出国

出国審査を無事に通過
搭乗口はサテライトなので
トラムに揺られ離れ小島へ
上の階のラウンジへ到着

ヌードルバーがあると聞いていたのですが
初めてでよくわからなく見つけられませんでした
しかし他にもたくさんあったので
朝からガッツリといただきました

あまり期待していなかったのですが
意外と美味しかったです

そして、制限エリア一番の懸念事項「喫煙所」
ないものと諦めていましたが
ラウンジの奥にありました

搭乗口の前に荷物検査があると聞いていたので
水を購入する際にパッキングしてもらいました
袋代も微々たるもんでしたが加算されていました

荷物検査を無事に終えて
いよいよ搭乗口へ

プレエコに座れないのなら
せめて足の伸ばせるジャンピングシートの前へ

意図的にブロックされていたかは不明ですが
隣が空いていたので意外と快適に過ごすことができました

しばらくして機内食が
搭乗口の寸前に検査場がある環境のせいか
ボトルのお水がちゃんとついていました

朝食というくくりなのか
とっても地味…鮭の塩焼き
しかもこの鮭が塩気がなくて
美味しくない！
行きの鮭の彩りご飯とは雲泥の差です！！
塩味を補うため麺つゆにつけて食べる始末…

やっぱり海外発はハズレを引く可能性が高いですね
こと和風のものは
羽田便ではありますが
もう一回KULから乗るので
次は洋食を選択することにしました

そして着陸寸前にクロワッサンのサンドイッチが
配られました
まぁ味は可もなく不可もなくと
言ったところです

成田に着陸したらなんと沖留め！
乗り継ぎは1時間
ラウンジでシャワーは浴びることができるのか？

続きはニューヨーク編をお楽しみください