2018/12/28 - 2019/01/01
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cymさん
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初のタイ・バンコク旅。
「コンラッドの象が欲しいな」を出発点に
「暑いから外には出ずエグゼクティブフロアでのんびりしよう」がコンセプトのはずだったのだけれど、蓋を開けてみれば「コンラッドよりアクセスのいいホテルにしよう」「アユタヤ行くでしょ!」「世界遺産のお寺も見るよね!」「週末マーケット行きたい!」「マッサージも!」とあれこれつまみ食いスタイルとなりました。
少し忙しなかったけれど、期待していなかった新年花火もホテルの部屋から見ることができ、充実した旅でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 船 タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
■■■0日目:事前準備編■■■
今回の旅の一番の懸念点は、帰国便NH878で終電に間に合うかどうか?である。発券後にフライトスケジュールが変更され、23時着という微妙な時間帯になってしまったのだ。
「本当のところ何時に着くのよ?」を明らかにすべくFlightAware(https://ja.flightaware.com/)で確認。このサイトは、ゲート到着時間がわかるのでとても便利。
最遅だと02:42着というのがあったけど、大体は、22:50くらいには到着している模様。というわけで、到着が遅れたらその時考えよう、多分終電乗れるはず!プランに決定。
ちなみに10/28~12/26の60回分のデータを分析したのが以下結果
①22:45まで 35%
②23:00まで 75%
③23:15まで 95%
④23:30まで 98%
⑤23:30より遅い 100%
残るは、WiFiの手配。
いつもはモバイルWiFiをレンタルするのだけれど、結構高いし重くて邪魔だし、今回はギリギリで帰国して終電目指して走る可能性があるのに機器返却もしなくてはならないのは大変だということでSIMフリー携帯を購入してみた。Huawei nova lite 2 をチョイス。買ったときは、HuaweiのCFOが逮捕される未来なんて知らなかったのだ。
それはともかく、この nova lite 2 を海外専用機にしようという計画。
SIMカードは、Amazonで下記のものを600円で購入。
【AIS】タイ プリペイド SIM7日間 データ通信無制限 100分無料通話つき
現地で電話が使えるとアユタヤ観光にチャーターしている車のドライバとのやりとりとか便利かな、と。
アユタヤ観光は、普通のツアーも検討したけれど、個別ツアーで行くことに。最初に目を付けたところは、年末はもうドライバに空きがないと言われてしまった。最終的にタイハッピータクシー(http://www.thaihappytaxi.com/)で
Ayutthaya - Tour 1: The Bang Pa In Royal Palace and the World Heritage ancient capital of Ayutthaya を予約。ドライバのみでガイドはなし。4,000バーツで、500バーツの前金はPayPalでお支払い。ちなみにこれは繁忙期価格で、通常は3,000バーツであるらしい。
下記を周るツアーで、入場料等は含まれていない。
・The Bang Pa In Royal Palace
・Ayutthaya historical park
- Wat Mahathat
- Wat Chai Wattanaram
- Wat Yai Chai Mongkon
- Wat Phra Si Sanphet
- Wat Lokayasutharam
8:00-17:00の9時間コースだけれども、場合によっちゃ、早めにさっさっと帰ってくるつもり。前金は払ったものの、そろそろリコンファームしようかな?と思っていたら12/19に確認メールが届いた。「チェックインしたらルームナンバー教えてね。あと電話番号も」という内容。「バンコクには12/28に到着します。部屋番号は別途連絡するね。トラベラーSIM買ったので電話番号はXXXXXです」と返して一安心。 -
■■■1日目:移動編■■■
NH847で羽田から11:30に離陸。
こちらは同行者のフルーツプレートミール。
現地時刻16時過ぎにスワンナプーム空港到着。イミグレ激混みとの噂通り、なかなか混んでいた。
日本でトラベラーSIMを入れてきた携帯の電源を入れたら、何の設定もせずに使えるようになった。便利!
イミグレは割とサクサク流れて40分くらいで入国できた。出たらスーツケースはすでにターンテーブルを回っていた。 -
17時くらいにタクシー行列に並んだ。
4人いてスーツケースもあるので ”Large”の列に並んだのだけれども、大きい車は台数が少ないのだろう、”Regular”に比べて全然列が進まない。
30分並んで、ようやく列の一番前にたどり着いた。ここで更に10分待つ。車が来ると、下の画面に「Get Ticket」のボタンが出てくるので押すとレーン番号の紙が出力される仕組み。
運転手がメーターをつけてくれないので、「メーター!!」としつこく言ってつけてもらった。高速代とかかかるから、全込み料金の方が得だろう、的なことを言っていたけれど、肝心の料金が聞き取れなかったし、大人しく言うこと聞いてくれて良かった。
途中まではサクサク進んでいたのだけれど、市内中心部では渋滞に巻き込まれ、ホテル到着は18:45だった。メーターが340THBくらいで、空港からの配車料50THBと高速代75THBで、チップ込みで500THBお支払い。スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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ホテルはチットロムのルネッサンス・バンコク・ラッチャプラソーンのデラックス・ツインルーム。
21階のクラブラウンジでチェックインしたあと、少し食べ物をつまんでから部屋へ。ルネッサンス バンコク ラッチャプラソーン ホテル ホテル
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お風呂とトイレが透けているけれど、もちろんスクリーンをおろすことが可能。
部屋は十分な広さでのんびりできた。ルネッサンス バンコク ラッチャプラソーン ホテル ホテル
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軽く荷物を片付けたら、さっそくお出かけ。
まずはチットロム駅で、ラビットカードを購入してから、歩いてサイアムパラゴンまで。
両替所を探して右往左往して、なんとか両替。
とにかくサイアムパラゴンは広くて、目的地にたどり着くのが大変。
その後、MKゴールドでタイすきの夕飯。
入口のタッチパネルで人数を入力して発番し、番号が呼ばれるのを待つ仕組み。サイアム パラゴン 百貨店・デパート
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着席すると、即、おススメのセットを持った店員が登場。
よくわからないので、とりあえず1セット注文。
海苔巻きがおいしかった。締めは緑の麺を投入。
BTSに一駅乗ってホテルに戻った。MK ゴールド (サイアム パラゴン店) アジア料理
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ホテルは派手にライトアップされている。手前にはステージが組まれており、何らかのイベントをやっているようだった。23時過ぎに眠るときにも外の音が聞こえており、静かさを求める人にはちょっときついかなという感じ。
ルネッサンス バンコク ラッチャプラソーン ホテル ホテル
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■■■2日目:市内観光編■■■
朝食にラウンジへ。ラウンジはあまり広くなく、いつも賑わっている感じ。ルネッサンス バンコク ラッチャプラソーン ホテル ホテル
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BTSでモーチット駅まで移動して、チャトゥチャックマーケットへ。公園を突っ切ってセクション6のあたりから入場。とにかく広くて後戻りはきかないので、気になったらその場で買う方針で、入ってすぐのTシャツや布バッグを売っているお店でさっそくエコバッグを購入。ここの店員さんは片言の日本語ができる人だった。
小さいサイズのバッグは1つ60THBくらい。ウィークエンド マーケット (チャトゥチャック市場) 市場
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次にまたまた近くのお店で、パスポートケースを購入。名前を入れてくれて選んだチャームもつけてくれる。1つ60THBで、5つ買うと1つおまけあり。
タイらしいカラフルな生地でできたマグネットも購入。店員さん曰く、マグネットは妹が作っており、かばんやポーチは弟が作っていて、自分はトーク担当だとか。ウィークエンド マーケット (チャトゥチャック市場) 市場
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パスポートケースは1つずつビニールに入れてくれている。
ネームタグの色をセンス良く組み合わせるのが結構大変。ウィークエンド マーケット (チャトゥチャック市場) 市場
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チャトゥチャック市場のあとは、オートーコー市場へ。Google Mapを見ながら大分迷ってたどり着いた。
オートーコー市場 市場
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果物、野菜、魚介類等たくさん売られていたけれど、とても清潔で新鮮な感じだった。
荷物を置きに一旦ホテルに戻る。 -
ランチはサイアム・パラゴンのフードコートで。とにかくすごい人。パッタイやガパオを食べた。
サイアム パラゴン 百貨店・デパート
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BTSでサパーンタクシン駅まで移動して、そこからエクスプレスボートに乗船。出発間近の船に駆け込んだこともあり、こちらもとにかくすごい人で、大変。
船内でチケット代を払うという情報をアチコチで見かけていたのだけれど、激混みでそれどころではなく、結果的に無賃乗船になってしまった。。。
No.9のター・チャーンで下船し、ワットプラケオへ。チャオプラヤーエクスプレスボート 船系
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ワットプラケオはとにかくすごい人だった。いつもなのか、年末だからなのか、今日が特別な日なのか、何もわからないけど、とにかく混んでいる。セキュリティゲートを通らなくてはならない関係で、まず周辺をぐるぐる周る必要がある。チケットを買うのにも時間がかかる。チケット売り場は15時半までだということなので焦ったけれど15時くらいにチケットゲット。今回の旅行で一番高かった1人500THBのチケットを買って、更に入口までも並ぶ。途中でガイドなのか、ただの親切/お節介な人か不明なおばさんが、「チケットの半券を切り取りなさい」と指示してきた。
中に入ってもとにかくすごい人。しばらくしたら少し空いたのは、15時半以降新しく入場する人がいないからだと思われる。ワットプラケオ 寺院・教会
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本堂(だと思う)に入るのは靴を脱ぐ必要があり、少々面倒。今後来る方には、ぜひ汚れてもいい靴下の持参をおススメしたい。この写真は本堂ではないです、たぶん。
人混みに酔って疲れ果てて王宮から脱出。フードコートで持参した水を大分飲んでしまっていて、水分不足にもなっていた。冷たい水を求めて一番近い店へ。王宮に入る前に底値が10THBだと調査済み。10THBのお店は値段を大きく掲げており、それより高いお店は値段を出していないか、ごく小さく表示している。一番近くの店は近寄ってみたら「20THB」表示。思わず踵を返すとおばちゃんが即座に「10バーツ!」と叫んできたので、10THBで購入(笑)。ワットプラケオ 寺院・教会
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王宮で疲れ切っており、ワットポーまで行くかどうか迷ったけれど、根性で歩いた。思ったより遠かった。。。ワットプラケオ前でトゥクトゥクに乗ってワットポーまで移動するのが正解だと思う。
ワットポーでは入場券にお水の引換券がついており、お水がもらえるのも得した気分。ワットポー 寺院・教会
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ワットポー後、来たのと同じルートで帰る元気がなく、タクシーに乗った。メーターを倒してくれるよう言ってみたけど通じず、こちらが折れて200THBというぼったくり価格にて帰宅。ぼったくりはぼったくりだけれど、最初にちゃんと交渉するのだから、まぁ駆け引きの一種と思えばそういうものかも。何台も交渉して断られている/断っている人もいて、メジャー観光地でのタクシー交渉はハードルが高そう。
疲れたので夜はラウンジで軽く食べ、その後歩いてBIG Cまで行ってスーパーでお菓子等お買い物。ワットポー 寺院・教会
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■■■3日目:アユタヤ編■■■
今日はアユタヤ1日観光の日。昨夜タイ・ハッピータクシーから「ドライバはMr.Roj」というメールが届いていた。7:50くらいにロビーに降りたら、それっぽい人がいたので声をかけてみたら正解。予想はしてたけど、英語がほとんど通じない。
計ったようにオンタイムで8時にホテル発。それほど渋滞もなく、8:55にThe Bang Pa In Royal Palaceに到着。 Mr.Rojが駐車場から入口まで案内してくれて「11時に迎えに来る」という中国語を見せてきた。いや、中国人じゃないんですけど・・・引き留めて、Google翻訳で「早く終わったら電話するから迎えに来てください」とタイ語で伝える。
入場料は1人100THB。西洋風の王宮のミニチュア版の中にときどきアジア風の建物がある。水が多いが心なしか乾燥していて気持ちいい風が吹いている。
カートを借りて回ろうと思ったが、運転免許証がないとダメとのことで残念。歩いて回った。やっぱりここで2時間も時間つぶせないわ。10時くらいにMr.Rojに英語でSMS。そして電話も鳴らしてみたが出ない。少し待ってから外に出て駐車場に行ってみた。なんとか落ち合うことができた。英語通じないとつらいわ。バーン パイン離宮 城・宮殿
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離宮から30分ほど移動して、10:45にWat Mahathatに到着。木の根の中に仏頭があるのが有名なところだ。なぜか入場料は不要で、チケット売り場には「Admission Free」と表示されていた。日曜日だからなのか、年末だからなのか、他の理由があるのか、相変わらず不明。お手洗いは1人10THB取られる。
観終わって、Mr.Rojに電話。英語通じないしなーと思いつつ「終わったから迎えに来て」と英語で伝えると「OK. I come back」との返事。通じて良かった!
車に乗り込むと、彼も翻訳アプリで「お腹すきましたか?タイ料理でいいですか?」と日本語表示したものを見せてくれた。ちょうどいい時間なのでそのままレストランに連れて行ってもらうことに。ワット マハータート 寺院・教会
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おそらくドライバにキックバックが入るのだろう。ぐるっと回ったけど、マハタートのすぐ近くのお店だった。たぶん、https://goo.gl/maps/jUaRX9jFe9L2だと思う。
おススメが、2~4人用で999THBのセットメニューということで、面倒になってそれをオーダーした。内容は、揚げ物セット(チキン、ポーク、エビ)、チャーハン、白飯、グリーンカレー、トムヤムクン、サラダ。これが想定外に美味しかったのだ。チャーハンはダメだったけど、グリーンカレーとトムヤムクンが良かった。 -
次に行ったのがWat Chai Wattanaram。こちらも入場料なし。
ワット チャイワッタナーラーム 寺院・教会
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ここは、コスプレ天国となっていて、見ていてとても面白かった。衣装はピンキリで安そうなものから、高そうなものまで。この彼女は1人であちこちで自撮りをしていた。蛇の髪飾りも含めてなかなかの完成度。さすがに顔は隠したけれど、目つきが真剣で表情がいいのよね。見せられないのが残念。
ワット チャイワッタナーラーム 寺院・教会
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こちらは、Wat Chai Wattanaramの向かいにある貸衣装屋。この左右にも店があったので、好みの衣装のあるところを選ぶと良さそう。
ワット チャイワッタナーラーム 寺院・教会
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続いてWat Yai Chai Mongkon。ここは市内から少し離れていて、渋滞していたこともあり、移動に時間がかかった。仏塔の上からの眺め。
ワット ヤイ チャイ モンコン (チャオプラヤー タイ寺院) 寺院・教会
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移動の途中で象をたくさん見かけた。結構揺れるし乗るのも大変そう。
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お次は、Wat Phra Si Sanphet。15時くらいに到着。思ったより遅くなってしまった。15時半くらいにピックアップしてもらって、最後に行くはずだったWat Lokayasutharamはキャンセルしてバンコクに戻ることに。ホテルについたのが、これまたオンタイムで17:00だった。
少し休憩して、ラウンジで軽く夕食をつまんでから、ナイトマーケットにお出かけ。ワット プラ シー サンペット 寺院・教会
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電車で手軽に行けるナイトマーケットへ。この旅初めてのMRTに乗った。1回券が21THB。最寄りのビルの駐車場が絶好の写真スポットになっていてそこから撮影。
ザ ワン ラチャダー 市場
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せっかく来たのでマーケットも歩いてみたけど、とにかくすごい人。昆虫食を売っている店もあった。
ラチャダの夜市 散歩・街歩き
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歩き疲れたので、写真を撮ったビルのカフェで休憩。
この後、帰りのチケットを買うのに1時間ほどかかることをこの時はまだ知らない(笑)。
チケットを買うにはまず二択。窓口か券売機か。おススメは二手に分かれて両方並ぶこと。トラブルがなければ券売機でもいいのだけれど、この駅には2台しかなかったので、ストッパーwが出ると、そこで5分~10分列が全く進まなくなるのだ。今回は、なかなか小銭を受け付けない券売機に、ひたすらコインを投入し続ける人と、何が問題かわからないが10分かかっても切符を買えない日本人と思しきカップルが券売機を占有したままとなっていた。
この旅全般を通して感じたことだけれど、タイの人は穏やかで優しく我慢強い。街の雰囲気は香港とか中華圏と似通っているところも多いのだけれど、静かで、ごみが少ないのが特徴。他の国なら騒ぎになってもおかしくなさそうだけれど、バンコクではみな大人しく待つ。ひたすら待つ。というわけで切符を買うのに信じられないほどの時間がかかってしまった。 -
■■■4日目:市内観光編■■■
BTSでサパーンタクシン駅まで移動して、そこから今度はエクスプレスボートではなくツーリストボートに乗船。ツーリストボートだとワットアルンまで直で行ける。今回も出発直前に駆け込んだので席には座れなかったが、エクスプレスボートほどは混んでいない。 -
ワットアルンに参拝。こじんまりしているが、フォトジェニックでなかなか楽しいところだ。
ワットアルン 寺院・教会
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飾りがきれい。
ワットアルン 寺院・教会
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ワットアルンから、少し歩いて、渡し船でワットポー側に移動。1人4THB。
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渡し船から見たワットアルン。
ワットポー前でタクシーをGet。先日のぼったくりの記憶があるけれども、今回の運転手さんは何も言わなくてもメーターを倒してくれた。89THBでジムトンプソンの家まで。 -
ジムトンプソンの家。緑がきれい。
併設のショップでお買い物。
その後MBKまで歩いて、お買い物してから、ホテルに戻った。ジム トンプソンの家 建造物
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ランチは珍平酒楼へ。
ホテルからタクシーを呼んでもらったのだけれど、タクシーが来るのに30分弱かかった。何事も余裕が大事。71THBで到着。メーター使うと安いなぁ。珍平酒楼 地元の料理
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まず頼んだのは、名物料理のガイヤーン。美味しくないことはないけど、なんか普通。
珍平酒楼 地元の料理
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それよりも大当たりだったのが、プーパッポンカリー。とにかく美味しかった!値段を確認せず頼んでしまったのだけれど、1440THBでした。でもこの値段の価値はあり。
珍平酒楼 地元の料理
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帰りは駅まで歩いてMRTでスクムビットへ。今回は券売機には誰も並んでいなかった。ターミナル21でOUKYへ。Tシャツを購入。色とりどりで肌触りもよく1枚700円しないのは安いと思う。
ターミナル21 (アソーク) ショッピングセンター
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夕方予約していたマッサージへ。アジアハーブアソシエーションのNANA店。1,600THBのオイルマッサージ+ハーバルオイルの90分のコース。
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このマッサージ店に行くまでのスクムビットの通りが、これまで見てきたバンコクと少し違っていた。欧米人が多い歓楽街的な感じ。昔私の英会話の先生が「バンコクに行ったらOne Night In Bangkokばかり流れていて閉口した」と言っていたけれど、まさにあの曲のようなイメージ。残念ながら今回の滞在中、One Night In Bangkokを耳にすることはなかったけれど。
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マッサージからいったんホテルに戻って少し休憩してから、大晦日を楽しむべく外出。街中はまだクリスマスツリーが残っている。日本はイベントとしてのクリスマスが終わると、お正月準備のため一瞬でクリスマスツリーを片付けるけれど、旧正月をメインで祝うアジア各国では、クリスマスから新年はひとくくりにHolidayであり、クリスマスツリーも違和感なく正月までそこにある。Wham!のLast ChristmasやマライアキャリーのAll I Want For Christmas Is Youがガンガン流れている。
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セントラルワールドの周りはすごい人だかり。今年は光るうさ耳カチューシャが流行っている模様。
セントラルワールド内でもイベントがあるようで、セキュリティチェックに時間がかかっていた。何のイベントか調べてみてもよくわからなかったのだが、セントラルワールドで花火があがるということはわかった。ホテルの部屋から見えそう!セントラル ワールド ショッピングセンター
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フードコートも席が見つからない混雑ぶりで、結局夕食は鼎泰豊へ。昼も中華だったので今日は中華デー。驚くことにクレジットカードが使えないと言われた。
小籠包やチャーハンなど、定番ものを食べた。鼎泰豊 (バンコク店) (ディンタイフォン) 中華
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セントラルワールド内にYenly Yoursがあるという情報を見たので探したけれど見つからず、サイアム・スクエアのMango Tangoまで歩いた。
マンゴタンゴ (サイアムスクエア店) スイーツ
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いきなり注文しなくてはならず、よくメニューを見ることができなかったので、帰りにメニューを撮ってきた。どれ見ても美味しそう。
マンゴタンゴ (サイアムスクエア店) スイーツ
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こちらは私が食べたタピオカミルクマンゴ。サイコー!
マンゴタンゴ (サイアムスクエア店) スイーツ
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サイアムから1駅だけBTSに乗ってチットロムへ。ホテルに戻る前に、エラワンの祠にも寄ってみた。タイの人々は信心深く、みな真剣にお参りしている。
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チットロム駅からホテルを撮ったもの。New Year Partyが盛り上がっている。事前にホテルからお知らせが配られたのだけれど、今日14時から、明日朝5時まで、道路も封鎖されてホコ天になっている。今夜うるさくて寝れなかったらどうしよう?
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ホテルの部屋から撮ったNew Year花火!
セントラルワールドだけでなく、他のところでもいくつかあがっているのが見えた。期待していなかったので得した気分。 -
■■■5日目:帰国編■■■
ラウンジでお正月らしくない朝食。 -
タクシーを呼ぶのに時間がかかることを考えるとあまり出かける余裕もないので、またまたBIG Cに買い物に行ってみた。先日夜行ったときと違って、空いていて買い物しやすい。いくつか食品等を買い込み、ホテルに戻ってパッキング。
渋滞の可能性を考慮して早めに出ることにし、11時過ぎに21階のラウンジでチェックアウト。タクシーを頼んだら、「1台がいい?2台のがおススメだけど。大きい車はなかなか来ないわよ」と言われて、おススメ通り2台でお願いした。正月に出かける人は多くないのか、タクシーは10分も待たずにやってきた。ホテルスタッフから「高速代は自分で出してください」と言われた。空港から来るときは運転手が立て替えてくれたんだけどね。
分乗したタクシーはあっという間に引き離され、異なるルートで空港まで。私が乗った方は、2回高速代を払い(50THB+25THB)、もう1台は1回だけ(25THB)で後から出た私たちより5~10分遅くたどり着いた。どちらにせよ、道は空いていたので問題なし。ビッグC (ラチャダムリ店) ショッピングセンター
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ジムトンプソンの買い物分の免税手続き等してから出国手続き。出国後も免税手続き。免税手続き所が混んでいた。
バッゲージドロップ時にはオンスケと聞いていたのだけれど、搭乗時間がどんどん遅くなり、暗雲立ち込める。結局15:15発の予定が、16時過ぎに離陸。しかしANAは底力を見せてきた。飛行時間5時間で着陸。23時5分くらいにはゲートについて、なんとか終電より前の電車にも間に合った。
1月1日の終電間近のJRは、ガラガラで外国人が多くて、異国っぽかった。最後が慌ただしかったけれど、大きなトラブルもなく、楽しい旅だった。また行きたい。
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