ボーデン湖畔の旅(10)　シャフハウゼン編

2018/09/08 - 2018/09/17

ラインの滝の見学を終えて、シャフハウゼンの町へ。
ちょっとお昼を食べに寄る程度のつもりが、歴史を感じさせる素敵な町並みに、ついあちこちを見て歩いてしまいました。

エリア シャフハウゼン(スイス)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

シャフハウゼン駅を降りて目の前のバーンホーフ通りを横切り、１本入ったフォアシュタット通り。
出迎えてくれたのは1535年建造の黒人の噴水です。

フロンヴァーク広場。こちらの噴水は修復中で覆いがかけられていました。
噴水の後ろはフロンヴァーク塔で、1564年に作られた天文時計があります。

噴水のそばから見たフロンヴァーク広場。家並みがきれい。

フロンヴァーク塔のお花屋さん。

フロンヴァーク塔横の道を進んだ先にあるヘレンアッカーという広場の右手（西側）に、ツーリストインフォメーションがあります。
入り口横の外側に観光マップが置いてあって、閉まっている時でも地図を手に入れられるようでした。
たくさん入っているケースから１枚を取って見ると･･･？？　おっと、フランス語でした。

ツーリストインフォメーションや市立劇場がある広場、ヘレンアッカー。

フォルダー通り。出窓が特徴的ですね。

騎士の家。壁画は、シャフハウゼンの画家トビアス・シュティマーによって、1570年に描かれたものです。

ルネサンス期のフレスコ壁画がすばらしい騎士の家。

フォルダー通りをそのまま進むと、左手に聖ヨハネ教会があります。

聖ヨハネ教会

聖ヨハネ教会の内部

聖ヨハネ教会のオルガン。
ここでは、国際的なバッハフェスティバルが行われるとのことです。

聖ヨハネ教会の先にある、テルの噴水（1522年造）。
スイスの伝説の英雄、ヴィルヘルム（ウィリアム）・テルの像です。

キルヒホーフ広場から見たムノート。
1564年から1589年にかけて造られた円形の城塞です。

プラッツ（広場）という広場にあるプラッツブルンネン（広場の噴水）

ツム・ゴルデネン・オクセン（金牛亭）。
元は民宿で、1608年に改築されて上流市民の住居となったもの。ドイツルネサンス様式の出窓と入り口の装飾が見事です。
で、今は靴屋さんです。

フォアシュタット通り。
奥に見えるのはシュヴァーベン門。

フォアシュタット通り。
ツム・ゴルデネン・オクセンの前からフロンヴァーク広場の方向を見たところ。

フォアシュタット通りにあるツム・ゴルデネン・オクセン。赤い壁が目立ちます。

どこかでお昼を･･･、でもゆっくりレストランに入っている時間はなくなってきたなぁ。

リンゴの木の家は、壁面に説明文が書いてあります。

大聖堂も見どころですが、今回は横を通るだけに。

ライン川のほとりまで来ました。

フェリー乗り場のあるフライアープラッツ（自由の広場）。
もう寄り道している時間はないなぁ、ということで、バスで駅へ戻りました。

シャフハウゼン駅。ドイツ鉄道の駅でもあるのですね。
では次の目的地、シュタイン・アム・ラインへ向かいましょう。