2018/08/25 - 2018/09/01
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ダッチ君さん
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2018/08/25
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8/25(土)ミュンヘン→マドリード
8/26(日)午前:マドリード市内観光(プラド美術館&ソフィア王妃芸術センター)、午後:世界遺産・古都トレド
8/27(月)マドリード→コルドバ市内観光(メスキータ等)→セビリア(フラメンコショー)
8/28(火)セビリア市内観光(カテドラル・スペイン広場)→グラナダ
8/29(水)グラナダ(アルハンブラ宮殿)→ミハス観光→バルセロナ
8/30(木)バルセロナ市内観光(ガウディ建築)
午後:自由行動(カタルーニャ音楽堂・ピカソ美術館・カサミラ)
8/31(金)バルセロナ→フランクフルト空港
9/1(土) 関西空港着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
8月25日(土)3日目
2泊のミュンヘン滞在を経て空港へ。マドリードへ移動します。フランツ ヨーゼフ シュトラウス国際空港 (MUC) 空港
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時間もあるのでルフトハンザのラウンジで時間潰します。ビジネスクラスの良いところです。
ルフトハンザドイツ航空ラウンジ (ミュンヘン空港) 空港ラウンジ
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40分程離陸が遅れた。
この日は機内食が夕食。
ヨーロッパは21時を過ぎてもまだ明るい。
ようやく太陽が沈み始めた。アドルフォ スアレス マドリード バラハス空港 (MAD) 空港
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8月26日(日)4日目
マドリード市内観光。実質この日からツアーが始まる。5日間のアンダルシア地方~バルセロナまでの旅。スペインの旅行会社が催行する現地発着ツアーで全国から色んな旅行会社を通じて申し込んだ人達と一緒に旅に出ます。 -
午前中のメイン。プラド美術館に来た。
やはりここも開館前から長蛇の列。プラド美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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我々は少し空いている2階から入場。
ベラスケスの『ラス・メニーナス』、エル・グレコの『受胎告知』、ゴヤの『裸のマハ』『着衣のマハ』など地元スペインでしか見られない超有名作を見ることができた。小さい時に何かの本で見て衝撃を受けたゴヤの『わが子を喰らうサトゥルヌス』もあった。ゴヤの黒い絵は本当に強烈。
スペインの美術館は写真撮影NGの所が大半なのが残念。プラド美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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もっとプラド美術館に居たかったがツアーなので致し方無く・・・、次の場所へ。
ソフィア王妃芸術センターに来た。ここはピカソの『ゲルニカ』がある。
つい最近、女優の米倉涼子さんがおひとりで鑑賞されていたそうだ。
9月に放送されるTBS『ぴったんこカン☆カン』のロケの合間であったそう。
ガイド曰く、現地でも強烈なオーラを放っていたそうです。ソフィア王妃芸術センター 博物館・美術館・ギャラリー
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ソフィア王妃芸術センターで写真を撮ってもよいコーナーへ。
ダリ作だったかな。ソフィア王妃芸術センター 博物館・美術館・ギャラリー
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スペイン最初の昼食はパエリア!
美味しかった。 -
午後はオプショナルツアーで世界遺産・古都トレドへ。
アルカサルが見えるこの光景。有名です。古都トレド 旧市街・古い町並み
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トレド市内へ。8月のもの凄い日差しの中、影に隠れるように徒歩で移動。
大聖堂が見えてきた。 -
スペイン・カトリックの総本山と言えるトレド大聖堂。
トレド大聖堂 寺院・教会
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金銀宝石で飾られたスペイン・カトリック最大の宝物といわれる“聖体顕示台”、
これはキリスト聖体祭に担ぎ出される神輿のようなものらしい。 -
聖歌隊席内部。コーラス隊が座る席のことではなく、高位聖職者が占める席である。
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大聖具室へ。この部屋はスペイン屈指の美術品が集められており、美術館と言ってよい。奥の正面にエル・グレコの傑作、『聖衣剥奪』がある。
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トレド市内のお土産物屋。トレドは刀剣や武具などを売るお店がなぜか多い。
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サント・トメ教会入口にあるエル・グレコの超大作『オルガス伯の埋葬』
当然撮影NGですので、この写真は徳島の大塚国際美術館で撮ったレプリカの写真です。 -
8月27日(月)5日目。
マドリードのアトーチャ駅からアンダルシア地方観光へ。
ここから何名かのグループもツアー合流してきた。
一路、コルドバへ向かいます。マドリード プエルタ デ アトーチャ駅 (AVE) 駅
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コルドバ到着後、昼食へ。
アンダルシア風鶏料理を頂きました。
ALMUDAINAというレストラン、かなり有名店のようです。アルムダイナ 地元の料理
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40度を超える暑さで皆、日傘を差して歩きます。
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お土産物屋。スペインのフラメンコ風の扇子。
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コルドバのアルカサル。
歴史地区のシンボルの鐘楼。アルカサル (コルドバ) 城・宮殿
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世界遺産・コルドバ歴史地区。
イスラムとキリスト教の2つの宗教が同居する世にも珍しい建築。メスキータとはスペイン語でモスクという意味だが、一般的にはコルドバの聖マリア大聖堂を言う。メスキータ 寺院・教会
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白い街、花の小道と呼ばれるユダヤ人街。
奥に見える鐘楼をバックにすると絵になります。ユダヤ人街 散歩・街歩き
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この橋梁、ローマ時代に造られた橋で今も使われています。
ローマ橋 建造物
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コルドバからセビリアへ移動。ホテルに着きました。
最近リニューアルされたようでとても綺麗です。セビリヤ コングレソス ホテル ホテル
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今日の夕食は宿泊ホテルでバイキング。
アルハンブラビールを頂きました。
ラガーだけどちょっぴりフルーティーな味わいがあるビールです。 -
夜はフラメンコショーを見に行きました。
セビリア闘牛場のすぐ近くです。 -
初めて見るフラメンコ。特に男性の方のステップはマジですごかった。
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セビージャ地方の州旗。そういえば乾選手のいるベティスはここを本拠地にしている。
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8月28日(火)6日目 セビリア市内観光
スペイン各地の歴史を刻むタイルが美しいスペイン広場に来た。スペイン広場 広場・公園
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この広場確かスターウォーズの舞台として撮影された所ではないかと思う。
追記:『スターウォーズ・エピソード2 クローンの攻撃』や『アラビアのロレンス』のロケ地となった。 -
セビリア市内をカテドラル方面へ移動中に見たオブジェ。
アルハンブラ物語のアメリカ人著者、ワシントン・アーヴィング氏の像。 -
スペイン最大のカテドラルに来た。
世界でもバチカンのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール寺院に次ぐ大きさを誇る。セビリア大聖堂 (カテドラル) とヒラルダの塔 寺院・教会
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塔の上まで昇れます。
セビリア市内とカテドラルを上から眺められた。 -
コロンブスの墓。
4国王がコロンブスの棺を担いでいる光景が神々しい。 -
セビリア大聖堂のサン・アントニオ礼拝堂にあるムリーリョ作『サン・アントニオ・デ・パドヴァの幻想』
19世紀に右下のサン・アントニオの部分だけ切り取られ盗難されたが、1年後にニューヨークで発見され無事戻って来た逸話を持つ。
こういう絵画は現地でしか観ることが出来ないので貴重な体験。 -
ランチはタパスとトルティーヤ
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セビリアから3時間、グラナダに到着。
ホテル到着後、すぐに市内へ。
ツアーに参加する時点でアルハンブラ宮殿のチケットが売り切れていて、グラナダの業者に問い合わせて手配しました。そのチケットを受け取りに外出します。
アルハンブラ宮殿のチケットはプラチナなので、予定が決まればすぐに手配かけるへきです。Hotel Macià Monasterio de los Basilios ホテル
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今回、アルハンブラ宮殿のチケットを手配してもらったのは〝日本語情報センター〟という日本人向け旅行会社。市価よりかなり高かったが、本当に手配出来て良かった。
日本語情報センター 散歩・街歩き
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チケット受け取り後、グラナダ大聖堂へ。
ちょっと中へ入ってミサを見学しました。サンタ マリア教会 (グラナダ) 寺院・教会
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グラナダ焼のお店。
絵柄にザクロが描かれているのが特徴。
グラナダってザクロって意味らしい。 -
8月29日(水) 7日目
世界遺産・アルハンブラ宮殿の入り口に到着。
メインのナスル宮殿の予約時間がツアーの皆より30分早い為、単独で入場します。
そのせいでオフィシャルショップでガイドブックを買う時間を持てなかったのが残念。アルハンブラ宮殿 城・宮殿
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ヘネラリーフェ庭園。
水の宮殿と言われ歴代の王が休暇を過ごした夏の離宮。
美しい庭園が続き、一番の見所、アセキアの中庭へ。中央にある約50mの細長い池の両側からアーチ状に噴水が吹き出しています。ヘネラリーフェ庭園 自然・景勝地
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ヘネラリーフェ庭園からみたアルハンブラ宮殿。
早く中へ入って見たい! -
ナスル宮入場前にちょっと覗いた円形闘技場みたいな所。カルロス5世宮殿の中庭。
カルロス5世宮殿 城・宮殿
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いよいよ入場。列に並びます。
たまたま同じタイミングで並んだアメリカから来た女性と話して入場までの間、時間潰し。 -
入場後、皆が一気に流れ込んで行きます。
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アルハンブラ宮殿を代表する光景、コマレス宮。
水面に建物が鏡映しになっている光景が有名。
アラヤネスの中庭というそうです。グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン地区 城・宮殿
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大使の間という大広間。各国の大使が王と謁見した所。壁一面までびっしり漆喰細工が施されています。
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ライオン宮へ続きます。
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ライオン宮の中庭の中央に12頭のライオン像が水盤を支える噴水があります。この中庭は王の居住スペースでハーレムだった場所。
ライオンの中庭 建造物
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最近修復が完了し公開となった天井画。
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アルハンブラ宮殿から観た同じく世界遺産のアルバイシン地区。
アルバイシン 旧市街・古い町並み
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グラナダを離れ午後は白い街ミハスへ。海岸線に面した美しい避暑地として近年観光地としての人気が高まって来ています。
ミハス展望台 観光名所
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ミハス唯一の闘牛場。見学出来ます。
闘牛と対決。無観客試合で・・・。
写真の闘牛は人形です。念のため。闘牛場 建造物
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闘牛場の観客席から観た白い街、ミハスの街並み。
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カラフルな壺。陶器はもうかさばるからもう買えないなぁ。
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8月30日(木)8日目
バルセロナ市内観光。先ずはガウディのグエル公園へ。 -
グエル公園は工事中の所が多く、メインのエリア以外では公園の良さを感じることが難しかった。
グエル公園 広場・公園
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グエル公園のシンボル、トカゲのオブジェ。
トカゲのマグネット買って帰りました。グエル公園 広場・公園
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グエル公園を正面から撮影。
グエル公園 広場・公園
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遂に来たぞ。サグラダ・ファミリア。
サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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2026年ガウディ没後100年の完成を目指す。
模型の灰色の部分が現在完成している所。
本当に2026年までに間に合うのか。サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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生誕のファサード。
この部分はガウディが生前に完成させた所で、世界遺産指定されています。サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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教会内部に入りました。
神秘的というか何か新しい感じがする。サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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工事は少しずつ進んでいます。
サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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エレベーターで上に昇ります。
図の赤い点の所まで昇れます。サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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エレベーターを降りた所から教会を見る。
果物のオブジェは日本人彫刻家が制作しています。サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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ツアーの皆で食べる最後の昼食、カタルーニャ名物フィデウア(麺のパエリア)
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この写真なら麺のパエリアというのが分かり易いと思います。
昼食後すぐに皆とお別れして自由行動に移ります。
明朝が朝5時発なので、これが皆さんとのお別れとなりました。楽しい旅をありがとうございます。 -
徒歩で予約していたカタルーニャ音楽堂へ。
現役の音楽堂 by ダッチ君さんカタルーニャ音楽堂 建造物
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内部を見学するにはガイドツアーに申し込むしか無く、残念ながら日本語ツアーはありません。
英語ツアーを申し込んでいたので、時間まで受付で待機します。現役の音楽堂 by ダッチ君さんカタルーニャ音楽堂 建造物
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世界遺産・カタルーニャ音楽堂とサン・パウ病院の構成資産のひとつ、カタルーニャ音楽堂に入場。ガウディのライバル、モンタネールが造った現役の音楽堂。
現役の音楽堂 by ダッチ君さんカタルーニャ音楽堂 建造物
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天井から滴が垂れるような造形のステンドグラスは素晴らしい。
現役の音楽堂 by ダッチ君さんカタルーニャ音楽堂 建造物
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音楽堂のテラスへ出てみた。
色鮮やかなタイルが印象的。現役の音楽堂 by ダッチ君さんカタルーニャ音楽堂 建造物
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2階から観た音楽堂。
現役の音楽堂 by ダッチ君さんカタルーニャ音楽堂 建造物
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カタルーニャ音楽堂から更に徒歩で移動し、ピカソ美術館へ。こちらも写真撮影NGです。
ピカソが彼なりの解釈で描いた幾作もの『ラス・メニーナス』。ピカソがベラスケスを強く意識していた事が覗えます。
スペインでないと観ることが出来ないピカソの作品です。ピカソ初期の作品からレア作品まで by ダッチ君さんピカソ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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初めてバルセロナの地下鉄を乗り継ぎ最後の訪問地カサ・ミラへ。予約無しでも普通に入れます。
カサ ミラ 現代・近代建築
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カサ・ミラ内部の部屋の様子。
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屋上へ出ると、午前中に行ったサグラダ・ファミリアが遠くに見えます。
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屋上のオブジェ。カウディらしい変わった彫像だ。
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中庭が吹き抜けになってるんですね。
ガイドブック、これ以上荷物増えるのが嫌で買いませんでした。後で考えたら買っておけば良かったです。カサ ミラ 現代・近代建築
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8月31日(金)9日目
朝5時にチェックアウト。
早朝にタクシーがいるか不安だったが、普通にホテル前に止まっていたのを利用。
30分強でバルセロナ空港へ。料金はチップ込みで35ユーロ。
搭乗後、1時間45分程飛行機動かず。フランクフルトでの乗り継ぎが心配だったが、何とか余裕を持って乗り継ぎ出来ました。
9月1日(土)10日目
am関空着、伊丹へ移動し松山へ。バルセロナ エル プラット空港 (BCN) 空港
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この旅行記へのコメント (1)
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- ako-satiさん 2024/11/04 20:55:14
- はじめまして!
- ダッチ君さま
初めまして 旅行記への訪問 いいねまで ありがとうございました
スペイン旅 ビジネスクラス うらやましいです! 快適だろうなあ・・
ヨーロッパ 今回旅をしてみて また行ってみたいなと思いました
旅行記 またゆっくりみせていただき
参考にさせていただきたいので フォローさせていただきますね
よろしくお願いします
ako-sati
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