2018/12/31 - 2019/01/03
2374位(同エリア4052件中)
ぱくにくさん
この旅行記のスケジュール
2018/12/31
2019/01/01
2019/01/03
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
2018年の年越しはヨーロッパで、フランクフルトから入って大晦日にベネチアに移動しました。
夕方にベネチアに着き、サンマルコ広場でニューイヤーのカウントダウン。
元旦は普通に教会や観光地がオープンしていたので、有名どころや行ったことのない場所を中心に、ヴァポレットを駆使して回ってみました。
心配していたベネチアの冬の名物・アクアタルタも発生せず、天気はまずまず安定で、その点も良かったです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
PR
-
ベネチアの空港から、ローマ広場行きのバスに乗ってベネチアに移動しました。
コスティトゥツィオーネ橋 (カラトラヴァ橋) 現代・近代建築
-
船でホテルまで移動します。
その前に、スーパーで食材や飲み物を調達しました。
ベネチアは物価が高いですが、そんなベネチアでの庶民の味方・Co-op。 -
宿泊するホテルは、サン・マルコ広場にも近いホテル・ルックス。
近くのビール店に飲みに行ったこともあるので、分かりやすかったのですが。。ホテル ラックス ホテル
-
階段を上がってフロントに行くと、別の建物に案内するからと言われ、ここ。
(同じホテルです)
ドアの鍵と部屋の鍵が一緒になったものを渡されます。
出る時はフロントのドアも施錠しました。 -
ちなみに、ドアを開けるとこんな感じ。
エレベータはないのですが、プライベート感がありました。 -
こちら客室。
ベネチアですから贅沢は言えません。
ただ、電波が入りにくいのは困りましたが。
(電波が入りにくいのとGPSがメチャクチャ反応悪いのも、ベネチア) -
少し休んで街歩き。
冬なのでもう陽が落ちていました。
数時間後にカウントダウンを迎える、サンマルコ広場。サン マルコ広場 広場・公園
-
クリスマスのイルミネーションも飾られていました。
-
キオッジャというカフェで売られていたアイスが美味しそうで、結構寒かったのですが頂きました。
グラン カフェ キオッジャ カフェ
-
ヴァポレットに乗ってリアルト橋まで行きました。
リアルト橋 建造物
-
リアルト橋の近くに、ハードロックカフェのロック・ショップが誕生していました。
-
リアルト橋のあたりは、遠慮がちにライトアップされていました。
-
魚市場まで行くと、大みそかなのに海鮮がまだ売られていましたね。
魚市場 市場
-
魚市場のあたりからヴァポレットでサンタ・ルチア駅近くに移動。
サンタ・ルチア駅のショッピングエリアと、2日のヴェローナ行き電車の下見をしました。
その後、Ai Scalziというお店で夕食。
スカルツィ橋のたもとにあるレストランだから、このお店の名前なのでしょうね。Ai Scalzi イタリアン
-
スパゲティ・ボンゴレとビール。
イタリアンは選ぶのが楽で助かります。 -
いったんホテルに戻り、23時ぐらいにサンマルコ広場の海沿いへ。
カウントダウンまで人込みの中を待つと、花火が上がりました。
広場から海を見て結構左手で上がっていたので、毎年あの位置であれば、リド島などからゆっくり見た方がいいのかも(ゆっくり見れない可能性もありますが)。 -
Happy New Year~
-
鐘楼にもプロジェクションマッピングがされていました。
なんとなくですが、新年関係ないよね(笑)
年越しそば(カップラーメン)を旅の途中で買っておいたのですが、部屋に湯沸かし器がなかったので食べることなく、この日はフランクフルトの空港で買っておいたスパークリングワインを飲んで寝ました。鐘楼 建造物
-
元旦!
この日はお店があまり開いていないだろうと思い、ベネチアの観光地を巡ることにしました。
と思ったら朝から開いていたバカーロ。Magna Bevi Tasi イタリアン
-
朝行くとあっさり入れる(笑)サンマルコ寺院。
それが元旦の動き出しの遅い日であればなおさら。
サンマルコ寺院は、今のイスタンブールにあった聖使徒大聖堂を模して造られたとのことで、なんとなく異国情緒漂う建物となっています。サン マルコ寺院 寺院・教会
-
有名な4頭の馬の像。
1204年の第四回十字軍の時にコンスタンチノープル(今のイスタンブール)の競馬場から略奪され、ヴェネツィアに運ばれたものだそうです。
今置かれているものは、レプリカだそうで。 -
4頭の馬の所に登るには、別に5ユーロの入場料が必要です。
ここからはサン・マルコ広場が一望できます。 -
ドゥカーレ宮殿はお隣で、建物は繋がってます。
ドゥカーレ宮殿 城・宮殿
-
ドゥカーレ宮殿の向こうに運河が見えます。
前日のカウントダウンが嘘みたいに静かなベネチア。 -
サンマルコ寺院の正面の4頭の馬です。
-
宮殿の中は写真撮影禁止!
展望台の入口からなら・・・セーフかな??
こんな感じの煌びやかな宮殿です。
金のモザイクがこれだけあるということは、この地にそれだけの富が集積したということでしょう。 -
お次は鐘楼。
混んで来る前にさっさと登ってしまいましょうw鐘楼 建造物
-
鐘楼から北西側(サンタ・ルチア方面)です。
ベネチアの街の赤い屋根と、その空間を抜けると日常の工業地帯のイタリアであることが分かります。 -
東側。
一番手前の屋根は、サンマルコ寺院です。 -
南側の運河方面。
手前はドゥッカーレ宮殿。 -
サン ジョルジョ マッジョーレ教会の方向です。
-
サンタ マリア デッラ サルーテ教会と運河。
この方向のベネチアはホントきれいですね。 -
サンマルコの運河沿いにある、エマニュアル二世像。
-
サン ジョルジョ マッジョーレ教会に船で渡りました。
ここはサンマルコ広場の対岸なので、ベネチアらしい景色が一望です。 -
サン ジョルジョ マッジョーレ教会。
早速入ってみましょう。サン ジョルジョ マッジョーレ教会 寺院・教会
-
「水辺の貴婦人」と呼ばれる教会。
外観と調和した感じの落ち着いた作り。 -
教会内には様々な絵画が展示されています。
-
先ほど鐘楼に登ったばかりなのに、さらにもう一度この教会の鐘楼に登りました。
ベネチアらしい景色が見下ろせる分、サンマルコの鐘楼よりこちらがお勧めかも。
相対的に空いていますしね。 -
サンタ マリア デッラ サルーテ教会の方向です。
複数の運河がきれいに見渡せます。 -
1時間に1回だったか、30分に1回だったか鐘が鳴ります。
こいつがまぁうるさいw -
船に乗って、次の目的地、レデントーレ教会へ。
-
ここも、運河から上がるとすぐに教会になっています。
凱旋門や神殿を思わせるような作りのこの教会は、1576年に収束したペストの脅威を祈念して建造されたものだそうです。レデントーレ教会 寺院・教会
-
キリスト誕生の展示でしょうか。
-
祭壇もクリスマスを意識したデコレーション。
-
ベネチアらしい、白亜のドームを持つ教会です。
-
ここからは、目の前にサンタ マリア デッラ サルーテ教会、少し右に目を向けるとサンマルコ広場が見えますよ。
-
船でサンタルチア駅に出ました。
駅構内には買い物ができる場所もあり、買い物の下見と、お昼ごはんを兼ねてきた感じです。サンタ ルチア駅 駅
-
駅前のスカルツィ橋からの景色。
この橋を渡った先は・・・スカルツィ橋 建造物
-
バーガーキングです。
お昼ご飯は多少節約しようかと思い。
こんな歴史的な建物にあるバーガーキングもあまりないでしょ、と言い訳。バーガーキング ファーストフード
-
普通のハンバーガーセットに、元旦記念でビールを追加。
-
サンタルチア駅の丁度運河の反対側、サン シメオン ピッコロ教会です。
存在感のある教会だと思います。サン シメオン ピッコロ教会 寺院・教会
-
教会の内部。
外観から想像できる雰囲気そのままな感じですね。
落ち着いていて素敵です。 -
サンタ・ルチア駅に再び戻り、イタリアシャツのお店Camicissimaへ。
もう一度来た際に、このお店でシャツを大量に5枚、110ユーロで購入しました。
お値段なりだとは思いますが、デザインも良くイタリアに来ると仕入れてます。 -
サンタルチア駅から船に乗り、カジノの前で下船しました。
切符の自販機もカジノな雰囲気w -
少し街中を歩いて向かったのは
-
サン・ジェレミア教会。
18世紀のネオ・クラシック様式で建築されています。サン ジェレミア教会 寺院・教会
-
この教会が有名な理由。
それは聖女ルチアを祀っていること。
歌でも有名、「サンタ・ルチア」。
この教会の前から西に向かって通りを歩いて行くと、先ほどのサンタ・ルチア駅にたどり着きます。駅の名前がこの教会から来ているのかは定かではないですが・・ -
教会の内部です。
サンタ・ルチアの遺骸(ミイラ化している)が確か見れたはずです。
撮影は禁止されていて、写真はありません。 -
5.1の船に乗って島の北側に移動し、マドンナ デッロルト教会。
マドンナ デッロルト教会 寺院・教会
-
マリア様にささげられた協会は、ティントゥレットの絵画展そのままの教会でした。
正面には祭壇画、そして右側の大きな絵が最後の審判だそうです。 -
最後の審判の絵。
大きすぎて正面からはカメラでとらえきれず。
おまけに暗いと何が何だか分からない・・・ -
マドンナ デッロルト教会にも高い塔があります。
少し離れないと、分かりにくいです。 -
運河の先に、要塞と教会が美しく見える島、サン・ミケーレ島が見えました。
その島に行ってみたくて船に乗りました。サン ミケーレ島 散歩・街歩き
-
が。
船は島の脇を通過していき・・・サン ミケーレ イニーゾラ教会 寺院・教会
-
あれ~w
後で知ったのですが、サン・ミケーレ島はベネチアの墓地になっている島で、その理由から墓参の時間以外は船が停まらないのでしょうね。
船着き場になっていた教会もクローズしていましたし。 -
ということで、船はその先のムラーノ島まで行ってしまいました。
ムラーノ島 散歩・街歩き
-
癪なんで、ムラーノ島を少しだけ観光することに。
このお店は、ベネチア硝子のお店でした。
船着き場から運河沿いを歩くだけでも活気がありましたね。 -
船でOspedeleまで戻りました。
次の目的地はサンティッシマ ジョヴァンニ エ パオロ教会。
船着き場から大きな病院(立派な建物)の脇を運河沿いに歩いて行きました。
この写真の建物までは、病院として使われていたように見えました。 -
サンティッシマ ジョヴァンニ エ パオロ教会。
1430年に再建されたレンガ造りの教会で、ヴェネツィア共和国歴代元首の葬儀が行われた教会でもあります。サンティ ジョヴァンニ エ パオロ教会 寺院・教会
-
元旦ぐらいまではクリスマスなので、クリスマスらしい飾りつけがされていました。
-
イエスの誕生のシーンだと思います。
-
サンティッシマ ジョヴァンニ エ パオロ教会からサンマルコに向かって歩いている途中で、中世イタリアの造船所跡がありました。
土地の狭いベネチアにおいて、かなり大規模な施設になっていました。国立造船所 (アルセナーレ ディ ヴェネツィア) 文化・芸術・歴史
-
サンマルコ方面の夕暮れです。
-
ドゥッカーレ宮殿やサンマルコから見て右斜め前に見えるサンタ マリア デッラ サルーテ教会です。
イタリアで一番写真が撮られる場所ともいわれます。サンタ マリア デッラ サルーテ教会 寺院・教会
-
教会の内部。
外から見たドームの形で、そのまま中の教会のフォルムができています。
床のモザイク柄のタイルもきれいです。
白亜の美しい教会は、ペスト(黒死病)が蔓延した1630年に建築が始まったとのことで、ペスト撲滅を願って神に祈る意味合いが込められています。 -
アカデミア橋。
運河にかかる4つの橋のうちの一つです。アカデミア橋 建造物
-
アカデミア橋から見る運河が一番美しいと言われますね。
-
暗くなってきたので、サンマルコ広場を通り、
サン マルコ広場 広場・公園
-
宿泊先の、ドナパレスホテルに戻りました。
夕方にフリーのティータイムがあったからです(笑)ドナ パレス ホテル ホテル
-
ティーを楽しんだ後、最後の夜の街歩き。
イタリアらしく、フェラーリショップ。 -
劇場のテアトロ・ゴンドーニ。
Al Teatro Goldoni 地元の料理
-
夜のリアルト橋。きれいですね。
リアルト橋 建造物
-
サンタ・ルチア駅まで行って戻る頃には、運河に一面の霧が。
これはこれで幻想的。 -
サンマルコ広場も、奥が見えないぐらいの濃い霧でした。
サン マルコ広場 広場・公園
-
ハードロックカフェでベネチア土産を買って、楽しかったベネチアもおしまいです。
ハードロック カフェ (ベネチア店) カフェ
-
最終日は、ベネチアの空港に直行。
-
GRAB AND GO というお店で、この旅最初で最後のピザ。
パスタばかり食べてましたからねw -
Yシャツのお店・カミチッシマ。
さすがに街中で5枚買っていたので、見ただけでパス・・・カミチッシマ (ベニスエアポート店) 専門店
-
たまに見る、ベネチアの景色の向こうに雪をかぶったアルプスの山々が見える景色。
少し街から離れ、景色の開ける空港では見ることができました。 -
最後にフランクフルトの街を見て、日本に帰国になります。
ベネツィア マルコポーロ空港 (VCE) 空港
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
ホテル ラックス
3.22 -
ドナ パレス ホテル
3.3
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
もっと見る
ベネチア(イタリア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
90