2018/12/27 - 2019/01/02
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この旅行記のスケジュール
2018/12/28
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Tonkotsu
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Church street market
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2018年8月の夏休みにイングランド南西部(コーンウォール、プリマス、トーキー)とおまけでロンドンを見てからすっかり英国かぶれになってしまいました。気が付いたら9月に年末年始のロンドン旅行を決めていたではありませんか。ついにやってしまった各四半期に一回の海外渡航。おまけに今回の渡航直前にNikon Z6を衝動買いするという散財っぷり。これはもう治らないですね。。。
前回はロンドンをほとんど見られなかった(以前から見てみたいと思っていた要所は押さえたのですが)ので、ロンドンを集中的に見ます。メインの目的はNYE fireworksを現地で感じることとなかなか日本じゃ変えないEnglish wineの収集。ロンドン塔などは前回見ていないので一応見ますが、基本的に多くの人がするような観光に興味がないのでそういう旅行記にはなっておりませんのであしからず。。
往路はベルギーのブリュッセル経由というやや変態的なルート、と思ったらヒースローに着いたら同じ便だったと思われる日本人もちらほらいました。ヒースローは激混み、というほどでもなかったのですがさすがは年末のロンドン、街中のいたるところが人ごみだらけ。南西部に癒された経験しかない人間は早くも心が折れそうになりますが、これが旅でしか得られない経験値なんだよ、と言い聞かせながら楽しんできましたよ。
London NYE fireworksは最高の経験になりました。去年ミラノで年越しイベントを見そびれてから後悔の念で参加しましたが、予想と期待を大幅に上回る完璧なショーとそれを作り上げるマインドに感服いたしました。これが世界最高のおもてなしであると確信すること間違いなしです。彼らの目論見通り大英帝国っぷりを思い知らされた旅行となりました。
■主な旅程
・2018/12/27(木) 東京(NRT)→NH231→BRU→NH5133/SN2095→ロンドン(LHR)
・2018/12/28(金) ロンドン(National garalleyなど)
・2018/12/29(土) ロンドン(ロンドン塔、大英博物館など)
・2018/12/30(日) ロンドン(ウィンブルドンなど)
・2018/12/31(月) ロンドン(買い物、NYE fireworks)
・2019/1/1(火) ロンドン(LHR)→NH212→
・2019/1/2(水) →東京(HND)
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ANA ブリュッセル航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ホテルで朝食。ルッコラ要らなかったな。。。味は普通です。やはり南西部のホテルに比べると都会のホテルはどうしても合理的で量産型にならざるを得ないですね。
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ホテルからの眺め。ウェストミンスター大聖堂の鐘楼が見えます。
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本日の活動開始。今日は花火大会の場所(blue area)の下見とあとはぶらぶらノープランです。まずはウェストミンスター大聖堂へ向かいます。さっそくバスに遭遇。こんなのでも絵になってしまうところ、上手だと思う。
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ウェストミンスター大聖堂の目の前は巨大なショッピングモールが。
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ウェストミンスター大聖堂に到着。みんな大好きウェストミンスター大寺院ではなくて、イギリスでは貴重なカトリックの大聖堂。
ウェストミンスター大聖堂 寺院・教会
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入口の装飾も手が込んでいる。
ウェストミンスター大聖堂 寺院・教会
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中に入るとちょうどミサが始まるところだったので、大聖堂内部の見学は保留してbook shopへ。ステンドグラスのレプリカとガイドブックを購入。こういうのあとで眺めると楽しいんです。で、鐘楼に登れるというので、レジで聞いてみるとお金払えばエレベータ動かすよ、とのこと。さっそく上ります。こちらは東向き(ウェストミンスター橋やビッグベンのある方向)。ここから花火見ても楽しそう(無理だけど)
ウェストミンスター大聖堂 寺院・教会
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こちらは西向き(ヒースローのほう)。着陸機がアプローチしています。ここで飛行機眺めていたい。
ウェストミンスター大聖堂 寺院・教会
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その眼下。ビクトリア駅が見えます。
ウェストミンスター大聖堂 寺院・教会
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南向き。大聖堂の天井は面白い色してます。
ウェストミンスター大聖堂 寺院・教会
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内部が見学できるようになったので、静かに撮影。ミラーレスの無音撮影(D850でもできなくはないけど)は本当に助かります。イギリスでカトリックなので、人はまばらですが、ほとんどが敬虔な信者の方と思われます。(こんな撮影してて申し訳なくなってくる)
ウェストミンスター大聖堂 寺院・教会
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天井はむき出し(未完?)ですが、美しい内装です。
ウェストミンスター大聖堂 寺院・教会
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横から反対側を。やはり大聖堂のなかは落ち着くなあ(信者じゃないんですが)
ウェストミンスター大聖堂 寺院・教会
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一通り見させていただきました。ありがたいところです。
ウェストミンスター大聖堂 寺院・教会
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この鐘楼に登ってきました。
ウェストミンスター大聖堂 寺院・教会
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で、花火の会場付近(ウェストミンスター橋やビッグベンのエリア)へ向かう途中にみんな大好きウェストミンスター大寺院(Abbey)があります。年末ということもあり大混雑。
ウェストミンスター寺院 寺院・教会
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お土産屋さんは単独で入れるので助かります。クリスマスの飾りなど安くなっていたのでお得に購入。
ウェストミンスター寺院 寺院・教会
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それにしてもすごい混雑。以前お盆を外した夏休みに来たときはまったく並ばなかったのに。
ウェストミンスター寺院 寺院・教会
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それで、花火大会の会場に到着。Westminster駅の周りも大混雑で移動が大変でした。ぶっちゃけると、花火大会の当日の帰り道より混んでました。いやーすごいですね。橋の近くだと、この写真のように木が映り込んでしまいそうです。
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こちらがウェストミンスター橋。混んでるので今日はやめときます。「地球防衛軍」の聖地巡礼は前回訪問時に実施済みです(笑)
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ロンドンアイを正面近くにとらえるエリアはやはりよさそうです。でも、少し下がると気が映り込んでしまいそうです。
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ちょうどこの道がすべて歩行者天国状態になって、blue areaとして開放されるのですが、街路樹がちょこちょこあるので、その前の場所をとりたいですねえ。
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街灯の柱も気になってしまいました。結局なるべく街路樹より前側をがんばって抑えに行くしかないかなあというあいまいな結論を出して、街歩きを続行。
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トラファルガー広場へ向かう途中にこんなバーが。いつかいってみたい。
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みんな大好きトラファルガー広場へ到着。ここにあるナショナルギャラリーに来たかったのです。
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駅で言うとチャリング・クロスですね。London undergroundのロゴの秀逸さはやはり強烈。ただの地下鉄の出入り口なんですがね。
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ネルソン提督は今日もフランスの方角を見張っています。それにしてもこんなに高いところ、ちょっとここまでしなくても、と思ってしまう。
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三越のライオンの元ネタですね。これも前回訪問時は見られなかったので。
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噴水があります。人混みがすごい。きっとスリ業者も本格稼働中のことでしょう。自撮り棒売りみたいな人は見かけませんでしたが。
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ナショナルギャラリーの目の前も混雑。え、こんなに並ぶの、と思ったら大道芸というかライブというかを見ている人の集団でした。入口は左側のセインズベリー棟にあります。
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中の解説はお詳しい方へ譲ります。見たかったものだけさくさくとみていきました。ダヴィンチの岩窟の聖母。
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みんな大好きフェルメールも3枚くらいあります。やはり本物はタッチとか詳細を拡大して撮ったりできるのが醍醐味だと思っています。
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ターナーはいいですね。
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みんな大好きゴッホのひまわりは超人気でした。
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シスレーのこの雪の風景は日本でもかなり前に見たことがあります。ちょっと発見したときは感動しました。ここにあったのね、と。
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モネのサン・ラザール駅ですね。これも見たことがありました。
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モネのテムズ川の風景(タイトルは忘れてしまった)。霧がかかることでも有名なのでこの表現はリアル?
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外に出たら快晴になっていました。でもロンドンの天気は信用ならないので一喜一憂してはいけません。南の空はいかにも雨が降りそうなどんより雲でしたし。
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おなかが空いたので、以前とあるブログで取り上げられていたラーメン屋さんへ。いついっても空いているらしいのですが、本当に空いていました。ガラガラではないですけど。
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テーブル席でラーメンを頼みます。店はTONKOSTUですが、東京ラーメンをオーダー。
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ランチセットのサイドは餃子にしました。小さいですがおいしかったです。ちゃんとたれとラー油と酢がありました。
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これが東京ラーメン。サイズはどうする? と聞かれて、大きいのは2ポンドプラスだったので小さいほうにしたのを後悔。これは少なすぎる。ちょっと腰抜けな味ですが、おいしいです。
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そのあととある人に頼まれていたメリルボーンのほうにある骨董品マーケットへ行こうと移動開始。MIND THE GAPという表現は本当にイギリスらしさがあふれている。アメリカ英語だとWATCH YOUR STEPになりますが、イギリス人はこの直接的な表現があまり好きではないようです。
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マーケットに到着しました。が、休みでした。そりゃそうだ、年末だから個人商店とか軒並みやってないよなー。
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ハイストリートのWhole foods market(今は米Amazon参加)で買い物。ワインとお菓子とサンドイッチを購入。このサンドイッチはまずかった。ルッコラあまり好きじゃないのに気にせずかごに放り込んだのがよくなかったのと、ビーフのところもまずい。うーん。ドイツで買ってもこの手のサンドイッチはおいしかったんだけどなあ。。。
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