最終日！「感動のエジプトナイル川ツアー8日間」７・8日目　ルクソールから空路カイロへ→半日観光後→空路でドバイ乗り換え→帰国

2019/01/04 - 2019/01/11

還暦で定年退職する前の有給休暇に、念願だったピラミッドを見るためにエジプトへ。
8日間ナイル川クルーズも付いたおひとり様限定ツアーも、いよいよ最終日。
楽しみにしていたハンハリーリバザール(市場）へGO！
お店の方との値引き交渉も、慣れてきました。

最終日（7日・8日目）スケジュール
●1/10(木)　
2：15　モーニングコール
2：45　荷物搬出　部屋の前へ
3：00～　コーヒー、ティ―（モーニングボックス）
3：30　出発
5：50　ルクソール空港からから空路カイロへ
カイロ空港→モハメッドアリモスク撮影→ハン・ハリーリバザール→ランチ　19：20　カイロからエミレーツ空港にてドバイへ（約3時間30分）
00：50　ドバイ着

●1/11(金)　
3：05　ドバイ発→関空へ
17：05　関空着　「ただいま日本！！」

エリア カイロ(エジプト)

2：00　モーニングコール（夜中ですけど・・）
3：30　アレッサ号から専用バスでルクソール空港からカイロ空港へ。

アスワン空港ではパスした、手荷物に入れていたペットボトルがルクソール空港では没収。
（当たり前ですが・・）

セキュリティも厳しく、結構時間がかかったので、早めに船をでて正解。

7：00ごろにカイロ空港に到着。
専用バスに乗ってやれやれかと思えば、何かあったのかと不安に思うほどバスの中で待たされる。
外ではポリスとガイドさんやツアーポリスが話をしている様子。
やはり、年末テロがあったせいか観光ルートのチェックが行われた様子。
ランチの場所は変更。
ハンハリーリ市場も、変更になるかも・・と添乗員さんに言われ、ちょっとショック（結局、ハンハリーリには予定通り行けましたが）。

最終日の観光、最初のモハメッドアリモスクへ。

カイロ国際空港 (CAI) 空港

1824年、モハメッド・アリによって建設された、オスマン様式の巨大なモスク。
中に入りたかったが、時間がないせいか外からの撮影のみ。

ガーマ・ムハンマド・アリ 寺院・教会

エジプトは90％の方がイスラム教。
1日5回お祈りをしますが、場所はモスクでなくても良いようです。

ちなみにガイドのアデルもイスラム教ですが
寝る前に5回分をまとめてするそうです。

可愛い猫ちゃんもいましたが・・

ここでも、ワンダラー攻撃に合い、トイレを済ませて（今までで一番汚いトイレ）早々にバスに退散する。

エジプトで1番困ったことはトイレ。
添乗員さんがまとめてチップを払ってくれたので、私たちがトイレチップを払うことはなかったので助かりました。

知り合いだったのか、ガイドさんがしおり10枚１$、財布10枚１＄とか交渉してくれて、気になっていたヒエログリフの入ったものさしを13個１＄で購入。

こんなに要らなかったけれど・・

10：30頃にエル・フセイン広場に到着。
ここが拠点にカイロの一大市場、ハン・ハリーリ―が広がる。

アデルに連れられて散歩。
が、11：00過ぎないとオープンしないそうで、大体のお店は閉まってました。

ハン・ハリーリ・バザール 市場

少し歩いて、右手に曲がると多くのモスクが残るモスク通り。

奥に見えます。

ナセル大統領の息子。

お菓子やさん？

横道がいっぱい。

1人だと道に迷う自信あり！

自撮りしている女子学生たちを隠し撮り。

エジプトの子どもたちは可愛いです。
バスでも、外からニコニコしながら手を振ってくれます。

バクシーシと言って子どもが取り囲んでくるとかガイドブックで読み、
ガイドさんにも注意するように言われましたが、
ワンダラーの寄ってくる物売りは多くても
バクシーシと寄ってきた子どもたちは皆無でした。

水パイプやさん。

バナナやオレンジ、いちごなど色んな味があるそうで、時間があればどんなものか一度味わってみたかった。

フレッシュジュースやさん。

有名なカフェだそう。

向かいには、こちらも有名な劇場。

モスク通りから広場に回ってくる頃には11時を過ぎ、活気が出てきました。

呼び込みがすごい！

さぁ、1時間のフリータイムでお買い物です。
1人ではちょっと怖いので名古屋から参加の方にくっついて、一緒に回ります。

アスワンの砂を入れるのに、絶対買おうと思っていたガラスの香水入れ。

あちこち見て回り、5個セットを2人で値切り倒して、3ドル。
けっこうお気に入り。10個買っても良かったかも・・

娘から頼まれて、これを買おうと思っていたマグカップ。

息子とランチ？モーニング？を中で食べていて商売気がなさそうな露天だったので入ったのに、1つ見つけたヒエログリフのカップを後１つ欲しいというと、椅子をどこかから持ってきて座らされ、息子2人を見張り（？）にして、カップを探しに外へ。

小学生と中学生くらいの男の子は、どうしたらよいか分からないけれど私を外に出したらダメだと言われたようで、困った顔。
（英語も通じないが、暇なので何とか名前と年だけは聞きだす）

お父さんが勇んで帰ったきたが、そのカップは気に入らず、1個で良いからHow muchと聞いても、それには答えず再び外へ。

同じものはなかったのか、別のものを2種類持ってきたので、夫婦で使うなら大小があっても良いかと値段交渉。

お互い英語が拙いので、電卓で言い値と、こちらの希望の値段を押しっこ。とりあえず残っていた100エジプトポンドを使いたかったので、それと4色ボールペン2本と、後はUSドルでいくら？と聞く。
最初75ドルから60ドル→とんでもない20ドル→お父さんはのけぞってのけぞって、最後は28ドルに落ち着く。

が、30ドル出して2ドルお釣りをもらおうとすると、1ドルは自分に1ドルは息子にと2ドルを取られそうになり、結局息子のなんとも言えない瞳に負けて1ドルは渡し、1ドルは取り返す。

結局、日本円で3,700円ぐらい。
帰国してネットで検索したら、1コ2,500円で売切れだったので、良い買い物だったかも。

ただし、ここで時間と気力を使い果たし、他を回る元気なく、後はツアーの方の買い物に付き合い、カフェでミンチティーをいただく。

もっと時間があれば良かったのにと残念。

さぁ、ハン・ハリーリを出発。
ランチの場所に向かいますが、カイロ市内は大渋滞。

なんと、街中のレストランは危険だからと予約を取り直したはずのホテル内のレストラン（初日に行ったところ）が、ガイドの事務所の手違いで予約がとれておらず、急遽別のレストランを手配。

停車中の車に、ティッシュを売り歩くおじさん。
カイロ市内を走ってた時、バスの中からよく見かけた光景です。

場所が急遽変わって、空港近くのスポーツクラブのレストラン。

予定より2時間ほど遅れていただく
エジプト最後のランチはモロヘイヤスープ。
塩辛かった！なぜ？
塩が控えめだったら美味しいはずなのに。

きっと、急遽20名以上の予約が入ったからシェフが塩加減を間違えたんだと皆で納得(優しい日本人）。

20人を超える団体さんが来る事などないのでと、支配人が私たちの食事風景を撮影（笑）。

19時発だからまだまだ時間があるわと思っていたけれど
出国に異常に時間がかかり、ちょうどよい時間に。
さすが慣れた添乗員さんです。

カイロ国際空港 (CAI) 空港

ドバイで乗り換えエミレーツ航空で日本へ向かいます。
行きと違い、2時間弱乗り換え時間があり、お土産などゆっくり見れました。
（何も買わなかったけど）

エミレーツ航空、朝食食べたと思えば、3時間後ぐらいに最後の昼食。
美味しいです！
パンにご飯に蕎麦まである。
(炭水化物祭り？）
水もパンも食べきれずこっそり持って帰りました。

両隣は埋まっていたけど、
後部席が空いていたので遠慮なく座席を倒して5時間ぐらいは熟睡。
その後は、「アリス　イン　ワンダーランド」ギリギリ最後まで見れた！

時間通り17：00過ぎに関空着。

楽しい旅でした！
写真や旅行記の整理をしていて、今度はちゃんと歴史と英会話を勉強して、もう一度エジプトに行ってみたいと思います。

添乗員さんが毎日1人ひとりに配ってくれた1日のスケジュール。

口頭で伝えられても忘れてしまうので、これは大変ありがたかったです。

他のツアーメンバーも、今回はよくできた添乗員さんだとほめてましたので、当たりはずれ？もあるのでしょうね。

ラッキーでした！

そして、カイロからドバイへ向かう前に渡された添乗員さんからのお便り。

中央にナイル川を描いて、行った場所に併せて1日目～8日目までの観光と感想など書かれてあり、この旅行記を書く時も大助かりになりました。

ツアー全員、記念に残しておくことと思います。

ありがとう！Mさん。
ありがとうガイドのアデル！