2018/12/22 - 2019/01/02
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12/22 日本発、1/2 日本帰国の 11泊12日 ハリーポッターをめぐる エジンバラ、ロンドンへの家族旅行個人ツアーです。
12/22
日本発 -フランクフルト経由 - ロンドン
12/23
ロンドン-エディンバラへ鉄道旅行
12/23 - 26
エディンバラ滞在 (ハリポタ起源めぐり)
12/26
エディンバラ - ロンドン へ飛行機移動
12/27 - 1/1
ロンドン滞在
グリニッジ、オックスフォード、美術館、
大英博物館、 ハリポタスタジオ、カウントダウン花火など
1/1 -2
ファーストクラスで日本へ
ファーストクラスターミナル利用
飛行機はルフトハンザの747(ジャンボ)を利用し、行きはビジネス、帰りはファースト利用で、ルフトハンザが世界に誇るフランクフルトのファーストクラス専用ターミナルを利用します。
ハリーポッターをこよなく愛すのは次女R.全作品の原作を持ち、映画も本も関連する知識が豊富。それならばガイドもしてもらおうと、結婚20周年の記念旅行にこのテーマを選びました。クリスマスのエディンバラ、カウントダウンのロンドンは悪くないし、テーマがあるのはいいことですからね(笑)
現地ではVELTRAを活用し、旅行会社主催のツアーに参加したり、みゅうや、トラベロコといった、海外駐在日本人達が行うツアーに参加しています。それでは3部作の最終編です、どうぞ!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 100万円以上
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 船 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
12/29 は大英博物館でスタート!
8時30分に部屋を出て8時45分に到着。まっていた列は30人位。9:00にゲートが開いて、荷物チェック後、中へ。大英博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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まだ、がらがら。日本語AUDIOガイドを借りようとしましたが、貸し出しは9時30分からで、ロゼッタストーンなどが展示されるメインエリアも10時オープンということで大分余裕がありました。このAudioガイド、お昼ごろに返しに行った時にはすべて出はらっていて、借りたい人の待ち行列が凄いことになってました。1時間以上待つんじゃないだろうか。朝のうちに借りておくことをお勧めします。(おそらく中身はサムソンのスマホだと思いますが機能が充実しています。)
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開館直後の一番のりのため、まだ誰もいない状態のロゼッタストーン。
この後、ここはもみくちゃの大混雑エリアになってました。 -
ラムセス2世の胸像。開館直後の特権ですね。
快適に見渡せます。 -
ギリシャからも返還要求がでているパルテノン神殿にあった、破風彫刻。
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娘Rによると、このレプリカがハリーポッターのチェス盤として使用されたとか。よく知ってるなー。
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世界最古、メソポタミア文明での世界地図だそうです。
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ミイラゾーンなど一通り回って、小休止。前回来たときは、大英博物館の後に、正装して、ホテルブラウンでアフタヌーンティー、さらにロンドンシンフォニーのオーケストラに行きました。
https://4travel.jp/travelogue/10765877
いまではアフタヌーンティーはとんでもない人気だそうです。で、最近はやっているのがCream Teaというやつ。スコーンにジャムをつけて、紅茶を頂くというスタイルで、とってもお手軽。アフタヌーンティーの1/10のお値段でした。 -
キングスライブラリーで前回見逃した人魚のミイラを鑑賞。これ、日本で発見されたんだって。
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14時頃大英博物館を離れ、一旦お部屋に戻って態勢を立て直してから近辺の街散策。ピカデリーサーカスはデパート、ミュージカルシアター、パブレストランが集まるおしゃれスポット。今回のお部屋は高かったですが、観光の場合には立地が優先だなーとつくづく感じました。
ピカデリー サーカス 広場・公園
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ここはピカデリーサーカス駅から徒歩7分位のところにあるBURLINGTON ARCADE。先日のロンドン市内観光&グリニッジツアーでバスから紹介された、美しいアーケードです。
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そこから2分でフォートナムメイソン。
がっちりお土産買いました。紅茶派にはほんとたまらない。そして、ここで話題のRUBYチョコレート買いました。板チョコで1枚1000円以上という高級チョコですが、おいしかったです! -
ロイヤルアカデミーオブアーツ。
美術学校ですが大きな展示会をすることでかなり有名な大学のようです。
夜も敷地が解放されていて自由にはいれます。ライトアップがひときわ綺麗でした。 -
夕食は部屋から徒歩5分のとこにあるパブへ。前回はパブいけなかったんだけど、今回は娘達も大きくなったんでチャレンジ。込み合っていましたが、なんとか4名分の席を確保し、カウンターで注文です。
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料理はボリューム満点。チキンウィングやフィッシュ&チップスがおいしかったのは勿論ですが、柔らかーくお口で溶ける、おおきな牛肉のかたまりがパイで作られたポットにおさめられた料理がおいしかったです。ラーメン屋さんよりもずっとお安い(笑) ピカデリーサーカス駅近くのShaftesbury AveにあるSt.James Tavern というパブでしたのでぜひどうぞ。飲んで5分でお部屋というのはとってもいいです。ということでこの日は翌日に備えて21時にはご就寝でした。
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さぁ12/30!
メインイベントのハリーポッタースタジオ&オックスフォードロケ地巡りツアーに参加です。前回の市内観光同様08:10にビクトリア駅に集合。今回は余裕で到着してバスに持ち込むカフェとおやつも購入です。オックスフォードまではバスで2時間かかります。ハリーポッタースタジオは大人気で、私は10月に予約したのですが、8つの旅行サイトで予約して唯一このみゅうで確保できました。他は全滅。年末年始など繁忙期は3か月前の予約が必須ですねー。 -
2時間でオックスフォードのクライストチャーチに到着。ホグワーツ魔法魔術学校で組み分けが行われたり、様々な場面で登場した大広間ですが、これはここオックスフォード大学のクライスト・チャーチ内のザ・グレート・ホールをモデルにしたセットで撮影されてるんですねー。R情報
クライスト チャーチ 建造物
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こちらは映画でも何度か登場した図書館、Duke Humfrey’s Libraryです。ガイドツアーでは内部も公開されているそうです。僕らは2時間の滞在のため、街歩きで精一杯でした。オックスフォードツアーとスタジオツアーはできれば別々の日がいいのですが、なにせ、このツアーでしかスタジオツアーのチケットがとれなかったので、ここは我慢。
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オックスフォード大学の生徒のための公式ストア。僕はパーカー、娘たちは学校できれそうなトレーナーやニットを購入。本物だー。
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往復含め6時間のオックスフォードバスガイドツアーを終えて、この旅最大の目的のハリーポッタースタジオに13時に到着。入場は13:30 - 14:00 でその時間を過ぎると入れなくなるという厳しい条件。まずは第1入場ゲートでチケットチェックを受けます。
メイキング オブ ハリーポッター (ワーナーブラザーズ スタジオツアー) テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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中に入ると撮影用の大型パネル。
いやがおうにも盛り上がりますよねー。 -
途中で日本語audioガイドを借りて、ハリーポッター情報が掲示されている長ーい廊下を通りぬけて、カフェエリアのある第2入場ゲートに到着。コートや荷物を預けたい人はここのクロークに預けます。
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主人公格の俳優たちのパネルと一緒に写真をとれるコーナーがあったり、魅力的な入り口で時間がどんどん立っていきます。気が付いたら13:45。やばい、はいらんと。
ということでトイレを済ませてから、家族で13:55にぎりぎり入場。これ注意が必要ですね。 -
最初のお部屋と2つ目のお部屋は撮影禁止。出演者からのメッセージ映像が流れます。ここは一つ目のお部屋に入る前の空間。ハリーポッターの階段下の部屋がありますね。
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2つの部屋でのガイダンスを終えると、この大きな扉の前に。ドアを開けたい子供達が呼ばれます。(立候補制)
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扉を開けると、あの大広間が登場します!
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クリスマスモードで食事が盛り付けられてました
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反対側もずらっと。
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大広間の端には冬期限定のディスプレイが!
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大広間を抜けると、実際に撮影に使われたお部屋や撮影道具が一堂に展示されてます。というより、ここで撮影していたそうです。ここは男子寮ですね。
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スタジオの中はこんな感じ。この規模の巨大な空間が、何か所もありました。
広さは1万3,935平方メートルで平均所要時間は3時間だそうです。 -
あああああ 手が燃えるーーーー。
ってとこですが、これ熱くありません。
雪も全く冷たくない(当たり前か)のですが、こうした技術や、巨大なのに
緻密に作られているセットに驚かされます。 -
ここは映画で何度も登場した談話室です。
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映画製作スタッフが最も時間と労力をかけたというダンブルドア先生のお部屋。
この写真は正面からですが、ドーム型のお部屋で、この撮影をしているエリアも周囲は大きな本棚たちで囲まれていて、ものすごい空間でした。奥に組み分け帽も見えますね。 -
こちらはクィディッチの展示コーナー。ハリーポッターででてきた、プレイヤーが箒にまたがっていて「空中戦」を繰り広げるスポーツ。かなり小さく、とても速い「スニッチ」を捕獲しないと永遠に続くというものです。
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こちらは特撮コーナー。箒にまたがって、ホグワーツを飛び回る映像を合成し、映画の中に入り込んだ気分が味わえます。
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これ、動画で全部撮ったのですが、杖ふりレッスンなんです。いろんな魔法の杖の振りかたがあるんですが、正面の大型モニターに映し出された等身大のインストラクターから、杖の振り方のレクチャーを受けるんです。最後にはテストもあるので子供には大人気!
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おーー、エディンバラのGreyfriars チャーチでみたトムリドルのお墓だ!
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こちらが新しくオープンしたForbidden Forestゾーン!
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ケンタウルス、ヒッポグリフ、パトローナス、アクロマンチュラのアラゴグが現れます。
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こちらはキングスクロス駅のセット。ホグワーツ特急の大きさが尋常じゃない。USJの3倍はあります。うしろにちゃんと人が乗れる客車が数量ついています。
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客車に乗り込むのに5分程まちました。
中は実際に各作品で使用した客車の状況が再現されていて、ハリーやロン、ハーマイオニーの荷物が置いてあります。 -
こちらは待ち時間0。キングスクロス駅は30分以上は待つから、ここで撮るのが正解。左に見えてますが、こうした撮影用の壁が3か所設置されています。
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9と3/4線にはお土産屋さんもあります。ここでしか売ってないグッズもあるとか。
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ここを抜けると、第2入場口以来のカフェが現れ、バタービールとバターアイスがく購入できます。とっても甘い(特にアイスはまずい)ので、ファミリーでバタービール1個で十分かと。我が家はスーベニアカップが欲しかったので、両方買ったのですが、バターアイスはあとで胃にきました。食欲減退させられます。2個で14ポンド、2000円です。
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カフェをこえると、屋外ロケスタジオコーナーです。こちらはナイトバス。
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ホグワーツブリッジ。こちらも冬限定の雪モード。綺麗ですねー。
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Privet Drive。ハリーが階段下に住んでいたお家。
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そして中に入ると今度はダイアゴン横丁です。あー確かにエディンバラのマンションホテルが思い出されます。この横丁だとハリーポッターミュージアムがオリバンダーのお店で、私たちがいたマンションホテルは右の2軒目の建物の2階ですね。
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最後はホグワーツ上のジオラマが登場。2階から1階までスロープを歩きながら、360度、このホグワーツ場を見渡して降りてきます。こちらも冬限定バージョンらしいです。しかし、おおきいー!
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3時間程滞在したのですが、時間ぜんっぜん足りなかった―と娘のR。ファンには5,6時間は必要とのことです。途中のバタービールとアイス、彼女は一口食べて、すぐに外のロケエリアに行ってましたが、ほんと、時間が足りないんだろうねー。運よく1日スタジオツアーが取れればそれがいいと思います。ぼくらは半日オックスフォード観光がつく2倍のお値段の割高プランしかとれなかったので(苦笑)
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さて、一夜明け、12/31を迎えました。10月に予約していたカウントダウン花火の入場チケット(Redゾーン)は、日本出国の12/22までに自宅に届かずです。今どき、電子チケットでなく国際郵便っていうのはどうかと思います。チケットがないと花火鑑賞エリアには入れないため、急遽旅行会社を探し、テムズ川カウントダウンディナークルーズに参加しました。4人で14万強と超割高ですが、ロンドンカウントダウンに家族で参加するなんていうのはもうないと思うので、ものより思い出!とワンクリックしちゃいました(^^; ここはディナー会場。
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シャンパンがこれでもかと並びます。
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娘達、この国では家族と一緒だと飲める年齢らしいのですが、日本式でオレンジジュース。
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17時集合で、ディナーの開始は18時30分。それまではシャンパンを飲みながらバーゾーンでおしゃべりタイム。そして食事スタート!
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ボリュームもあって、結構、おいしかったです。
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デザートはクリームブリュレかケーキ&アイスのいずれか。
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この日は上の娘の誕生日。
ディナーの間、生演奏をずっとしてくれていたのですが、娘のためにハッピーバースデーを歌ってくれました。 -
20時15分にレストランをでて、徒歩10分のところにあるタワーピアへ移動。ロンドンタワーブリッジが綺麗です。
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船に乗る際にシャンパンとワインの引換券の2枚が配られます。我が家はまだ未成年が2人いるので、8杯のアルコールは多いなー (苦笑)。花火がはじまるまでの間は夜のテムズ川をクルーズします。見えているのは、ザ・シャード。ロンドン一の高層ビルです。
ザ シャード (シャード展望台) 現代・近代建築
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こちらはウエストミンスター宮殿(国会議事堂)です。船から見るのもおつですね。
国会議事堂 (ウェストミンスター宮殿) 現代・近代建築
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そして、こちらが007の世界。MI6.船から見ると本当にスパイ映画に入り込んだみたい。あのまんまなんですね。花火までは皆、こんな感じで暖かい船の中で生演奏を楽しみ、シャンパンを飲みながら外の景色を楽しんでました。娘達は爆睡。クルーズにしてよかったとつくづく思う瞬間です。花火会場に行ってたら、20時に会場入り、立ちっぱなしでトイレにも行けず(入ったらおそらく混雑で戻ってこれない)、食事もそこそこに4時間寒空の下で待つはずで、無理だったと思います。
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そんなこんなで23時をまわり、23時20分に外へ。クルーズのみなさんもそろそろ場所取りかなーと思ってたのですが、みんなが動き出したのは23時40分ごろでした。その20分が大きな差を生みます。私は最前列で最高の映像。バッチリ動画も頂きました。家族はそこまで花火のこだわりはなく23:40頃に起きてぎりぎりに外へ。まぁまぁ見れたよーって言ってたので、この辺りはこだわりですかね。10分間で2万発以上打ち上げるので、とんでもないレベルです。これまでの人生史上最高に派手な花火でした。
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この動画、色々落ちているとおもうので、ロンドンカウントダウン花火でぐぐってください。きっと見れると思います。その後1時間程、混乱を避けるためクルーズ船ではライブ継続。01時に下船して無料開放の地下鉄でピカデリーサーカスに戻りました。途中、道路はゴミで散乱。きっと地上は酷い状態だったんだなーと。酔っ払いもたくさんいたらしいので、家族(特に我が家は年頃の娘達)を連れて行く場合には、安全で快適なクルーズをお勧めします。早ければ私が購入したクルーズの半額位のものがたくさんあったようです。
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元旦の朝、8時にホテルを出て、地下鉄でピカデリーサーカスからヒースロー空港のターミナル2へと順調移動。今回オイスターカードでの地下鉄による空港-ロンドン移動を3回したのですが、ピカデリに宿泊先があれば始発で座れるし、これがベストだと思いました。空港到着後はファーストのチケットを活用してルフトハンザのセネタラウンジへはいります。
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なんか、デザート小屋がかわいい。
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ここで最後のイングリッシュブレークファーストを頂きました。
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元旦最初のフライトは、ロンドン- フランクフルト。この便はファースト設定はないので、最前列がビジネスクラスです。
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1A、1C、1D、1Fを家族で占拠。
元旦そうそう縁起がいい。
今年も一番をめざしてがんばります。 -
先ほどラウンジでフルイングリッシュブレークファーストを食べたばかりなのでほぼ入りません(苦笑) デザートと紅茶だけ頂きました。そしてフランクフルト空港に到着。予定より10分程早く、15時に着きました。ファーストクラスラウンジは乗りつぎゾーンにありますが、ファーストクラスターミナルはいったん出国しないと入れないため、ドイツに入国します。
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途中パスポートコントロールが元旦で人が少なく大混雑。20分を要しましたが何とかドイツ入国。ファーストクラスターミナルへは第1ターミナルの到着ロビーから1フロア下におり、そこから外に出て左に曲がり10分程歩きます。一時期、ほぼ毎週フランクフルト空港にきてたいたことがあり、ここはすいすいいけました。乗り継ぎ時間2時間ですから時間ロスは致命的。
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ここはルフトハンザかスイス航空のファーストクラス乗客、あるいは2年間でビジネスクラスを60万マイル以上乗った超上級会員だけが使える施設。そのため人は少ないですが、専用の荷物チェック、パスポートコントロール、免税店などが用意されています。チェックイン時にパスポートを渡しておけば、車で飛行機まで送ってもらう際に出国手続きが終わっているというプライベート感覚の空港です。
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僕はここに入るのは2回目。
前回2年前に来た時には、ここのサービスに感動し、次は絶対家族を連れてきたい!と思っていたので達成感あります。 -
この黒ダック、出国する際に全部プレゼントされました。前回はシルバーダック、今回は黒ダック。胸の部分にLufthansa Firstclass Terminalの刻印があるんです。
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世界中のお酒方飲めるバー。
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ラウンジは前回来た時と基本、変わっていないので、詳細は私の別の旅行記をみてもらえると幸いです。
https://4travel.jp/travelogue/11174691 -
さて、それではファーストクラスのレストランを堪能します。こちらは今日のメニュー。
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シャンパンでかんばーい!
給仕のアントニオが記念撮影してくれました。 -
アラカルトに生ハムはどうでしょう。
(これ自分で生ハム切り落とせる装置です。前に来た時も使いました) -
ワインやシャンパンは好きなの選べます
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僕以外の女性3名はみな、ステーキをオーダー。
我が家は肉食だな(笑) -
僕は機内食でステーキを食べようと思っているので、ここでは魚をお願いしました。皮がぱりっぱりに高熱で焼いてあり、塩コショウも最適で、魚のおいしさ知ってるなーと感動。海外って魚の皮は食べないと思ってたので、これは意外でした。うまい!
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その後免税店で、娘のマスカラを購入。
(シャネルの香水試供品を頂きました) -
搭乗開始時間は17:05ですが、17:15頃に僕らのバトラーが呼びに来ました。
”お車の用意ができました”。そこから地下へ移動し、パスポートを受け取って、チェックインします。 -
送迎者はパナメーラやカイエンが多いですね。僕は前回はSクラスでした。今回は家族4名なので、ドライバーをいれると、全員は乗れないから2台に分乗かな―。と思っていたら、
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なるほどーこういうのもあるんだねー。
キャビン内はシートが4席向い併せの状態になっていて、後方座席を4席で使うという、超VIP状態でした。車のナンバーが飛行機などに割り振られる便名形式なのがいいですね。このクルマはLH5113でした。 -
ジャンボの下まで空港を車で走り、とうちゃーく!
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僕ら夫婦はファーストクラス、娘達はビジネスクラスに乗り込みます。
ここはジャンボの先端1F部分。2Fのこの部分には操縦席なんかがあります。左右の窓側に座席が3席ずつ配列され。2列目の真ん中が、お酒類をCAさんが作るスペース。3列目の真ん中が、唯一隣併せになった(夫婦用?)2席が配置されています。全部で8席。今日は満席です。 -
早速シャンパンナッツが運ばれてきました。ルフトハンザのファーストクラスの代名詞、赤いバラの一輪挿しが映えてます。
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まずは夫婦でかんばーい。この3列目、真ん中のパーティションを上げず、両サイドのパーティションを上げると、個室モードになるんです。周りを意識することなく、夫婦でゆっくりと食事が楽しめるんでいいですよ。周りからはこちらは見えませんが、こちらからは、前の席の人たちをよく見渡せて、広いファーストクラスの空間を楽しめます。前に行ってしまうと、その空間の広がりが味わえないので、3列目、本当におすすめ。
-
パジャマやアメニティが配られます。
スリッパは前回から大幅に改善されていて本当に分厚いふっかふかのスリッパでした。 -
ベルトも離陸時はなんと腰に加えて、肩からも締めます。がっちり身体がホールドされる感覚です。
-
そしてお食事スタート!
食前酒は梅酒にしてみました。 -
その後、カートでキャビアが運ばれてきました。
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妻は梅酒からシャンパンに移行。
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先ほどお肉を食べているので、彼女は和食をチョイス。
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カートでオードブルが運ばれてきます。
全部とることもできますが、僕はサーモンを頂きました。 -
私は先ほど食べなかったお肉をチョイス。
赤ワインを頂きます。この間も色々と料理が出されます。 -
妻はデザートに抹茶ケーキ
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僕はタルトとアイスを頂きました。
まさに空のレストラン、雰囲気もあって、おいしくいただきました。外のレストランよりもいいことは、この後すぐに寝られることですね。 -
娘たちの所に様子見に行くと、おくつろぎモードに入ってました。
この座席、行きに僕たち夫婦が座っていたポジションです(9H,9K)。上の娘いわく、この席はトイレ行くときに横またがないといけないのがNG。窓から外みれるのはGoodだそうで、知り合いと一緒ならこっち、一人なら真ん中、だそうです。 -
ファーストの3列目真ん中(3D,3G)はこんな感じで向いあって会話することもできます。
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食事も終わり、布団をセットしてもらうため、一旦席を離れて、歯磨き&パジャマに着替えます。
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もどると大きなベッド&個室が出来ていました。敷きマットの上に、掛け布団と毛布の2枚があって、機内というよりはお部屋にいる感じでした。
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横になるとこんな感じになります。もはや部屋でしょう(笑)前回のルフトのファーストは窓側席で一人だったのでこういう感覚は味わえませんでしたが、ファースト2席つなげるとこうなるんですね。すっご!
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5時間程爆睡して起きると、外が明るくなってきました。
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ビジネスをのぞきに行くと、娘達爆睡。
CAさんによると朝食もほぼ取らず、ぎりぎりまで寝てたそうです。やるなー。 -
さて、こちらはお腹がすいたので朝食を頂きます。朝食は和食をセレクト。
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お魚の煮つけが胃に優しく、美味しかったです。
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さぁ、窓のブラインドが開きました。
これ、前はきづかなかったんですが、ファーストは2重窓の間にブラインドがあって、これがアナログでギミックに上がったりさがったりするんです。787の電子カーテンも最初はいいなーと思いましたが、やはりこっちの方がいいですね。ちなみに3席で12枚の窓を使うので、僕らの席からは乗ってる人はほぼ邪魔にならず、パノラマ写真のような外の景色が見られます。 -
ちなみに一人席はこんな感じに後ろからは見えます。
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快晴の羽田に到着!ジャンボやっぱり、大きいよ。僕らがいたファーストクラスのキャビンは赤枠で囲った窓ガラス12枚分でした。天井も高くて良かったです(^^)
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左からファースト 男性用、女性用、ビジネスのアメニティです。日本->ドイツ線はどちらのクラスも布製なので、ドイツー>日本線の方が質がいいですね。
これにてこの旅行記は終了です。ここまで読んで下さった皆様、ありがとうございました。昨年も20万Mileほど飛んでたのですが、旅行記がさぼり気味。節目では書いていきますので、フォロワーの皆様よろしくお願いします。皆さんのいいね!が活力です(笑) -
(おまけ)
自宅に戻ると花火大会のチケットがロンドン市から送られてきてました。これ、12/23に届いてます。ちなみに滞在中も代理店のSeeチケットとは何とかならないかメールでやりとりしてたんですが、クリスマス休暇もあり、結局調整できませんでした。(途中でクルーズ決めたので最後詰めきってないのもあります)ということで、今後チケットを手に入れてからカウントダウンに行かれる皆様は出発を12/24ごろにした方がいいかもしれません。
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この旅行記へのコメント (1)
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- TKさん 2019/06/22 10:44:26
- 映画の世界と実際の場所とのコラボ体験!
- muroranさん
こんにちは!
ご家族そろって、ファーストクラスでUKへ、しかもカウントダウンをお楽しみ。素晴らしいですね。なかなか、このような体験はできません。
ハリーポッターの詳しいお嬢さんとの、映画の世界と実際の場所とのコラボ体験。お嬢さんにとっては、夢のような超極楽体験だったのではないかと。。。
私は、ハリーポッターを観てませんが、エジンバラも味のある街そうですね。やはり映画を観ておく必要有りですか?
今年の秋に、サンチャゴ(チリ)=>ロンドン=>ドーハ―(今回はワンワールドです)を廻る予定です。ロンドンには1週間ほど滞在する予定です。エジンバラへも行ってみようと思いました。ルート作成に、muroranさんの今回の旅行記、大変参考になります。LNER(London North Eastern Railway)のファーストクラスもよさそうですね。
ありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
by TK
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