2018/12/28 - 2019/01/01
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massiさん
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2018年~2019年の年始年末の旅は中南米です。
この年の年末は2日ほど休めば10連休が見込まれ、さてどこへ行こうかと考えていましたが、この時期がベストシーズンかつ体力があるうちに行っておきたいウユニに狙いを定めました。
ただ、中南米は時間も費用も掛かるため、ウユニだけのために行くのはもったいない。ということで、どこと組み合わせるか。既存のツアーの多くはペルーのマチュピチュとのセットですが、ブラジルのイグアスの滝とかなり迷いました。しかし、最終的に時間も考えて、やはりマチュピチュに。ついでにナスカ観光と、トランジットでのメキシコシティ観光も詰め込んで、10日で3カ国という大変欲張りな行程に仕立て上げました。
日程的にも体力的にもぎりぎりの旅程で、久々の一人旅です。どこかで齟齬が出ると帰ってくることすらできなくなるような強行日程ですが、果たしてどうなったでしょうか。
それでは早速ですが、行ってみます。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 100万円以上
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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イチオシ
今回の旅行の目的は中南米初上陸。国としては、ペルー・ボリビア・メキシコです。その中でも日程の半分以上を占めるのがペルーで、2019年の正月はクスコで迎えることになりました。
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イチオシ
ペルーと言えば、マチュピチュのほかにもナスカの地上絵が有名です。時間的には厳しいですが、リマから日帰りで行くツアーがあるということで、現地ツアーに参加することにしています。
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まず行き方ですが、南米旅行の場合、ラタム航空が便利ですので、ワンワールドを使用したツアーが多いですが、やはり時間の関係からエアロメヒコのリマ往復をベースとすることにしました。すべての行程はリマ往復から派生する旅程です。
また、成田ーメキシコシティは日本からの最長時間路線ですので、Cクラス搭乗は外せなく、料金はかかりますが、ご覧の広々スペースで楽々でした。ホルヘ チャべス国際空港 (LIM) 空港
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リマの宿泊はミラフローレス地区にあるエステラールに2泊です。
リマは治安がかなり悪化しているようで、旧市街は宿泊にはむいていないということでした。ホテル エステラー ミラフローレス ホテル
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観光1日目は車にてリマから3時間ほどのピスコ空港へ。ここからナスカへの遊覧飛行機が出ています。
天候はリマを出たときにはどんよりとした曇りでしたが、空港付近は晴天です。ピスコ空港 (PIO) 空港
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ピスコ空港からはご覧のエアロディアナ社の軽飛行機で観光です。
この飛行機のパイロットも女性です。そういえば、以前GBRの遊覧飛行も同じように女性パイロットでした。 -
軽飛行機は12人乗り。別にグループや団体ツアーというわけではありませんが、この飛行機には日本人観光客が多く、11人中7人が日本人でした。そのため、案内は英語と日本語によるもので、わかりやすかったです。もしかすると搭乗の際に国別に割り振っているかもしれません。
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飛行機は地上絵に近づくと降下し周囲を旋回します。
これが最初の地上絵ですが、どのくらいの大きさか予想がつかないため、どこにあるのかわかりません。皆さんもどこにあるか探してください。
ただ、最初の地上絵が見つかるとイメージがわくため、次からはすぐに発見できるようになりました。
(回答:右下にクジラがいます)ナスカとフマナ平原の地上絵 史跡・遺跡
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猿の地上絵です。
こちらの写真はわかりやすいように色を濃いめに加工していますので、実際はもう少し見難いです。
ただ、2000年も前に描かれた絵ですが、これだけきれいに残っているのは驚きです。ナスカとフマナ平原の地上絵 史跡・遺跡
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こちらは犬。ほかの地上絵もですが、最後どこかの部分が伸びて遠くまでつながっていたりします。
ナスカとフマナ平原の地上絵 史跡・遺跡
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こちらはハチドリ。ゲームの背景にも出てきそうな形です。
ナスカとフマナ平原の地上絵 史跡・遺跡
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そしてこちらが有名なコンドルです。この地上絵はかなり大きく、見つけやすいです。
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最後に海藻と手の地上絵ですが、隣をパンアメリカンハイウェイが走ります。近くに展望台があり、止まっている車と比較しても地上絵がかなりの大きさであることがわかります。
やはり地上絵は遊覧飛行でないと堪能することはできません。予想以上にしっかりと見れて、うれしい誤算でした。 -
ピスコ空港に着いた後はイカの町まで移動して昼食です。地元のワイナリーで飲みながらの遅めの昼食です。
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ペルーでよく食べたのはこちら、ロモ・サルタードです。牛肉と玉ねぎ、ピーマンを炒めてライスと食べるもので、バーベキューのようでおいしかったです。
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レストランのガーデンでは踊りが披露されていました。
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続いて向かったのは砂丘です。ここ、ペルーは海が近いですが雨が少なく、太平洋岸は砂漠地帯が多く、サハラ砂漠かというようなご覧のような大砂丘がいくつもあります。
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イチオシ
そんな砂漠の中に現れるオアシスような町がこちらワカチナです。
周囲を砂丘に取り巻かれた小さな町です。ワカチナ湖 滝・河川・湖
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この湖はイカの町からすぐ近くにありますが、水が少ない場所ですので、地元の保養地になっています。
ワカチナ湖 滝・河川・湖
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あまりきれいな水ではありませんが湖には遊覧船も浮かび、泳ぎに来ている人たちもいます。また周囲はサンドバギーを乗り砂丘を駆け巡ることもできます。
最近では日本の旅行雑誌などでも取り上げていますので、これから人気が出てくるかもしれません。ワカチナ湖 滝・河川・湖
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リマへ帰った後は市内観光です。
こちらはカテドラルです。歴史はそれほどではありませんが、南米はカトリック信仰が篤く、多くの人がお祈りに訪れていました。リマ大聖堂 寺院・教会
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こちらは旧市街に多くある教会の一つ、サンフランシスコ教会です。
サン フランシスコ教会/修道院 寺院・教会
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続いてアルマス広場を散策します。
しかし、聞いてはいましたが、かなり治安は悪そうで、通りの端々に警官が何人もたっており、周囲を警戒しています。また豪華な車には後ろに護衛の車両もついていて緊張した雰囲気を漂わせています。リマ歴史地区 旧市街・古い町並み
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大統領府です。時間によっては衛兵の交代式などもあるようですが、じっくり観光するような雰囲気ではありませんでした。
ゴビエルノ宮殿 城・宮殿
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世界遺産の旧市街を離れて宿泊するホテルの近くのミラフローレス地区に戻ってきました。こちらは海辺にある恋人たちの公園という場所ですが、名前の元になった中央の像が、何とも言えません。
恋人達の公園 広場・公園
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翌日は朝一の便でクスコへ。
ラタム航空で向かいます。ホルヘ チャべス国際空港 (LIM) 空港
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クスコ空港に着くと晴天。雨期で心配しましたが、青空に白い雲が浮かびます。
アレハンドロ ベラスコ アステテ国際空港 (CUZ) 空港
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そのまま旧市街に移動して散策開始です。
クスコ市街 旧市街・古い町並み
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ここは通常の通りですが、周囲は露店でいっぱい。そう、この日は12月30日ということで、新年のマーケットがびっしりと並んでいます。
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マーケットで目を引くのは黄色い花や飾りです。これがペルーの正月に飾られるそうで、目にも華やかです。
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特に目立ったのが黄色の下着。男性用も女性用もどこの店でも売っています。しかし、青空に黄色の下着が映えますw。
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サンブラス教会前の広場も露店で埋め尽くされています。
サン ブラス教会 寺院・教会
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一度雑踏を抜け、坂を下ります。
こちらはリマに比べ治安は格段に良いようで、スリとかの心配はありますが、昼の時間帯なら危ないことはなさそうでした。 -
続いてサントドミンゴ教会です。インカ時代の太陽の神殿に入ります。
サント ドミンゴ教会(コリカンチャ/ 太陽の神殿) 寺院・教会
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こちらはインカ時代の神殿の上に征服したスペインが建てた教会ですが、内装はインカ時代のままの部分が多く残っています。この台形の窓もその一つで、全く同じ窓が連続し、当時の技術がわかります。
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こちらは神殿でも最小の石で3㎝ほどしかありません。インカ時代の特徴的な建設で、漆喰などを使わずに石の形を当てはめて組み立てています。
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神殿の外周から市街を望みます。遠く山の奥まで町が広がるのが見えます。
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太陽の神殿を出て、細い路地に入りました。この両脇もインカ時代の石組できれいに成形された石組が続きます。
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その中の一つがこの12角の石です。周囲の石に合わせるように見ごとにはめ込まれています。
12角の石 旧市街・古い町並み
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そのまま歩いてアルマス広場まできました。しかし、ここまで来て急に雨が降ってきました。青空も見えますが、真上は黒雲に覆われています。
アルマス広場 (クスコ) 広場・公園
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雨しのぎがてら遅めの昼食です。
場所はアルマス広場の脇のトゥヌパレストランです。るるぶにも乗っていた店で、夜景観光がてら夕食にこようかと思っていた場所です。トゥヌパ (クスコ店) 地元の料理
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食事を食べている間に雨もやみ再び良い天気になってきました。
青空にカテドラルが映えます。クスコ大聖堂 寺院・教会
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そのまま歩いてホテルへ向かいます。一度は晴れましたが雲行きは怪しいです。
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本日泊まるわけではありませんが、マチュピチュ観光の間荷物を預けておくためにホテルによります。ホテルはコスタ・デル・ソル・ラマダ・クスコです。昔の貴族の館を改装してできたホテルで、シンプルながら美しい造りです。ここには明日宿泊することになります。
ウィンダム コスタ デル ソル クスコ ホテル
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ホテルへ荷物を置いた後向かったのはサクサイワマン。
クスコの町の高台にある遺跡です。
先行している観光客がポンチョ姿ですが、この時はかなりの雨になっていました。サクサイワマン 史跡・遺跡
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サクサイワマンとは別名稲妻の神殿とも呼ばれ、ご覧のように稲妻が走ったように波打った石垣が続いています。
ここで、インカ帝国の最後の防衛戦が行われたとの場所です。サクサイワマン 史跡・遺跡
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続いてケンコー遺跡です。こちらは何らかの宗教儀式のために使われたようですが詳細は良くわかっていません。
ケンコー モニュメント・記念碑
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続いてプカプカラの遺跡です。クスコに入る街道の関所としての役割があったそうです。
クスコ近郊の遺跡は共通チケットで入れますので、一度に回ることが多いですが、かなり厳しい観光になります。プカ プカラ 史跡・遺跡
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そう、ここまで来て高山病の症状が出始めました。頭痛こそありませんが、5歩も歩けばめまいで倒れそうになり、15分ほど先にある遺跡まではとてもたどり着けませんでした。
近くの標識を見るとなんと3,765m!富士山の山頂と同じ高さです。
周りにも倒れている人がいましたが、それは厳しいでしょう。プカ プカラ 史跡・遺跡
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ということでプカプカラの観光はパスして次のワナカンチャへ。
ここではアルパカやリャマなどを飼育していて触れ合うことが出来ます。 -
しかしまだこの時点で回復せず、ぼーっとしている間に餌を奪い取られてしまいました。
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クスコ近郊の遺跡を観光しながら向かうはオリャインタイタンボ駅です。
ここからはペルーレイルに乗ってマチュピチュへ向かいます。オリャンタイ タンボ遺跡 史跡・遺跡
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マチュピチュでの列車はエクスペディション号です。
ビスタドームに比べてワンランク下の列車ですが、車内はご覧のとおりで十分です。ペルー レイル 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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約1時間半ほどでマチュピチュ駅に着きましたが、迎えに来るはずの案内者が来ておらず、そんなに遠くもないので歩いて宿泊するホテルに向かいました。
この日は12月30日でしたので、観光客も多く、現地代理店の方も手一杯だったようで後で誤りに来ていました。マチュピチュ村 散歩・街歩き
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マチュピチュのホテルはエルマピホテル。豪華ではありませんんが場所を考えれば十分です。しかし、夜中大雨の音がしていてあまり眠ることができませんでした。
エル マピ バイ インカテラ ホテル
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翌朝、ホテルからの周囲の眺めです。大雨が降ったことはわかりましたが、周囲は深い霧で、本日のマチュピチュ観光が思いやられました。
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マチュピチュ駅前からバスで登ること30分。遺跡に到着しましたが、この時間帯でも霧はかなりの濃さです。入り口近くの見張り小屋からの風景ですが、前に山はあるのはわかりますが、ほとんど見えません。
見張り小屋 史跡・遺跡
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そのままマチュピチュ遺跡が一望できる場所まで来ましたがご覧のとおり、これ以上ない霧の中です。最も期待していた旅先がこれでは失望感は半端ではありませんでした。
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しかし、ガイドが少し待ちましょうということで、待つこと約20分。なんと霧が荒れてきました。特徴的なワイナピチュ山こそ見えませんが、遺跡はほぼ見えるようになっています。
マチュピチュの歴史保護区 史跡・遺跡
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霧の晴れていくマチュピチュ遺跡を散策です。
ただし、ここは一方通行で戻ることはできません。また、食事場所やトイレもないため、長時間の観光は厳しいです。 -
やがて雲海の下にあるウルバンバ川も見えるようになってきました。昨日の大雨でかなり増水しています。
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やはり雨期の山の天気はかなり変わりやすく、この瞬間はきれいに見えましたが、5分もたつと真っ白い霧で覆われてしまったりします。
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ということで一周しましたが、やはりワイナピチュのないマチュピチュはいまいちです。一度外に出て食事をした後、今度は一人で回ってみることにしました。
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遺跡の外に出た後、再びひどいスコールがあり、山を下りようか悩みましたが、午後券を無駄にするのは惜しいため、雨が止むのを待ち再チャレンジです。
朝の霧で見えなかった見張り小屋からの景色もすっかり見えるようになっています。 -
先ほどの展望スポットに上ると、待望のワイナピチュが見えました。この景色がマチュピチュです。
マチュピチュの歴史保護区 史跡・遺跡
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イチオシ
その後も霧に覆われたり隠れたりを繰り返しましたが、雨がぱらつく中ではありますが、午前中よりははっきりと見ることができました。
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そうこうしているうちに再びきりが出てきて、また4時の列車には乗らなければならないため、後ろ足をひかれる思いながら遺跡を立ち去りました。
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そしてマチュピチュ駅に来た頃にはなんと晴天。もう少し遺跡で待っていられれば、と言っても、帰りのバスは長蛇の列でしたので、列車を考えると後伸ばしもできず…、さすがにこれはがっくりきました。
やはり、マチュピチュは雨期ではなく、乾季のベストシーズンに来るべきですね。 -
帰りのペルーレイルはワンランク上のビスタドーム号です。と言っても、列車に違いはなく、軽食が出るのと、ご覧のような小劇があるくらいで、つかれていたので、すぐに眠ってしまいました。
ポロイ駅 駅
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クスコに着いたときは夜9時。そこからホテルへ行って、一度アルマス広場に来てみました。本日は12月31日。大晦日です。10時ごろにもなれば広場には多くの人が集まっています。
アルマス広場 (クスコ) 広場・公園
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一度ホテルに戻り、食事をして12時前に広場に戻りました。アルマス広場は多くの人で埋め尽くされています。
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12時になると同時に花火が上がり、ペルー万歳の掛け声とともに新年のお祝いが始まりました。私ももみくちゃにされながら一緒ん被お祝いです。
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祭りはその後もずっと続きましたが、旅の最中。明日は朝5時起床ということで、そこそこでホテルへ戻りました。
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開けた新年はボリビア、ウユニです。
新年、そして続く旅はどうなるでしょうか。早速一波乱ありますが、それは続編で。
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この旅行記へのコメント (13)
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- Decoさん 2021/08/06 20:54:43
- はじめまして
- massiさん、はじめまして。
私事で随分昔の話になってしまいますが、ペルーには1987年に三週間程旅行し、1989年に五か月程滞在しました。こちらの旅行記を大変懐かしい思いで拝見しました。
私が行った頃、ペルーは経済的に最悪で、ゲリラが活動していました。その頃のリマの治安は最悪と言われました。その後経済も発展し、治安も良化したと思っていましたが…やっぱり今でも悪いようですね。私がいた頃と同じくらいの治安だとすると、セントロのホテルは危険かと思います。ホテルの中は安全でも、一歩外に出たら油断できなくて、ミラフローレスが正解でしょうね。
ナスカの地上絵、私もセスナに乗りましたが、揺れに揺れて…気持ち悪くなりかけて…一応地上絵は見ましたが、気持ち悪くなりかけたことの方が記憶に残っています(^^;
高山病ですが…私はアレキーパからチチカカ湖に行き、島に宿泊しましたが、船着き場から村までが過酷な登りで、寒さもあって、かなり苦しい思いをしました(涙)。ただ、そのおかげで高度的に少し下がるクスコやマチュピチュでは絶好調でした(^^;
マチュピチュへの列車、今はツーリスト用も二種類あるのですね。30年前は一種類のみでした。ホテルも、マチュピチュにはその頃、一軒しかなくてしかもバカ高く、クスコの安宿に宿泊しました。時の経過を感じます。
私も今はなかなか旅行に行けませんが、massiさんの旅行記を読んでいつか必ずペルーを再訪してみたいと思いました。
Deco
- massiさん からの返信 2021/08/07 08:11:29
- RE: はじめまして
- > massiさん、はじめまして。
>
> 私事で随分昔の話になってしまいますが、ペルーには1987年に三週間程旅行し、1989年に五か月程滞在しました。こちらの旅行記を大変懐かしい思いで拝見しました。
>
> 私が行った頃、ペルーは経済的に最悪で、ゲリラが活動していました。その頃のリマの治安は最悪と言われました。その後経済も発展し、治安も良化したと思っていましたが…やっぱり今でも悪いようですね。私がいた頃と同じくらいの治安だとすると、セントロのホテルは危険かと思います。ホテルの中は安全でも、一歩外に出たら油断できなくて、ミラフローレスが正解でしょうね。
>
> ナスカの地上絵、私もセスナに乗りましたが、揺れに揺れて…気持ち悪くなりかけて…一応地上絵は見ましたが、気持ち悪くなりかけたことの方が記憶に残っています(^^;
> 高山病ですが…私はアレキーパからチチカカ湖に行き、島に宿泊しましたが、船着き場から村までが過酷な登りで、寒さもあって、かなり苦しい思いをしました(涙)。ただ、そのおかげで高度的に少し下がるクスコやマチュピチュでは絶好調でした(^^;
> マチュピチュへの列車、今はツーリスト用も二種類あるのですね。30年前は一種類のみでした。ホテルも、マチュピチュにはその頃、一軒しかなくてしかもバカ高く、クスコの安宿に宿泊しました。時の経過を感じます。
>
> 私も今はなかなか旅行に行けませんが、massiさんの旅行記を読んでいつか必ずペルーを再訪してみたいと思いました。
> Deco
こんにちは。ご訪問ありがとうございます。
行程は旅行会社の方と相談しながら決めましたが、やはりペルーの治安はかなり悪く、線トロはおすすめできないとのことでした。メキシコも治安は良くないようですが、さすがにあの場所では警察がたくさんいましたので、安心でしたが、リマは昼でも車移動の人が多く。
今もコロナで大変なようで、南米はこの時に行っておいて良かったと思いますが、次に旅行できるのはいつの日か…。
早く普通の毎日に戻るようになると良いですね。
-
- kiju-jiさん 2020/09/21 08:32:54
- massiさん。おはようございます。kiju-jiと云います。
- 初めまして。kiju-jiです。
massiさんの南米旅行は懐かしく拝見させていただきました。
爺夫婦が訪れたのは、2004年11月。まだ体力が残っているうちにと奥さんと珍しく意見が満場一致した、爺が62歳の時でした。
リマの聖堂は入らず(massiさんの写真は参考になりました。また行く機会はない!)、
ナスカの地上絵は、5人乗りのセスナ機。機長のサービス精神豊富で8の字型の遊覧飛行(左右の客に等しく見せるためえ)。地上絵の度にサル、くも、宇宙人、ハチドリ・・・とか叫び、8の字飛行のため爺以外は飛行機酔い。マチュピチュは幸い雲が上がり最高でした。本当に懐かしい。
私の拙い旅行記を読んでいただきありがとうございます。そして、イイネも有難う。
爺は、読者の今後の参考になるように地図、時刻を入れるように書いています。
ではまた。
- massiさん からの返信 2020/09/21 10:06:51
- Re: massiさん。おはようございます。kiju-jiと云います。
- こんにちは。
自分はまだ50前ですが、10年後はもう無理ですね。少なくとも一人旅では過酷すぎます。
行程記録はGoogle mapでつけています。保存期間がこわいですが、ルートまで記憶できるので後でらくです。
しかし、そろそろ次の海外旅行が恋しいです。
-
- travelさん 2020/04/10 12:50:52
- 高山病の症状が酷くならなくて良かったですね。
- massiさん、マチュピチュ遺跡では高山病の症状が治まって思い存分回れてはるばる日本の反対側まで行った甲斐がありましたね。
私はクスコに到着してクスコ市街を歩き回ってピサックまで移動して観光の後にクスコに戻る路線バス内で高山病の症状が出てその後はマチュピチュ遺跡やプ-ノ等はずっとエレベ-タ-に乗っているような感覚でした。
一人旅だったので旅を強行しましたが今から考えると無茶をしたのだと思います。
マチュピチュ遺跡は見応えたっぷりですね。
アルバニアのジロカストラ旅行記にも訪問頂き有難うございます。
ジロカストラは仕方なく1泊した町だったのですが想像以上に見応えがあり満足しました。
何時頃になるか分かりませんが何の心配も無く旅が出来るようになればいいですね。
travel
- massiさん からの返信 2020/04/11 00:27:28
- Re: 高山病の症状が酷くならなくて良かったですね。
- こんにちは~
高山病の発症がメインの観光地でなくて、周辺遺跡でまだよかったです。いつもなら、全て見逃すか!という感じで走り回りますが、早く帰りたいと思ったのは初めてです。
しかし南米ももちろんですが、当面海外旅行は難しそうで。。。投稿される旅行記もだんだん少なくなってきて寂しいですが、ここで皆さんの旅行記を拝見させていただきながらお籠り生活です。
早く正常な世界へ戻りますように。
- travelさん からの返信 2020/06/29 14:52:50
- RE: Re: 高山病の症状が酷くならなくて良かったですね。
- massiさん、返信コメントを頂き有難うございます。
massiさんの旅行記の写真はどれもほんと綺麗でついつい見入ってしまいます。
海外旅行はまだまだ先でないと無理なようですね。
日本国内のまだ行っていない所を少しずつ回ってみようかなと思っています。
チベットの旅行記にも訪問頂き有難うございます。
高山病になりやすい体質なのでダイアモックスも服用しましたが私の体質には合いませんでした。
チベットは何処も簡単に携帯酸素ボンベが手に入るので便利で良かったです。
訪問先は何処もインパクトが強くつい昨日の事のように思い出されます。
travel
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- なつあささん 2019/11/18 18:12:22
- 旅行記、楽しかったです。
- こんにちは。
massi様の旅行記、拝見させていただきました。
ウユニ塩湖、地上絵、そしてマチュピチュのことが詳しく書かれていて、とても参考になりました。
マチュピチュは娘がずっと行きたいと言っていて「お母さん、一緒に行かない?」と言われているのですが、お金も体力もなく諦めました。
でも娘にこちらの旅行記を見せて「お金貯めてお友達と若いうちに行くといいよ」とっすすめます。
これからも旅行記を楽しみにしています。
ありがとうございました。
- massiさん からの返信 2019/11/19 07:25:41
- RE: 旅行記、楽しかったです。
- こんにちは。
そうですね〜。私も既にアラフィフ。
遠距離で高山、体力的にも厳しい南米は早いうちにいかなければと行きましたが、やはり行っておいて良かったとなりそうです。
ウユニ、クスコは高度的にもきつく、もう一度行けと言われれば躊躇してしまいますが、やはり時間がたったらまた行きたくなるでしょうね。
ともあれ、こちらこそよろしくお願いします。
-
- マーブルさん 2019/02/18 21:33:12
- 憧れのマチュピチュ
- いつか行ってみたい憧れのマチュピチュ。わたしは女性だし治安も心配なのでもしも行くとしたらツアー一択です。個人旅行とてもうらやましい…。massiさんの旅行記を拝見してどこと組み合わせようかなど楽しいプランを温めながら、マチュピチュ貯金したいと思います!
- massiさん からの返信 2019/02/19 07:42:11
- Re: 憧れのマチュピチュ
- こんにちは~。ご無沙汰です。
初の南米旅。やはり過酷でした。
観光地中心に回ったため、治安はほとんど問題ありませんでしたが、やはり移動と高山病が過酷でした。
個人的にはマチュピチュの天気がいまいちでしたので、乾季にもう一度行きたいなとは思いますが、他の場所はもう一度行けと言われてもパスの方向で…。
やはりこれ以上過酷な場所には一人旅は私には厳しいため、次は私もツアーで良いかなと思います。
-
- j-ryuさん 2019/01/18 05:15:11
- オラ!
- 明けましておめでとうございます。
ご無沙汰しています。
ペルー&ウユニへ一人旅ですか。
予算が100万超とはおったまげです!(@_@!。
私も一生に一度と思って奮発したつもりでしたが一桁違います(^^ゞ。
私の場合40万ほどだった記憶がありますが
あの頃は年に2度海外に行っていたのでその40万でさえ
清水の舞台から飛び降りるくらいの頑張りでした(笑)。
それにしてもテンコ盛りのスケジュールですね。
私は添乗員付きのツアーにしたので精神的には気楽でしたが
高山病が辛かったです。
今は高度順応のためウルバンバ、オリャンタイタンボに泊まる行程が人気ですが、
私はリマに前泊したもののそれでは高度順応にならず
翌日クスコで即観光だったのも良くなかったようです。
でも当時はその日程が一般的だったので仕方ないかな。
ツアー客の中で私は一番若手でしたが高山病に年齢は関係ないようで
リタイア組がけっこう元気なのには驚きでした。
ウユニへも行きたかったのは山々ですが
予算は50万超だったし、日程も11日以上必要だったので諦めました。
最後のウユニの写真を拝見すると羨ましいです。
でも往復ビジネスクラスならともかくエコノミーではしんどいし、
高山病も心配だし今や憧れの景色になってしまいました。
後編も楽しみにしています。
j-ryu
- massiさん からの返信 2019/01/18 07:35:39
- RE: オラ!
- こんにちは。ご無沙汰してます。
ここ2年程遠出せずに、しかも久しぶりの一人旅ですので奮発してしまいました。
予想どおり日程的にも体力的にも過酷な旅で、しかも途中で降機されそうになったりと結構危ないハプニングありで、妻にはやはり無理だったと思います。
マチュピチュは残念ながら天気がいまいちで、やはり雨期に合わせた旅行は難しいですね。飛行機のトラブル・遅延は多いし、南米はなかなかハードでした。
次はブラックアフリカかと思ってましたが予想以上に疲れましたので、次はリゾートにでも行ってのんびりしたいというか。まずは冬の北海道の探索ですが。
写真的にはいまいちでしたが、もう少し旅は続きますのでお付き合いください。
メッセージどうもありがとうございました。
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