ロンドンにあるPostal MuseumでMail Railに乗車する

2018/08/18 - 2018/08/26

ロンドンにあるPostal Museum（郵便博物館）には、Mail Rail（郵便鉄道）と呼ばれる、地下を走る秘密の小さな鉄道があります。もともとこの鉄道は、郵便物を運んでいたようですが、2017年にオープンした郵便博物館を訪れる人たちが乗車できるように改造されました。

今ではこのMail Railに乗車するために、たくさんの人たちがPostal Museumを訪れています。

ネットで予約することができましたので、私たちもしっかり予約して乗車して来ました。
https://www.postalmuseum.org/

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

Studio Flatで迎えた三日目の朝。もうすぐこのロンドンの街ともお別れ。悲しい。

さて、今日はどのTシャツを着て歩こうかと考え、日本から持って来た（というよりも、もともとeBayでイギリス人の出品者から購入した）モンティ・パイソンのSilly WalkのTシャツを着て歩くことにした。

https://www.youtube.com/watch?v=iV2ViNJFZC8&t=3s

Studio Flatの近所にクロネコがあると書いたが、この車がイギリスのクロネコの配送車らしい。日本とはデザインが異なっている。

今回も、Tubeに乗って移動。

Farringdonにやって来た。何度聴いても、パディントンと聞き間違えてしまう。

Tubeの上下線。

Farringdon Station.

少し歩く。

二十分くらい歩いただろうか。ようやくPostal Museumに到着。Mail Railの案内がある。

Postal Museumは向こうの建物である。

まずはMail Railがあるほうの建物に入る。Mail Railに乗車するには、すべての手荷物を預けなければならない。

入口付近にロッカーがあるので、手荷物チェックを受けたあと、そこに預けるのが一番良いが、ロッカーがいっぱいで預けられなかった場合、Mail Railに乗車する直前に、一時的に荷物を置く場所がある。しかし、そこは鍵をかけられないので、やはり入口付近のロッカーに預けるのが良い。

さて、Mail Rail。予約の時間よりも早く着いたので、Mail Railに乗車する人たちをしばらく見物させてもらった。

トロッコ列車のようにむき出しではなく、上からカバーをかけているのが特徴である。中は狭かった。

スタッフが記念撮影にも協力してくれる。

全員乗車して、カバーもかぶせたら出発。

行ってらしゃい。

緑色の車両のほか、赤色の車両もあった。

こちらもカバー付きである。

赤色のMail Railが出発してしばらくすると、緑色のMail Railが戻って来た。ぶれてしまったが、みんな楽しそうである。

そして、いよいよ私たちが乗車する番である。

（実際は、予約していた便ではなく、前倒しに乗車することができた）

中に乗り込んだ。これは、バッテリーだろうか。

実際に乗車した人の動画があるのでご紹介しておきたい。

https://www.youtube.com/watch?v=L9Pc0s3J4G4

ああ、楽しかった。

ここに来れば、あなたの知らないロンドンを発見できること間違いなし。

秘密の地下鉄ということらしい。

館内には、いくつか展示物もある。

メール室を再現した展示物もあった。

確認しなかったが、これはアンケートだったのだろうか？

こちらは、Postal Museumの中。イギリスの郵便車が展示されている。

過去への手紙と未来への手紙のコーナー。

ここはWest Endに近い場所。この辺りの人たちが話す英語は、キャサリン・テイトのアクセントに似ていた。

https://www.youtube.com/watch?v=sfkjvagVsRI

次の目的地に向かうために、別の駅まで歩く。

住宅地の入口にカバンがぶら下がっていた。何だろう？

面白い交通標識。一列通行。

どこかの学校の外壁を撮影。マークが面白い。

さて、Russel Squere駅に到着。ここから次の目的地に向かう。