新春2019・山口レッサーパンダ遠征(3)徳山動物園(後編)ぞうさんの歌の作詞家の生まれ故郷の地で会えたアジアゾウや白いタヌキなどレッサーパンダ以外の魅力的な動物たち~ビントロングとライオンとトラには会い損ねたけど
2019/01/06 - 2019/01/06
86位(同エリア167件中)
まみさん
はじめて徳山動物園を訪れることに決めた約2年前の2017年2月の段階では、動物園の敷地はもっと小さくて、展示施設も古くて、がっちりした柵で写真撮影に向かないものも多そうで、当時、レッサーパンダは4頭いたとはいえ、終日過ごすとしたら、レッサーパンダが昼寝している時間などは、時間を持て余すと思いました。
なので、あのときは他園とはしごし、午後半日だけ訪問しました。
だけど今回、徳山動物園の再訪を決めたときには、迷わず、1日かけることにしました。
というのも、当時から園内あちこち工事中だったので分かっていましたが、敷地は北園まで広がって、なんてったって、レッサーパンダがある自然学習館「ねいちゃる」をはじめ、新しい施設で見やすくなったからです。
それと、この2年の間、あちこちの動物園を訪問するうちに、やはり会う回数が増えれば、気になったりも、好きになったりするもので、レッサーパンダ以外にもゆっくり見たくなる動物が増えました。
それに、2年前の初来園当時も、半日ではあわただしくて、足らない気持ちがありました。
特に、まだ子ゾウだったアジアゾウのミリンダくんとナマリーちゃんが屋外にいた時間帯に見に行けなかったことは心残りでした。
また、今回の再訪では、レッサーパンダのぱくぱくタイムが見たくて、土日祝日に予定したので、レッサーパンダ以外の動物にも食事のイベントが期待できました。
今回の徳山動物園の再訪目当ては圧倒的にレッサーパンダで(いつもそうですが)、去年2018年生まれの双子の赤ちゃんもいたし、展示頭数も倍の8頭になり、展示場もとても見やすくなっていたので、ほぼ終日、レッサーパンダに張り付いていてもいいと思わなくもなかったです。
しかし、欲張りな私は、他の子たちも気になってしまいました。
特に、前回の初来園のときに心残りだったアジアゾウのミリンダくんとナマリーちゃん。今回はちゃんと会えました。
そのときに、動物園のある周南市が、有名なぞうさんの歌の作詞家まどみちおさんの故郷だと知りました。
その説明や記念碑などは2017年の初訪問のときもあったと思いますが、あのときは半日訪問で、レッサーパンダ以外はあわただしく回っていたので、覚えていません。
それから、キリンの赤ちゃんが生まれていたので、他園で何度も見たことがあるとはいっても、外せませんでした。
コツメカワウソも楽しかったです。
レッサーパンダの昔の室内展示室がコツメカワウソ舎になっていて、3ヶ所で5頭は展示されていました。
コツメカワウソについては、私には個体判別はほとんどできないのですが、やっぱり可愛いなぁと思いますし、書く園で、どのような見せ方をしているか、どんな姿が見られるかが楽しみです。
特に食事タイムのおねだりや食べる様子は見応えがありますし、飼育員さんのトークも面白いです。トークで聞ける個体情報が特に面白いです。
そしてコツメカワウソは可愛らしいしぐさや動きをたくさん見せるので、あまり写真が撮りやすい展示場ではなかったけれど、可愛い瞬間を捉えたいとチャレンジ精神が沸いてしまいました@
それから、マレーグマのツヨシくんとマーヤちゃんも、今回は活動的なところがじっくり見られたし、しぐさや動きも面白かったし、がっつりした柵の合間からでしたが、写真も撮れました。
ツヨシくが岩場に上り下りする動きは大変面白かったのですが、これは動画でなければ撮影は無理でした。
でも、マーヤちゃんは、どうも私が一眼レフのレンズに装着していた忍者レフが気になったらしく、あからとなに「気になる~」という動きを見せてくれて、とても楽しかったです。
ビントロングは、残念ながら会えませんでした。
もともと寒さが苦手な動物なので、寝室との扉が開放されていても、外に出たがらないだろうとあきらめてしたら、昼間の数時間だけ出ていたみたいです。
というわけで、初来園の前回の立案時には半日でも時間を持てあましそうだ、なんて思った徳山動物園で、今回は丸1日過ごしたのに、なんだかんだと全部回りきれませんでした。
一時、小雨が降ったときに避難した展示棟で、干支のイノシシ展を見学しようと思ったのに、先にベンチに座って休みながら撮った写真をチェックしたくなり、あとで見ようと思ったら、ころっと忘れて外に出てしまいました。
同じく、ライオンやアムールトラの方も、ライオンが盛大に吠えていたときに、あとで見に行こうと思ったら、時間がなくなってしまいました。
あとで見に行こうっていうのは、ダメですね。
とはいえ、途中で寄り道ばかりしていると、私の中で優先順位の高い動物を見る時間が削られてしまうので、時間配分も難しいです。
それにライオンやアムールトラは、柵ががっつりした旧式の展示場にいたし、私にとってライオンやトラはまだそれほど個体判別できていないし、動物園では動物撮影も楽しみな私にとっては、優先順位が低くなってしまったのです。
その意味では、カンムリヅルとか、タヌキとかアライグマたちにハマってしまいましたが、それはそれで楽しかったです。
<2019年の年始休みを延期して6日と7日に出かけた今年2度目のレッサーパンダ遠征の周南市徳山動物園と秋吉台サファリランドの旅行記のシリーズ構成>
□(1)徳山アクセスや徳山動物園いろいろ:夜行バスでのアクセスは初めての山口&徳山動物園いろいろ~素敵なグッズがたくさんの売店やレッサーパンダの赤ちゃん誕生記録など
□(2)徳山動物園(前編)レッサーパンダ特集:子パンダのネイくんチャルくんとフーフー・パパが同居&ヒコくんとスミレちゃんも同居~新館「ねいちゃる」で会えた総勢10頭
■(3)徳山動物園(後編)ぞうさんの歌の作詞家の生まれ故郷の地で会えたアジアゾウや白いタヌキなどレッサーパンダ以外の魅力的な動物たち~ビントロングとライオンとトラには会い損ねたけど
□(4)新山口前泊で初めて泊まる在来線側のコンフォートホテル新山口&フグ以外の山口グルメと徳山駅で先に買ったフグづくしの山口みやげ&景色も楽しんだ秋吉台サファリランドいろいろ
□(5)秋吉台サファリランド(前編)レッサーパンダ特集:まだまだやんちゃな1才半のヒカルくんとヨウくん朝ごはんやプロレス遊びやエサやり体験&乙女になった優香ちゃんや航航じいちゃん・イチハちゃんにも会えて総勢8頭
□(6)秋吉台サファリランド(後編)ハリネズミともふれあえ、生まれて2週間の赤ちゃんカピバラにも会えたキッズサファリ&サファリゾーンは定番のエサやりバスで
周南市徳山動物園の公式サイト
http://www.city.shunan.lg.jp/site/zoo/
<タイムメモ(徳山動物園・詳細版)>
【2019年1月5日(土)】
19:30 東京駅八重洲口発 防長バス 萩エクスプレスに乗車
【2019年1月6日(日)】
07:00 徳山駅前に到着
(定刻だと07:24到着)
07:00-07:30 駅前下見散策
07:40-08:00 駅ビルの定食屋で朝食
08:55 バイパス経由のバスに乗車(みゆき口・臨時バス停3番)
(8番に100円ちょい乗りバスがあったのに気付かず)
09:00 動物園文化会館入口に到着(運賃210円)
09:10 周南市徳山動物園に入園(開園09:00)
09:15-09:20 コツメカワウソ(旧レッサーパンダ屋内展示室)
09:20-09:25 マレーグマ(ツヨシとマーヤ)
09:35-10:30 レッサーパンダ
10:30-10:40 ヤギの橋渡り・フンボルトペンギン
10:40-10:50 レッサーパンダ
10:50-11:00 プレーリードッグの午前のおやつタイム
11:00-12:15 レッサーパンダ
(11:45頃 新しい笹の差し入れあり)
12:25-12:50 ランチ休憩
12:50-13:00 売店で買い物
13:05-14:10 レッサーパンダ
(13:15~レッサーパンダのぱくぱくタイム)
(最後のリボンちゃんが食べ終わったのは13:50頃)
14:20 ビントロング見られず
(外に出ていたのは11:00~13:00くらいだったらしい)
14:20-14:25 パルマワラビー
14:25-14:30 コツメカワウソ
14:35-14:55 アジアゾウ・キリンの母子
15:00-15:25 雨宿り休憩
(干支展見学し忘れ)
15:25-15:30 ツキノワグマ(ユカ)・マレーグマ
15:35-15:40 カンムリヅル
15:40-15:45 キリンの母子
15:50-16:05 コツメカワウソ
(15:50~コツメカワウソのぱくぱくタイム(タルトとスミレ))
16:05-16:10 アライグマ・ホンドタヌキ
16:15-16:30 レッサーパンダ
16:30 北門から動物園を出る(閉園16:30(冬季時間))
16:30 北門前発の100円ちょい乗りバスに乗車(ぎりぎり)
(正門の停留所だと16:35発)
16:45 徳山駅に到着
17:00-17:10 徳山駅で山口みやげの買い物
17:20 JR山陽本線 下関行きに乗車
18:10 新山口駅に到着(運賃760円)
18:20-19:40 新山口駅新幹線口のレストランで夕食
(三代目網元 魚鮮水産 アイスタ山口駅前店)
19:45-19:50 在来線側のバスターミナルを下見
19:55頃 コンフォートホテル新山口にチェックイン
【2019年1月7日(月)】
07:20 起床
07:45-08:05 ホテルのバイキング朝食
08:20 チェックアウト
08:35 新山口駅在来線側発の東萩駅行きの路線バスに乗車
09:25頃 絵堂のバス停に到着(運賃1,300円)
(定刻だと09:19/そこからタクシー約1,400円)
09:30 秋吉台サファリランドに入園(開園09:30)
09:35-16:25 秋吉台サファリランド
16:30 サファリランドを出る(閉園16:30(冬季時間))
17:01 路線バスでバス停「大田中央」へ向かう
17:19 大田中央のバス停に到着
18:20 大田中央発の萩エクスプレスに乗車
【2019年1月8日(火)】
08:30 東京駅日本橋口に到着
(定刻だと09:30)
10:30頃 帰宅
<初・徳山動物園の旅行記>
2017年2月8日(前泊)~2月11日
「初・山口福岡レッサーパンダ遠征はこの冬最大の寒波到来(10)周南市徳山動物園:再会したフーフーくんの美しさに目をみはる&実物はすごく可愛かったリボンちゃん&ちょっとだけ会えた風花ちゃんとヒコくん&できれば屋外で会いたかった子ゾウたち他」
http://4travel.jp/travelogue/11223424
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
なつかしの旧レッサーパンダ屋外展示場
2年前の20172月の初訪問の時は、ここでレッサーパンダのフーフーくんとリボンちゃんに会ったものです。
でも、今ここにいるのは……。 -
ビントロングのひなたくん!
でも、本物には会えなかったので、説明看板より。
看板では、11時から15時まで寝室との扉を開けておくとあったのですが、寒さに苦手なので出てこないかもしれないとありました。
実際には、13時頃にちょっと外に出ていたようです。 -
なつかしの旧レッサーパンダの屋内展示場
この部屋は、その前の小さな屋外スペースに出られるようになっていて、風花ちゃんが過ごしていました。
現在は、コツメカワウソ舎のひとつになっていました。 -
去年2018年11月13日に新しく加わったコトちゃんとクスちゃんの姉妹が過ごしているらしい
-
コトちゃんかな
ガラスが曇っていたので、ちょっとフィルターがかかったような写真しか撮れず、悪しからず。 -
たらいのプールでくるくる泳いでいた@
顔は確認できませんでしたが、鼻が少しピンク色のクスちゃんの方かな。 -
マレーグマのツヨシくんとマーヤちゃんの紹介
初来園の2017年1月の前回は、あんまりゆっくり会えなかったけれど、今回は……。 -
右奥の岩の奥の方にいた子が大あくび
あとで手前の子と比べて、こちらがマーヤちゃんだと分かりました。 -
イチオシ
私の方を見て、んんんって顔したマーヤちゃん
この時、コツメカワウソを撮る時に装着していた忍者レフを付けっぱなしでした。・
動物の中には、忍者レフが気になる子もいるようなので、きっとそう@ -
「ねぇ、それ何?、何なの?」って感じに近づいてきたマーヤちゃん
-
もともとまん丸な目を見開いて?
奥に行ったマーヤちゃんなら、また柵越しに写真が撮れると構えてみると……。 -
「ねぇ、ちょっと、それなぁに? 何なの?」
多分やっぱり忍者レフが気になっていたんだと思います。 -
ベーっしてくれたマーヤちゃん
忍者レフがそんなに気になるとは思わなかったけれど、マーヤちゃん、とっても可愛かったです。
一方で、ツヨシくんは全然気にならなかったみたいで、こちらの方を見ず、のんびり歩きまわっていました。
ツヨシくんが岩を登り降りする様子はとても面白かったのですが、柵越しでは写真は全く撮れず。 -
冬のクマたち
ツキノワグマとマレーグマについてです。
ホワイトボードに手書きがいい感じです。
この時ツキノワグマは寝そべっていて、写真は撮れませんでした。 -
新しい北園のふれあいゾーン「るんちゃ るんちゃ」
レッサーパンダがいる「ねいちゃる」と言い、ネーミングが面白いです。
ここでヤギの橋渡りイベントがあるので、レッサーパンダ撮影に一段落ついていたので、せっかくなので見学することにしました。 -
イベント待ちのヤギたち
飼育員さんが来たので、エサがもらえると分かっているのです。 -
見学者にヤギは岩山に登りのは得意といった解説をする飼育員さん
その間、ヤギたちは待ち遠しそう。 -
先に岩山に登ってスタンバイする子達もいる
-
飼育員さんの後を追って橋渡り
天気が良いので、映えました。 -
空を行くヤギ
飼育員さんを追って戻って来た子です。 -
イチオシ
ヤギたちを渡らせるために何度も往復する飼育員さん
エサを岩山の両側に少しずつ置いていました。 -
飼育員さんがいなくても、ヤギたちは行ったり来たり
-
途中のエサを食べながら
-
高さ2メートル以上はあった橋
その下はゲートなので、来園者が頭上を気にせず、普通に行きできる高さでしたから。
ヤギたちにとってへいちゃらな高さですが、飼育員さんはちょっと怖いと言っていました。 -
るんたった歩くヤギ
エサへの期待もあったと思いますが、下でのんびりしているより楽しそうでした。 -
「るんちゃ るんちゃ」の向かいにある新しいフンボルトペンギン舎
天気が良くて明るかったので、プールで泳ぐペンギンたちが良く見えました。 -
すいすい気持ち良さそう
ペンギンは集団行動するので、この時はみんな泳ぎたいモードだったわけです。 -
抱きあっていた熱烈プレーリードッグ
再び「るんちゃ るんちゃ」にて。 -
丸い体も立ち上がった尻尾も可愛い@
-
プレーリードッグのベーゼ
-
エサ箱の中で、ちょこん
-
プレーリードッグ・ドッグのおやつタイムの案内と、本日のみどころワンポイント
正門前にイベントとしてかかげられなくても、日祝日でなくても、おやつタイムが見られないわけではないのです。
このあともまたすぐ隣の自然学習館「ねいちゃる」でレッサーパンダを見ているつもりだったので、10時50分からのおやつタイムを見に戻ってくることにしました。 -
岩山を降りようろしていたヤギの白さ
青空とのコントラストがまぶしいくらいでした。 -
そして10時50分からのプレーリードッグのおやつタイム前
立ち上がって待っている子がいました@ -
プレーリードッグのおやつ
見学者は、ピーナッツをあげることができました。
たくさんあったので、私もあげましたが、気付かないと食べてくれません。
他にはペレットとかニンジンとかいろいろありました。 -
じーっと待っている様子が可愛い@
-
たっちして食パンを食べる
-
キャベツだね~
-
キャベツはお好き?
-
ちっちゃなプレーリードッグがちっちゃく刻まれたニンジンを食べる
まるでラッパ呑みしているよう@ -
じっとこちらを見ていたのに、おやつに群がらなかった子
-
あ、ピーナッツの中身を食べている!
-
どうしたの? おいでよ?
-
ピーナッツみたいな、ころころプレーリードッグたち
まるいおちりがたまりません! -
陸に上がったペンギンたち
水面に映った姿を意識して撮りました。 -
ペンギン展示場全体
-
陸上と水面のペンギンたち
-
まったりお休みヤギさん
-
そこで寝てる?
-
こちらは岩の下で仲良く
-
もこもこヒツジさん、食べたごはんをむしゃむしゃ反芻中?
-
こちらにいるのはパルマワラビー
前回の初来園時の2017年2月は、こちらの方まで回れませんでした。 -
新鮮の葉っぱのご飯中@
-
全体的にむっちり、ふわふわ
-
もぐもぐ
-
食べずに休んでいた子
しっぽを前にするんですね。 -
前からあるコツメカワウソ舎の屋外展示場
15時50分からぱくぱくタイムがあるとのお知らせが貼ってありました。
日祝日はぱくぱくタイムという形のイベントになりますが、コツメカワウソのエサの時間は毎日あります。 -
隣接する屋内展示場
-
こちらにいるコツメカワウソたちの紹介
この中で、タルトくんとスミレちゃんがコツメカワウソ選挙にエントリーしたことがあります。
カワウソ総選挙を記念して出版された書籍に、タルトくんとスミレちゃんの紹介もありました。
この紹介では、スミレちゃんはまだ非展示とありましたが、午後のぱくぱくタイムのときに登場したのは、タルトくんとスミレちゃんでした。 -
ぱくぱくタイムの前は、屋内にいたのが、おそらくタルトくんとスミレちゃん
2頭とも麻布のハンモックで遊んでいました。 -
遊んでいるというより、破壊してる?
-
でも、とっても楽しそう@
コツメカワウソは遊び好きで、見ていて実に面白いです。 -
プール際で、にやり
少しピントが甘いけれど、あしからず。
よく動くコツメカワウソ相手で、だいぶくもっていたガラス越しで、薄暗い屋内だったので。
でも、可愛い表情はゲットできたと思います。 -
有名な童謡「ぞうさんのうた」の碑
近くには木琴もあり、来園者が「ぞうさんのうた」を弾いていました。 -
「ぞうさんのうた」の作詞家まどみちおさんの詩碑
この詩は知らなかったですが、徳山動物園にかつてマルミミゾウがいたのかしら。
いや、マルミミゾウという種がアフリカゾウから分類されて認識されるようになったのはそんなに昔の話ではないと聞いた気がするので、単に丸い耳のゾウさんということかな。
という突っ込みをしてしまいました。 -
ゾウさん母子の可愛い石碑
-
「ぞうさんのうた」の作詞家のまどみちおさんと徳山動物園
こういう縁があったとは、今回初めて知りました。
前回の初来園の2017年2月は、スリランカゾウのまだ子ゾウだったミリンダくんとナマリーちゃんに屋外で会えなかったことが残念だったことばかり気にかかっていたのです。 -
ナマリーちゃん(手前)とミリンダくん(奥)
わたし的にはちょっと意外だったのですが、一緒の運動場でなく、柵を隔てて別々にいました。 -
砂で体をきれいにするナマリーちゃん
まだ小さかった印象のある2年前に比べるとだいぶ大きくなりましたが、まるっこくて可愛いボディでした。 -
ナマリーくんは興奮してる?
えーと、ゾウの男の子の象徴は初めて見ました。 -
ナマリーちゃんのところに行きたいミリンダくん
青春していました(笑)。
別れ別れでちょっと可愛いそうに思えたくらいですが、ナマリーちゃんを守るためだろうと思います。 -
愛はゆっくり育もうね
ナマリーくんの興奮は、だんだんと収まり、男の子の象徴もみるみる引っ込んで、完全に見えなくなりました。
翌日の秋吉台サファリランドで飼育員さんに聞いたのですが、ゾウは男の子の象徴を完全に収めてしまえるようですね。 -
午後のツキノワグマ展示場では……
ユカちゃんのために、別々に過ごすようになったようです。 -
外が気になっていたツキノワグマのユカちゃん
-
カンムリヅルをきれいに撮りたい!
ここから、ふと、広角ズームレンズではなく、望遠レンズで動物撮影したくなりました。
カンムリヅルもがっつりとした柵のある旧式な展示場にいましたが、柵から離れた奥にいれば、柵を消して撮影できます。
背景も、あまり人工物が目立たないように狙いました。 -
カンムリヅルの頭を後ろから見たところ
-
アライグマ展示場も、こんなかんじ
-
アライグマたちの紹介
-
たぶんポムくんの方
アライグマって頭が良いのですが、目元に知性を感じるのは私だけではないでしょう。 -
体はリラックス気味だけど、顔は決まってる~う
-
この子の方が少し小柄だったので、スミちゃんかな
-
タヌキの母娘の紹介
タヌキたちは、オスメスで部屋が分かれていました。
カグヤとマユゲは展示されていなかったので、他園にお嫁入りor婿入りしたかな。 -
リノ母さんかな
タヌキってこんなにやさしい雰囲気をしているだなと、じわじわ感動。 -
遮光を浴びて、やさしく輝いていたタヌキのリノ母さん
-
当園のタヌキの男たちはみんな白変種!?
-
白いタヌキさん、ホッキョクギツネかと思っちゃったよ
3頭のうちだれかは特定できず。 -
私の中のタヌキの常識(?)破りのふーわふわ@
真っ白で時々赤みがかっているせいか、ますますふわふわに見えるんだと思います。 -
去年2018年9月4日に生まれた子キリンのヒビキくんに会うのも楽しみ@
いまは母子と父親で展示が分けられているのか、私が見に行ったときは、サクラ・ママとヒビキくんが出ていました。 -
サクラ・ママと、ヒビキくん
子キリンは、まずは大人と一緒に撮るようにしています。
ちゃんと顔もあどけなさがあるんですけど、子キリンの小ささを写真の中でも際立たせたいから。 -
ヒビキくんのおちりをやさしくほおずりするサクラ・ママ
-
ヒビキくん、なにをなめてるの? そんなの、おいしいの?
-
柵をぱくっとくわえる、いたずらっこヒビキくん
-
もぐもぐ
子キリンは大人そっくりのミニチュアですが、すぐ目の前で見ると、頭の角も、顔全体や口元も、大人よりやわらかそうでした。 -
15時50分からのぱくぱくタイム前のコツメカワウソ屋外展示場の様子
屋内と屋外でメンバーチェンジがあり、たるとくんとスミレちゃんがこちらにやってきました。
その直前。 -
期待の目で飼育員さんを見つめる
手前がタルトくんで、奥がスミレちゃんだったはず。 -
タルトくんもスミレちゃんも上手にたっちしてエサを待つ
-
タルトくん、スタンバイ
タルトくんは、飼育員さんが投げた魚を上手にキャッチできるのです。 -
お見事!
-
あぐあぐ食べる可愛い顔
まあ、ものすごい顔にもなるんですけどネ。
見慣れれば、それも可愛ゆし@ -
まだあるでしょーっ?とおねだりするタルトくんと、タルトくんにしがみついて一緒におねだりするスミレちゃん
天気も曇りで、ガラスも曇っていた中、我ながらよくぞここまで撮れたなと思っているので、ピントが甘いのはご容赦くださいませ。 -
屋内展示場の様子
写り込み失礼。
忍者レフという秘密兵器があっても、後ろに下がって撮らねばならない時には、一部しか隠せません。 -
部屋の中でも食事タイム
たしかマロンくんと言っていたと思うのですが。 -
片手で魚を持って器用に食べる
-
食後はハンモックでくつろぎタイム
-
くつろぐというより、遊びタイム
動き回っているときは、肉眼で見るのがやっと。
ふと動きを止めた瞬間をねらいました。 -
そうやるの、楽しいよねーっ! わかる、わかる!
-
ハンモックの適度な揺れが気持ち良さそう
-
大暴れしたので、ひと休み
ずっと見ていた私に気付いたかな? -
目ぱちくりで、への字の口で
-
だんだんと向こう向いちゃった@
屋内屋外共にガラスがくもった展示場なので、写真は無理だと思っていましたが、思ったより撮れたので嬉しかったです。
動物を見るのも好きだけれど、私は基本的には写真が好きなので。 -
カピバラの展示場には、こたつ部屋がある
閉園時間が近づいてきたので、こたつ部屋でぬくもってぃた子が出てきたようです。 -
そろそろ夕ご飯の時間よね、と言わんばかり@
-
当園のカピバラ紹介
大人のカピバラは鼻の上にモリージョという突起の有無で性別が分かります。
なのでさっきの子はユズちゃんでしょう。
おや、我が家の近くの智光山公園こども動物自然公園のカピバラ女子と同じ名前@
徳山動物園編の旅行記おわり。
「新春2019・山口レッサーパンダ遠征(4)新山口前泊で初めて泊まる在来線側のコンフォートホテル新山口&フグ以外の山口グルメと徳山駅で先に買ったフグづくしの山口みやげ&景色も楽しんだ秋吉台サファリランドいろいろ」へとつづく。
https://4travel.jp/travelogue/11445586
ただし、順不同にアップしていて、次は「新春2019・山口レッサーパンダ遠征(5)秋吉台サファリランド(前編)レッサーパンダ特集:まだまだやんちゃな1才半のヒカルくんとヨウくん朝ごはんやプロレス遊びやエサやり体験&乙女になった優香ちゃんや航航じいちゃん・イチハちゃんにも会えて総勢8頭」をアップする予定です。
「新春2019・山口レッサーパンダ遠征(4)新山口前泊で初めて泊まる在来線側のコンフォートホテル新山口&フグ以外の山口グルメと徳山駅で先に買ったフグづくしの山口みやげ&景色も楽しんだ秋吉台サファリランドいろいろ」へとつづく。
https://4travel.jp/travelogue/11445586
ただし、順不同にアップしていて、次は「新春2019・山口レッサーパンダ遠征(5)秋吉台サファリランド(前編)レッサーパンダ特集:まだまだやんちゃな1才半のヒカルくんとヨウくん朝ごはんやプロレス遊びやエサやり体験&乙女になった優香ちゃんや航航じいちゃん・イチハちゃんにも会えて総勢8頭」をアップする予定です。
https://4travel.jp/travelogue/11449424
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