2018/06/16 - 2018/07/09
608位(同エリア1250件中)
さくらいろさん
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世界一周航空券で行く旅も3回目。北米から欧州に移動して、オランダを
観光した後は鉄道(タリス)に乗ってベルギーへ。
アントワープを経由してブルージュに向かいました。
この後はブリュッセルからパリに向かうのですが、当初の予定では
パリに4泊するつもりでした。
ただ、パリは何度か行っているのとホテル代が高いので、どうしようかなと考えていました。
オランダ・ベルギーは初めてなので、そちらに時間を取りたい。
また、ブルージュは日帰り観光もできますが、滞在してみたいと
思いました。
そこでパリを2泊にして、ブルージュに2泊する旅程に変更しました。
結果としてはブルージュに滞在して良かったと思います。
世界遺産に登録されている歴史地区や建物が魅力的で街歩きも
楽しかったです。
また、途中で寄ったアントワープも短時間でしたが「フランダースの犬」
の舞台となった大聖堂などを観光することができました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 100万円以上
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
アムステルダムからタリスに乗りました。
アントワープ(アントウェルペン)中央駅まで
1時間10分ほどでした。
ベルギー国鉄には、タリスのチケットを公式HPで
ベルギー国外から国内の駅まで買うと、同日中なら
別の駅まで無料で列車に乗れるという特典があります。
(鉄ちゃん夫調べ。こういう事はお任せ)
その特典を使ってアムステルダムからアントワープまでの
チケットを買っていました。
そのチケットでアントワープからブルージュまでも乗れました。
検札の車掌さんも印刷したチケットをじっくり見てから
笑顔で返してくれました。ほっとしました。 -
アントワープ中央駅、とても素敵な建物です。
1895年から1905年にかけて建設されたネオ・バロック
様式。 -
ホールには高い天窓から光が降り注ぎ、ベルギーの
駅舎の中でも最も素晴らしいと言われています。
その評判通りに優しい光が感じられる美しい駅舎でした。 -
駅に着いて、まずはトランクを預ける場所を
探しました。
観光客も多いので、ロッカーが並んでいます。
一番左の大型ロッカーがちょうど空いていました。
しかし上の段です。
大きなトランク2個を何とか持ち上げて入れました。
5.50ユーロでした。
入れるのは大変だったけどロッカーがあって助かりました。 -
駅舎を外から見たところ。
ターミナルの建物と待合ホール上の巨大なドームは
「鉄道の大聖堂」とも呼ばれます。
駅のインフォメーションで聖母大聖堂への行き方を
聞きました。
歩いて行けるとのことで道を教えてくれました。
どこから来たの?と聞かれたので日本から、と言うと
「今日はベルギー対日本戦だね(W杯ロシア大会)
残念だけど、ベルギーが勝つと思うよ」とのこと。
そう、ちょうどこの日はベルギー戦の日だったのです。
試合はブルージュのホテルで見ました。
この時はベルギーは強いからね、と思っていましたが
試合はなかなか大変な展開となったのでした。 -
さあ、駅前から歩いて行きます。
アントワープはベルギー第2の都市。
世界有数の港を持っています。1位はロッテルダム、
2位はアントワープ。
さらにダイヤモンドの研磨と取引の中心地です。 -
暑い中を歩いています。
ちょうど7月になって(この日は7月2日)セールが始まり、
夏休みにも入って街はすごい人出でした。 -
グルン広場に着きました。
聖母大聖堂の南側の広場です。
中央には1843年に設置されたルーベンスの銅像が
建っています。
13世紀以来、商業活動の中心地として賑わい、現在でも
カフェやレストランが周辺にたくさんあります。 -
広場に面した立派な建物。
市庁舎かと思ったらヒルトンホテルでした。 -
聖母大聖堂。
アントワープのランドマークです。
フランドル地方で最大のゴシック建築の大聖堂。
高さ123mの優美な鐘楼から毎正時に美しい音色を
響かせます。 -
中に入って見学します。
天井や天窓から入る日の光が美しいです。 -
天井も素晴らしい。
-
きれいなステンドグラス。
-
見事なパイプオルガン。
-
中央祭壇にはルーベンスの名画
「聖母被昇天」がありました。 -
左右の翼廊には対になった連作があります。
こちらは「キリスト昇架」
十字架に架けられようとしている場面。 -
そして「キリスト降架」
キリストが十字架から降ろされる様子が描かれています。
赤い服の男性が聖ヨハネ。
左から手を差しのべている青い服の女性が聖母マリアです。
「フランダースの犬」で主人公ネロが、ひと目見たいと
憧れ続けた絵として有名です。
この絵だったのね、と私もしっかり見ました。
物語の最後の場面が思い出されます。 -
大聖堂を出るとネロとパトラッシュの像が
ありました。2016年に造られたとのこと。
ちょっとイメージが違う気がしますが。
そもそも「フランダースの犬」は現地の人には
あまり知られていなかったそうです。
この話はイギリスの作家ウィーダが19世紀に書いた
児童文学。
1980年頃、アントワープを訪れる日本人観光客がこぞって
「フランダースの犬」について聞くようになるまで、ベルギー
では出版されていなかったとのこと。
日本ではよく知られた話なのに、と不思議でしたが
そんなこともあるのでしょうね。 -
大聖堂から歩くとギルドハウスが見えてきました。
ギルドは中世より近世にかけて結成された商工業者間の
職業別組合です。
各組合(ギルド)が利用していた建物がギルドハウス。
階段状の切妻屋根が特徴的です。
その屋根の先端や壁面にはそれぞれのギルドを象徴する
紋章やモチーフ像が飾られています。 -
ギルドハウスと市庁舎に囲まれているのが
マルクト広場。
市庁舎は改装中でした。
1561年から1565年に建設されたルネッサンス様式の
建物とのことですが、見れなくて残念。 -
市庁舎前にあるのは、ブラボーの噴水。
ベルギーの伝説の英雄・ブラボーがスヘルデ川沿いに
住む巨人アンティゴーンを退治した場面。 -
観光を終えてまた駅まで歩きます。
「Panos」というパン屋さんはよく見かけました。
ベルギーのパン、サンドイッチのチェーン店です。
中央駅の構内にもあったので、そこでパンを買いました。 -
駅に戻ってきました。
駅の中にはオシャレなカフェもあります。
「Royal Cafe」
ここで昼食の予定でしたが、街歩きに時間が
かかってしまいました。 -
店内に入って写真だけ撮らせてもらって、
慌ててパン屋さんで買うことに。 -
オシャレなランチの予定が車内でパンを
食べることになってしまった。
それでもアントワープの街歩きは楽しかったので
仕方がない、とあきらめました。 -
車内の様子です。
あまり混んでいなくて良かったです。 -
と言うのも、列車にはトランク置き場がなくて
やむなく座席に置くことに。
他の乗客もそうしていたのですが、人の多い列車だと
困ったことになるところでした。 -
車窓から見えてきたのは、ゲントの街並み。
-
1時間ほどでゲント駅に着きました。
ここでブルージュ行きに乗り換えます。
いろいろ読んだ情報では「ブルージュへの乗り換えは
同じホームの向かいに止まっている列車」とありました。
それをすっかり信じて向かいに止まっている列車に乗ろうと
しましたが、時間が少し違います。
ここで鉄ちゃん夫が「おかしい」と感じたようです。
駅員さんに聞くと全く違う場所に行く列車でした。
駅は改装されていて、ブルージュに行くインターシティが
来るのは最も遠い場所にあるホームとのこと。
大変。走りました。重いトランクを引きながら。 -
正しいホームは新築された2階にありました。
到着した2番ホームから12番へ。
幸いなことに、ブルージュに行く列車が7分遅れて
到着しました。
やれやれ。
そのまま乗っていたら、どこへ行ったのやら。
ギリギリセーフでした。 -
ブルージュへ向かう列車から。
のどかな景色が続きます。 -
ブルージュ(ブルッヘ)に着きました。
アントワープ駅とはかなり印象が違います。
ここからタクシーでホテルに向かいました。 -
「グランドホテル カッセルベルグ ブルージュ」
前の道を少し歩くとブルク広場です。 -
チェックインして部屋に入りました。
コンフォートダブルです。
エクスペディアから予約しました。
朝食付きで1泊18,000円くらいでした。
2泊します。 -
デスクとソファ。
-
バスルーム。
奥にはシャワーブースもありました。 -
このホテルは中世の昔からの建物を二つ繋げて
ホテルにしています。
ロビーはその面影を残していて素晴らしいです。 -
もう一か所のロビーもありました。
-
ホテル前の道は石畳。
アントワープの観光案内所のおじさんが
言ったように、この日はW杯の日本―ベルギー戦
が20時からあります。
部屋のテレビで観戦するために、早めに夕食へ。
この明るさですが、時間は19時頃です。 -
マルクト広場近くの店へ。
「Breydel de Coninc」(ブレイデル・デ・コーニンク)
ミシュラン2つ星のレストラン。
夫が調べていました。 -
まずはベルギービールでしょう。
右側は修道士のブラウン。左はラガー。 -
シーフードレストランです。
ムール貝のワイン蒸しとブイヤベースを
注文しました。
バケツいっぱいのムール貝はびっくりしますが
美味しいです。
私達は2人で1杯ですが、結構1人で食べている人が
いました。 -
帰りに撮った店内の写真。
この時はすいていますが、入った時は
かなり混んでいました。
席があってラッキーでした。
支払いは約70ユーロでした。 -
店の外の看板。
この豪華なプレートを注文している人も
たくさんいました。
シーフード三昧ですね。
さあ、ホテルに戻ってサッカーを見なければ。 -
部屋のテレビで観戦です。
赤い悪魔と呼ばれるベルギー、強豪です。
16強の対戦。
原田、乾で2点が入り、何と2-0で日本がリードします。
私は夢のようだと思っていました。
ベルギー放送局のコメンテーター、ファンもシーンと
静まり返っていました。
ところがやはり強豪、ベルギーです。
2-2になり、後半のロスタイムに1点追加され、2-3で
日本は逆転負け。
ベルギー中が大騒ぎしている様子が伝わってきました。
その後、夫がロビーに行くとベルギー人達に「Good Night」と
声をかけられたとか。
夫は「Nightmare」と返すのみだったそうです。
残念な夜でした。 -
さて、翌日です。
朝食会場へ。
思ったよりも広くて、お客さんもたくさんいました。
こんなに泊まっていたのね、と思いました。 -
なかなか豪華な朝食です。
パンの種類もたくさんで、クロワッサンや
パネトーネなどが並んでいます。 -
ハムやソーセージ、ベーコンなど朝食らしい
品がたくさん並んでいました。
面白かったのはゆで時間の違う卵。
好きな方を選べます。 -
朝の光の入るテーブルで美味しい朝食です。
-
ヨーグルトやフルーツ、チーズも豊富で
ブルージュの朝食、良かったです。 -
朝食の後、部屋に戻る時に見えたバーも
重厚な造りでした。 -
ブルージュ歴史地区の街歩きに出かけます。
歩いてすぐのブルク広場。
ブルージュ発祥の地。「ブルク」は「城塞」の意味。
9世紀頃に初代フランドル伯がノルマン人に対する
城塞を築いた場所です。
聖血礼拝堂、市庁舎、公文書館、旧裁判所と異なる
時代の重要な建造物が並び建っています。 -
ブルージュ市庁舎。
ベルギーで最も古い市庁舎の一つで、1376年~1420年に
かけて建設されました。
ゴシック様式の装飾が施された白いファサードには
聖書の登場人物やブルージュ史に残る偉人たちの彫像が
飾られています。 -
聖血礼拝堂「聖血博物館」
キリストの血(聖血)が奉られています。
伝説では第二次十字軍遠征(1147~1148)の際に
フランドル伯爵がエルサレムから持ち帰ったと
されています。 -
広場から歩いて行くとお店が並んだ道に出ました。
ベルギーといえばチョコレート。 -
チョコレート屋さんは何店舗も並んでいて
いろいろ美味しそう。
ブルージュのお堀の内側には、200以上の
チョコレート店があると言われます。 -
おもちゃ屋さん。
可愛いお人形がたくさんありました。 -
ベルギーはレースも有名です。
-
美しいベルギーレース。
その精緻な美しさと高価さから、かつては
王侯貴族のステイタスシンボルともなっていました。
今でもその多くが手仕事で作られていて、人気があります。 -
続いてマルクト広場へ。
ブルージュの街の中心です。
中世には馬上試合や宗教行事、人々の処刑なども
行われていました。
世界遺産の鐘楼、西フランドル州庁舎、ギルドハウスが
周囲に建ち並んでいます。 -
中央にあるのは1302年にフランスから街を
救ったフランダース地方の英雄ピーター・ド・
コニングとヤン・ブレーデルの像。 -
ブルージュの鐘楼。
ブルージュの象徴にしてランドマーク。
ベルギーで最も美しい鐘楼と言われます。
高さ88m。
中世、13世紀に建設が始まり、15世紀後半に上部の
八角形部分が追加されました。
塔の上には47個の鐘が組まれたカリヨン(組み鐘)が
あり、15分毎に自動演奏でオルゴールのような音色を
響かせます。 -
西フランダース州庁舎。
破壊や火災によって何度か建て替えられ、現在の
建物は1920年完成のネオ・ゴシック様式。
右のレンガの建物は郵便局です。 -
ブルージュ歴史博物館。
15世紀、ブルージュの黄金時代を映像や
バーチャルリアリティで体感できる歴史博物館です。
2012年開館。
エントランス部分で衣装を着て写真を撮れます。
中には入りませんでした。 -
広場の北側と西側では、かつてギルドハウスだった
建物がレストランやカフェ、みやげ物店、銀行などと
して営業しています。 -
さらに歩くと聖サルバトーレ大聖堂(救世主大聖堂)が
見えてきます。
10世紀に建立、ブルージュ最古の教会と言われています。
99mの高さの塔は12世紀に建造が始められたが、何度か
火災に遭い、現在の塔の上部は19世紀のものです。 -
次はシモン・ステヴィン広場です。
中央にある銅像はブルージュ生まれの数学者、
物理学者、会計学者のシモン・ステヴィン。
(1548~1620)
後方は聖母教会です。 -
こちらが聖母教会。
1220年に着工され、およそ2世紀かけて15世紀に
完成しました。
煉瓦で造られた尖塔は122mありブルージュで一番の
高さです。
煉瓦製の塔としては世界第二位の高さ。
周囲が工事中で回りから見学しました。 -
聖母教会の裏、運河に架かるボニファティウス橋。
1910年に造られた新しい橋。
右の建物は税関で、ここだけ運河の幅が狭くなっていて
通る船から税金を徴収していました。 -
運河クルーズの船が行き交います。
私達も後で乗る予定です。 -
運河の右の建物はメムリンク美術館。
ヨーロッパ最古の病院のひとつ「聖ヨハネ施療院」の
建物を使った美術館です。
時間がなくて行けませんでした。 -
ベギン会修道院の手前にある運河と小島。
景色の良い場所です。
ネットの情報ではここが「愛の湖公園」とありますが
実は違っていました。
後でその公園にも行きます。 -
ベギン会修道院です。
世界遺産に登録されています。
ベギン会とは、12世紀にベルギーで発足した
女性の自立支援のために女性だけで組織された
共同体です。
いわいる修道院ではないとのこと。
ブルージュでは1245年に創設されました。 -
彼女たちは修道女として縛られることなく
街に出て家事労働や家庭教師などをすること、
働いて収入を得ることもできました。
また退会して結婚する自由も認められ、女性の信仰と
自立が支えられていました。
20世紀に入るとベギン会は衰退し、ブルージュの施設は
ベネディクト会により買い取られました。
現在はベネディクト会の修道女が暮らしています。
なお、この施設はオードリー・ヘプバーンの「尼僧物語」の
ロケ地として使用されたそうです。
ひっそりとした静かな場所でした。 -
ベギン会修道院を出て歩いていくと、この看板が
ありました。
一番上の「Minnewaterpark」が愛の湖公園です。 -
愛の湖公園はベギン会修道院の近くにある
緑豊かな公園で、かなり広いです。
ブルージュの旧市街の一番南で、中世にはブルージュの
内港だった場所です。運河と水門で仕切られた湖や緑地帯と
なっています。
「愛の湖」という名は、ミンナという美しい娘と敵兵との
悲しい恋物語の伝説に由来しています。
公園内には遊歩道があり、のんびり歩きました。
後方の塔は1401年に建てられた火薬塔(ポアトレン)
だそうです。高さ18m。 -
街歩きの後は運河クルーズの船に乗ります。
メムリンク美術館の近くの乗り場にやって来ました。
乗り場はいくつかあります。 -
料金は1人8ユーロでした。
街の中心を運河が流れるブルージュでは、この
運河クルーズは人気のアトラクションです。
アムステルダムでも乗りましたから、今回が2度目の
クルーズです。 -
橋をくぐって行きます。
運転手兼ガイドさんがオランダ語と英語で
説明してくれます。 -
運河から見上げる聖母教会。
-
マルクト広場の鐘楼も見えてきました。
-
天気も良く、ゆったりとした流れにのって
歴史的な建物を眺めながらいくクルーズ。
人気があるのもよく分かります。 -
ブルージュは13~14世紀にはハンザ同盟の
主要都市として栄えましたが、その後運河の
沈泥で商船の出入りができなくなり、街の発展が
止まりました。
そのため中世の街並みがほぼ完全に保存されと
いうことです。
「天井のない美術館」とも呼ばれます。
それを眺めながら観光できるのが運河クルーズという
わけです。 -
新しい観光スポットもありました。
正面奥は商工会議所の塔です。
手前にある鯨の造は5月~9月開催の「2018
Bruges Teiennial(今年です)」のためのもの。
自然保護を訴えるために、海岸に打ち上げられた
廃プラスティック5トンを使って作られたばかりでした。
とても現代的なスポットでした。 -
運河クルーズを終えてホテルに帰る途中で
ワッフルの店に寄りました。
「Chez Albert」
マルクト広場とブルク広場の間にあるワッフル専門店。
テイクアウト専門ですが、みんな焼き立てワッフルを
店の前で食べています。
私達はホテルに持ち帰りました。 -
ワッフルもベルギー名物です。
買ったのは、シンプル(2.5ユーロ)と
ホイップのせ(3.5ユーロ)
ホテルの部屋で食べました。
私はシンプルの方が好みでした。 -
朝から街歩きと運河クルーズをしましたが、
まだ2時半くらいです。
夫は昼寝。
私はテレビでちょうど開催されているウィンブルドンテニス
を見ていました。 -
しばらく部屋で休憩して夕方5時頃から
また出かけます。
あまり有名ではないようですが、街の北東方面へ。
正面はJerusalem Chapel & Adornes Domainという
ヨーロッパ唯一の私立教会です。
15世紀にイエス・キリストの墓があるというエルサレムの
聖墳墓教会を模して建てられました。 -
クルイス門
中世、ブルージュを囲んでいた城壁の門です。
1294年~1304年にかけて建設。
現在のものは1400年に再建されたものです。
16世紀には神聖ローマ皇帝カルロス5世が、
18世紀にはナポレオンが、世界大戦時にはドイツ軍が
この門を通ってブルージュに入ってきたのでした。 -
しばらく歩くと土手があり、風車が見えてきました。
16世紀頃、ブルージュには30基以上の風車があったと
されています。
現在は外堀沿いに4基の風車を見ることができます。
ボンヌ・シェール風車。
1888年に東フランドルで建造され、1911年にブルージュに
移設されたもの。 -
聖ヤンスハイス風車。
1770年、現在地に建てられました。 -
街歩きの途中で、おじさんが昨夜のサッカーの
結果を貼っているところに出会いました。
声をかけて私達が日本人だと分かると「残念
だったね」と言いながら満面の笑みです。
そうよね。逆だったら私達も笑いが止まらない感じ
です。 -
はい、この通りの試合経過でした。
この後、W杯ロシア大会は8強が決まりました。
ウルグアイ、フランス、ブラジル、ベルギー、
ロシア、クロアチア、ノルウェー、イングランド。
日本がこの中に入っていなくて本当に残念でした。
でも、スペイン、ポルトガル、ドイツなども
敗退しています。
W杯、やはり大変な戦いです。 -
さらに街歩きを続けて夕食の店へ。
「PRO DEO」マルクト広場からは徒歩15分くらい。
クルイス門の手前にある小さなビストロです。
ここも夫がピックアップしていました。
地元の人に愛されていて、常に予約でいっぱい、と
口コミにありました。
それで18時開店の10分ほど前に行ってみました。 -
すると予約席の札ばかりの店内に1席だけ
あきがあり、そこに案内してもらえました。
本当にラッキーです。
店内は地元の人に愛されるという言葉通りの
雰囲気で、素朴なビストロという感じです。
私達が入った頃から、予約の電話もたくさん
かかっていましたが断っていました。 -
ワインをピッチャーで注文。
-
料理はベルギー名物「カルボナード・フラマンド」
(牛のモモやスネをベルギー特産の黒ビールで煮込んだ
料理)を頼みました。
柔らかく煮込まれた牛肉がとても美味しい1品でした。
これは夫曰く「絶品。また食べたい料理のNO.1」とのこと。 -
もう1品はお店の人が勧めてくれた「海老のクロケット」
こちらも美味しかった。
牛肉と海老でちょうど良かったです。
山盛りのフライドポテトもつい、手が伸びる味で大満足な
夕食となりました。
支払いは48ユーロでした。
各地の食事は、ほぼ食いしん坊夫にお任せなのですが
ハズレはない気がします。
食いしん坊、バンザイ! -
夕食の後、また歩いてホテルに帰りました。
部屋では20時から、コロンビアーイングランド戦を
見ていました(結果はPKまで戦ってイングランドの
勝ち)
その後、私はシャワーをして寝る準備でしたが、夫は
ブルク広場へ行って来ると出かけて行きました。 -
23時頃のブルク広場です。
ヨーロッパの夜は暗くなるまで時間がかかります。
(サマータイムのせいもありますが)
この時間にならないと夜景が見られません。
綺麗ですが、残念ながら私は写真で見るだけと
なってしまいました。
期待以上に美しかったブルージュの街、予定を変更して
2泊して良かったです。
翌日はブリュッセルに向かいます。
続く。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- りりいさん 2019/01/19 10:39:27
- 素敵なブルージュの旅
- すばらしい!
詳細な旅行記にいつもながら頭が下がります。
感動的なブルージュの町ですね。
アントワープも素晴らしいです。(行ったことがありませんが)
駅の立派なこと。世界遺産になるような建物ばかりです。
私は,パリだけの旅行で行ったとき、日帰りのバスツアーでブルージュへ行きました。
なので、滞在時間は短いです。
馬車に乗って町の中を散策しました。
勉強不足で,こんな詳しい知識はありません。
今になって裏付けができたって感じもしますが、かなり忘れてしまいました。
てっちゃんご主人の調査が大いに生きていますね。
- さくらいろさん からの返信 2019/01/20 16:35:26
- Re: 素敵なブルージュの旅
- りりいさんはブルージュへは日帰りツアーで行かれたのですね。
そういう方が多いらしく、昼間はかなり賑わっていました。
私達は滞在してみたい、と思い2泊したのですが、それでも
時間が足りないくらい見どころが多い街でした。
歴史的建物が本当にたくさん残っていて、歩いていても
運河クルーズをしても目を奪われてしまいます。
りりいさんは馬車に乗って観光をされたのですね。
それはまた違った目線で街を眺めることができたと
思います。
アントワープも素敵な街で、駅舎の美しさは秀逸でした。
ベルギーには他にも魅力的な街があるようで、また行けると
いいなと思っています。
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