わくわく！「感動のエジプトナイル川ツアー8日間」4日目　往復6時間かけてアブ・シンベル神殿へ

2019/01/04 - 2019/01/11

還暦で定年退職する前の有給休暇に、念願だったピラミッドを見るためにエジプトへ。
8日間ナイル川クルーズも付いたおひとり様限定ツアーです。
軽食予定の昼食2回が、2018年12月28日のテロの影響で、セキュリティのしっかりしたホテルなどに変更。
街中でも機関銃を持った軍人？警官？を見かけましたが、ツアー全員お腹を壊すこともなく、食べ過ぎて太ってしまったわ（笑）と平和な8日間を過ごしました。
忘れないうちに観光など記載していきます。

4日目スケジュール
●1/7(月)
カイロからアスワンへ（空路）→アスワンハイダム→バスで約3時間でアブシンベル神殿→バスで約3時間移動　クルーズ船に乗船ー夕食後にヌビアンショー

エリア アスワン(エジプト)

2：45　ホテルから専用バスでカイロ空港へ
5：00　エジプト航空にてカイロ空港発
6：25　アスワン着
飛行機の窓から見える朝焼け

アスワン国際空港 (ASW) 空港

アスワン・ハイダム到着。
1960年に起工、1971年ナセル大統領がソ連の援助を受けて完成。
軍隊の警備がかなり厳重。

アスワンハイダム　入場チケット

琵琶湖の約8倍の大きさのナセル湖。
全長5000ｋｍ。

アスワン・ハイダム完成記念塔

アスワン ハイダム／完成記念塔 建造物

ナセル大統領の愛車

アスワン・ハイダムから約3時間かけてアブ・シンベル神殿へ。

途中で砂漠の遠くに湖の蜃気楼が見えます。

途中でお土産に良いというアスワンの砂を取るのに一旦停車。
（甲子園ボーイみたいに、みんな掘ってました）

ナイル川からの運河を引いて、耕作地を広げてるそう。

車窓を楽しみながらひたすらバスは走る。

いよいよアブシンベル神殿です。
アスワン・ハイダムで水没されるはずだったのを、ユネスコが遺跡の救済を各国に呼び掛け、世界60か国の援助を得ることに成功。
1000個以上のブロックに切り分け、4年かけて現在の場所に移築。

アブシンベル神殿　入場チケット

近づいてきました！

およそ3300年前にファラオの中のファラオと呼ばれるラムセス2世が建築。

アブ シンベル大神殿 城・宮殿

ラムセス2世。

左から2番目の像は顔から下に倒れて、そのままの状態とか。
これは耳の部分です。

中の撮影に300LE必要だけど、しっかりした日本語ガイドブックがあるので撮影しなくて良いですとガイドさんに言われ、撮影は外からのみ。

これは神殿入り口上部の、頭上に太陽円盤をいただいたハヤブサの頭をした太陽神ラー・ホルアクティ。

2人のハピ神が上下エジプトの統一の儀式を行っている壁画。

アブシンベル小神殿。
ラムセス2世が、王妃ネフェルタリのために作った神殿。
全員が左足を前にした王のポーズ。

ちなみに、エジプト3大美女は
このネフェルタリ、ネフェルティティ、おなじみのクレオパトラ7世の3人。

アブ シンベル小神殿 建造物

ガイドさんから購入の写真集

ランチはヌビア料理。

8日間の中で一番おいしかった！
魚、牛肉、鶏肉の3種類から選べて、一番人気の魚にしたのも正解だったよう。

オシャレなレストランでした。

アスワンに戻る途中にお約束の香水店へ。

ガイドさん以上に日本語の達者なスタッフ。
独学で日本語を習ったそうで、ジャパネットタカタの真似をしてました。
数人が香水と香水瓶を購入後、クルーズ船へ。

19：00　クルーズ船＜アネッサ号＞に乗船。
19：30　夕食
21：00　ヌビアンショー

ベランダはないけれどツインの部屋を独り占め。
湯沸かし、スリッパがないのが残念。

バスタブ、ドライヤーもありました！
お湯もたっぷり出て一安心。

お気に入りのフレッシュ生ジュース。
今夜はオレンジ♪

料理はビュッフェですが、どれも口に合います。
デザートも甘すぎず美味しい！

初めて見るヌビアンショー。

乗船客も飛び入り参加。