
新春2019・山口レッサーパンダ遠征(1)徳山アクセスや徳山動物園いろいろ:夜行バスでのアクセスは初めての山口&徳山動物園いろいろ~素敵なグッズがたくさんの売店やレッサーパンダの赤ちゃん誕生記録など
2019/01/05 - 2019/01/06
87位(同エリア182件中)
まみさん
2018年から2019年の年末年始休みがせっかく9連休になるので、年始早々レッサーパンダ遠征予定を2回入れたいと思いました。
2園ずつのハシゴのうち、片方は2018年生まれの子パンダのいる動物園で、もう片方は2018年生まれの子パンダがいなくても再訪したいと思っていた動物園。
その2回目の遠征は、はじめカレンダー通りの年始休み内に訪れることを考えていましたが、元旦と2日に年始まわりをしなくてすんだ代わりに、1月4日(金)と5日(土)はどうしても外せない用事があったため、それなら年始休みを延長して、1月6日(日)と7日(月)に山口県の2園を訪れることにしました。
はじめはアクセスの関係から、5日(土)に用事をすませた後、夕方、新幹線で新山口駅に向かい、駅前のホテルに前泊して、6日(日)に秋吉台サファリランド、そして徳山駅前のホテルに前泊し、7日(月)に周南市徳山動物園に行くことを考えました。
ただ、どこの動物園も土日祝日の方がイベントが多いです。
それでも、秋吉台サファリランドのレッサーパンダのエサやりイベントは毎日開催されますが、徳山動物園のレッサーパンダのぱくぱくタイムは、当日にならないとあるかどうか分からないものの、少なくとも平日には行われないことを思い出しました。
なので、訪問予定を逆にして、5日(土)に徳山駅前のホテルに前泊して、6日(日)に徳山動物園、そして新山口駅に前泊して7日(月)に秋吉台サファリランドに行くことにしました。
ところが、それでいざ路線検索してみたら、7日に秋吉台サファリランドに閉園までいたら、新幹線ではその日中には帰宅できないことが分かりました。がーん!
もしその日中に帰宅したいのであれば、路線バスを使うと、サファリランドには半日もいられません。
でも、その路線検索で、夜行バスという手段があることに気付きました。
秋吉台サファリランドから新山口駅に戻るとき、乗換えのバス停は「大田中央」なのですが、そのバス停は、東京-山口間の夜行バスの停留所でもありました!
乗換えで1時間待つけれど、その路線でそのくらいなら、短い方です。
それに、待っている間にその日に撮った写真をチェックしていれば、あっという間にたってしまいます。
その夜行バスのルートの途中の停車駅には、徳山駅もあることに気付きました。
であれば、5日(土)に新幹線で徳山駅に向かって前泊するより、夜行バスの方が、東京駅出発時間はもっと遅くなるので、自宅から向かうのに余裕ができるし、ホテル代も浮くし、新幹線の運賃よりも夜行バスの方がずっと安いです。
徳山駅前で確保できたホテルは、大浴場の温泉もあって朝食も期待できるルートインホテルだったので、泊まれないのは残念でしたが、時間とコストを考えて、往復夜行バスで、間に新山口で一泊するプランに変更しました。
というわけで、新年2度目のレッサーパンダ遠征の旅行記は、まずは夜行バスでの徳山アクセスや約2年ぶりで2度目に訪れる、リニューアルが進んだ徳山動物園いろいろ、思った以上に魅力的なグッズがたくさんあった動物園売店での買い物、そして新山口に移動する前に徳山駅で買っておいた山口みやげ編です。
去年2018年は、だんだんと疲れが取れにくくなったり、体力の衰えを感じ始めていたので、正直、夜行バスでの往復には少しずつ不安を感じ始めていました。
でも、今回、バスの中ではよく眠れました。夜行バス泊の翌日は、往路も復路も思いのほか、ぴんぴんとしていました@
もともと年始休みはしっかりと睡眠を取っていたこともあるかもしれませんけど、少し自信を取り戻しました。
ちなみに徳山動物園のアクセスは、動物園の公式サイトでチェックしたとき、北口のバスターミナルの6番のりばからバイパス経由のバスで「動物園文化会館入口」で下車すればよいと思い込んで、他の手段を考えませんでした。
2019年1月現在、徳山駅北口のバスターミナルは工事中で、6番バス停はどこにもなくてあせりましたが、バイパス経由のバスは臨時バス停3番に変更になっていました。
そしていざ動物園前に到着してみたら、徳山駅からの100円ちょい乗りバスの方が、動物園の正門の目の前まで行くことが分かりました。しかも、路線バスが210円だったので、100円バスの方が安いし、1時間に3本あるので、路線バスよりもずっと本数が多かったです。
そのちょい乗りバスのことは数日前にjilllucaさんの旅行記で予習したときに情報を得ていたのに、頭に入っていませんでした(苦笑)。
公式サイトのアクセス情報に書き加えられていたならなぁ。
と思ったのですが、旅行記を作成するにあたって調べてみたら、本格運行開始は先月12月で、まだ最近のことでした。
<2019年の年始休みを延期して6日と7日に出かけた今年2度目のレッサーパンダ遠征の周南市徳山動物園と秋吉台サファリランドの旅行記のシリーズ構成>
■(1)徳山アクセスや徳山動物園いろいろ:夜行バスでのアクセスは初めての山口&徳山動物園いろいろ~素敵なグッズがたくさんの売店やレッサーパンダの赤ちゃん誕生記録など
□(2)徳山動物園(前編)レッサーパンダ特集:子パンダのネイくんチャルくんとフーフー・パパが同居&ヒコくんとスミレちゃんも同居~新館「ねいちゃる」で会えた総勢10頭
□(3)徳山動物園(後編)ぞうさんの歌の作詞家の生まれ故郷の地で会えたアジアゾウや白いタヌキなどレッサーパンダ以外の魅力的な動物たち~ビントロングとライオンとトラには会い損ねたけど
□(4)新山口前泊で初めて泊まる在来線側のコンフォートホテル新山口&フグ以外の山口グルメと徳山駅で先に買ったフグづくしの山口みやげ&景色も楽しんだ秋吉台サファリランドいろいろ
□(5)秋吉台サファリランド(前編)レッサーパンダ特集:まだまだやんちゃな1才半のヒカルくんとヨウくん朝ごはんやプロレス遊びやエサやり体験&乙女になった優香ちゃんや航航じいちゃん・イチハちゃんにも会えて総勢8頭
□(6)秋吉台サファリランド(後編)ハリネズミともふれあえ、生まれて2週間の赤ちゃんカピバラにも会えたキッズサファリ&サファリゾーンは定番のエサやりバスで
周南市徳山動物園の公式サイト
http://www.city.shunan.lg.jp/site/zoo/
周南市の公式サイト:ちょい乗り100円バス運行開始のニュース
(2018年12月22日から本格運営)
http://www.city.shunan.lg.jp/soshiki/40/31664.html
<タイムメモ(概要)>
【2019年1月5日(土)】
19:30 東京駅八重洲口発 防長バス 萩エクスプレスに乗車
【2019年1月6日(日)】
07:00 徳山駅前に到着
(定刻だと07:24到着)
07:00-07:30 駅前下見散策
07:40-08:00 駅ビルの定食屋で朝食
08:55 バイパス経由のバスに乗車(みゆき口・臨時バス停3番)
(8番に100円ちょい乗りバスがあったのに気付かず)
09:00 動物園文化会館入口に到着(運賃210円)
09:10 周南市徳山動物園に入園(開園09:00)
09:10-16:30 周南市徳山動物園
16:30 北門から動物園を出る(閉園16:30(冬季時間))
16:30 北門前発の100円ちょい乗りバスに乗車(ぎりぎり)
(正門の停留所だと16:35発)
16:45 徳山駅に到着
17:00-17:10 徳山駅で山口みやげの買い物
17:20 JR山陽本線 下関行きに乗車
18:10 新山口駅に到着(運賃760円)
18:20-19:40 新山口駅新幹線口のレストランで夕食
(三代目網元 魚鮮水産 アイスタ山口駅前店)
19:45-19:50 在来線側のバスターミナルを下見
19:55頃 コンフォートホテル新山口にチェックイン
【2019年1月7日(月)】
07:20 起床
07:45-08:05 ホテルのバイキング朝食
08:20 チェックアウト
08:35 新山口駅在来線側発の東萩駅行きの路線バスに乗車
09:25頃 絵堂のバス停に到着(運賃1,300円)
(定刻だと09:19/そこからタクシー約1,400円)
09:30 秋吉台サファリランドに入園(開園09:30)
09:35-16:25 秋吉台サファリランド
16:30 サファリランドを出る(閉園16:30(冬季時間))
17:01 路線バスでバス停「大田中央」へ向かう
17:19 大田中央のバス停に到着
18:20 大田中央発の萩エクスプレスに乗車
【2019年1月8日(火)】
08:30 東京駅日本橋口に到着
(定刻だと09:30)
10:30頃 帰宅
<初・徳山動物園の旅行記>
2017年2月8日(前泊)~2月11日
「初・山口福岡レッサーパンダ遠征はこの冬最大の寒波到来(10)周南市徳山動物園:再会したフーフーくんの美しさに目をみはる&実物はすごく可愛かったリボンちゃん&ちょっとだけ会えた風花ちゃんとヒコくん&できれば屋外で会いたかった子ゾウたち他」
http://4travel.jp/travelogue/11223424
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
夜行バスに乗るために東京駅八重洲北口へ
最近はだいぶ慣れましたが、東京駅の広くて、複雑なこと! 方向音痴泣かせです。
しかも丸の内口と八重洲口があんなに離れているのに、その間を往き来できる通路が、1階にも地下にも北側にしかないってどういうことでしょう。
たいてい丸の内口の南側からアクセスすることが多い私にとって、八重洲南口は遠回りすることになります。 -
今宵の山口行きの防長バスの萩エクスプレスは、この並びの8番停留所が乗り場
バスは19時30分発ですが、方向音痴の私は早めにやってきて、乗り場の場所を下見しました。
八重洲南口から高速バスに乗るのは、四国に遠征するときや、成田空港の近くのホテルに向かうホテル・シャトルバスに乗ったときくらいなので、少し久しぶりでした。 -
バス停のすぐ目の前にJR高速バスの降り場の切符売り場や待ち合い室がある
-
切符売り場に向かって右の外壁にある出発案内でも、乗り場を確認しておく
私が乗る19時30分発の萩バスセンター行きは、まだ座席に余裕がありました。
ここでは空席の残りが三角になっていましたが、実際にはもっと空いていた印象です。 -
切符売り場に向かって右の2階の喫茶店で夕食をとろうと思ったら、店が変わっている~
あの2階は喫茶店だったのに、お食事処になっていました。
喫茶店だったら、気がねせずに時間がつぶせたのに。
仕方がないので、今回は1階のお弁当屋を覗いてみることにしました。
実は1階の店も、イートインスペースがあったものですが、いまはなくなっていました。 -
お弁当の品揃えは前より豊富かも!?
写真はごく一部です。
これは目移りしてたまりませんでした。
どれにしようかな。 -
バス弁当っていうのがある!
その名称につられたのがきっかけとはいえ、おかずも豊富で美味しそうなので、これに決めました。 -
とっても美味しかったバス弁当
バス弁当というからには、はじめバスの中で食べるつもりでした。
でも待ち時間30分以上あったし、密室のバスの中でこんなに合成な弁当のにおいをさせるのもなんなので、切符売り場に併設の待ち合い室でいただきました。 -
5分前にはバスが来たので乗車する
-
車内の様子
3列シートなのは、予約時に確認済み。
窓側の列にはカーテンがありました。 -
真ん中の1列目は足が伸ばせるらしい
席に余裕があったので、指定席以外に移ることは可能そうでした。
でも、真ん中の列は、カーテンでさえぎることができません。 -
私の座席まわりの様子
ペットボトルのお茶と、めがねケース、スマフォと充電器、ウエットティッシュ、使い捨て/携帯スリッパ、それら小物が入る巾着袋は車内に持ち込む必須アイテムです。
でも、このバスの場合は、使い捨てスリッパとウエットティッシュはありました。 -
カーテンを閉めれば、準・個室
-
このバスには飲み物のサービスあり!
食後のコーヒーが飲みたいところでしたし、乾燥する冬は、ペットボトル1本のお茶だと足らないことが多いので、大変ありがたいです。
私がこれまで利用してきた高速バスで、こういう飲み物サービスがあったのは、ほかに東京(立川)から神戸に向かった時の京成バスでしたが、このため私の中でポイントが高くなっています@ -
インスタントだけど、コーヒーと紅茶とお茶あり@
ウエットティッシュもここにありました。 -
定刻の7時24分より早めの7時に徳山駅前に到着
車内では思ったより良く眠れて、目覚めの気分も悪くなく、早めに到着しても、車内で余裕をもって降りる支度ができました。 -
徳山駅前の様子
右端の奥に見えているのが、予定を変更して今回キャンセルした、ホテル・ルートインです。
ルートインには那須ではじめて泊まりましたが、ここは駅の目の前のあってロケーションが良く、温泉ではないけれど大浴場があり、無料の朝食も品揃えが多く、ウエルカムドリンクのコーヒー・サービスがあって気に入っていたので、泊まれなかったのは残念でした。
違う旅程の時に利用できるかもしれません(しかし夜行バスが便利だって知っちゃいましたからねえ)。 -
駅舎が市立図書館になっていて、かっこいい!
2階まであり、中には喫茶店もあるようです。 -
ひとまず駅舎へ
ところで山口って、エスカレーターで急いでいる人のために空けておく列は、関西のように左側なのでしょうか。
今回の山口遠征中、駅は空いていたので、いつものくせで関東風に右側を空けていました。 -
みゆき口とみなと口って、何!? 北口はどっち!?
動物園の公式サイトのアクセス情報がまだ更新されていなかったので、私は北口のバスターミナルからバスに乗るつもりでいて、この表示にあせりました。
駅員さんに、いま来たみゆき口の方だと教えてもらいました。
でもこの案内をよく見たら、バス乗り場はみゆき口にしかないので、それで分かったはずでした(苦笑)。 -
ぞうさんおさんぽみち(南北自由通路)にあった食事処
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みゆき口のバスターミナルの様子
-
みゆき口側の駅舎の様子
こちら側の1階と2階は市立図書館です。 -
バスターミナルは工事中なので、臨時バス乗り場の案内
徳山動物園に行くのに、ここが工事中だからか、公式サイトのアクセス情報は更新されていなかったので、私は6番乗り場のバイパス経由のバスに乗るつもりでした。
なのに、6番乗り場がなーい!
いくら臨時バス停だからといって、5番のあと、いきなり8番ってどういうこと!?
でも、よく見たら、バイパス経由のバスは3番乗り場に集約されていました。
ただ、実をいうと8番乗り場にある100円バスは、駅と動物園を往復するバスでした。
jilllucaさんの旅行記で予習して、このバスのことが頭の隅に入っていたのに、ちやんとわかっていませんでした。
(公式サイトのアクセス情報ではなくトップページのニュース欄に運行開始のニュースがありました。) -
動物園に行くバス乗り場を確認して一安心
動物園の開園時間は9時です。
駅から動物園までバスでの所要時間は公式サイトのアクセス情報に書かれてありませんでしたが、徒歩で約20分、タクシーで約5分なので、10分程度とみて、8時55分のバスに乗ることにしました。 -
ぞうさんのさんぽみちにあった定食処で朝食をとることにする
実はみなと口の方に、みやげ屋に併設された喫茶店があり、そちらのモーニングセットにも惹かれました。
でも、ごはんが食べたかったので、こちらにしました。
ただ、こちらに気持ちが傾いたのは、お持ち帰りカウンタにある長州どりにも惹かれたせいでした。 -
定食処の入口
唐揚げが売りなのな。 -
先に券売機でチケットを買うシステム
長州どりの唐揚げは見当たりませんでした。 -
店内の様子
駅舎の店なので常連さんもいるらしく、店の人と挨拶していました。 -
冷や奴や野菜もついた、唐揚げ定食
美味しかったです!
ただ、長州どりの唐揚げとうたわれていなかったので、長州どりに限らない鳥の唐揚げだったと思います。 -
長州どりの唐揚げを食べてみたかったな
これは持ち帰り用のみなのかもしれません。
ここで、長州どりを食べ損ねたことが、私の本日の新山口での夕食のチョイスに影響しました(笑)。 -
みなと口側にあるおみやげ屋さん
喫茶店が併設されています。
本日、動物園で1日過ごした後、新山口に移動する前に、ここで山口みやげの買い物をすませました。
明日の帰宅は「大田中央」のバス停から夜行バスに乗るので、おみやげが買えるところはないはずですし、新山口でのホテルで、買ったおみやげをキャリーバツグに詰めておきたかったのです。 -
みなと口にある無料休憩コーナー
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休憩コーナーにあるミニ・ステージと巨大な液晶テレビ
液晶テレビではVTRやTV放送が同時に流れていました。 -
食後のコーヒーはセブンイレブンで
喫茶店に入ろうかと思いましたが、バスの時刻まで30分を切っていましたし、セブンイレブンのコーヒーでも十分美味しいです! -
駅舎からみたみなと口の駅前の様子
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彼方に港が見える
ただ、ズームして写真を撮るには、電線がじゃまでした(苦笑)。 -
漁船のおかえりかな
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巨大な杉球「しゅうニャン1号」
幼稚園の児童たちが制作したようです。 -
徳山はふくのふるさと
こちらでは、フグのことを、にごらずに、ふくと言うんですよね~。 -
動物園文化会館入口のバス停に到着
えっ、文化会館ってどこ? 動物園はどこ?
この建物はどうみてもふつうのマンション。
しかも、帰りのバス停は、この大通沿いのどこにあるか見つけられませんでした。
そんな風にちょっと戸惑ったのですが、ゆるやかな坂になっているこの建物の裏手に向かってみたところ、動物園の正門がありました。 -
あれが文化会館らしい
しかも、もっと動物園に近いところにバス停がありました! -
文化会館と動物園の間にあった祐綷神社
徳山動物園は元旦も営業しているので、元旦に訪れて、動物園の帰りにここで初詣でするって手もありました。 -
動物園を背に、ロータリーの左手の方に帰りのバス停あり
ただし、路線バスの停留所ではなく、100円バスの停留所です。 -
正門前の100円バス乗り場
帰りのバスの時刻を調べておくことにしました。 -
ちょい乗り100円バスの時刻表と路線図
路線バスよりも本数が多いくらいです!
しかも、路線バスは運賃が210円でしたが、こちらは100円! -
そうこうしているうちに、ちょい乗り100円バスが到着
私はなぜ、あれに乗ってこなかったんでしょう~。
状況判断が鈍いからですね。
でも、ひどい方向音痴が、土地鑑のないところにいるんですもの~。 -
動物園の正門へ
正門はこの奥で、階段の上は駐車場でした。 -
D51の展示あり
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踏切も一緒@
動物園めぐりをしていると、わりとD51の展示に出会うのですが(最寄りの駅の場合が多いですけど)、踏切と一緒というのは珍しいかも。 -
徳山動物園の正門
1月6日なので、正月飾りがありました。
初めてここを訪れた前回2017年2月は、1日に2園ハシゴしたので、タクシーで時間を節約し、すぐこの正門前に乗り付けたものでした。 -
正門をくぐって、すぐ最初の広場
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マレーグマのツヨシくんとマーヤちゃんの顔出し
実際のツヨシくんとマーヤちゃんの写真も撮れましたが、それは徳山動物園・後編の旅行記にまとめるつもりです。 -
ぱくぱくタイムの案内を確認
やりました!
当園に来る日程を日曜日にしてよかったです。レッサーパンダのぱくぱくタイムがあります!
この中では、やぎの橋渡りも見学しました。
実際には、ぱくぱくタイムという形の飼育員さんのトーク付きのイベントでなくても、同じくらいの時間帯にレッサーパンダのために新しい笹の補給やリンゴの差し入れはあるかもしれませんが、やはりイベントの時には、飼育員さんが見学者にみやすいようにレッサーパンダたちを誘導してくれますし、飼育員さんにおねだりするレッサーパンダはとても可愛いのです。
また、ここに案内はありませんでしたが、プレーリードッグのおやつタイムも見学できたし、動物舎のそばに行けば、食事やおやつタイムの案内があることがあります。 -
このベンチは壊れているわけではない
恋人たちが座ると自然に寄り添うなので、自撮りのフォトスポットなのです。 -
北園に拡張された徳山動物園の園内マップ
初めて当園を訪れた前回2017年2月は、徳山動物園の規模が小さいため、終日過ごすには時間が余ってしまうかもしれないと思い、1日に2園ハシゴしました。
でも、いまや動物園は拡張されたし、なんといっても去年2018年にレッサーパンダの双子の赤ちゃんが生まれました。
さらに、旧レッサーパンダ舎では奥の方にいて見えづらかったヒコくんのための部屋もちゃんとあるし、そのヒコくんにお嫁さんが来て、前回4頭だったのに比べると今回はその倍の8頭なのですから、たっぷり時間がほしいと思ったのです。 -
キリン模様の園内カー
タイヤの金属部分までキリン模様です。
そしてよく見ると、運転席にレッサーパンダのぬいぐるみがありました! -
園内を進む
中央に見えているには、旧レッサーパンダ舎です。
2年前の記憶がよみがえりました。なつかしいです。 -
この左手の橋が北園に続く
レッサーパンダは北園にいるので、まずはそのまま北園に向かいました。 -
道路の上にかかる橋を渡る
古めかしかったので、もとからあったものを動物園に取り込んだようです。 -
天気が良いから、高いところって気持ちがいい
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橋からの見晴らしはすばらしい
手前のオレンジの建物までが動物園の新しい北園です。
向こうに見える山は金剛山かな。 -
ただいま工事中のアジアゾウの展示場のイメージ図・屋外展示場の様子
高架通路を下りてしばらくは工事中の壁沿いを歩くようになっていましたが、そこ完成イメージ図がありました。
ゾウはオス・メスを日頃から同居させないと思いますが、いまいるナマリーくんとミランダちゃんだけでなく、他の個体が来たり、子供ができることを想定した図だろうと思います。 -
ただいま工事中のアジアゾウの展示場のイメージ図・屋内展示場の様子
オス・メスを分けて展示する場合、屋内と屋外に分けるかもしれません。 -
アジアの熱帯ゾーンのイメージ図
ゾウエリアが完成した後の南園のイメージ図だと思います。
右奥の方をよく見ると、広々とした展示場にキリンたちがあるので、いまあるゾウの展示場を拡大して全部キリンの展示場にするのかもしれません。 -
周南の里 ふれあいゾーン「るんちゃ・るんちゃ」(右手前)と自然学習館「ねいちゃる」(左奥)が見えてきた!
「ねいちゃる」が新しいレッサーパンダ展示舎です! -
みやすくてきれいなペンギンプール
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ふれあいゾーンの「るんちゃ・るんちゃ」
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レッサーパンダがいる自然学習館「ねいちゃる」
去年2018年生まれの双子の赤ちゃんは、この建物の名前にちなんで、ネイくんとチャルくんと名付けられました(一般投票で決まりました)。 -
「ねいちゃる」に隣接した野鳥観察所
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「ねいちゃる」にいるレッサーパンダの紹介
ここにあるとおり、大人たちが6頭。
そして双子の子パンダが2頭。総勢8頭!
レッサーパンダたちの写真は、徳山動物園・前編の旅行記にまとめる予定です。 -
自然学習館「ねいちゃる」の入口
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ぶすっとした顔に見えるレッサーパンダだけど、可愛い!
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「ねいちゃる」の内部の様子
この階段にそって、部屋の中から展示場にいるレッサーパンダが見られます。
外からも見られます。
多少の雨が降っても、見学者側がぬれなくてすむありがたさ! -
吹き抜けになっている1階部分
ここ休憩所として、ランチを食べたりすることもできるようです。
自販機もありました。
野鳥観察所側には、小さな絵本図書館もありました。 -
2階の様子
こちらは完全室内で、レッサーパンダのリボンちゃんがいました。 -
屋上の様子
こちらは屋外展示で、見晴らしもよいです。
レッサーパンダの風菜ちゃんがいました。
夏はたぶん、暑さに弱いレッサーパンダなので、ここでの展示は中止だろうと思いますけど。 -
「ねいちゃる」内部とレッサーパンダの配置図・その1
内側と外側の階段を上がりながら、ヒコくん・スミレちゃん(冬なので同居中)、フーフーくん・ルナちゃんと双子のネイくん・チャルくんが見られました。
室内には、リボンちゃん。 -
「ねいちゃる」内部とレッサーパンダ配置図・その2
屋上にあたる部分です。 -
1階の野生観察所側にある展示スペースには……
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レッサーパンダの赤ちゃんの誕生と成長の記録!
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2018年3月:恋の季節にフーフーくんとルナちゃんが交尾
ここのフーフーくん、なんて可愛いんでしょう! -
2018年6月:ルナちゃんの出産準備
巣箱の上にいるルナちゃんです。
レッサーパンダは木のうろのような狭いところで出産するので、動物園ではたいていこういう形の巣箱を用意するようです。 -
2018年7月:7月18日に赤ちゃん誕生!
飼育員さんも母子をそっとしておいたために、写真がないのでしょう。 -
2018年8月:うっすらレッサーパンダらしくなってきた赤ちゃんたち
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2018年8月:目が開いたころ
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2018年9月:まさしくレッサーパンダの赤ちゃん!
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2018年9月:だんだんじゃれて遊ぶようになった頃
でもこの時期の赤ちゃんたちは、まだまだ寝るのが仕事のようです。 -
2018年9月:はじめての体重測定
向かって右の写真は威嚇中のようです。笑っているのかと思います@
動物園で飼育されていても、ママがちゃんと育てているので、自然哺育になります。 -
2018年9月:性別の確認
性器の距離をはかって確認するので、たまに後で実はメスだった、なんてことがあるみたいです。
夢見ヶ崎動物園生まれのギンタちゃんや、千葉市動物公園のメイタちゃんみたいに。 -
2018年10月:巣箱の外へデビュー
自分たちで巣箱の外に出て、慣れてきたら、そろそろ公開への路が開けます。 -
2018年11月:赤ちゃんたちの展示場デビューと名前の決定
レッサーパンダの赤ちゃんはすぐに大きくなるので、デビュー後なるべく早い方がちっちゃい時の様子が見られますが、公開時間は短いし、みんな赤ちゃんが見たいから混みます。
なので、年あけて、赤ちゃんたちもすっかり展示場に慣れれば、公開時間は伸びるし、当園だといずれパパも同居するはずだとのことでしたので、それをねらって来園しました!
そして実際、フーフー・パパを交えた親子4頭は終日展示でした。 -
2018年11月:主食の笹を食べ始めた頃
ただ、私が訪れたときも、まだお母さんのおっぱいも飲んでいました。 -
2018年11月:木登りも上達する
赤ちゃんたちはチャレンジ精神が旺盛で、おぼつかない動きでもどんどん高いところを目指します。
そのおぼつかなさと、一生懸命さは、とても感動的ですし、赤ちゃんを見る醍醐味の1つでしょう。 -
2018年12月:やんちゃ盛りの赤ちゃんとママ
-
2018年12月:可愛い可愛いスリーショット!
ルナちゃんは、はじめての子育てをがんばりました!
そして1月、おそらくルナちゃんも少し育児で肩の力を抜けるようになった頃から、フーフー・パパとの同居が始まったのだと思います。 -
南園の中央ステージ
ステージの奥にレッサーパンダの顔のイラストがあります。 -
チェーンソーアートのマレーグマのツヨシくん
公式サイトにお知らせがあったので、見に来ました。
実際にこの動物園で、カービングのイベントで、チェーンソーアーティスト林隆雄さんがで実演で作った作品の1つのようです。 -
頭を変えたポーズがユニーク@
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チェーンソーアートのペンギンたち
これもチェーンソーアーティスト林隆雄さんが実演で作った作品だそうです。
作品もすばらしいですが、作っているところも是非見てみたいものです。 -
ステージに向かって右側にある売店でランチを調達
ランチを調達できるのは、ここの売店か、ステージに向かって左側のう背後にある売店だけですが、もう1つの売店の方は、ランチよりもスナック系が多そうでした。
それにこちら側には豆からいれるコーヒーの自販機もありました -
ランチのキーマーカレー甘口500園
ほかに肉うどん、カレーうどん、きつねうどん、オムライス、鶏モモ唐揚げ、ピザ風フォッカッチャ、スパイスカレー、わかめのおにぎり、チーズドッグ、アメリカンドック、チキンナゲットなどがありました。 -
めちゃ美味しかったキーマーカレー@
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食後、ちょっくら、売店の隣の「しゅうなんZoo-SHOP」へ
初めて当園を訪れた前回は半日訪問でしたので、売店に入っている余裕はありませんでした。
小さな売店なので、あまり目を引くものはないだろうと思ったら、とんでもありませんでした! -
シティスケープで有名だというイギリス人アーティストのジュリア・ガッシュ(Julia Gash)さんのミニコーナー
私は実は初めて名前を知ったのですが、もしかしたら彼女のシティスケープのイラストは見たことがあるかもしれません。
彼女が描いた周南市のシティスケープのグッズがそろっていました。
人気があるのが分かる~! -
ジュリア・ガッシュさんの周南市のシティスケープのコースター
コースターそのものは美濃焼きのデザインコースター。
製造会社は横浜。 -
波佐見焼の動物イラスト入りの小皿たち
波佐見は長崎にあって波佐見焼きは400年以上昔からあるけれど知名度は低いです。実際私も知りませんでした。
でも最近は女性や外国人デザイナーによる伝統にとらわれないおしゃれで斬新な絵付けのものを世に出しているそうです。 -
コアラのイラストが可愛い@
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特大サイズのレッサーパンダのぬいぐるみも豊富
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おしゃれなで可愛くて、温かみのあるタッチのイラスト・ポストカード
http://naonote.jimodo.com
©nao -
セットとなったこの2組を買おう
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COMOコースターのレッサーパンダ2種類
きゃーっ、可愛い!
私はコーヒーをよく飲むので、マグだけでなく、コースターも目がないのです。 -
可愛い動物刺繍入りのハンカチ
このレッサーパンダも可愛いです! -
腕人形のレッサーパンダも可愛い!?
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かぷっとレッサーパンダも可愛い!
ちょっとカワウソちっく!? -
かぷっとカワウソはこちら
そこに、レッサーパンダの指人形を置いてみました。 -
可愛いな、指人形のレッサーパンダ@
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徳山動物園限定オリジナルぬいぐみるみの「周南つれてくフレンズ」のカワウソ・バージョン
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徳山動物園限定オリジナルぬいぐみるみの「周南つれてくフレンズ」のレッサーパンダ・バージョン
というわけで、気になった商品の写真を撮りまくってしまいましたが、さすがに全部買ったわけではないにしろ、思いがけず、買い物をしてしまいました! -
「いろぬるんちゃ~3D動物ぬりえ~」のイベント
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陶器製のどうぶつ人形(1個300園)
これに好きなように色塗りができるようです。
すでに色が塗られているのは、見本。 -
ぬりえを楽しむ子供たちがだんだんやってきて@
私は、飼育員さんが撮った写真カードに惹かれました。
さすが、という写真ぞろいでした! -
というわけで買ってしまった写真カード
レッサーパンダのネイくん・チャルくんの、私が見ることができなかった小さな頃と、あとは可愛いコツメカワウソたちです。
麻布の中にいるところは地元の動物園で見るチャンスがよくあるにしても、こんな可愛い寝姿は見たことがないです。 -
16時30分の閉園時間と同時に北門から動物園を出ると
お、100円バスが来ていました!
閉園までレッサーパンダ舎にいたので、北口から出られるのはちょうど良かったです。
これが終バスというわけではなかったのであわてることはなかったのですが、16時半初のバスにぎりぎり乗れました。 -
徳山駅前に到着
北門前を16時30分に出たバスは、正門前で16時35分発、そして徳山駅に16時45分に到着しました。
8番のりばでした。 -
徳山駅前の100円バスの時刻表
9時発のバスに乗っても、路線バスに比べると正門にもっと近いところにバス停があるので、路線バスの場合と同じく9時10分頃には入園できると思います。 -
臨時の8番バス停は東京行きの萩エクスプレスの乗り場でもある
おりばはロータリーの向かい側でした。
でも、明日私は東京行きの萩バスに、「大田中央」から乗るのです。
秋吉台サファリランドの帰りだから。 -
在来線で新山口に向かう
実はここの矢口銘菓のお菓子屋さんでも、お菓子を買ってしまいましたが、それを含めた山口みやげの写真は新山口前泊編の旅行記にまとめる予定です。 -
みなと口の夕景・その1
この日は昼間にちょっと小雨に降られ、自販機の温かいココアを飲んで雨宿りしましたが、おおむね天気は悪くなかった方でした。 -
みなと口の夕景・その2
こういう雲がドラマチックな空模様は大好物@ -
みなと口の夕景・その3
みやげ屋で山口みやげの買い物をした後。
なので、前の写真より少し時間がたっています。 -
17時20分発のJR山陽本線 下関行きで新山口に向かう
この後の行程は、シリーズ4番目の旅行記「新春2019・山口レッサーパンダ遠征(4)新山口前泊で初めて泊まる在来線側のコンフォートホテル新山口&フグ以外の山口グルメと徳山駅で先に買ったフグづくしの山口みやげ&景色も楽しんだ秋吉台サファリランドいろいろ」へとつづきます。
https://4travel.jp/travelogue/11449424 -
しゅうなんZOO-SHOPで買ったもの・その1
・Juila GASHさんのコースター周南 1,080円
・Julia3ポケットクリアファイナル周南 650円 -
イチオシ
しゅうなんZOO-SHOPで買ったもの・その2
・プチパペット・レッサーパンダ 410円
・イラストポストカード「おちゃめオットセイ」セット 980円
・イラストポストカード「あったか冬」セット 980円 -
しゅうなんZOO-SHOPで買ったもの・その3~イラストポストカード「あったか冬」セット
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しゅうなんZOO-SHOPで買ったもの・その4~イラストポストカード「おちゃめオットセイ」セット
「新春2019・山口レッサーパンダ遠征(2)徳山動物園(前編)レッサーパンダ特集:子パンダのネイくんチャルくんとフーフー・パパが同居&ヒコくんとスミレちゃんも同居~新館「ねいちゃる」で会えた総勢10頭
」へとつづく。
https://4travel.jp/travelogue/11448759
ただし、山口レッサーパンダ遠征シリーズの旅行記は順不同で作成しています。
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