ベル・モンターニュ・エ・メール（べるもんた）乗車記（2018冬　北陸旅行記③）

2018/12/23 - 2018/12/23

この旅行記は

➁特急ワイドビューひだグリーン車乗車記　
https://4travel.jp/travelogue/11437450

の続きとなります。
今回は氷見線の観光列車ベル・モンターニュ・エ・メールことべるもんたに乗ってきました。

エリア 富山

• 旅行の満足度: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

前回はワイドビューひだのグリーン車で富山駅までやってきました。今回は氷見線の観光列車べるもんたに乗るので、あいの風とやま鉄道で高岡駅まで移動します。

富山駅 駅

富山〜高岡は特例区間なので青春18きっぷで乗ることができます。30分ほどで高岡駅に到着。

高岡駅 駅

氷見線のキハ40に乗って、氷見に向かいます。

車端部のボックスシートに座りました。

30分強で氷見に到着。氷見線は全長約16kmの短い路線なのですぐに着いてしまいます。

氷見駅 駅

駅構内にある待合室でべるもんたを待ちます。駅前には野良猫が群がっていました。

1時間ほどするとべるもんたが入線してきました。

べるもんたのロゴ。ベル・モンターニュ・エ・メールとはフランス語で”美しい山々と海”という意味があるそうです。

べるもんたの座席は海側に向いているカウンター席とボックス席からなります。今回は海側のカウンター席に座りました。

吊り革は高岡銅器をイメージしています。

車内には井波彫刻の作品が8つ展示されています。

車内中央部にはスタンプ台もあります。

車端部には物販コーナーと寿司カウンターがありましたが、注文した人がいなかったためか寿司職人さんがいらっしゃいませんでした。

氷見出発後、乗客全員に記念乗車証が配られました。

JR西日本の乗車記念証には切符を貼るところもついているのでいいですね。

窓枠は額縁をイメージしているそう。

氷見出発後、青春18きっぷの広告にも使われた雨晴駅に到着。
あの、雨が降ってきたんですが…

雨晴駅 駅

雨晴駅を出ると、有名な雨晴海岸が見えてきます。

列車は結構海岸線スレスレを走ります。晴れていたら向こうに立山連峰が見えるらしいです。

帰りも30分ほどで高岡駅に到着しました。

高岡駅 駅

時間があるので万葉線を見に来ました。
幸運なことに7073号のレトロ電車と遭遇しました。

万葉線のホームの隣にはバスの待合室があり、そこには大きなドラえもんポストが置いてありました。ここ高岡は藤子・F・不二雄さんと藤子不二雄Aさんの出身地だそう。

しばらくしたら、ドラえもんトラムが入線してきました！これはラッキー。

それでは城端線のホームに移動します。

城端線も氷見線と同じく、キハ40が走っています。

小腹も空いたので高岡駅のデパートで購入したかまぼこを食べます。

かまぼこは高岡の名物だそうで様々な種類のかまぼこが入っていました。どれもおいしかった。

冬の北陸の日は短く、高岡出発後から外は真っ暗。車内で爆睡していたら、30分で終点の城端に到着。このあと高岡駅に引き返しました。

城端駅 駅

高岡から再びあいの風とやま鉄道に乗り、金沢までやってきました。
高岡～金沢間は特例区間ではないので別途切符を購入し、乗車しました。

金沢駅 駅

今日の夕飯はデパートのなかにあった、北陸のチェーン店である8番らーめんというラーメン店で食べることに。写真のラーメンと小ライスに餃子がついて972円！安くてとても美味しかったです。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
次回はのと里山里海号&花嫁のれん編です。

8番らーめん 金沢駅店 グルメ・レストラン