2018年秋休み　カンボジア・アンコールワット3泊5日旅（4-5日目：プリアカン/バンテアイクデイ/スラスラン/帰国）

2018/11/22 - 2018/11/26

2018年の秋休みは一度は訪れたいと思っていたアンコールワットへ3泊5日で行ってきました。

今回の旅のエアーとホテルはExpediaで手配。
アンコールワットがあるシェムリアップの空港への日本からの直行便は無く、必ずどこかでのトランジットが必要ってことで、タイでのトランジット便を選択。セントレア－タイ間の往復はJAL、タイ－シェムリアップ間はJALのコードシェア便バンコクエアウェイズとしました。
ホテルはHP写真の雰囲気と口コミ評価の良さで選んだゴールデン・テンプル・ブティック。このホテル、設備・サービス・立地とどれも素晴らしく、良い選択をしていました。

4－5日目はアンコールワットの近隣のプリアカンとバンテアイクデイ、スラスランを回って遺跡巡りは終了。最後にホテル近くのマーケットを散策して帰国。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

4日目。最終日の今日は午前中アンコールワット周辺の遺跡を巡り、一旦ホテルに戻ってチェックアウト。荷物を預けてホテル周辺をプラプラし、夕方5時にホテルの送迎で空港へ向かう、そんな予定です。

まずはホテルの朝食でガソリン補給。

ゴールデン テンプル ブティック ホテル

朝8時過ぎにホテルを出発。今日は流しのトゥクトゥクを捕まえて移動。午前中に行きたい遺跡2ヵ所を伝えると15ドルとのこと。

アンコールトムの南大門。象さん見ながら通過。

アンコール トム 南大門 史跡・遺跡

アンコールトムの象のテラスを左手に見ながらトゥクトゥクで疾走し、

アンコールトムの北門を通過。

ホテルから45分ほどでアンコールトムの北側にあるプリアカンに到着。
今日の最初の目的地です。

プリヤ カーン 史跡・遺跡

プリアカンとは「聖なる剣」という意味だそうな。だいぶ破壊されているので聖なる剣感はあまりなし。

中央付近の祠堂に神秘的な写真が撮れる映えスポットが。近くにいた係員にポーズも教えてもらって撮ってもらったら、なかなかいい感じの写真となりました(*^.^*)

タプロームのような場所も。

プリアカンで最も有名な建物。ギリシャの神殿を思わせるような円柱の２階建ての建物はここら辺では珍しいそうな。

13人の踊るアブサラが彫り込まれた踊り子のテラス。
プリアカン全体を30分ほどで見てまわりましたが、結構見応えがある遺跡でした。
映えスポットもあり、観光客も少ないので、結構オススメです。

出入り口付近の売店で水分補給にとアクエリアス買ったら、炭酸入りアクエリアスでした。

トゥクトゥクと合流して再出発。
アンコールトム内をまた通過して･･･

バンテアイクデイに到着。

バンテアイ クディ 史跡・遺跡

踊り子のテラス。

腕でハートの形をつくる人のレリーフ。

中央祠堂。

中央祠堂の周りには彫りが深いデバターが多くありました。

バンテアイクデイには45分ほど滞在して、道路を挟んで向かい側にあるスラスランへ。

スラ スラン 史跡・遺跡

スラスランは広大な人工池。ここでの朝日や夕日観賞も良いみたいです。また来ることがあれば見てみたい。

遺跡巡りはこれにて終了。アンコール3日券フル活用して見回れたので大満足でした。

ホテルに戻る前にラッキーモールに立ち寄り。

ラッキーモール ショッピングセンター

3階建てで色々なお店がありました。

パブストリートまでトゥクトゥクで戻り、チェックアウト手続きのために一旦ホテルへ。
チェックアウトしてこれまでの費用を清算し、荷物を預けて再度出かけようとしたところ、夕方5時の空港への出発の前に空き部屋でシャワー使用可能とのこと。出かける度に汗だくになっていたので、非常に嬉しいサービスでした。

カンボジアでの最後の食事は初日の夜と同じレッドピアノへ。初日のパブストリート店ではなく、ホテルの近くにあった店舗(ソックサンロード店)へ。

まずはビールとアイスティー。

ここのオススメだったガパオライスとクメール牛のステーキ。ステーキは初日も食ったけど旨かったのでリピしました。

最後の締めはトゥームレイダーというここの名物のカクテル。アンジェリーナジョリーもオススメだけあって旨かった。

ここの店舗にはこんなディスプレイが。

ランチ後はオールドマーケットやアートセンターナイトマーケットをプラプラ。
お土産に色んなバッタもんを購入(°▽°)

オールドマーケット 市場

ホテルに戻って空き部屋を借りて、シャワーを浴びさせていただきました。これから日本への帰国は深夜便になるので、移動直前にシャワーが浴びれたのは助かりました。

ゴールデン テンプル ブティック ホテル

最後にホテルからのプレゼントでホテルのTシャツをいただきました。
これまでの海外旅行で様々なホテルを利用してきましたが、このホテルのサービスはどこよりも手厚く、本当に良い選択をしたと感じました。

ホテルを出発して15分ほどで空港に到着。

シェムリアップ国際空港 (REP) 空港

出発案内板を確認。バンコク行き19:35のチェックインカウンターは06～09。

窓口が開くとチェックインカウンターに大勢の人が押し寄せて、すぐさま長蛇の列が！
よくよく見ると、4つあるはずの窓口のうち2つしか稼働してない・・・。お陰で30分くらい待ってようやくチェックインできました。

手荷物検査はすんなり通過。

出発ロビーには免税店などがありました。お土産を少し買い足しましたが、さすがに空港なのでややお高め。お土産は市街のマーケットやスーパーで買うのがオススメです。

バンコクエアウェイズのラウンジが無料で利用できました。

ラウンジ内の軽食。できたてポップコーンもありました。

ドリンク類。

ラウンジ内の様子。ラウンジで少し時間を潰して搭乗口へ。

搭乗予定便は40分遅れ。
バンコクでのトランジット時間が4時間くらいあるので、このくらい遅れてもノープロブレム。

搭乗開始。到着時と同じように駐機場まで歩き、地上から乗り込みます。

機内食。ご飯とチキンの定食チックなやつ。

1時間半ほどでスワンナプーム国際空港に到着。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

空港のあちこちに設置されていたこやつ。自販機かと思ったら、タッチパネル式の空港の案内板で、航空券のバーコードを読ませると搭乗口が表示される便利機能もありました。

帰国便までまだまだ時間があったので、空港内を散策。
いろいろなお店を見ながらプラプラしたけど、空港が広すぎてヘトヘトに・・・。散策はぼちぼちにして、搭乗口付近で待つことに。

出発ロビーの充電場所。コンセントもUSBポートもあり便利。

帰国便はオンタイム。
定刻どおりに乗り込みました。

機内食は鮭のおかゆ。深夜便だからか胃に優しい食事でした。

帰国便は旅の疲れもあってほぼ爆睡(-.-)Zzz・・・・
ビデオも観ずに寝ていたら、気づいたときには日本上空でした。

5日目、月曜日の朝、無事にセントレア到着。

これまでテレビなどで見てきた有名な遺跡をこの眼で見ることができた今回の旅は、疲れよりも充実感に満ち溢れたものとなりました。またいつかカンボジアを訪れたいと思います。

拙い旅行記ですが最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

中部国際空港セントレア 空港