5回目の夫婦旅・瀬戸内海歴史民俗資料館

2019/01/13 - 2019/01/13

　初めて歴史資料館を見学しました、こんな資料館があるとは知りませんでした。
しらないことばかりです・・・
　今回残念ながら資料館の写真の掲載は大幅にカットしました
各カテゴリーで展示品は多数あり紹介できませんでしたので興味のある方は、是非見学にいってください。
　私は子供の頃　宇和海の漁村で生まれ育ったので資料館の展示品・資料がなつかしく感じられました。

エリア 坂出・瀬戸大橋周辺(香川)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

瀬戸内海歴史民俗資料館です

瀬戸内海歴史民俗資料館 美術館・博物館

資料館の建物です
建物は
「公共建築百選」に選ばれる
「日本建築学会賞」受賞
「日本におけるモダン・ムーブメントの建築」に選ばれる

正面玄関入口です

　入口付近にあるアンカーです

イワシ地曳網船です

イワシ地曳網船です

ドーマルです

イカリです

凧です

玄関に展示していた古漁船です

伝馬船を漕いでいた「ろ」です
「ろ」で船をこいでました
前に進めるためには漕ぐコツがありました。
足腰がきたえられました。

渡船の写真です

渡船です

テグリ網船です

テグリ網船です

カイデンマです

カイデンマです

伝馬船です

伝馬船です
伝馬船は魚釣りに使ったり、舟遊びするのに使ったりした身近な船でした

カンコブネです

カンコブネです

タコ釣り漁船です

タコ釣り漁船です

ハイカラミヨシです

ハイカラミヨシです

ダンべです

ダンべです
生簀ですか・・・

あいかごもつかっていました・・・

雨乞いの龍です

雨乞いの龍です

瀬戸内海でもクジラをとっていました
宇和海でもクジラをとっていたそうです

クジラをつくヤスです

クジラをつくヤスです

クジラをつくヤスです

瀬戸内海にいた｢甲かに」と「海がめ」です

瀬戸内海の島々のくらし

半農半漁です
段々畑です
段々畑の農作業はきつい労働です
段畑は昔は麦・芋からかんきつ類にかわりました。

生活必需品です
背負い子
各種カマ類
ゲンノウですか・・・

生活必需品です
くわ各種
ひらぐわ
二本ぐわ
三本ぐわ
いろいろですね

農作業につかっていた道具各種です
かま・おの・のこぎり・もよくつかいました。

背負い子いろいろ
ほごなんかも使っていました
・魚の「ガシラ」も「ほご」といってました・・・口がおおきいから

使っていた当時の写真です

使っていた当時の人形です

使っていた当時の写真です

海を泳ぎ来る動物たち

猪・猿・イタチ等々
猪が海を泳いでいる姿はみたことがあります。

水かめ・肥え桶・くど
我が家でもつかっていました

ヤマデンマです

ヤマデンマです
農耕船です

海女・海士です

子供の頃、素もぐりで海産物をとっていました
・うに
・ながれこ
・さざえ
・しりたかにいな
・あわび
・他

カナツキとモリです
カナツキは必需品です・・・たこ突きしたり、魚突きに活用しました
真珠いかだの上から回遊する魚を狙ってゴム突きのカナツキで漁をしていました

いかなご漁

いかなご漁の網です

タコツボ漁です

各種タコツボです

釣漁です

各種釣漁の仕掛けです
メジカつりなんかも面白かったですね・・・疑似餌で船を走らせてつりました

ウタセ漁ですか・・・？

ウタセ漁の道具・船ですか・・・？

タイ網漁

タイ網漁絵図ですか・・・？

瀬戸内海と呼ばれだしたのは明治時代とのことです
しりませんでした・・・
　又、有名な海賊たちの活躍した海でもありますね
宇和海から瀬戸内海にかけて、海賊たちの夢のあとですね
・村上水軍
・藤原純友

　資料館の屋上に上がる階段です
屋上は見晴らしがよくて瀬戸内海がきれいです・・・

　
　屋上からの瀬戸内海の眺望です

　屋上からの瀬戸内海の眺望です