2019/01/11 - 2019/01/13
1162位(同エリア2528件中)
kozさん
誕生日を冬の北海道で過ごす!と決めて旅行サイトなどを探し始めたときに、格安サイトで格安料金パックを発見!
ふっこう割で飛行機お安くなってるんですね。
2泊3日、航空券とホテルで17,800円!!ここに決まり!!
何度か訪れたことのある冬の札幌。
いろいろ行きたかった場所もありますが、あまり無理せず、お気に入りの場所をめぐるのんびり旅行になりました。
2日目は小樽を観光します。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- スカイマーク JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
2日目はやや曇り。
ゆっくり起きて、今日は小樽に向かいます。
胃は、今日はもうだいじょうぶ!
でも念のため胃薬は飲みました。無理せず行こう~ -
雪道は歩きにくいですが、地下鉄に乗らず、札幌駅まで歩いて行きます。
東京都内は目的地間が近いので、都民は割と徒歩移動が苦になりません。 -
立ち寄ったコンビニにこんなポスターが。
今回の旅行では地震の影響を感じられませんでしたが、きっと各地で爪痕がまだ残っているのでしょうね。
ふっこう割でお得な旅行ができている私は、現地に少しでもお金を落として行くのみ!
この時点でかなり雪が強くなってきてしまったので、音を上げて地下街に移動しました…地下空間、あったかい…。 -
いしかりライナーで小樽へ向かいます。
銭函駅で銭函発見!
あと、銭函を過ぎたあたりの海でサーファーを見かけました。
こ、この寒いのに………!!
同じく見ていた連れが「あれは本物のサーファーではない、サーファーの亡霊だ」「季節問わず波間をさまよっているのだ」とか怖いことを言い出します。
でも本当に亡霊でもおかしくないかも。こんな寒いのに海に入るなんて常軌を逸していなければできないし……。 -
車内はやや混み、3連休の初日なので人も少し多いのかな?
韓国語が飛び交っていました。
窓の外には日本海。「石狩挽歌」の世界~ -
着いたぜ小樽!
以前に来たときはすべて車移動だったので、そういえば小樽駅に来たのは初めてです。 -
天気はあまり良くないですが、かえって雰囲気のある情景に。
-
乗ってきたいしかりライナー。
雪をかぶった車体がかっこいい!ありがとう!ご苦労様! -
乗客はほとんど改札へ降りる階段に向かうのですが、その奥にもホームは続きます。
奥に誰かが立っています。 -
石原裕次郎さんのパネルが飾ってありました。
ここは裕二郎ホームです。
初めて小樽に来たときは、裕次郎ファンの連れのために裕次郎記念館に行きました。今はもうないんですね。 -
裕次郎ホームから電車を振り返る。
この景色は当時から変わってないんでしょうか。 -
ホームの窓から改札を見下ろすことができます。
ガス灯のやわらかいあかりがとってもやさしい。 -
改札の外に出て、エントランスから見上げます。
夜にはもっと印象的なのかな~。
ちょっと晴れてきた!と思ったらまたすぐ曇り。
なかなかスカッと晴れません。 -
小樽駅は、上野駅と同形式の外観をしています。
上野駅はよく使うのですが、すっかり新しくなっても確かにこの外観は残っていますね。
何度も来ているのに、小樽駅を見るのは初めてでした。 -
小樽で千歳在住のお友だちと待ち合わせ。まだ時間があるので、駅からすぐにある三角市場に寄ってみます。
読み方、そのまま「さんかくいちば」なんですね。
ずっと「みすみいちば」だと思っていました…。
北海道の地名は独特なので、難読地名もたくさんありますが、難読地名は一度覚えてしまえばけっこう頭に残りますよね。
難しいのはこういう簡単な漢字の地名で、読み方をずっと勘違いしている場合。現地で人の話を聞いてはじめて分かる地名もあります…。
札幌近くの駅「桑園(そうえん)」も、ずっと「桑園(くわぞの)」だと思っていました; -
市場内の食堂はちょうどランチタイムということもあって、お客さんがたくさん。ほぼ海外の方でした。
今回、姉家族のリクエストでカニを送ることになっていました。
本当は翌日の朝に場外市場に行く予定でしたが、こちらで買っても同じかも、と、予定変更。
お店のお兄さんにいろいろ聞きながら、可愛い顔のタラバガニを選んで買いました。 -
茹でたカニをほぐしているお兄さんたち。
そういえば北海道に来るたびカニを買っているのですが、送るばかりで自分で食べたことはありません。こんなにおいしそうなのに!!
私はカニが大好きなのですが、連れがほとんど食べないため、北海道の食事でカニを選択することはないのです…。
こんな風に市場で買ったカニ、いつか自分で食べてみたいです…。 -
ここでお友だちと合流し、お寿司食べたい!でもどこがいいか分からない!と、とりあえず観光客がたくさんいそうな運河の方に歩き出しました。
すると後ろから、
「横断歩道の白いとこは滑りやすいから気をつけるんだよ!」
と、知らないおじさんが話しかけてきました。
いきなり話しかけてきた知らないおじさんはただの酔っぱらいかと思いきや、どうやら地元の人だったので、
「美味しいお寿司屋さんありますか?」
「よっしゃ、おじさんに任しとけ!」
よくよく聞くと観光タクシーのドライバーだとか。
すわ営業か!?と警戒しまいたが、おじさんは観光マップを取り出し、立て板に水のトークで観光案内から近くのお寿司屋さんまで紹介してくれ、
「じゃ、気を付けてな!」
と颯爽と去っていきました…
なんだったんだ……と思いつつ、トークはおもしろかったので、ありがとうおじさん!
変わったおじさんだったけど、地元の人は親切ですね。
写真はおじさんが「通り道だし写真くらい撮っとけ!」と言っていた日本銀行旧小樽支店。
写真撮ったよおじさん!ありがとうおじさん! -
そしておじさんが教えてくれたお寿司屋さん「うみ雪」でお昼ごはん。
10貫で2,500円(税抜)のセットです。
食べかけですいませんww
お寿司がきた瞬間に撮ろうとしたのですが、中と外の気温差でカメラのレンズが曇ってしまい…
曇りがとれた頃に撮影しました。
ウニがとろっと濃厚で美味しかった!ほかはまあ、それなりに?
おじさんの営業トークに乗せられたかも…とも思いましたが、観光タクシーの運転手さんですもの、繋がりのあるお寿司屋さんもありますよね。どこでもいいやと思っていたので、案内助かりましたし。
もちろん同じ値段で東京では食べられないので! -
お寿司を食べてお腹が満たされたら別腹を満たします。
北一硝子三号館「北一ホール」へ。
ここも、小樽に来たら毎回立ち寄ります。
暗い店内にともるガス灯が本当に美しいんですよね… -
注文したのはロイヤルミルクティソフト。
付いてるウエハースが可愛い!
さっぱりした後味で、コーヒーとよく合います。 -
照明はほぼガス灯だけなので、本当に薄暗いです。でもこの暗さが落ち着きます。
暖かいホール内、話し声も自然と小さくなります。
ほっとする~。ここも、何度来ても飽きない場所です。 -
境町通りの雑貨屋さんなどふらふら見ていると、連れが
「駅前に小さい居酒屋があるらしい、行きたいからあなたたちは二人でお茶でもしててね」
と、駅の方に歩いて行ってしまいました。 -
まあ呑べえの連れに付き合うことはないので、私とお友だちはレトロな喫茶店「くぼ家」へ。
-
こちらも薄暗い、照明のあたたかなお店です。
ピークの時間を過ぎていたのか、店内は空いていました。 -
どうせなら外が見える席に…と、ちょっと仕切られた窓際の席に座ったら、そこまで暖房が届かなかったみたいで激寒…
おとなしく暖かい席へ移動しました。 -
和クレープとコーヒーのセットをいただきます。
ガラスのカップは、店員さんが合わせてくれたもの。それぞれ違うそうです。
お友だちのカップは天使の羽を模した取っ手で、可愛いけど持ちづらいww両手を添えなければ持てず、自然と乙女なポーズになります。
連れはオシャレなカフェとか一緒に入ってくれないので、ここぞとばかりに堪能。長いことおしゃべりしてしまいました。 -
外はすっかり暗く。
連れが駅前でまだ飲んでいるというので、向かいがてら運河を見学。
さすがに寒い!靴下2枚重ねしていても、指の先から凍る寒さです。
小樽は札幌よりずいぶん寒いですね。海風が吹くからかな~? -
連れが飲んでる「銘酒角打ちセンターたかの」へ向かい、合流してちょっとだけ飲みました。
小樽駅の向かってすぐ左手です。敷地内?
外観撮り忘れ…。
角打ちというから立ち飲みかな?と思ったら店内はイスもテーブルもありました。
食べものはメモに書いて、カウンターで飲み物を頼んで一緒に都度清算するキャッシュオンデリバリー方式。
お値段もほどほどです。だいたい500円前後くらい。
レモンサワーと牛すじ煮をいただきました。レモン多い笑
これも食べかけの写真ですみませんwwどうしてもカメラを忘れて食べちゃう… -
滞在時間は長くなかったですが、ひたすら食べてました。
電車に乗って帰ります。 -
都内に住んでいるのでもちろん電車はよく利用しますが、旅先の駅はなんだか特別ですね。
ホームに停まっているいる電車すら旅情溢れる…。 -
ホテルに帰る道すがら、また雪が降ってきました。
この日は都内でも雪が降ったらしいです。
北海道では日常なんですよね。遠い所まで来たんだなあ…と感慨深いです。 -
市電が走り、車の往来もありますが、雪が音を吸うのか、街はとても静かです。
-
さて今夜もホテル飲み。
前日に買ったセイコーマートのポテトサラダ(100円くらい)がめちゃくちゃ美味しかったので、他のも買ってみました。
連れが、知らないうちに私のためにと小樽でワインの小瓶を買っておいてくれました。嬉しい~付属のカップも可愛いです。 -
小樽駅構内のパン屋さんでまたパンを買い、小袋のお菓子などで晩餐です。贅沢!
セイコマのお惣菜、どれもハズレなしで美味しかった~!道民はこれを日常的に食べているなんて羨ましい…
明日は最終日。
札幌在住の連れの知人と急遽お会いすることになったので、それまで街を散歩します。
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