2019年1月富山地方鉄道乗り鉄の旅1（市内線と本線越中舟橋駅まで）

2019/01/12 - 2019/01/12

　2018年1月12日、富山地方鉄道「鉄道線・市内電車1日フリーきっぷ」を使って、久しぶりに地元　富山地方鉄道線全線に乗ってきました。
　このフリーきっぷ、12月から3月までは冬季版ということで2,000円、これで富山地方鉄道全線に乗れ、特急電車自由席にも乗ることができます。
　電鉄富山駅から宇奈月温泉駅まで片道1,840円（富山地鉄の交通カード使用の場合は10%引き）、特急に乗ると特急料金210円、つまり片道特急に乗るだけでモトが取れてしまいます。(笑)
　ということで、3連休初日に行くことにしたのでした。
　駅に着くころ、持ってきたデジタルカメラの充電池、充電したままカメラに入れるのを忘れたことに気がつきました。(笑)よくやらかします。
　ということで、今回はスマホだけによる撮影です。

エリア 富山

• 旅行の満足度: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

　ＪＲ富山駅の東側に富山地方鉄道の電鉄富山駅があります。

電鉄富山駅 駅

　駅構内の乗車券センターで「鉄道線・市内電車1日フリーきっぷ」を2,000円で買い求めます。

　時刻表もいただきました。

　鉄道線に乗る前に、市内軌道線に少し乗りに行きます。

富山駅 駅

　路線図と時刻表、周辺案内、乗車案内

　新幹線高架ホームの真下にあります。

　大学前方面と環状線と交互に電車が来るので、並ぶところが別れています。

　車止め、2020年春に向けて、この北側の富山ライトレール線と直通運転する予定となっています。

　駅名標、こちらは下車専用ホーム

　南富山駅前発大学前行きが到着しました。
　この駅で進行方向が変わります。

　女性運転士さんでした。
　環状線との分岐する丸の内電停です。

丸の内停留場 駅

　安野屋電停、この先神通川を渡ります。

安野屋停留場 駅

　終点　大学前の手前で単線になります。

　大学前電停に到着しました。
　８００３

大学前停留場 (富山県) 駅

　駅名標

　折り返しの電車に乗ります。

　側面の広告、富山ブラックラーメンの大喜

　車内のようす

　出発するころ、次の電車が待機していました。

　このあたりは、神通川の橋の架け替えに伴って路線変更された新しい区間です。

　神通川を渡って再び安野屋電停、橋の架け替えによって電停の位置が少し東に移りました。
　

　そのため、次の諏訪川原電停まではすぐそこ、150メートルくらいでしょうか。
　駅間距離の短さトップ10内には入りそうな(笑)

　お客さんの乗降はありません。

　富山駅へは駅ビルにほぼ直角に進みます。
　ホームは2線しかありません。
　先発電車が見えます。

　左が南富山駅発大学前行き、右が富山駅発南富山行き

　電車の入れ替えが頻繁に行われます。

　右のホームへ

　デ8000形電車が並びました。

富山駅 駅

　こちらは環状線のセントラム

　バスケットのBリーグのＰＲ

　大学前行きとすれ違い

　電鉄富山駅へ戻ります。
　電車の時間まで少し時間があるので駅構内の越中そばさんへ

　メニュー

　白エビ入りかき揚げそばをいただきます。480円
　富山ブラックで有名な富山市ですが、おそばのだしは関西風の薄目です。
　といっても、金沢や福と比べると、少し濃口もしれません。

　駅改札の時刻表

電鉄富山駅 駅

　休日用

　ホームは4線、次の稲荷町駅までは複線になっていますので、運転本数は多いです。

　ヘッドマークが並んでいます。

　4線すべてに電車が停まっていました。

　こちらの旧西武特急5000系レッドアロー号の16010系電車、電鉄黒部行き普通に乗ります。

　車止め

　駅名標

　車内の様子、クロスシートがずらっと並んでいます。

　飲み物の自動販売機も。

　正面から　モハ16011

　製造年は1969年、50年経過しているようです。

　車内の様子、この車両が各駅停車に運用されているとは知りませんでした。
　たぶん乗るのは初めてです。

　路線図、ソフトバンクのWi-Fiも使えるみたいです。

　出発、内装は特急電車の雰囲気ですが、ワンマン運転です。

　稲荷町駅手前で不二越線と分岐します。

　稲荷町駅停車
　日本海みそのＰＲ看板、昔からありそうな(笑)

稲荷町駅 駅

　シート倒してみます。

　常願寺川を渡ります。

　天気もまずまずです。
　立山連峰も見えました。

　越中舟橋駅で下車します。

　越中舟橋駅で下車します。

越中舟橋駅 駅

　見送ります。

　2面2線ホームです。
　跨線橋はなく、隣のホームへは電鉄富山駅側の通路を渡ります。