2018/12/22 - 2018/12/24
384位(同エリア1489件中)
家守さん
年末も押し迫った12月下旬に3連休がとれることになりました。今年は体調不良の時期が長く、遠出ができず、かつあまり旅をする気にもなれなかったのですが、そうすると「飛行機に乗らない年になってしまうかも」と思い、思い切って旅に出かけることにしました。
JALの「どこかにマイル」を使って。
青森・三沢・秋田・徳島の中から選ばれたのは、「三沢空港」でした。
三沢空港を起点に、青森県内を観光した3日間の旅の記録です。
3日目は、青森観光してから三沢を経由して帰路につきます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JALグループ JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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旅も3日目にして最終日。寂しいですが、その分大いに楽しまねば!まずは、腹が減っては旅ができぬとホテルで朝食をとります。
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2日間お世話になった宿を後にして、弘前駅に到着。青森駅までの切符を購入します。
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改札をくぐった先にあるリゾートしらかみ号を模した子供向けの車両。初日もそうでしたが、中に入って喜んでます。
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すでに入線していた電車に乗り込みます。本日はあまり天気が良くないみたいで、曇天です。この後崩れてくるようですが、どうなるやら。
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約45分で青森駅に到着。乗ってきた車両を1枚撮影。隣には、青い森鉄道の車両が。
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一昨日来た時も感じていたのですが、弘前駅の近代化に対して、青森駅、もしかして、ほとんど駅舎改良されていないのでは?
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まずは駅前にある観光交流情報センターへ。とりあえず地図をゲットし、どこにいくべきか模索しましたが、本日は寒く、時間も限られているため、夫婦2人とも未訪問の八甲田丸を訪問することに。
青森市観光交流情報センター 名所・史跡
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首をすくめながら歩くと、線路が見えてきて、その先に八甲田丸が停泊していました。
かつては、鉄道車両ごと運んでいた連絡船ですが、昭和63(1988)年に運航を終えています。往時の名残を発見して、急にテンションが上がってきました。 -
というわけで入ってみます。ねぶたが展示されているワ・ラッセとの2館共通券(大人900円/人)を購入。
青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸 美術館・博物館
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中には、青函ワールドとして、往時の様子を再現してあったり。
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リンゴが売られている風景を見ると、国鉄最後の日に青森を訪れたことを思い出します。駅前で重いりんごを買って帰ったのです。同級生と小学生2名での旅、よくやったよなぁ。
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平成元(1989)年当時の写真が掲載されていました。前述の国鉄最後の日(昭和62(1987)年3月31日)に訪問した際の青森駅は、この写真に近かったと記憶しています。
が、今も、さほど変わっていないような気が……。 -
操舵室にやってきました。
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様々な機器が触り放題なので、あちこち押したり回したり。
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エレベーターで1階に降りてきました。なんと、往時の車両が展示してありました。
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さらに地下1階に降りるとエンジンルーム。
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いやー貴重なものを見せていただきました。ここは、また来よう。
「おや、青空が見えているぞ?」
青森ベイブリッジが青空に映えます。青森ベイブリッジ 名所・史跡
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時刻は12時半過ぎ。お昼をいただくのですが、寒くて歩き回る余裕はなく、この後見学するワ・ラッセ内の食事処(魚っ喰いの田)でいただくことに。
魚っ喰いの田 ワ・ラッセ店 グルメ・レストラン
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正直全く期待していなかったのですが、なんとメインメニューを注文すれば、パン、ライス、サラダ、スープ、ドリングが飲食し放題。これは、かなりお得でした。
子供の分も必要とのことで、3人分注文しましたが、これを首都圏で提供するならば、こんな格安では提供できないでしょう。 -
自分のメインになっていたあっさり煮干し中華そば。美味でしたが、ちょっと量が少なく、その分ライスやサラダ等をいただきました。ごちそうさまでした。
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さて、お腹もふくれたので、ワ・ラッセのメインとなる、ねぶたミュージアムへ。
ねぶたの家 ワ ラッセ 美術館・博物館
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入口部では、ねぶたの歴史などが学べます。
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ねぶたが見えてきた。
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で、でかい……。
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しかも、すごい迫力。
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動いていないのにこの迫力。これは、実際にお祭りに来たくなります。
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と、そこへサンタさん登場。
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プレゼントをくれました。サンタさんありがとう。
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こちらの施設、平成23(2011)年に開館したようですが、駅前にあるし、観光客向けの施設として、大いにアピールしていってほしいところです。
施設内のお土産ショップにも立ち寄り。クリスタル風のストラップが欲しいというので、購入しました。 -
外に出ると、雪が舞ってました。寒ーいっ!
しかし、この駅前風景、やはり以前来た時と、あまり変わっていない気がします……。 -
早々に駅に戻ってきました。お土産を購入して、そろそろ空港に向かわねば。
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子供が青森りんごを使ったリンゴジュースだけの自販機を見つけました。
「どれがいい?」
「みどりの」
「王林か……しぶいチョイスだな」 -
改札の中へ入り、今回の旅で何度か往来したデッキを通ってホームへ。しかし、このデッキ、昔からこんな感じだったよなぁ。
が、それが良いのです。 -
最後部座席に陣取りました。車両の外観を1枚。
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ほどなくして出発。乗車率は7割程度。だんだんと雪がひどくなってきました。後部の窓ガラスに雪がびっしり。
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青森駅から約1時間10分、三沢駅に到着。
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ここから三沢空港行きのバスに乗りますが、出発まで1時間以上あります。というのも、初日に泣く泣く断念した、十和田観光電鉄の素敵な建物を見学するためです。
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まず入口にある看板にビックリ。市外局番が長すぎ!
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ガムの自販機懐かしい。最近見なくなりました。
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初日に立ち寄ったところ。本日の営業は終了していました。
平成24(2012)年に廃線となった十和田観光電鉄線は、写真右の方にホームが続いていたようです。 -
まだ営業中のそば屋さん。
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外に出て外観を撮影。
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そば屋さんでこんにゃくをいただきました。1本50円。味がしみ込んでいておいしかったです。
三沢駅食堂 グルメ・レストラン
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そろそろ時間なのでバス停に向かいましょう。
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この三沢駅周辺は、様変わりの真っ最中で、1年3か月後にはバス乗り場の建物もなくなってしまうらしい。
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少し遅れてバスがやってきましたが、その後順調に走り、無事時間通りに三沢空港に到着しました。
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空港内のお土産屋は1店舗のみ。そのためか、結構な混雑。
スカイマート ビードル お土産屋・直売所・特産品
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帰りも窓際を陣取る子供。
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三沢空港は近いですね。あっという間に首都圏上空。とても楽しい3日間でした。
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