2018/12/23 - 2019/01/03
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tsumurinさん
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年末年始で冬のポーランドへ行ってきました。3日目はクラクフへ移動します。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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12月25日(火) 3日目。
クラクフに行くためワルシャワ中央駅に向かいます。この時点で7時半頃なのですがまだ夜が明けていません。
またワルシャワに戻ってくるのでスーツケースは昨日長男夫婦のところに預けました。必要最小限の物だけ持って出かけます。 -
7:45発krakow glowny行きに乗ります。この電車の切符を取るのも結構苦労しました。ポーランド鉄道を調べ倒しました。
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ホテルの美味しい朝ごはんが食べられなくて残念に思っていたら、お弁当を作ってくれました。うれしい!
車内でさっそく食べます。サンドイッチ2種類、ヨーグルト、リンゴ、お菓子、飲み物です。サンドイッチはハムとチーズが挟んであってボリューム満点。ちょっとぼけました。 -
電車の乗車口はホームとの間がかなり空いていてちょっと怖かった。これなんとかならんのか。このあといくつか電車に乗りましたがどの列車もこんな感じで間が空いています。
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車窓から見たポーランド。まっ平らです。ほんとに山がないんです。そして畑が広がっていました。
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10:15クラクフ着。思ったより年季の入っている電車でした。これでも最短の2時間半でいける一番早い電車です。早い時期に予約したということもありますが、ポーランドは交通費もお安くて、新幹線並みに早いのに一人約\2,500です。
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クラクフ駅ホーム
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クラクフ駅。
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雨です。クラクフの町はポーランドの京都と言われるくらい、昔の街並みが残っているそう。さっそくいい感じの街並みです。
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観光客相手の馬車がたくさん走っています。雪になってきました。雪のクリスマスです。
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街並みがステキ。
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中央広場にやってきました。中央に織物会館という建物がドーンとあり、現在はお土産屋さんになっています。しかし今日はクリスマス。店は休業でした。ただ、広場にはたくさんの屋台が出ていて、とても賑やか。大きなクリスマスツリーもありました。
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馬車が観光客相手に行列しています。そのそばにかわいい男の子。
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肉の屋台。ポーランド名物ケウバサ(ソーセージ)もあります。そのほかワインの店、チーズの店、スープの店、いろんな店があり活気づいています。
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ケウバサ、ポテト、野菜の煮込み、ホットワインをいただきました。ホットワインが思ったより強烈で口元に持ってきただけでウッというくらいワインの香りがきつかったです。でも寒空の下、料理もほくほくで体があったまりました。これで¥1,000くらいだったかな。
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広場に面している聖マリア教会です。まさにクリスマスで中ではミサが行われていました。観光客の入る雰囲気ではありません。
そして1時間ごとにラッパ手が上の方の窓からラッパを吹くのですがちょうどその場面に出くわしました。雪の広場に響き渡ります。でもこのラッパの音は途中で切れてしまいます。昔モンゴル軍が矢をラッパ手の喉に射かけ、ラッパ手は死んでしまったそうです。それを偲んで今でも曲が途中で途切れるそうです。 -
街はにぎやかです。
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聖ペテロ聖パウロ教会。入口に聖者(?)が沢山。
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余分な荷物を預けるため、いったんホテルに行きます。クラクフではホテルロイヤルに泊まりました。ヴァベル城のすぐ近くにあり外観はなかなか重厚ですが、三ツ星ホテルです。一部屋約\6,000でした。ものすごく天井の高い広い部屋で声が響き渡りました。ただ、冷蔵庫が無い、ティッシュが無い、タオルをかけるところが無いなど不満なところもありましたが、スタッフはものすごく親切で分かりやすい英語で話してくれるので助かりました。
ま、一泊だけなので良しとします。 -
ホテル横の道。いい感じだと思いませんか。まっすぐなんです。
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荷物を軽くした後、再び街へ出かけます。雪が舞ってきてとてもいい感じ。ライトアップを期待して出かけました。
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先ほど通った聖ペテロ聖パウロ教会の外観。雪の中馬車が通り過ぎます。
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また広場にやってきました。織物会館の外廊下。素敵です。
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聖マリア教会。雪が舞っています。先ほどのミサも終わり今度はゆっくり中を見ることができました。
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ライトアップされたヴァベル城。ヘタクソでぼけてしまいました。雰囲気だけでも見てください。
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ヴァベル城内トンネル通路。いい感じに撮れました。上が切れたのが残念です。
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広場の木にも電飾。これ、金銀に色が変わっていきます。
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夜ごはんはピザにしました。ものすごく大きなマルゲリータです。これにビール2人分頼んで約1,800くらい。美味しかったです。
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夜のライトアップ。イルミネーションは手持ちだとかなり難しいです。
まだ7時前だけどホテルへ戻ります。明日はアウシュビッツに行くため始発のバスに乗る予定。でもクラクフがあまりにも楽しいのでアウシュビッツはやめようかとも思いました。いやいや。 -
12月26日(水)4日目。
朝5:20にチェックアウト。4:30起きです。このホテルでもお弁当を作ってくれました。
外は当然真っ暗です。これはホテル玄関。暗くてよくわかりません。今からクラクフ駅近くのバスセンターに行きます。 -
6:20発のオシフィエンチム(アウシュビッツ)行に乗ります。始発なのにかなりの人が乗り込みました。こんな早いバスにしたのは混んでるときに入りたくなくてアウシュビッツを8:40に予約したからです。入場チケットはネットで簡単に予約できました。帰りはワルシャワ行きの午後4時前の電車を予約しました。
ほんとはアウシュビッツに行くことは躊躇していたのですが、ポーランドに来てここに行かないのは人間としてどうだろうということで行くことにしました。 -
約1時間半かかって到着。雨です。有名な ARBEIT MACHT FREI(たくさん働けば自由になる)の門をくぐってユダヤ人たちは収容されました。
しかしアウシュビッツはものすごく寒い。こんな寒いところに囚人たちは薄着で過ごしていたのかと思うと心が痛みます。
今回はガイドを頼まず個人で見学することにしました。アウシュビッツ自体は入場料は無料。事前にいろいろ勉強してきました。あまりにも身を切られるようなところが多いので内部の写真はほとんど撮っていません。 -
第1収容所を見学した後、タクシーで第2収容所まで来ました。ほんとは無料のシャトルバスがあるのですが時間的に走っていないのでタクシーを利用しました。
ここも有名な景色。貨物列車に詰め込まれてこの線路を通って収容所に入ったそうです。ここは広大な土地にたくさんの収容棟があり、ほぼ当時のまま(?)の廃墟になっています。第1の方は明らかに何度も修復した後がありました。 -
たくさんのベッドがある収容所。膨大な数の建物や建物跡があります。1台のベッドに3人も4人も寝ていたそうです。
アウシュビッツの写真はこれだけです。やっぱり気持ちがかなり沈みましたけど、一度は見ておくべきだと思いました。
予定より早く回れたのでもうクラクフに戻ることにしました。 -
予定よりかなり早くクラクフに戻ってきました。電車までまだ時間があるのでもう一度クラクフの町を見てみます。その前に昼ごはんを食べることにし、クラクフ駅前のレストランに入りました。
ウェイターの人がついでくれたワイン。美味。 -
こーんなおしゃれなものを食しました。(なんだか忘れました)会計を見るとポーランドにしてはずいぶんとお高い。約3,500もしました。どうやらホテルのレストランだったようです。
昨日のホテルが作ってくれたお弁当は食べるチャンスを逃しました。 -
クラクフの町をまた一通り歩いて駅に戻りました。15:54発の電車に乗ります。ワルシャワ着は18:13。
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来た時の電車とはうって変わっておしゃれな電車です。ポーランドの新幹線。でも所要時間は来るときとそれほど変わりません。さらにポーランド鉄道は飲み物サービスがあります。(普通電車にはありません)
クラクフすごくよかったです。
そしていよいよワルシャワのアパートメントに宿泊です。あと1週間滞在するのでアパートを借りました。オーナーと英語でコンタクトを取りましたが、鍵がうまく取りだせるかどうかちょっと心配です。
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